概要
小倉競馬場で施行する中央競馬の重賞競走。格付けは、GⅢ。芝2000mのハンデキャップ戦。
1965年に、4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走として小倉競馬場の芝2000mで創設。小倉競馬場で施行される重賞競走では、最も歴史が古い。
外国産馬は1995年から2003年、および2005年以降に出走可能となった。また地方競馬所属馬は1996年から、外国馬は2009年から出走可能になった[3]。負担重量も1995年から1999年まで別定で行われたほかは、ハンデキャップが定着している。
ナイスネイチャの重賞初制覇はこのレースである。
2006年からは夏競馬を盛り上げるため設けられた「サマー2000シリーズ」の第3戦に組み込まれた。
競走条件
出走資格:サラ系3歳以上、2021年8月14日以降2022年8月7日まで1回以上出走馬、未出走馬および未勝利馬を除く
JRA所属馬(外国産馬含む)
地方競馬所属馬(認定馬のみ、2頭まで)
外国馬(優先出走)
負担重量:ハンデキャップ
関連項目
[重賞]] GⅢ