ナリタハヤブサは1987年4月28日生まれ、父ナグルスキー母フェアーカップ。通算41戦9勝。
1989年デビュー、1990年アーリントンC2着、スプリングS2着、皐月賞12着、ウインスターSで重賞初制覇。1991年フェブラリーHで重賞2勝、ウインターS連覇で重賞3勝、この年の最優秀ダート馬受賞。
1992年フェブラリーH3着、帝王賞制覇、当時はオープン特別だった武蔵野Sで1.34.5という当時としては破格のレコードタイムで勝利する。ウインターS5着。
1993年中京記念2着、帝王賞8着後に地方に移籍し3連勝、その後1995年に引退。
ダート路線が整備される前の、芝・ダート両方の重賞で活躍した馬の1頭。
2003年2月、永眠。