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詳細

ナリタブライアン(ウマ娘)

うまむすめのなりたぶらいあん

メディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するキャラクター「ウマ娘」の一人。モチーフは1990年代中期に活躍し、中央競馬史上5頭目のクラシック三冠制覇を成し遂げ、その圧倒的なまでの強さとトレードマークのシャドーロールから「シャドーロールの怪物」の異名で知られる競走馬『ナリタブライアン』号。
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元はと言えば、アンタが踏み込んできたんだ。——逃げるなよ。

プロフィール


キャッチコピー背中で語れ!硬派で頑固な一匹狼
誕生日5月3日
身長160cm
体重レースに支障なし
スリーサイズB91・W58・H85
靴のサイズ左右ともに24.5cm
学年高等部
所属寮栗東寮
得意なことクルミを割ること
苦手なこと小さな生き物を触ること
耳のことファンファーレを聴くと血が滾る
尻尾のこと手入れしたことも気にかけたこともない
家族のこと両親と姉いわく『寡黙なのは、優しい証拠』
ヒミツ①咥えている枝は自家栽培 / ②たまに猛禽カフェに通っている
自己紹介…ナリタブライアンだ。わざわざ語って聞かせるような話はない。ただ走り、ブッちぎって勝つだけだ
CV相坂優歌(プロジェクト発足時~2020年)⇒衣川里佳(2020年以降)

無双の走力を誇る、強大で無愛想な一匹狼。
その走りはトレセン学園内で畏怖されており、本人も恐れられている。走り以外に興味はなく己がうちの渇きを癒すことだけを求めて疾走する。
ビワハヤヒデの妹であり、意外にも生徒会において副会長をつとめている。
公式ポータルサイトより)

(リニューアル前)
一匹オオカミなウマ娘。硬派で頑固。我慢強いところもあり、どんなことがあっても感情を表に出すことはない。
めったに笑わないため、周囲からは近寄りがたいと恐れられている。

ソロ曲

溢れる涙たちをこぼさないための誓い
シャドーロールの誓い
作詞・作曲・編曲:Haggy Rock CV. 相坂優歌

なぜ 燃えている おさえきれないイノチが今
BLAZE
作詞:安藤紗々 作曲・編曲:大和 CV. 衣川里佳

概要

ウマ娘 プリティーダービー』に登場するウマ娘の一人。実在する競走馬である『ナリタブライアン』をモチーフとする。

トレセン学園生徒会の副会長。会長シンボリルドルフに付き従い精力的に働いているもうひとりの副会長・エアグルーヴと違い、ところどころでサボっているらしく、そんなときはエアグルーヴが行方を探したりもしている。
一応生徒会役員としての仕事をやる時はやるようで、生徒会室に不法侵入しようとした輩をとっつかまえている。
ちなみに咥えている枝は自家栽培らしい。

実家は酒屋。姉であるビワハヤヒデを「姉貴」、母親を「おふくろ」と呼び、家族とのやり取りにも少々無頓着。特にハヤヒデとは、幼少期の出来事をきっかけにぎこちない姉妹関係を引きずっており、自身が努力で一流にのし上がった天才肌であるが故に、理詰めな姉にうんざりしている様子を隠さない一方、距離のとり方に戸惑う面が描かれるようになった。

入院したハヤヒデを見舞う情の深さも見せており、トレーナーから彼女の実力を問われた際には「私の姉貴だから強いに決まっている」と返すなど、なんだかんだで姉を慕っている。

現在の粗野な振る舞いは生来のものではなく、意識してそのように振る舞っているものらしく、精神的な拠り所が失われると、普段が嘘のように、生来の気弱さが顔を覗かせる弱さがあることがサクラローレル(ウマ娘)の育成ストーリーで判明した。同時に、自らの道標としていた実姉のビワハヤヒデが自分のもとからいなくなることをひどく恐れており、口では姉貴と言いつつも、内心では幼少期同様にねーちゃんと呼んでいる事も判明しており、精神的な脆さもかなりである事が判明するなど、その容姿と裏腹に妹属性がかなり強い

大の肉好きで野菜嫌い(にんじんだけは好き)、ハヤヒデもカレーを作る際に野菜の形がわからないくらいにドロドロになるまで煮込むという涙ぐましい努力で食べさせている。
美浦寮の寮長・ヒシアマゾンとは(彼女の面倒見のよさもあり)懇意にしているようで、時折ヒシアマ姐さん特製キャラ弁を渡されて食べている模様。ブライアン当人は他人に知られるつもりはなかったようだが、妹思いのハヤヒデにはばっちり把握されており、アプリ版のホーム画面でハヤヒデとの会話で言及された際には驚き慌てていた。

やや面倒くさがりな気性があり、実家の母からメールや電話があった際にも折り返しをせずしばしば放置しているようで、心配した母の相談を受けたハヤヒデからはフォローされたり、上記のアマゾンからの弁当の話も絡めて「ブライアンからも連絡するように」とそれとなく水を向けられたりということもあったりする。

子供の頃は引っ込み思案で甘えん坊なところがあったらしい。

そんな彼女も実は絵がヘタクソという欠点がある(だいたい下のような画風)。

レースで競い合うテイオーとマックイーン(作・ナリタブライアン)



ヒシアマゾンとのやりとりの多さからよく誤解されるがブライアンは栗東寮であり、ルームメイトはタニノギムレットである。

容姿・デザイン

  • 勝負服
シャドーロールの怪物


ゲーム版においては[Maverick]と冠されている。語義は異端者・一匹狼など。
セーラー服の意匠に、腰を覆う丈の白コート(裾がボロボロだが「長かったから自分でちぎった」とのこと)。注連縄を模した装飾がちりばめられ、和のテイストが添えられている。ブライアンの雰囲気と相まって、どことなく長ランを着た番長のようにも思える。右大腿に巻かれた包帯は、ナリタブライアン号が経験した股関節炎の反映と推察されている。

二つ名のシャドーロールは鼻のテープと首元の飾りとで表現されている(シャドーロール由来の装飾についてはキングヘイローも同様)。
ちなみに原案の初期稿では胸のさらしが無かった。

  • 私服

私服ブライアン


プライベートで愛用している結構簡素な白い服。ゲーム版にて確認可能。
服装や雰囲気がハヤヒデの私服にも似ているので姉の着ていたおさがりをそのまま着ているのではとも言われているが、実際には服の入手経路は不明。単に本人のセンスが姉と似ていたということも考えられるが。

BLAZE


ゲームアプリ版のメインストーリー 第4章にて登場する優美なシルエットの衣装。
当初はストーリー内でのみ鑑賞可能という立ち位置で、スタイリッシュなビジュアルも相まって人気の高かったが、後に育成ウマ娘としての衣装実装が決まった。

  • 天嗤う鏑矢

新衣装ブライアン


ゲーム版 ストーリーイベント7弾『晩秋、囃子響きたる』にて登場する服装。URAから「駿大祭」の企画の一つである流鏑馬の参加者としてブライアン用に製作された。赤(オレンジ?)がメインカラーのルドルフとは別で、勝負服と同じ薄い紫色が主に使われている。

漫画版

STARTING GATE!

「……お前ら…」
副会長として登場。今作ではビワハヤヒデがほぼ登場しないので、もっぱら絡むのはヒシアマゾンやウオッカたち後輩ウマ娘となる。ぶっちゃけ出番はたまに出てくるルドルフの横に無言で立っているぐらいであまり目立った活躍はない。

本編ではウオッカとダイワスカーレットの喧嘩を止めようとした所で誤ってスカーレットがウオッカにかけようとした水が狙いが外れたせいで何の非もないのに水浸しにされるという割と酷い目にも遭っている(本人は殆ど気にしていなかったが)。

アニメ版

Season1

学園の最強チーム「チームリギル」の一員。ミスターシービーシンボリルドルフと共に「最近の三冠ウマ娘」として授業でも名前が上がるほど。

OVA『BNWの誓い

姉であるビワハヤヒデ、同じ「ナリタ」のナリタタイシン(とウイニングチケット)が物語の中心となり、ブライアンも4人目の主人公と言えるほど出番が多い。
ブライアンが経験した怪我からの復帰劇として、マヤノトップガンに勝った阪神大賞典(元ネタは1996年阪神大賞典)の回想が描かれている。
この頃はまだ設定が固まっていなかったのか目上の他人に敬語をつかったりハヤヒデの事を「姉さん」と呼んでいた。

ゲーム版

2021年5月17日のガチャ更新で育成ウマ娘として☆3[Maverick]が実装。

メインストーリー

第4章の主人公としてチーム<シリウス>に加入。
他を圧倒する暴力的なまでの才能と、それゆえに満たされない渇きを抱えながらもがく様が描かれる。

育成ウマ娘

  • ☆3[Maverick]ナリタブライアン
    スピードスタミナパワー根性賢さ
    93891008979
    +10%+20%+0%+0%+0%
    バ場適性AダートG
    距離適性短距離マイル中距離長距離
    FBAA
    脚質適性逃げ先行差し追込
    GAAD


習得できる覚醒スキルはLv.2から順に「末脚」、「ハヤテ一文字」、「一匹狼」、そしてLv.5で「全身全霊」を使えるようになる。レイに余裕があるなら是非とも解放させておきたい。
成長率は上に記載されている通りスピードに10%、スタミナに20%配分されており、ステイヤーとして申し分ない配分となっている。

育成ストーリーとしては史実同様にクラシック三冠の達成を目標に掲げることとなるのだが、その程度では渇きが満たされないのがこのナリタブライアンである。
ジュニア・クラシックの2年の間に「クラシック三冠を達成する」、もしくは「G1で合計5勝する」ことで育成イベント「岐」が発生。その内容は、ブライアンが年度代表ウマ娘として選ばれ、授賞式に参加するかどうかを決めるというものである。ちなみに、上記のクラシック三冠達成かG1合計5勝のどちらかを満たしていないとイベントが発生しない。

そして、この授賞式に参加するということは、シニア期の難易度を大幅に上げる、すなわちハードモードに移行することとなり、後述のウマ娘を目標レースにて全員倒さねばならない。

第一関門:天皇賞(春)
多くのウマ娘が育成目標になるお馴染み育成中最難関の長距離レース。ほかのウマ娘同様、スタミナを鍛えておかないと門前払いは免れない。このレースで出走するウマ娘は、サイボーグという異名を持つミホノブルボンと、最強ステイヤーと名高い名優メジロマックイーンである。ブルボンは圧倒的なスピード、マックイーンは無尽蔵のスタミナをもってブライアンを全力で潰しにかかる。
実装当時と比べ、現在はステータスを盛りやすくなった環境であることから難易度は大幅に下がっている。しかし、どれだけ快適になろうとも油断してはならない。彼女の育成をする際にそれを思い出させるほどの難関であることには変わりはない。

第二関門:天皇賞(秋)
夏合宿も終わり、体への追い込みをかけた矢先、その怪物は襲来する。
そう、オグリキャップである。ここに来てまさかの「葦毛の怪物」と「シャドーロールの怪物」の怪物対決が行われるとは誰が予想しただろうか。
先述のブルボンとマックイーンが特定のステータスに特化していたのに対し、オグリはまんべんなく高いステータスをもって夏合宿の成果を試してくる。春天と違いスタミナはそれほど重要視されないが、今度はパワーも鍛えておかないと加速が間に合わずそのまま差される可能性があるので注意。URAシナリオ、アオハルシナリオのシステム改修が行われた現在では春天を超えられたのなら、そこまで難関ではない。しかし、オグリキャップの持つ固有スキル「勝利の鼓動」は雑に強い。発動されたら厄介なので慢心せず、確実に勝利を掴みに行くべし。

第三関門:ジャパンカップ
怪物を討伐してから1か月後、そこで待ち構えていたのは「皇帝」の異名を持ち、ブライアンと同じ三冠ウマ娘のシンボリルドルフであった。
ルドルフの強さは他の育成ウマ娘が出走するレースでNPCとして登場した際に実証済み。オグリと同じく無駄のないステータス配分に加え、固有スキル「汝、皇帝の神威を見よ」も絶大な効果を発揮する。固有スキルのトリガーにされてそのまま突き放されぬよう速度・加速度関連のスキルを多めに積んでおくと良いだろう。現在は秋天同様、大きな壁とまではいかない。

最終関門:有馬記念
皇帝を打ちのめしたのも束の間、最後に待ち受けるのは菊花賞を勝ち取った2人のウマ娘がタッグを組んでブライアンの秋シニア三冠を阻んでくる。
1人はマヤノトップガン。変幻自在な脚質と見かけによらない豊潤なスタミナをもって年度代表ウマ娘としてのプライドをかけた戦いを仕込んでくる。
そしてもう1人は、BNWの一角にして己の姉でもあるビワハヤヒデである。こちらは知恵という名の妹とは異なる武器を引っ提げ確実に勝利への道を切り開く厄介な立ち回りを行ってくる。
現在はステータスに余裕もって最終レースに迎えやすい。実装当時と比べ、「無我夢中」、「日本一のウマ娘」などの有効スキル等が多く実装されているので、初めて間もないトレーナーは有馬記念に強いスキルを調べておくことをお勧めする。

これらの目標は、難易度が飛躍的に上昇している代わりにレースで勝つたびに貰えるステータスやスキルポイントも比例して上昇するため、育成に自信のあるトレーナーなら挑戦してみるのもアリかもしれない。

実装当初~旧アオハル杯までは、最初の春天で失敗を見るトレーナーが多かった。
それは同じレースを走るミホノブルボン、ライスシャワー、メジロマックイーン等でも散々と見ていたシーンであり、天皇賞・春に対してトラウマを抱える者も少なくはなかった。
その後、2022年11月、2023年1月に既存シナリオの「URAファイナルズ」、「アオハル杯」のシステム改修が行われた。
従来のものと比べ、ステータスやスキルが大幅に獲得しやすくなったため大幅に難易度が緩和されている。余程の事がない限り、ハードモードへの出走はほぼ優先的にすべき。
なお、Make a new track!!では全てのウマ娘に個別の育成目標が存在しないため、これらの目標レースに出走する事はない。

サポートカード

  • SSR[Two Pieces]ナリタブライアン

メインストーリー第4章のストーリークリア報酬とサークルptでの交換にて登場したSSRサポート。タイプはスピード。

  • SSR[天嗤う鏑矢]ナリタブライアン
2021/10/28にイベント『晩秋、囃子響きたる』の開催と同時に登場したSSRサポート。タイプはスタミナ。

  • SSR[GLAD TIDINGS]ナリタブライアン
2022/11/28にイベント『Illuminate the Heart』の開催と同時に登場したSSRサポート。タイプはパワー。

競走馬「ナリタブライアン

94年、菊花賞
ナリタブライアン、七馬身差の衝撃。
群れに答えなどない

2011年JRA菊花賞CMより
※この年にオルフェーヴルが史上7頭目の三冠馬となった。

「皐月賞3 1/2馬身、ダービー5馬身、菊花賞7馬身。」
1分59秒0、当時のコースレコードを塗り替えた皐月賞。
4コーナー、大外を回り先頭に立ち余裕で突き抜けたダービー。
史上5頭目の三冠馬誕生は、ただ唖然とするばかりの菊花賞。
漆黒の馬体に純白のシャドーロール。未踏の王道で風を追い続ける。


1991年5月3日生まれの黒鹿毛牡馬94世代)。父ブライアンズタイム、母パシフィカス、母父ノーザンダンサーという血統で、「シャドーロールの怪物」の二つ名で知られる。
管理調教師は大久保正陽(栗東トレセン所属)。

南井克巳騎手とのコンビの元、1993年8月にデビュー。
同年の朝日杯3歳ステークス(現:朝日杯フューチュリティステークス)を勝利した後、その勢いのまま1994年のクラシック三冠路線に突入して皐月賞日本ダービー菊花賞を勝利し、シンボリルドルフ以来となる中央競馬史上5頭目の三冠馬となった(なお、朝日杯3歳ステークス優勝馬が三冠馬になったのはこれが初の事例)。
古馬との初対決となった同年の有馬記念も圧勝し、同年のJRA賞において最優秀4歳牡馬(現:最優秀3歳牡馬)及び年度代表馬に選出される。

しかし1995年、阪神大賞典を楽勝した直後に股関節炎を発症。
休養し、復帰して出走した同年の天皇賞・秋では主戦の南井が落馬負傷したため的場均が騎乗するも素人でも分かる程の調教不足で歴代三冠馬最低着順である12着に惨敗し、続くジャパンカップからは武豊が騎乗するも6着、有馬記念は4着に敗れるなど一気に低迷してしまう。

現役最後の年となる1996年は、阪神大賞典をマヤノトップガンとの激闘の末に勝利して復活を遂げるものの、鞍上が南井に戻った次走の天皇賞・春ではサクラローレルの2着に敗れてしまう。その次にはなんと1200mの短距離GⅠ・高松宮杯に出走するも、フラワーパークの4着に終わり、この後に屈腱炎を発症してついに引退した。
このローテーションについては出走前後を通じてマスコミなどから多くの批判が寄せられた。管理調教師の大久保正陽はこのローテについて当初「自分で走るのを加減したため短い距離を試した」としていたが、後に「本当に強い馬は距離やコース形態を問わず勝てるはずだ」という自身の信念を強く反映させたためとしている(他にも中京競馬場のレースに出走したことが無かったのでファンサービスも兼ねていたためとも)。
  • このうち後者について、競馬評論家の大川慶次郎は「『本当に強い馬は距離を問わず勝てるはず』というのは、距離体系が整備されてなかった昔の考え方でひどい時代錯誤だ」と厳しく批判した。なお、海外競馬では逆に短距離戦に出走させた後に長距離戦に出走するローテーションが組まれた馬はいる(オーストラリアではそうして長距離GⅠのメルボルンカップを勝った馬が複数存在する)。

引退後は種牡馬となるが体調が良くなく、1998年6月に腸閉塞を発症。緊急の開腹手術によって一旦は快方に向かったが、同年9月18日、胃破裂を起こして手遅れの状態となり安楽死措置が執られた。7歳没。
歴代の三冠馬ではもっとも早く早世してしまい、更には産駒も2世代しか残せずその中から重賞勝ち馬も出なかったことで、唯一後継種牡馬を残すことはできなかった。

ちなみにクラシック期の圧倒的な強さとは裏腹に非常に憶病な性格で、自分の影にさえ怖がったほど臆病だった。そのため、当時珍しかったシャドーロールを装着することによってこの解決を図った。
やがて精神的な成長もあって皐月賞時には別にシャドーロール無しでも走れるようになったが、既にシャドーロールそのものがブライアンのトレードマークとなっていたため、縁担ぎや識別のしやすさから装着し続けたという。

半兄ビワハヤヒデ、全弟ビワタケヒデ、近親ファレノプシス
ビワハヤヒデとの兄弟対決(1994年当時の現役最強馬決定戦)は期待されながらも実現せず。
ビワタケヒデは1995年生まれでスペシャルウィークが勝った弥生賞にも出走している。
1991年生まれでウマ娘登場した競走馬は他にヒシアマゾンビコーペガサスサクラローレル
より詳しくは当該記事を参照。

余談

キャストの変更

初代キャストを務めた相坂は2018年の短期休養を経て復帰したものの、協議の結果『ウマ娘』での収録継続については困難と判断。2020年12月のアナウンスで衣川へのキャスト交代が発表された。なお、2021年9月に発売された『STARTING GATE Unit Song Collection』に収録されている集合曲の一つ『大好きのタカラバコ』は、『STARTING GATE 06』(2017年5月)当時の音源が用いられている。

キャラクターの変遷

初期に展開されたメディアでは、ビワハヤヒデを「姉さん」と呼んでおり、体調を崩したハヤヒデを心配したり、レースで好成績を出した際には「流石」と嬉しそうにするなど、姉想いな面や感情を素直に出していた。生徒会での立場相応に敬語も使ったり、コミカライズ版では後輩の粗相にも気さくに応対したりと、クールな先輩としての役回りも見られる。

キャスト変更後にあたるゲーム版では粗野な印象が強くなっており、「怪物」と呼ばれた孤高ぶりが押し出されている。生徒会の仕事を億劫がる様子を見せたり、無意識に後輩を怖気づかせてしまうなど、とっつきにくいタイプ。
変更前と違って、先輩に対してもアンタ呼びをしてため口をきいている。

関連イラスト

ナリタブライアン
ジャージなナリタブライアン
テレタブライアン
ナリタブライアン


センシティブな作品
☆
私服ブライアン
ナリタブライアン


ナリタブライアン
ナリタブライアン手に入れた記念に
ブライアン
ナリタブライアン


シャドーロールの怪物
センシティブな作品
ナリタブライアン
【ウマ娘】ナリタブライアン【落書き】



関連項目

ウマ娘プリティーダービー
ウマ娘プリティーダービー(ゲーム) ウマ娘


ナリアマ/ブラアマ ビワブラ マヤブラ/ブラトップガン… CPタグ

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ウマ娘 うまむすめ

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