2008年3月28日生まれ、父サクラバクシンオー母ロージーミスト。通算28戦6勝。
2010年デビュー、京王杯2歳Sで重賞初制覇、朝日杯FSでGI初制覇、同年の最優秀2歳牡馬受賞。
2011年NHKマイルCでGI2勝、日本馬としてこの時期としては珍しい海外遠征しセントジェームズパレスS8着、マイルCS13着、阪神C2着。
2012年フェブラリーS12着、マイラーズC13着、安田記念13番人気でストロングリターンの2着に連対、スワンSで重賞3勝、マイルCS1番人気で2着、香港マイル12着。
2013年マイラーズCで重賞4勝、安田記念2番人気で10着、スプリンターズS7着、マイルCS9着。
2014年安田記念16番人気でジャスタウェイの2着に連対する、スプリンターズS4着、香港マイル3着後に引退。
リアルインパクトとはライバルというより天敵で8勝2敗と圧倒していた。
サクラユタカオーのラインでは、サクラユタカオー⇒サクラバクシンオー⇒ショウナンカンプに次ぎ、サクラユタカオー⇒エアジハード⇒ショウワモダンのラインも入れれば、3例目の親子3代GI制覇。
だが種牡馬としてはリアルインパクトが初年度からNHKマイルカップを制したラウダシオンを出したのに対しこちらはなんと初年度2歳時勝ち上がりゼロと言う有様で、2023年6月現在でも中央重賞勝ち馬は小倉記念(1800m)を勝ったモズナガレボシ1頭と大苦戦中である。