概要
ゲーム版『ウマ娘 プリティーダービー』における、ストーリーモードのひとつ。
トレセン学園の一つのチーム(第1部ではチーム<シリウス>、第2部ではチーム<アスケラ>)に関わる物語の合間に、シナリオにまつわる専用ミッションをクリアしていく。
常時視聴・挑戦が可能。挑戦回数にも制限はない。
ミッションとなるレースは基本的に全ての殿堂入りウマ娘を出走させることができ、さらに特定のウマ娘を使用すると特殊な条件で出走できる。シナリオ前後の繋がりを考慮してか、レースごとに指定された一部のウマ娘は出走できない。また、2章以降の各章ごとに必ずどこかのレースミッションで1人以上Sランク以上のウマ娘が固定ライバル枠として出走してくる。幸いにもSランク以上が出走するレースでは1着指定とはなっていないものの、その圧倒的強さからトレーナー達の間では彼女達を打倒するのがエンドコンテンツの一つとして捉えられている。
各ミッションには報酬が用意されており、その上で全ストーリーを閲覧するとサポートカードと新たなライブ用楽曲が入手できる。
レース及びミッションは概ね史実通りに構成されており、それに独自のストーリーを交えている。
また第1章から章が進むとともに、1~2年のスパンで史実の時系列も進んでいるのも特徴(章をまたいで一部前後する)。
ムービーは3Dモデルを活用したレースシーンとイラストを交えて構成されている。他ストーリーとは異なり、縦横無尽のカメラワークでウマ娘たちの激走を活写しており、さながらアニメ作品のような仕上がりになっている。
第1部
章 | タイトル | 主役 | 実装日 |
---|---|---|---|
第1章 | 駆け出しの一等星 | メジロマックイーン | (リリース初期) |
第2章 | 小さな頑張り屋 | ライスシャワー | (リリース初期) |
第3章 | 夢を掴む特急券 | ウイニングチケット | 2021/4/26 |
第4章 | 滾り、渇望す | ナリタブライアン | 2021/7/20 |
第5章 | scenery | サイレンススズカ | 2021/12/22 |
最終章 前編 | 夢の原石 | スペシャルウィーク | 2022/3/18 |
最終章 後編 | 煌めきはどこまでも | スペシャルウィーク | 2022/7/20 |
第2部
あらすじ
第1部 チーム<シリウス>編
第1章「駆け出しの一等星」
有終の美を飾り引退したオグリキャップに代わり、チーム<シリウス>のキャプテンの座に就いたメジロマックイーン。同じくサブトレーナーから昇格したトレーナーは、先代トレーナーの意志を受け継いで更なるチームの飛躍を約束する。
しかし代替わり直後、所属するウマ娘がマックイーンを除いて全員脱退してしまう。早くもチーム存続の危機に陥った<シリウス>は、与えられた猶予期間内でメンバーの確保及び、マックイーンが背負うメジロ家の宿願たる天皇賞・春での優勝を目指すことになる。ところが、チームとメジロ家の名の両方を背負ったマックイーンには焦りが見え始めており……。
第2章「小さな頑張り屋」
ゴールドシップに次いでシリウスにやってきた新たなウマ娘、ライスシャワー。
彼女の長距離への適性を見出したトレーナーは、精鋭が集う日本ダービーへの出走を提案する。中でも強敵となるのは、直近の皐月賞でもライスを下したミホノブルボンと予想され、ライスはマックイーンを見習いつつトレーニングを重ねる。
迎えた日本ダービーではブルボンの2着と惜敗するが、その後のチームメンバーの励ましや彼女の諦めない心が実を結び、秋の菊花賞でついに1着を勝ち取る。しかし、ブルボンの三冠達成を阻む形で掴んだその勝利は、多くの観客にとって望まざるものだった。観客の心ない言葉に大きく傷つけられた彼女は、その日から目に見えて不調になってしまう。
- モデルにあたる史実が同時期なこともあって、ストーリー中盤の流れはアニメ2期7話・8話と大まかに共通している。こちらではその後の低迷期まで描かれる。
第3章「夢を掴む特急券」
毎年恒例の学園祭「聖蹄祭」の準備に湧く中、シリウスのトレーナーはたづなの案内で、展示物の準備を進めるチケゾーことウイニングチケットを手伝うことになる。彼女は幼少期に見て感動した日本ダービーを愛し、またその舞台での勝利を目指していた。
時を同じくして、シリウスの先代トレーナーが現役時の功績を称えられ、URAから表彰される。先代ではついに届かなかったダービー制覇の夢を中継越しに託され、改めて奮起するトレーナーと、ダービーウマ娘になる事の困難さを知り情熱を刺激されたチケゾー。その場に居合わせた二人は運命的な巡り合わせを感じ、チケゾーはシリウスに迎え入れられる。
チームメンバーのサポートのもと、同期の親友でライバルのビワハヤヒデ、ナリタタイシンと競い、共に汗を流しながら、ウイニングチケットは夢見た舞台へと一歩ずつ近づいていく。
- いくつかの話の冒頭には、モチーフ馬が日本ダービーで優勝経験のあるウマ娘のドキュメンタリーが流れる。ナレーションは津田健次郎。
第4章「滾り、渇望す」
ある日のトレーニング後、チケゾーは既にデビューしているはずのナリタブライアンが一人で練習しているのを発見する。
己の好きなように走らせてくれないチームを脱退したばかりの彼女。シリウスのトレーナーがもっと自由に走るようアドバイスを送ると、ブライアンは驚くべき才能を開花させ、見違えるほどの豪脚を見せつけた。ブライアン自身も、ウマ娘の自由意志を尊重するシリウスの雰囲気を気に入り、入部を決める。
それからのブライアンは、さながら怪物のような走りで他を圧倒。破竹の勢いで勝ち進み、気づけば三冠ウマ娘・年度代表の栄誉も獲得していた。しかし数多のGⅠを制しても、彼女の勝利への渇望は冷めることはなかった。彼女が望んでいたのは、憧れの姉ビワハヤヒデの背中に追いつき、追い抜くこと。しかし、ハヤヒデの天皇賞でのケガもあって直接対決は叶わないまま、今度はブライアン自身も故障に見舞われてしまい……。
第5章「scenery」
類稀なる才能の持ち主として校内でも話題のウマ娘・サイレンススズカ。デビュー戦では得意の逃げで勝ちを飾ったが、クラシックでの活躍を見込まれたスズカはトレーナーの指示で勝利のためにレース展開の勉強に明け暮れ、走ることそのものを楽しめずにいた。しかし自身の夢が「レースを楽しく走った先」にあることに気づいた彼女は、とある理由で先に入部していたスペシャルウィークに続く形で、チーム<シリウス>への移籍を決意する。
しがらみから解き放たれたスズカは、思うままに“逃げて差す”理想的な走りで「逃亡者」の異名を頂き、多くの観客、トレーナー、そして競走ウマ娘すらも魅了した。
そんな中、<シリウス>のトレーナーは、ウマ娘の可能性を追い求めるアグネスタキオンと出会い、スズカの行きつく未来に対してある懸念を抱いている旨を聞かされる。限界を超えた走りの先に潜む危険――予想される最悪のシナリオ。トレーナーは次第にその恐怖に取り憑かれていく。
- サイレンススズカの所謂「沈黙の日曜日」はアニメ1期第7Rで既に描かれたが、ゲーム版では世界観を含めてさらに踏み込んだ描写と展開を取り入れている。また、スぺとスズカの出会いについてはイベントストーリー「キミの夢へと走り出せ!」を概ね踏襲している。
- また、不安に苛まれたトレーナーが過去のレースを調べた際に出てきた「デビュー戦で圧巻の勝利を飾ったものの、2戦目の最終コーナーで骨折し競走中止、その後引退した」ウマ娘は1990年生まれのヤマトダマシイ、「シニア級から頭角を現し、重賞連覇中で迎えたレースで最終コーナーを大外から回るも失速、ゴール板を通過することはなかった」ウマ娘はかのTTGの一角である『流星の貴公子』・テンポイントがモデルではないかと推測されている。
- なお、タイトルの「scenery」は「景色」を意味する。実馬のサイレンススズカ号がついぞ見ることが叶わなかった「景色」…それを見る事は果たして叶うのか…?
最終章 前編「夢の原石」
「日本一のウマ娘」を夢に、トレセン学園へ入学したウマ娘・スペシャルウィーク。"黄金世代"と呼ばれる彼女たちのクラシックレースが遂に始まる。
日本一に向けて、スペとトレーナーが目標にしたのはクラシック三冠。スペシャルウィークとともにクラシック三強と呼ばれるセイウンスカイ、キングヘイローが彼女のライバルとして立ちはだかる。
クラシック初戦の皐月賞、スカイの"夢"の前に敗北したスペは、自分自身の夢が何なのか、何のために走るのか、疑問を持ち始める。その答えを見つけられるのか、そして来る大舞台日本ダービーでは……。
─────。
シニア級を迎え、春の盾『天皇賞(春)』を目標に前哨戦を順調に勝ち進めるスぺに対し、スズカは自身の夢のために海外遠征することを打ち明ける。自分の憧れであるスズカが夢に向かって離れていってしまうことに、スぺはどこか心ここにあらずの様子が続く。
一方、前年の天皇賞(春)覇者・メジロブライトは、スぺと同じく天皇賞(春)を春の目標に定める。黄金世代がシニア級に台頭してくるため今年は厳しい戦いになると囁かれるが、それでも連覇に向け並々ならぬ想いを滾らせる。
前年の天皇賞(春)覇者・メジロブライト、ダービーウマ娘・スペシャルウィーク、菊花賞ウマ娘・セイウンスカイが、それぞれの夢を賭け京都レース場でしのぎを削る。
- 本ストーリーで新ウマ娘・ツルマルツヨシが初登場した。
最終章 後編「煌めきはどこまでも」
天皇賞(春)を勝ち、快進撃を続けるスペシャルウィーク。その勢いのまま、「宝塚記念を制したら凱旋門賞を目指して海外遠征する」と大目標を立てて一層トレーニングに励むが、その宝塚記念でグラスワンダーに差され、敗北。
一方、世界最強の夢のため渡仏し、遂に凱旋門賞へ出走したエルコンドルパサーだが、最後の最後にモンジューに躱され、惜しくも勝利はならなかった。更に間が悪いことに、このレースを見たファンの、「日本一」に対する諦念のにじんだ言葉を、宝塚記念直後のスペが耳にしてしまい、自分の走る意味を見失ってしまう。そんな状態で出走した京都大賞典で結果を出せるはずがなく、ようやく重賞出走を果たしたツルマルツヨシからも強く責められることに。
同じく海外遠征中のスズカからの電話でスペの真意に気付いたトレーナーの言葉で再び立ち上がった"日本総大将"は、故障、あるいは自分の道のために出走を断念した仲間、ずっと側にいてくれる友の「想い」を背負い、世界最強の猛者達が集うジャパンカップ、そしてその先に待つグランプリ、有馬記念へ……!
そして、時は流れ。多くのウマ娘の思いに寄り添い、その夢を叶えてきた<シリウス>で、また新たな物語が紡がれる季節がやってくる─────。
- 海外の競走馬「モンジュー」をモデルとしたウマ娘(アニメ版ではブロワイエ名義)、及び海外レース「凱旋門賞」が、まさかの実名で登場した。海外のウマ娘やレースが実名で登場するのは、メディア問わずウマ娘では初となる。
- 本編での絡みやセリフはないが、本ストーリーで新ウマ娘・デアリングタクトのビジュアルが初公開された。現役競走馬がモチーフとなるのは、これが初である。
- 最終章後編らしく、エンドロールとエンディング楽曲が存在。そして、なんとあのレジェンド実況者による実況音声が流れるシーンが。
- 前後編を通じ、史実の時期としては(5章の関係で)ほぼスズカ抜きで描かれてはいるもののテレビアニメ第1期と同じ。
第2部 チーム<アスケラ>編
前編 「ヒカリ射し、芽吹くとき!」
ある晴れた日、府中レース場。
スタンド前には子供のウマ娘たちを連れた青毛のウマ娘が居た。
彼女の名はシーザリオ。
日本とアメリカ、二つの国の樫の女王となったウマ娘だ。
シーザリオは子供たちへ語り始める。
__今日はみんなに、ある話をしようと思うの。
どんなおはなしー?
子供達は興味津々だ。
みんなも知ってる、あの伝説のレース。そこで競い合ったウマ娘たちへ、繋がるまでの道のり。
残し、紡いだ、ティアラのウマ娘たちの蹄跡。
太陽のように眩しかった1人のウマ娘と、私たちの物語__
そして、シーザリオは昔を懐かしむように語り始める…
時は少し遡る。
チーム<アスケラ>に属する黄金世代のウマ娘の1人であり、名ウマ娘の子として期待を受けていたキングヘイローは、同じく名トレーナーの父親からチームを継いだばかりのチームの担当トレーナーとコンビを組み、「2世コンビ」と謳われた。
彼女たちの夢は、一流の名に恥じない存在となる事。
…しかし、その夢や期待とは裏腹にクラシックは全敗。その後も距離・バ場などの条件を変えて何度もGⅠへ挑むが勝ちきれずにいた。
そして、挑み続けて10度目のGⅠ・高松宮記念。
キングヘイローはその末脚を炸裂させ、直線で競り合う先行勢を一気に撫で切り、ついにGIの栄光を、一流としての証を掴み取った。
そしてキングヘイローもターフを去り、チームのサポートを行うようになった頃、とある2人のウマ娘がチームに加入する事となった。
その2人はトリプルティアラ路線に並々ならぬ憧れを抱くラインクラフトとシーザリオ。
2人は掲げた夢を決して諦めないトレーナーとキングヘイローの姿に憧れ、<アスケラ>に加わることを決意したのだった。
「誰かにとっての憧れになりたい」
「後進を導くウマ娘になりたい」
それぞれの願いを胸に"未来へ想いを繋ぐ"新たな物語の幕が上がる…!
- 本ストーリーから初登場となるラインクラフトとシーザリオはモチーフ元の馬の主戦騎手が2024年から厩舎を開業した福永祐一調教師であったという繋がりがある。
- また、同期のエアメサイアとデアリングハートも初登場。特にデアリングハートはシーザリオと共に冒頭の「あのレース」を駆け抜けたウマ娘と関わりがあるため、どう関わるのか注目が集まっている。
登場人物
チーム<シリウス>に所属する、または所属していたキャラクターは、チーム<シリウス>、チーム<アスケラ>所属のキャラはチーム<アスケラ>を参照。
第1章に登場。マックイーンと同じメジロ家のウマ娘。彼女とは姉妹のような関係であり、マックイーンの異変を察知してシリウスのトレーナーに知らせに来る。
シリウスの夏合宿にも合同で参加。史実通り、直近の宝塚記念でマックイーンを負かしていることが語られる。
その後、最終章前編で再登場。目をかけている妹分・メジロブライトの天皇賞春連覇に向けて、彼女に直接指導をつけている。阪神大賞典で敗北したブライトの姿に、かつてアイネスやオグリ、マックイーンに敗北しもがいていた自分と重ねているところがあるようで…
史実ではマックイーンと同期で、同じメジロ牧場で育った馬。ブライト・ドーベルの父でもある。
ストーリーでは詳しく語られないが、第1章冒頭のオグリ引退レースのモデルとなった1990年有馬記念では2着に入っていたりする。また第3章冒頭ムービーの1990年ダービーの再現にシルエットが写っている(史実ではアイネスフウジンの2着)。
第1章に登場。マックイーンと同じメジロ家のウマ娘。ライアンと共に夏合宿に参加する。
最終章前編で再登場。メジロ家の新年会にライアン・ブライトとともに出席しており、前年もGIタイトルを獲得していることが語られている。
史実ではブライトの同期で、ライアンの娘。主に牝馬限定戦で活躍し、輝かしい成績を残した。
第2章に登場。皐月賞・日本ダービーと続けて勝ち星を挙げている強豪ウマ娘。
学園のウマ娘や周囲のファンからは三冠ウマ娘の称号を勝ち取ることを期待されており、人気も高い。同期のライスシャワーとは言葉を交わさずとも、互いにライバルであると認識していた。
サイボーグ然としているが、可愛らしいサインの書き方がわからず気になっているピュアな一面も。
第2章に登場。生徒会長。三冠を前にしたブルボンを呼び出し、心境を問うた上で激励する。
史実では1984年の史上4頭目の三冠馬。
第3章で初登場。チケゾーの同級生で、入学当初からの親友。「BNW」の一角。チケゾー、タイシンの実力を認めており、チケゾーにはライバルかつ友人としてのあるべき姿を教える。
続く第4章にも登場。ナリタブライアンの姉として、彼女に背中を見せ続けられるよう努力と勝利を重ねる。しかし、天皇賞(秋)で足にケガを負ってしまい、その年の有馬記念での直接対決は叶わなくなる。
史実ではウイニングチケット号、ナリタタイシン号と同期。BNWの中でも最強格として君臨し、多くの重賞を制した。ナリタブライアン号とは異父兄弟の関係にあたり、ウマ娘では姉妹として扱われている。
第3章で初登場。チケゾーの同級生で、入学当初からの親友。「BNW」の一角。何事にも全力熱血のチケゾーを鬱陶しがっているものの、対等に実力を認めてくれる二人のことは大切に思っている。
続く第4章にも登場。シリウスの夏合宿への参加をチケゾーに打診されるが、ケガの通院を理由に断っている。
史実ではウイニングチケット号、ビワハヤヒデ号と同期。馬体が小さく不利ながらも、皐月賞ではハヤヒデとチケットを下した実力の持ち主。1994年宝塚記念の直前には実際に軽い骨折をしている。
第4章で登場。美浦寮の寮長で、後輩や子供想いの面倒見の良いウマ娘。レースでもブライアンに次ぐ実力の持ち主で、ライバルでありながら仲がいい。ケガをしてもトレーニングを続けるブライアンのことを心配する。
史実ではナリタブライアン号の同期。牝馬ながら強力なライバルとして何度も戦った。
第4章で登場。洞察眼の鋭さ故に、展開のわかりきったレースはつまらないと感じている天才肌。阪神大賞典でブライアンが見せた予想もつかない豪快な走りに魅せられ、彼女を慕う。しかし、彼女の復帰後の走りにはどことなく違和感を感じていて……
れっきとした実力の持ち主でもあり、ブライアンに次ぐ年度代表にも選出されている。
史実ではナリタブライアン号の一歳下。初めての有馬記念で三冠馬ブライアンと激突した。
第4章7話の有馬記念のムービーに登場。モデルとなった1994年の有馬記念で見せた、ターボエンジン全開からの逆噴射が見事に再現されている。また、EXレース「色褪せない記憶」にもNPCとして出走する。
今回のメインストーリーで、勝負服モデルが初お披露目となった。アニメ2期初登場組としては初。
第4章・第7話の有馬記念と「色褪せない記憶」に、ターボと共に登場。史実でも出走している。
第5章で登場。ブライアンと並ぶ生徒会の副会長。スズカとは学年もデビュー年も違うが、お互いに付かず離れずのライバル関係。走法に思い悩むスズカを気にかけ、助言を送る。自身の出走しないレースでもスズカのレースには応援にやってくるが、当の本人は「研究のため」と主張している。
史実ではサイレンススズカ号の一歳上。当時は牡馬と互角に戦う最強の牝馬として恐れられていた。「沈黙の日曜日」の舞台となった天皇賞(秋)は、調整の遅れや、主戦の武豊がスズカに騎乗する兼ね合いなどの複数の理由で回避している。
第5章で登場。「シラオキ様」を崇める占い好きのウマ娘。スズカの同期で、菊花賞を制した実力者。菊花賞以降は練習中のケガで休養していたが、復帰レースの金鯱賞でスズカの異次元の走りの下に敗北を喫した。その後も度々スズカの応援に駆け付ける。
史実でもサイレンススズカ号の同期。夏の上がり馬として台頭し菊花賞を制したが、以降はケガに悩まされ、天皇賞(秋)にも出走できていない。
第5章で登場。「ウマ娘の走りの可能性」を追究するウマ娘。自身の経験に基づき、筋肉などの科学的要因だけでなくウマ娘に向けられる想いの力にも着眼する、特異な思想の持ち主。競走ウマ娘にとって理想とも呼べるスズカの走りに惹かれ、研究として<シリウス>のトレーナーを麻袋で誘拐しその秘密を探ろうとする。
モデル馬はサイレンススズカ号の死後にデビューした世代であるが、「走りで多くの人々を魅了するも早期に競走生命を終えることとなった」という共通点がある。
第5章・第13話の天皇賞・秋のムービーに登場。スズカの隣から出走する。史実でこのレースに出走した馬のうち、ウマ娘化されているのはメジロブライトだけである。なおこのレースをモデルとした第3Rには出走していない。
最終章前編ではメインキャラクターとして本格登場。マイペースで飄々としたお嬢様だが内に秘めた決意は本物で、一筋縄ではいかないウマ娘。前年に制した阪神大賞典、及び天皇賞春の連覇を目指し、スペシャルウィークの前に立ちはだかる。
史実ではライアンの息子で、黄金世代の一つ上・スズカらの同期にあたる超長距離ステイヤー。道中のマイペースな走りと無尽蔵なスタミナから来るラストの猛烈な追い上げに定評があった。
最終章前編で登場。のんびりとした性格だが、レースでは自在な逃げで後続を翻弄する策士でもある。スペシャルウィークとは同期で、黄金世代クラシック戦線の最有力候補と目されている。
クラシック初戦の皐月賞では、幼い頃祖父から託された期待がありつつも自分自身のために走って勝利。三冠達成に向けて、日本ダービーへと駒を進める。
ダービー後は菊花賞を逃げ切り勝ちしており、天皇賞春で再びスぺと激突。ブライトを加えた三強対決に加わることになる。
最終章後編で再登場。他の黄金世代とともに、エルのフランス遠征を応援する。
天皇賞(秋)のレース後、ケガが見つかってしまう。ジャパンカップに出走できない代わりに、スぺに想いを託す。
史実では黄金世代の一頭として皐月賞・菊花賞のクラシック二冠を獲得。同期に比べると恵まれない血統ながら、得意の逃げで予想外の活躍を見せた。
最終章前編で登場。良家の令嬢として自らにプレッシャーをかけており、「一流」の証明をするためにクラシック戦線に名乗りをあげる。しかしスぺ・スカイとの再戦となった日本ダービーでは少し様子がおかしく…
最終章後編で再登場。他の黄金世代とともに、エルのフランス遠征を応援する。
天皇賞(秋)のレース後、自身の道を進むことを決意する。ジャパンカップには出走せず、スぺに想いを託す。
史実では恵まれた血筋から黄金世代の有力候補として大きな期待をかけられていた馬だったが、結局目立った勝ちがないまま、それでも血筋を証明するために、スぺ達の引退後も長く戦い続けた。その努力が報われるのは、もう少し先のお話。
第2部ではチーム<アスケラ>所属と明かされた。
既に競走ウマ娘としては第一線を退いて、チームのサポート役に徹している様子であり、当時は同じく「一流の子」として期待されたチームの担当トレーナーと共に「2世コンビ」として艱難辛苦の果てに栄光を掴み取った事が語られた。
最終章前編で初登場。アメリカ出身ながら、日本文化に長けた大和撫子なウマ娘で、黄金世代の一角。「頂点」を目指しているというが、未だレースの最前線で戦っている描写はない。その実力は果たして…?
最終章後編で再登場。ケガから復帰した彼女は、有馬記念、宝塚記念と二大グランプリを勝利し、その実力を証明する。
ジャパンカップでは、スぺと共に日本代表としてファンから期待される。しかし、トレーニング中にケガをしてしまい、出走を断念。出走できない自分の分も込めて、スぺに想いを託す。
最終章前後編で登場。「世界最強」を目指しており、国内で強さを見せつけた後、シニア級からフランスに長期遠征する。そして来たる凱旋門賞で、フランス最強のウマ娘・モンジューと激突する。終盤のフォルスストレートを過ぎて逃げ粘るエルコンドルパサーだったが、残り100mでモンジューの鋭い末脚に差され惜敗。しかし、自身の実力と日本ウマ娘の可能性を示した。
日本に帰国した彼女は、リベンジの意も込めてモンジューと対決するスぺに想いを託す。
最終章前編で、ゲーム初登場。スぺ達の同期。性格は快活だが、身体が弱くすぐ体調を崩してしまう体質であり、クラシック級のうちはほとんどレースを走れずに終わってしまっている。いつの日か同期と走れるようになることを目標に、調整を重ねている。
最終章後編で再登場。体調が快復し、そして祈願の重賞レース出走が叶う。
京都大賞典にて、メジロブライトやテイエムオペラオーといった並み居る強豪を抑えて勝利する。しかし、同じく出走していたスぺに半ば本気ではない走りを見せられ、彼女に怒りと悔しさをぶつける。
最終章後編で初登場したフランスの最強ウマ娘。凱旋門賞にて対戦したエルコンドルパサーの実力を目の当たりにしたことから日本のウマ娘に興味を持ち、心が滾るような強者との対戦を求めて自ら日本のジャパンカップへ乗り込む。
レースと報酬一覧
「チーム練習」のレースでは、チームシリウスのメンバーと対戦する。チーム練習のレース条件は、基本的にシナリオ前後にあるレースや、史実で出走経験のあるレースをモデルにしている。
第1部の出走レース
第1章
メジロマックイーンのレースがモチーフ。
区分 | レース名 | レース情報 | クリア条件 | レース条件のモチーフ | |
---|---|---|---|---|---|
1R | EX | 練習試合 | 京都 芝 3200 良 | 1着 | 1991年 天皇賞(春) |
2R | GⅡ | 阪神大賞典 | 阪神 芝 3000 良 | 1着 | 1991年 阪神大賞典※1 |
3R | GⅡ | 京都大賞典 | 京都 芝 2400 良 | 1着 | 1991年 京都大賞典 |
4R | EX | 新旧エース対決 | 中山 芝 2500 良 | 1着 | 1991年 有馬記念※2 |
※1 史実では工事に伴い中京での開催。
※2 文字通りオグリキャップとの対戦。
第2章
ライスシャワーのレースがモチーフ。
区分 | レース名 | レース情報 | クリア条件 | レース条件のモチーフ | |
---|---|---|---|---|---|
1R | GⅠ | 日本ダービー | 東京 芝 2400 稍重 | 2着 | 1992年 東京優駿(日本ダービー)※1 |
2R | EX | チーム練習 | 京都 芝 3000 良 | 1着 | 1992年 菊花賞 |
3R | GⅡ | 日経賞 | 中山 芝 2500 良 | 1着 | 1993年 日経賞 |
4R | EX | チーム練習 | 京都 芝 3000 稍重 | 1着 | 1995年 天皇賞(春) |
※1 史実での1着はミホノブルボンであり、それを反映してか凄まじいステータスのブルボンが固定枠で出走する.
第3章
ウイニングチケットのレースがモチーフ。
区分 | レース名 | レース情報 | クリア条件 | レース条件のモチーフ | |
---|---|---|---|---|---|
1R | EX | チーム練習 | 函館 芝 2000 稍重 | 1着 | 1992年 新馬戦※1 |
2R | Pre-OP | 葉牡丹賞 | 中山 芝 2000 良 | 1着 | 1993年 葉牡丹賞 |
3R | EX | 皐月賞の夢 | 中山 芝 2000 不良 | 3着 | 1993年 皐月賞※2 |
4R | EX | ダービーの夢 | 東京 芝 2400 良 | 1着 | 1993年 東京優駿(日本ダービー)※3 |
※1 チケットは新馬戦を2回走っており、条件はその間をとっている。
※2 史実では4着。勝鞍はナリタタイシンであり、ビワハヤヒデと合わせてSランクで出走してくる。
※3 前述のドキュメンタリーで登場した歴代ダービーウマ娘(アイネスフウジン・ウオッカ・アドマイヤベガ・エイシンフラッシュ)が出走する。
第4章
ナリタブライアンのレースがモチーフ。
区分 | レース名 | レース情報 | クリア条件 | レース条件のモチーフ | |
---|---|---|---|---|---|
1R | GⅠ | 朝日杯FS | 阪神 芝 1600 良 | 1着 | 1993年 朝日杯3歳ステークス※1 |
2R | GⅠ | 菊花賞 | 京都 芝 3000 稍重 | 1着 | 1994年 菊花賞 |
3R | EX | ケガ明けトレーニング | 東京 芝 2000 良 | 3着 | 1995年 天皇賞(秋)※2 |
4R | EX | 色褪せない記憶 | 中山 芝 2500 良 | 1着 | 1994年 有馬記念※3 |
※1 現在は改称。また当時は中山開催。
※2 対戦相手は病み上がり相手とは思えないほどステータスが高い。スキル「一匹狼」を所持しているとブライアンでなくとも調子が絶好調になる。
※3 7話で描かれたレースを回想する形だが、史実では出走していないメジロマックイーンも一番人気で出走する。育成で有馬記念を勝利したウマ娘だとブライアンでなくとも調子が絶好調になる。
第5章
サイレンススズカのレースがモチーフ。
区分 | レース名 | レース情報 | クリア条件 | レース条件のモチーフ | |
---|---|---|---|---|---|
1R | OP | プリンシパルS | 東京 芝 2000 良 | 1着 | 1997年 プリンシパルS※1 |
2R | EX | チーム練習 | 京都 芝 1800 良 | 2着 | 1997年 香港国際C※2 |
3R | EX | 離れぬ憂慮 | 東京 芝 2000 良 | 5着 | 1998年 天皇賞(秋)※3 |
4R | EX | 信じる想い | 東京 芝 2000 良 | 1着 | 1998年 天皇賞(秋)※4 |
※1 スズカで出走すると特別なスキル「夢の景色へ」が付与される。
※2 「香港カップ」の前身である海外レース。海外のレース場は実装されていないが、香港のシャティン競馬場と日本の京都競馬場の形状がよく似ているため、京都レース場で代用していると思われる。史実では5着。なお、1着クリアにはSランクブライアンが壁となるが距離適性がBのため他に比べて難易度は少々低め。
※3 対戦相手のモブウマ娘(登場済みのメジロブライト含め実際の枠順に入った馬がモチーフと思われる)は全身に黒いオーラを纏った姿で出走する。どのキャラを出走させてもマイナススキル「拡がる恐れ」が付与されるほか、スズカかタキオンで出走すると最終コーナーで大幅減速するスキル「鮮明になる畏怖」も加えて付与される。
※4 スズカで出走すると特別なスキル「夢の走り」が付与されるほか、共に出走するNPC4人も対象をスズカに限定したバフスキルを持っている。スズカ以外でも、逃げ適性Aのウマ娘ならやる気が絶好調になる。
最終章 前編
スペシャルウィークのレース(クラシック期~天皇賞(春))がモチーフ。
区分 | レース名 | レース情報 | クリア条件 | レース条件のモチーフ | |
---|---|---|---|---|---|
1R | GII | 弥生賞 | 中山 芝 2000 良 | 1着 | 1998年 弥生賞 |
2R | GI | ジャパンカップ | 東京 芝 2400 良 | 3着 | 1998年 ジャパンカップ※1 |
3R | GII | 阪神大賞典 | 阪神 芝 3000 重 | 1着 | 1999年 阪神大賞典 |
4R | EX | 模擬レース | 京都 芝 3200 良 | 1着 | 1999年 天皇賞(春)※2 |
※1 史実でも3着。対戦相手のエルコンドルパサー(史実1着)とエアグルーヴ(史実2着)のステータスが高く設定されている。育成で日本ダービーに勝利したウマ娘を出走させると、スキル「胸を張れダービーウマ娘」が付与される。
※2 レアスキル「全身全霊」を所有していると、レアスキル「チームの一員として」が付与される。
最終章 後編
スペシャルウィークのレース(宝塚記念~有馬記念)がモチーフ。
区分 | レース名 | レース情報 | クリア条件 | レース条件のモチーフ | |
---|---|---|---|---|---|
5R | EX | チーム練習 | 阪神 芝 2200 良 | 2着 | 1999年 宝塚記念※1 |
6R | EX | 迷いがなかったレース | 東京 芝 2400 稍重 | 1着 | 1998年 東京優駿(日本ダービー)※1 ※2 |
7R | GI | 有馬記念 | 中山 芝 2500 良 | 2着 | 1999年 有馬記念※3 |
8R | EX | シリウス体験加入 | 東京 芝 2400 良 | 1着 | 日本ダービー※4 |
※1 スペシャルウィークで出走するとやる気が絶好調になる。だが5Rはネームドのステータスが今までより高めになっており、特にゴールドシップはSSランクと場違いすぎる強さに設定されている。
※2 条件は99年ジャパンカップと同じだが、キングヘイローが「逃げ」で出走することや時期(春)の条件からこちらがモチーフ。
※3 これのみ自分の所持ウマ娘を直接出走させることができず、スペシャルウィークに継承させて出走する。普通に進めると史実通りグラスワンダー(特殊演出が発生)に差されて負けてしまう。しかし、「チーム<シリウス>」のサポートカードで入手できるスキル「日本一のウマ娘」を所持しているウマ娘を親に使えば、固有スキルが「日本総大将」に変化し確定で勝利できる。勝つとifストーリーと新衣装「日之本一の総大将」のスペシャルウィークを入手可能。
※4 コースの条件が日本ダービーと一致。また、出走するネームドウマ娘が全員A+、モブウマ娘も全員B+となっており難易度はかなり高い。
第2部の出走レース
前編
ラインクラフトのレースがモチーフ。
区分 | レース名 | レース情報 | クリア条件 | レース条件のモチーフ | |
---|---|---|---|---|---|
1R | GIII | ファンタジーステークス | 京都 芝 1400 良 | 1着 | 2004年 ファンタジーステークス※1 |
2R | EX | 練習試合 | 阪神 芝 1600 良 | 2着 | 2005年 桜花賞※1 |
3R | EX | 練習試合 | 東京 芝 1600 良 | 2着 | 2005年 NHKマイルカップ※1 |
4R | EX | 桜花に集う女傑たち | 阪神 芝 1600 良 | 1着 | 2005年 桜花賞※2 |
※1 ラインクラフトで出走するとやる気が絶好調になる。
※2 史実で桜花賞を制したメジロラモーヌ・ニシノフラワー・ダイワスカーレットが登場。しかしランクがそれぞれUF2・UG9・UFと非常に手強い。
中編
シーザリオのレースがモチーフだが、3Rのみラインクラフトがモチーフ。
区分 | レース名 | レース情報 | クリア条件 | レース条件のモチーフ | |
---|---|---|---|---|---|
1R | EX | 練習試合 | 東京 芝 2400 良 | 1着 | 2005年 オークス※1 |
2R | EX | アメリカンオークスの夢 | サンタニアパーク 芝 2000m 良 | 1着 | 2005年 アメリカンオークス※1 ※2 |
3R | EX | 閉ざされた光 | 阪神 芝 1600 良 | 出走 | 2005年 阪神牝馬ステークス※3 |
4R | EX | 樫に集う女傑たち | 東京 芝 2400 良 | 1着 | 2005年 オークス※4 |
※1 シーザリオで出走するとやる気が絶好調になる。
※2 史実ではハリウッドパーク競馬場で開催されたが2014年以降はサンタアニタパーク競馬場に変更、2016年以降は12月に開催されている。ただし季節条件はハリウッドパーク時代に準拠。
※3 どのキャラを出走させてもやる気が不調になる上、スピードのステータスに強烈なマイナス補正がかかる「匣からの抑圧」と終盤に加速力が大幅にダウンする「まとわりつく霧」の2種類のマイナススキルが付与されてしまう。出走するだけでも次に進めるのが幸いだが、負けイベントではないため加速系スキルを大量搭載すれば勝利も可能。
※4 史実でオークスを制したエアグルーヴ・ジェンティルドンナ・ブエナビスタが登場。だがランクはUF・UF2・UG9と異様な強さに設定されている。
サポートカード報酬
サポートカード | |
---|---|
第1章 | [『エース』として]メジロマックイーン |
第2章 | [幸せが舞う時]ライスシャワー |
第3章 | [夢はホントに叶うんだ!]ウイニングチケット |
第4章 | [Two Pieces]ナリタブライアン |
第5章 | [まだ見ぬ景色を求めて]サイレンススズカ |
最終章 前編 | [紡がれてゆく想い]チーム<シリウス> |
最終章 後編 | [私たちと夢、掴みましょう!]スペシャルウィーク |
中でもウイニングチケットのサポートカードは当時入手困難だったスキル「全身全霊」を確定で入手することができたため、トレーナーの間でこのウマ娘と比較され話題になった。→あげません!
ライブ楽曲
ストーリー中では、しばしばその章の楽曲のアレンジBGMが流れる。
第1部 | タイトル | 歌唱 |
---|---|---|
第1章 | はじまりのSignal | メジロマックイーン |
第2章 | ささやかな祈り※ | ライスシャワー |
第3章 | 涙ひかって明日になれ! | ウイニングチケット、ビワハヤヒデ、ナリタタイシン |
第4章 | BLAZE | ナリタブライアン |
第5章 | transforming | サイレンススズカ、アグネスタキオン、スペシャルウィーク、エアグルーヴ、マチカネフクキタル |
最終章 前編 | NEXT FRONTIER | スペシャルウィーク、メジロブライト、セイウンスカイ |
最終章 後編 | 笑顔の宝物-Beyond The Future!- | チーム<シリウス> |
エンディング | Precious Star Dreamer | 同上 |
エンドロール | うまぴょい伝説 | ウマ娘たち(第1部の登場人物全員) |
※アニメ2期7話の特殊EDとして先行披露された。
余談
上記の通り章が進むにつれて年代が後ろになっていくため、メインストーリー最終章は1章からチームに居座るゴールドシップが主人公になるのではないかと噂されていた。実馬のゴールドシップが同期やライバルにあたるウマ娘たちはまだ実装されていないため、彼女たちの実装後になるのではという声もある。
結果、最終章の主人公は上述の通りスペシャルウィークであった。
関連動画
メインストーリー第5章『scenery』PV
メインストーリー第1部 最終章 前編『夢の原石』PV
メインストーリー第1部 最終章 後編「煌めきはどこまでも」PV
メインストーリー第2部ティザーPV
メインストーリー第2部 前編「ヒカリ射し、芽吹くとき!」PV
メインストーリー第2部 中編「盛夏の星、晩秋の華」PV