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JRA賞

じぇいあーるえーしょう

JRA賞は、JRAが制定している中央競馬に関する年間表彰制度である。
目次 [非表示]

概要

中央競馬での活躍に関する表彰制度としては、1954年に競馬新聞を発行していたところが制定していた啓衆賞が始まりであり、1972年にそれを引き継ぐ形で中央競馬の機関紙(月刊誌)である「優駿」の主催で優駿賞となり、1987年にJRAが直接主催する形でJRA賞となった。

競走馬騎手調教師に対する表彰と、馬事文化の発展に顕著な功績があった個人・団体に対する馬事文化賞があり、毎年1月上旬に前年度の表彰が発表される。


競走馬部門

競走馬部門は現在、新聞・放送局の競馬担当記者による記名投票で選出され、1/3以上の得票で選出。(投票内容はJRA公式ページで公表されている)最高得票が1/3以下や1位票が同数の場合は有識者による審査委員会で決定される形になっている。なお、投票対象馬はJRA所属馬に限らず、地方競馬、外国競馬所属馬も対象となっている。

現在設定されている部門とpixivが開設された2007年以降の受賞馬は以下の通り。


年度代表馬

各部門賞選出馬から選ばれる。詳細は当該記事を参照





最優秀2歳牡馬

★は満票での選出





最優秀2歳牝馬

★は満票での選出





最優秀3歳牡馬

☆はクラシック三冠馬

★は満票での選出





最優秀3歳牝馬

☆は牝馬三冠馬

★は満票での選出





最優秀4歳以上牡馬

★は満票での選出





最優秀4歳以上牝馬

★は満票での選出





最優秀短距離馬

1600m以下の競走成績をもとにして選出される。

なお、2023年のJRA賞からは、現行の国内外の競馬の競走体系に合わせることや受賞機会の増加などを目的として、1400m以下の競走成績を基に選出される「最優秀スプリンター」と、1400m~1600mの競走成績を基に選出される「最優秀マイラー」の2つに分割された。

★は満票での選出





最優秀スプリンター

上記の通り、最優秀短距離馬から分割。




最優秀マイラー

上記の通り、最優秀短距離馬から分割。



最優秀ダートホース

★は満票での選出


馬名当年成績当年の主な勝鞍
2007ヴァーミリアン5戦4勝川崎記念 JBCクラシック ジャパンカップダート 東京大賞典
2008カネヒキリ3戦2勝ジャパンカップダート 東京大賞典
2009エスポワールシチー6戦4勝かしわ記念 マイルチャンピオンシップ南部杯 ジャパンカップダート
2010エスポワールシチー4戦2勝フェブラリーステークス かしわ記念
2011トランセンド5戦3勝フェブラリーステークス マイルチャンピオンシップ南部杯 ジャパンカップダート
2012ニホンピロアワーズ7戦3勝ジャパンカップダート
2013ベルシャザール6戦4勝ジャパンカップダート
2014ホッコータルマエ6戦3勝川崎記念 チャンピオンズカップ 東京大賞典
2015コパノリッキー6戦3勝フェブラリーステークス JBCクラシック
2016サウンドトゥルー7戦1勝チャンピオンズカップ
2017ゴールドドリーム5戦2勝フェブラリーステークス チャンピオンズカップ
2018ルヴァンスレーヴ5戦4勝チャンピオンズカップ ジャパンダートダービー マイルチャンピオンシップ南部杯
2019クリソベリル5戦4勝チャンピオンズカップ ジャパンダートダービー
2020チュウワウィザード4戦2勝チャンピオンズカップ 川崎記念
2021テーオーケインズ5戦4勝チャンピオンズカップ 帝王賞
2022カフェファラオ3戦2勝フェブラリーステークス マイルチャンピオンシップ南部杯
2023レモンポップ5戦4勝フェブラリーステークス マイルチャンピオンシップ南部杯 チャンピオンズカップ

最優秀障害馬

★は満票での選出

当年成績は障害戦のみの成績



調教師部門

年間成績から自動的に選出される




優秀技術調教師:勝率、1馬房あたりの勝利度数・獲得賞金・出走回数の得点により決定




騎手部門

年間成績から自動的に選出される



最多勝利騎手最高勝率騎手最多賞金獲得騎手騎手大賞MVJ
2007武豊安藤勝己武豊該当者なし未制定
2008武豊武豊岩田康誠該当者なし未制定
2009内田博幸安藤勝己武豊該当者なし未制定
2010内田博幸横山典弘蛯名正義該当者なし未制定
2011岩田康誠福永祐一岩田康誠該当者なし未制定
2012岩田康誠横山典弘岩田康誠該当者なし未制定
2013福永祐一川田将雅福永祐一該当者なし福永祐一
2014戸崎圭太川田将雅岩田康誠該当者なし戸崎圭太
2015戸崎圭太クリストフ・ルメールミルコ・デムーロ該当者なし戸崎圭太
2016戸崎圭太クリストフ・ルメールクリストフ・ルメール該当者なし戸崎圭太
2017クリストフ・ルメールミルコ・デムーロクリストフ・ルメール該当者なしクリストフ・ルメール
2018クリストフ・ルメールクリストフ・ルメールクリストフ・ルメールクリストフ・ルメールクリストフ・ルメール
2019クリストフ・ルメール川田将雅クリストフ・ルメール該当者なしクリストフ・ルメール
2020クリストフ・ルメール川田将雅クリストフ・ルメール該当者なしクリストフ・ルメール
2021クリストフ・ルメール川田将雅クリストフ・ルメール該当者なしクリストフ・ルメール
2022川田将雅川田将雅川田将雅川田将雅戸崎圭太
2023クリストフ・ルメール川田将雅クリストフ・ルメール該当者なし松山弘平

最多勝利障害騎手最多勝利新人騎手
2007西谷誠該当者なし
2008西谷誠三浦皇成
2009五十嵐雄祐松山弘平
2010五十嵐雄祐高倉陵
2011該当者なし該当者なし
2012北沢伸也該当者なし
2013高田潤該当者なし
2014北沢伸也松若風馬
2015五十嵐雄祐鮫島克駿
2016石神深一木幡拓也
2017石神深一該当者なし
2018五十嵐雄祐該当者なし
2019森一馬斎藤新
2020森一馬該当者なし
2021森一馬小沢大仁
2022石神深一今村聖奈
2023石神深一田口貫太

最多勝利障害騎手:10勝以上が条件

最多勝利新人騎手:その年に初めて騎手免許を取得して30勝以上が条件

騎手大賞:最多勝利騎手、最高勝率騎手、最多賞金獲得騎手を受賞した際に同時に表彰

MJV(Most Valuable Jockey):中央・地方・海外の指定レースを合わせた成績を勝利度数、勝率、獲得賞金、年間騎乗回数の4項目の順位をポイント化して表彰。2013年に新設。


騎手大賞に関しては、この表彰が定められた1987年以降にさかのぼっても、1987・1991年の岡部幸雄 1997~2000・2002~2006年の武豊しか受賞していない。


特別賞

特別に表彰すべき対象が存在する場合に臨時に設けられるもので、競走馬に対しては特筆すべき成績を上げたものの各部門賞から漏れたものが対象になることが多く、表彰されない年も多い。人物に対しては特筆すべき記録を達成したときに表彰される。


競走馬対象

馬名当年成績当年の主な勝鞍選考理由
2007ウオッカ8戦3勝東京優駿64年ぶり牝馬の東京優駿制覇
2007メイショウサムソン6戦3勝天皇賞(春・秋)天皇賞春秋連覇
2009カンパニー7戦4勝天皇賞(秋) マイルチャンピオンシップ史上初の8歳馬の平地GI制覇
2016モーリス5戦3勝チャンピオンズマイル 天皇賞(秋) 香港カップ香港GI2勝
2020クロノジェネシス5戦3勝宝塚記念 有馬記念春秋グランプリ制覇
2023ウシュバテソーロ5戦4勝川崎記念 ドバイワールドカップ 東京大賞典ダート開催のドバイWCを日本馬で初勝利(該当年JRA未出走)


人物対象

受賞者選考理由
2007武豊騎手中央競馬初の3000勝達成
2013武豊騎手中央競馬初の3500勝達成 史上初のGI100勝達成 東京優駿5勝目を達成
2016熊沢重文騎手長年に渡る平地障害双方での活躍 2016年時点で中央平地791勝 障害215勝で通算1000勝達成
2018武豊騎手中央競馬初の4000勝達成
2020藤沢和雄調教師史上2人目のJRA通算1500勝達成
2022柴田善臣騎手中央競馬現役騎手として初めて黄綬褒章を受賞。また11月5日にJRA最年長勝利記録を更新する56歳3ヶ月7日での勝利を達成


馬事文化賞

文学・評論・美術・映画・音楽などの文化活動を通じて、馬事文化の発展に顕著な功績のあった個人・団体を表彰。また馬事文化活動に概ね30年以上携わっている者で、その振興・発展に顕著な貢献があったと認められる人物・団体を表彰する功労賞が年によっては表彰される。出版物に対して表彰されることが多いが、テレビ番組、映画、馬事活動を行う団体の活動内容そのものに対して表彰された例もある。

また、JRA理事長が特に必要と見とため時に授与される「特別賞」、長年に渡り馬事文化の普及発展に貢献した人物・団体を表彰する「功労賞」も設けられている。


過去の主な受賞者および受章内容は以下の通り

受賞者受章内容備考
1987宮本輝小説「優駿」制定初年
1990白井透「ファミリーテーブル」
1990山野浩一「サラブレットの誕生」
1993戸山為夫「鍛えて最強馬をつくる-ミホノブルボンはなぜ名馬になれたのか」
1994京都府警察本部地域部「平安騎馬隊ユニークな活動で人々の親しみを得る
1996岩手県競馬組合「馬の彫刻コンクール」の開催と作品展示
2002週刊Gallop編集部週刊100名馬
2005NHKスポーツ報道センター及びNHK大津放送局NHKスペシャル ディープインパクト~無敗の3冠馬はこうして生まれた~初のテレビ番組に対する受賞
2010NHK・NHKエンタープライズ土曜ドラマ「チャンス」JRAとホッカイドウ競馬が全面協賛し、内田博幸柴田善臣田中勝春が本人役で出演、また杉本清がレース実況を担当
2012功労賞法華津寛馬術競技選手71歳でロンドンオリンピック出場
2018矢野吉彦競馬と鉄道 あの"競馬場駅"は、こうしてできた著者は元文化放送アナウンサー
2018功労賞原良馬競馬評論家

ウマ娘とJRA賞

名馬たちを擬人化したウマ娘プリティーダービーに出てくるウマ娘たちの多くは、前身の優駿賞を含めて、JRA賞受賞歴のある娘たちが多かったりする。


ウマ娘名現役期間受賞歴
スペシャルウィーク97~9999特別
サイレンススズカ97~9898特別
トウカイテイオー90~9491年度 91四牡 91父内 93特別
マルゼンスキー76~7776三牡
フジキセキ94~9594三牡
オグリキャップ87~88(地方) 88~90(中央)88四牡 89特別 90年度 90古牡
ゴールドシップ11~1512三牡
ウオッカ06~1006二牝 07特別 08年度 08古牝 09年度 09古牝
ダイワスカーレット06~0907三牝 07父内
タイキシャトル97~9897短距離 98年度 98古牡 98短距離
グラスワンダー97~0097三牡 99特別
ヒシアマゾン93~9693三牝 94四牝 95古牝
メジロマックイーン90~9391古牡
エルコンドルパサー97~9998四牡 99年度 99古牡
テイエムオペラオー98~0199四牡 00年度 00古牡
ナリタブライアン93~9693三牡 94年度 94四牡
シンボリルドルフ83~8684年度 84四牡 85年度 85古牡
エアグルーヴ95~9897年度 97古牝
アグネスデジタル99~0301四牡
セイウンスカイ98~01
タマモクロス87~8888年度 88古牡 88父内
ファインモーション01~0402三牝
ビワハヤヒデ92~9493年度 93四牡 94古牡
マヤノトップガン95~9795年度 95四牡
マンハッタンカフェ01~0202古牡
ミホノブルボン91~9291三牡 92年度 92四牡
メジロライアン89~92
ヒシアケボノ94~9795短距離
ユキノビジン92(地方) 93(中央)
ライスシャワー91~9595特別
アイネスフウジン89~9089三牡 90四牡
アグネスタキオン00~01
アドマイヤベガ98~99
イナリワン86~88(地方) 89~90(中央)89年度 89古牡
ウイニングチケット92~94
エアシャカール99~0200四牡
エイシンフラッシュ09~13
カレンチャン09~1211短距離 12古牝
カワカミプリンセス06~0906三牝 06父内
ゴールドシチー86~8986三牡
シーキングザパール94~99
サクラバクシンオー92~9494短距離
シンコウウインディ96~99
スイープトウショウ03~0705古牝
スーパークリーク87~90
スマートファルコン07~12
ゼンノロブロイ03~0504年度 04古牡
トーセンジョーダン08~14
ナカヤマフェスタ08~1110古牡
ナリタタイシン92~95
ニシノフラワー91~9391三牝 92四牝 92短距離
ハルウララ98~04(地方)
バンブーメモリー87~9189短距離 90短距離
マーベラスサンデー95~9797古牡
ビコーペガサス93~98
マチカネフクキタル96~00
ミスターシービー82~8583年度 83四牡
メイショウドトウ99~01
メジロドーベル96~9996三牝 97四牝 97父内 98古牝 99古牝
ナイスネイチャ90~96
キングヘイロー97~00
マチカネタンホイザ91~95
イクノディクタス89~9392古牝
メジロパーマー89~94
ダイタクヘリオス89~92
ツインターボ91~95(中央) 95~96(地方)
サトノダイヤモンド15~1816三牡
キタサンブラック15~1716年度 16古牡 17年度 17古牡
サクラチヨノオー87~89
シリウスシンボリ84~88
メジロアルダン88~91
ヤエノムテキ88~9090父内
ツルマルツヨシ97~01
メジロブライト96~0098父内
デアリングタクト19~2220三牝
サクラローレル94~9796年度 96古牡
ナリタトップロード98~02
ヤマニンゼファー91~9393古牡 93短距離 93父内
フリオーソ06~12(地方)
トランセンド09~1211ダート
エスポワールシチー08~1309ダート 10ダート
ノースフライト93~9494古牝
シンボリクリスエス01~0302年度 02三牡 03年度 03古牡
タニノギムレット01~02
ダイイチルビー90~9191古牝 91短距離
メジロラモーヌ85~8685三牝 86四牝
アストンマーチャン06~08
サトノクラウン14~18
シュヴァルグラン14~19
ヴィルシーナ11~14
ヴィブロス15~1917古牝
ダンツフレーム00~05
ケイエスミラクル91
ジャングルポケット00~0201年度 01三牡
ノーリーズン02~04
スティルインラブ02~0503三牝
コパノリッキー12~1815ダート
ホツコータルマエ11~1714ダート
ワンダーアキュート08~16
サムソンビッグ93~97
サウンズオブアース13~18
ロイスアンドロイス92~96
カツラギエース82~8484古牡
ネオユニヴァース02~0403三牡
ヒシミラクル01~0503父内
タップダンスシチー00~05
ドゥラメンテ14~1615三牡
ラインクラフト04~06
シーザリオ04~0505三牝 05父内
エアメサイア04~06
デアリングハート04~08
オルフェーヴル10~1311年度 11三牡 12古牡 13古牡
ジェンティルドンナ11~1412年度 12三牝 13古牝 14年度 14古牝
ウインバリアシオン10~15


凡例

年度:年度代表馬

二牡:最優秀2歳牡馬

二牝:最優秀2歳牝馬

三牡:最優秀3歳牡馬

三牝:最優秀3歳牝馬

四牡:最優秀4歳牡馬

四牝:最優秀4歳牝馬

古牡:最優秀4歳以上牡馬/最優秀5歳以上牡馬

古牝:最優秀4歳以上牝馬/最優秀5歳以上牝馬

短距離:最優秀スプリンター(~92年)/最優秀短距離馬(93~22年)

ダート:最優秀ダートホース

障害:最優秀障害馬

スプ:最優秀スプリンター(23年~)

マイ:最優秀マイラー

父内:最優秀父内国産馬

特別:特別賞


補足

・86年までは「優駿賞」

・馬齢表記は2000年までは数え年、2001年以降は満年齢 各部門賞も変更されている

・最優秀父内国産馬(父が日本生まれ)は2007年を最後に廃止

・最優秀短距離馬は92年までは最優秀スプリンター、23年から最優秀マイラーと最優秀スプリンターに分割


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