概要
商号の由来は、英語の Affection(愛情や優しさ)・Improvement(努力や進歩)・Faithfulness(忠実や信頼)・Unity(結束)・Liveliness(活気良い)のイニシャルを繋げたもの。
1967年(昭和42年)4月 - 福田吉孝が個人経営として消費者金融業を創業。
1978年(昭和53年)2月 - 株式会社丸高を、京都市左京区に資本金900万円で設立。
1982年(昭和57年)5月 - 株式会社丸高が株式会社大朝・株式会社山勝産業・株式会社丸東を吸収合併、資本金が5億円になり、アイフル株式会社に商号を変える。
問題
消費者金融大手であるアイフルの強引な営業活動や、懲罰的・暴力的な取り立てなどが違法だと社会問題視され、2005年(平成17年)4月16日、「アイフル被害対策全国会議」が被害者や弁護士・司法書士を中心に結成され、同会議が金融庁に意見書を提出。金融庁と財務省近畿財務局も6月頃からこの問題を調査していたが、2006年(平成18年)4月14日、およそ1900あるアイフル全店舗(無人店舗も含む)に対して業務停止命令を出した。
金融庁はこの命令について、「法令に基づき対処した」と述べている。アイフルは記者会見で「早期の信頼回復に努めたい」と、CM・新聞・雑誌広告や街頭でのポケットティッシュの配布などを2か月間自粛する意向を示した。
CM
「お自動さん」「どうする? アイフル!」「チワワ」「わかってるぅ〜 アイフル」「そこに愛はあるんか?愛がいちばん。アイフル」などが有名。