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ピクシブ百科事典

シンボリルドルフ(ウマ娘)

うまむすめのしんぼりるどるふ

メディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するキャラクター「ウマ娘」の一人。モチーフは1980年代中期に活躍し、中央競馬史上初めて無敗でのクラシック三冠制覇を含むGⅠ7勝を挙げた優駿にして、その馬名や圧倒的強さから「皇帝」の異名で知られる競走馬『シンボリルドルフ』号。
目次[非表示]

「――百駿多幸。創ろう、全てのウマ娘が幸せに暮らせる世を」

プロフィール


キャッチコピー君臨する“皇帝” その権威に揺らぎなし!
誕生日3月13日
身長165cm
体重かなり理想的
スリーサイズB86・W59・H85
靴のサイズ左右ともに25.0cm
学年高等部
所属寮美浦寮
得意なことチェス
苦手なことくだけたやり取りをすること
耳のことダジャレを思いつくと、ピクンと大きく動く
尻尾のこと演説の時などは毛の一本さえも迫力満点
家族のこと幼い頃から、帝王学を両親自ら教えていた
ヒミツ①一度見た相手の顔は忘れない/②ハンコをいかに垂直&綺麗に押せるか挑戦するのが書類仕事中の密かな楽しみ
自己紹介私はシンボリルドルフ。あらゆるウマ娘の頂点に立ち導く“皇帝”たらんとする者だ。同じ志を抱く者よ、共に勇往邁進して征こう
CV田所あずさ

別名“皇帝”。トレセン学園の生徒会長を務め、レースでの実力、政治力、人格はどれも飛び抜けている。
エゴイストではなく、常に己が正しい規範となることを意識し、ウマ娘誰もが幸福になれる時代を目指す理想主義者。
トウカイテイオーから慕われている。
(公式ポータルサイトumamusume.jpより)

(旧紹介文)
トレセン学園の生徒会長を務めるウマ娘。
周囲から“皇帝”と呼ばれ、後輩ウマ娘達から畏敬の念を抱かれている。
性格は冷静沈着、公明正大。とてもストイックな性格だが、実はかなりの心配性で保護欲が強い。

ソロ曲

7つの奇跡たち抱(いだ)き続け 女神の微笑みは決して離さないさ
『SEVEN』
作詞:Apis(TRYTONELABO) 作曲・編曲:TAKT(TRYTONELABO)

概要

メディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するキャラクター「ウマ娘」の一人。実在する競走馬である『シンボリルドルフ』をモチーフとしている。

トレセン学園生徒会長
凛々しく毅然とした態度が印象的だが、決して頑固というわけでもない人物で、生徒=ウマ娘たちの幸福を一番に願う人格者。

難解な四字熟語を多用するやや硬い口調だが、その一方でやたらとダジャレ(それもお世辞にも出来があまり良くないものが多い上、中にははっきり言って下らないものも含まれる)を連発する傾向にある。

ささやきを覚えグルーヴにダジャレをささやく会長
ウマ娘描きました2


(例:「生姜がないなんて、しょうがないなあ…」「調子は最高だ。トレーニングに『さあ行こう』」など)

生徒会副会長であり、同志でもあり、そして冗談が伝わりにくいエアグルーヴにも構わず連発するものなので、その度彼女を困らせていることもしばしばだそう。

なお本人はいたって真面目であり、テイオーのダジャレにコメントを付けるなどダジャレへの思い入れはひとしお。
しかしこれにも理由があったりする。そのきっかけとは……?詳しくはゲーム版のウマ娘ストーリーにて。

皇帝と帝王


本人は認めたがらないが、史実で親子関係にあるトウカイテイオーにはとことん甘い。具体的には彼女の呼び出しならカラオケだろうと二つ返事でスッ飛んでいく程に甘い。あまりに目立つので副会長から「テイオーに甘すぎる」とツッコまれてしまっている。
テイオー自身もルドルフを「カイチョー」と呼んで慕っているが、流石に彼女もルドルフのダジャレにはあんまり芳しくない反応を見せている。

シンボリルドルフ


元ネタがテイオー同じくルドルフ産駒でもあるツルマルツヨシとも良好な関係を築いているようで、サポートカードイベントでは一緒に美術館に行ったりツヨシ特製オリジナルドリンクのレシピを共有したりと私生活でもちょくちょく絡んでいる。時間ができれば彼女のトレーニングに付き合うことも少なくないらしく、ルドルフもツヨシを常日頃から気にかけている。

系譜2


テイオーとツヨシにとってはルドルフは憧れの存在であり、サポートカードのイベントやストーリー上でも彼女らの関係を匂わす台詞も多い。

ウマ娘


副会長であるエアグルーヴは生徒会でも互いに信頼し合う右腕的存在。なんでも1人でできてしまうルドルフには少々手を焼いている様子で、できる限り彼女の重荷を減らそうと仕事をよく奪われる関係。昔は生徒会総選挙でかつて会長の座を巡って争ったこともあるらしい…?

【ウマ娘】「”私”が勝つ」【ルドルフ&ブライアン】


同じ副会長のナリタブライアンからは「愉快好き」と称されている。普段きっちりしている反動か、事前に調べた名産、名所は把握しておきたいというような真面目さが変に発露してしまったのかは不明だが、地方へ視察に行った際には郷土料理の体験や海水浴などで結構はしゃぐらしい。

怪物退治
皇千


マルゼンスキーミスターシービーとは長年の友人関係。『シンデレラグレイ』では、エアグルーヴが入学前で不在である時間軸なためか、友人である彼女らがルドルフの補佐を務めている。

現役時代は絶対王者だった故の反動と孤独故か、(自分が実力を認めた者に限るが)、後輩がタメ口を聞くことを許す鷹揚さがあり、互いの年齢と関係なく、心から表裏なく語り合える友人を求めている節がある。

皇栗摸鱼


例として、自分の引退直後の時代のターフを盛り上げた、近い世代の後輩であるタマモクロスオグリキャップの両名からは役職名ではなく名前で呼ばれているため、TV版相当の時間軸では、お互いの先輩後輩関係を超えた、気心の知れた関係である事が窺える。

今と昔


一方で、シリウスシンボリとは幼馴染ではあるものの、シリウス当人からは「堅い」「退屈」と称されている。そして彼女の言い分についても思うところはあるようで、接し方や自分の在り方について一人悩むこともある。マルゼンスキーに言わせてみれば「二人は水と油」らしい(ただし互いが互いのことを嫌悪していると言う訳ではない)。
なお、シリウスの得意とするビリヤードはルドルフもかなりの腕前を持っており、ゲーム版のロード画面に表示される1コマ漫画の一つでは、シリウスとルドルフがビリヤードで対戦する様子が描かれている。また、シリウスにダンスのイロハを教えたのはルドルフである。

容姿・デザイン

ルドルフかいちょー


モチーフとなったシンボリルドルフ号と同じ鹿毛のロングヘアーの持ち主だが、前髪は焦げ茶色で、そこにシンボリルドルフ号同様三日月のような白い一房のメッシュを垂らしている。

シンボリルドルフ


ゲーム版呼称は「ロード・オブ・エンペラー」。
史実のシンボリルドルフ号の馬主シンボリ牧場の勝負服にも使用されていた緑色を基調に、至る所に装飾があしらわれている、西洋の皇帝を想起させる重厚感のある衣装。左肩には金色の飾緒エポーレットがある他、赤いマントが垂れている。また、右胸部と左腰部にはシンボリルドルフ号の勝ち鞍(クラシック三冠天皇賞(春)ジャパンカップ有馬記念2回)に因み、計7つ(右胸に3つ、左腰に4つ。ちなみに右胸部と左腰部の勲章群はそれぞれデザインが異なる)の勲章が付けられている。短めのスカートの下にはインナーとしてドロワーズを着用し、黒を基調としたニーソックスを履いている。
装飾の位置や配色などはトウカイテイオーの通常版勝負服の対になっている。

wafuku


ストーリーイベント第7弾「晩秋、囃子響きたる」にて実装された新衣装版。
緑基調の従来の勝負服とは打って変わり紅葉をイメージした赤い和装となっている他、さらしを着用しており肩も出ているなど露出面においても対局のデザインになっている。またこちらの衣裳の時は髪を後ろで束ねてポニーテールにしている。

  • 私服

皇帝の休日


勝負服と変わらず緑色の服装をしており淡い色のズボンを穿いている。
意外なことに、プライベートでは眼鏡を保有、着用する姿をゲーム版にて見せている。日頃の業務の多忙のため近眼になっているのか、はたまた伊達眼鏡なのかは不明。

  • クリスマスツリー衣装

汝、皇帝の新衣装を見よ


ゲーム版のストーリーイベント『Illuminate the Heart』にて唐突に登場した衣装で、現在の生徒会が発足後初めて行われたクリスマスイベントにてルドルフが着た仮装。見ての通り全身がクリスマスツリーに覆われているので原型が残っているのは顔だけという状態。

エアグルーヴのサポートカード【Are you merry?】単体のイラストではエアグルーヴ中心となっている都合でそもそも横のルドルフが髪以外ほぼ見えない構成だったため、発表当時の一部では「ルドルフも何かしら仮装服を着ているのでは?」という憶測が流れていたが、蓋を開けてみれば想像の斜め上を行くファッションでファンの度肝を抜いた。

【Are you merry?】のサポートイベント曰く、エアグルーヴからはサンタ衣装を着てみてはという推薦はされたもののルドルフ本人の強い希望でツリー衣装が選ばれたということも明かされた。
カイチョー…

漫画版

STARTING GATE!

シンボリルドルフ


「お前は状況を理解しているのか…?」
今作でも生徒会長として日夜学園のために活動しているようで、トレセン内での揉め事もよく介入している。こちらでもテイオーとは仲が良いらしく、劇中でもしょっちゅう絡みがある。

スズカとスペシャルウィークの関係を案じて入寮テストの提案を導入したりスズカの入学当時の状況をスペたちに教えたりと少ないながらも重要な役割を担った。

ウマ娘シンデレラグレイ

”皇帝“ シンボリルドルフ


中央を無礼るなよ

単行本三巻の表紙を担当。
今作では既に第一線を退いており、後進のためにスカウトや生徒会長としての業務などを行っている。自分が一線を退いてからトゥインクル・シリーズにスター性が失われていることを憂いており、中京盃でのオグリの走りを目の当たりにしたことで、オグリに彼女の運命を変える選択を迫る。

本作ではエアグルーヴやテイオーがいない上(作中は史実のオグリが活躍した87世代が中心のため)、作風が『ウマ娘』シリーズとしてもシリアス多めなスポコン物である事も相まって、他の媒体のルドルフと比べてもシリアスな扱いであることが多い。アプリ版のプレイ後に読み始めた読者からは「本当にゲームと同じ人?」と言われることもしばしば。寧ろこっちの方が史実通りだという声もある。こちらは作品名に”プリティ”とついてない上に、今までが『皇帝』の二つ名のわりに気さくすぎたとも言えるが。

理事長である秋川やよいが本作では不在な為、トレセン学園の実質的なトップとしてトレーナーを相手にやり取りをすることもある。

ウマ娘らくがきまとめ6


※:二次創作イラストの一つ。機嫌が悪いのでは無くダジャレを我慢している顔です。

ただ、ダジャレ好きな点は変わっていないようで、脳内で渾身のギャグを考案する場面も見られるほか、Twitterでは自身が表紙となった第3巻と絡めたダジャレも公開されている。

また、面倒見の良さも相変わらずで、日本ダービーに出たいオグリに対して上記の態度をとる一方、頼られたこと自体については機嫌をよくしていた。また、気を許す事のできる友人/同志を求めている事の表れか、その当時に台頭してきたタマモとは、かなり以前からの友人関係であった事が示唆されている。

アニメ版

Season1

ミスターシービーナリタブライアンとともに三冠ウマ娘となっていることが授業で教えられている。
トレセン学園の生徒会長。チームリギルに籍を置く。
第8話でWDTに出走。

Eclipse first,
唯一抜きん出て
the rest nowhere.
並ぶ者なし

トレセン学園の標語。生徒会長室の額に書かれていて、アニメ第2話、サイコミ版第2話で登場。ちなみにゲームアプリ内の「育成モード」にも登場。教室内にも掲示してある。おそらく、全教室に同様に掲示してあると思われる。
意味はwikipedia エクリプス (競走馬)を参照。

Season2

第1話の冒頭でレースシーン(1984年 日本ダービー)が描かれた。

実況:盛山毅(フジテレビ

生徒会長として生徒全員を導きながら、自らを目標とするトウカイテイオーを見守る一面も描かれる。幾度の挫折を経験するテイオーには基本的に直接アドバイスすることは少ないが、立ち上がるその姿を内心では深く応援している。史実の親子関係に加え、ウマ娘としての二人の絆の深さを感じさせるシーンも多々ある。

「いつかは憧れも君も越えてゆくよ」
親子



ゲーム版

唯一抜きん出て並ぶ者なし


「勇往…邁進!道は自ら切り拓く…!」
育成ウマ娘としては、最高レアであるSSR(☆3)[ロード・オブ・エンペラー]が初期から実装されており、後にストーリーイベント「晩秋、囃子響きたる」に合わせて別衣装版の☆3「皓月の弓取り」が実装。サポートカードでは初期はRのみだったが、後にストーリーイベント「今宵、リーニュ・ドロワットで」の開催に合わせてSSR「[Enchainement]」が実装された。
育成ウマ娘としては、通常衣装版・別衣装版どちらも☆3排出のため、最初から専用勝負服を着用している。
立場上制服・水着並びに勝負服での登場が殆どなのでレアだが私服では眼鏡をかけている。
第1回のレジェンドレースイベントでは、3人目の対戦相手として登場している。

生まれた頃からウマ娘としての英才教育を受け、「誰もを導く頂点となり、皆を導くウマ娘で有りたい」という強い決意と共に走るシンボリルドルフ。だがその意志がためか威圧感を無意識に与えてしまい、「気軽に相談をされてこそ”皆を導くウマ娘”」を目指すはずがどうしても周りから遠ざけられてしまう。

しかしとある「付き合いの良い」トレーナーとの出会いをキッカケに、少しずつ彼女の人生が変わろうとしていく。そしてその出会いは、また別の、新たな物語の始まりのキッカケを作り出す。果たして彼女は、彼女の思い描く「頂点」と成り得るだろうか……?

ウマ娘のレース競技全般を盛り上げることに力を入れており、それは自身が不得意なダートも例外ではない(スマートファルコンのシナリオで窺える)。
アグネスデジタルのクリスマスイベントにおいては、芝とダートの二刀流で活躍しレースを盛り上げた功績を称え、表彰状の代わりにデジタルにとっては国宝級の代物をプレゼントしている。

トレーナー
選抜レースにて圧倒的な走りを見せた彼女に興味を抱き、担当に志願したトレーナー。彼(彼女)以外にも2人志願したトレーナーもいたため最終的にルドルフ本人が決めるということになり、結果として彼女に選ばれる形で晴れて担当トレーナーになった。詳しくはキャラストーリーを見てもらいたい。

ルドルフのことは指導者として接しているのと同時に対等に、同じ視座に立って接していくスタイルをとっている。堅苦しく近寄りがたい雰囲気になってしまっていることを気にかけていたルドルフも少しづつ変わっていった。ただし彼女のダジャレには少し困惑している様子。

育成ウマ娘

  • ☆3[ロード・オブ・エンペラー]シンボリルドルフ
    スピードスタミナパワー根性賢さ
    8691839694
    +20%+10%
    バ場適性AダートG
    距離適性短距離マイル中距離長距離
    ECAA
    脚質適性逃げ先行差し追込
    BAAC


固有スキル

レース終盤に3回追い抜くと最終直線で速度がすごく上がる
    • 差し・追込なら高確率で非常に高い効果を得られる超強力なスキル。終盤突入直後に条件を満たしてしまったとしても必ず最終直線に入ってから発動するので、中長距離なら加速中に暴発することはまずない。
    • 初期キャラながら、継承固有としては未だに一線級。効果が「すごく」であるため、他のウマ娘に継承させても通常の継承固有より高い効果を得られる。オグリタイキと並ぶ、スタートダッシュ引換券の有力候補。

ステータスとしては、中長距離・先行・差しに適性があり、逃げ・追込もできるマルチ型。パラメーターはスタミナ、次いで根性が伸びやすい。
覚醒スキルはLv3で中距離限定・後方条件の終盤速度デバフスキル「独占力」、Lv5でコーナー発動の強力な速度スキル「弧線のプロフェッサー」を覚えることができる。特に独占力の存在がかなり大きいことから、中距離のチャンピオンズミーティングではグラスワンダーと並びデバッファーとしての採用例が多い。
ちなみに弧線のプロフェッサーは、長く最強スピードサポカとして君臨し続けたSSRキタサンブラックから入手できたことから覚醒Lvを敢えて3で止めておく例も多くみられていた。

このように自前で覚えられるスキルは中距離・差し向けだが、ダートや短距離でなければ因子・サポートカード次第でなんでもこなせる。
目標はデビューとサウジアラビアRC以外全てG1だが固有が強く、主戦の中長距離に必要なスタミナが伸びやすいので育成は見た目ほど難しくはない。ただし、差しはブロック事故が起こりやすいので育成中は逃げさせるか(しかしその場合だと固有が発動しづらい)、因子で追込適性を上げてそちらにシフトさせてもいいだろう。

育成中にGIを7回勝利することで、シニア級の有馬記念後に特別なイベントが発生する。目標レースとして走るGIの数は7つなので、全勝すれば達成できる(もちろん目標外を含めて7勝でも可)。7勝という数字は史実のルドルフ号のGI勝利数に由来している。
ちなみにGIを8回以上勝利して史実を超える八冠を達成すると、さらに異なるイベントが発生し…?

ストーリーイベント第7弾「晩秋、囃子響きたる」において実装された別衣装。
デザイン・所持スキル共に史実でも勝利した菊花賞が強く意識されており、長距離先行型の性能に仕上がっている。詳しくは該当記事を参照。

固有二つ名

皇帝
無敗で皐月賞・日本ダービー・菊花賞を勝利し、ジャパンC、天皇賞(春)を勝利および有馬記念を二連覇する。

  • 無敗でクラシック三冠を達成しないといけないのでクラシック級が何より大変。
  • 意外と無敗を阻むのが距離1600mのマイルレースであるサウジアラビアRCだったりする。ルドルフのマイル適性はCしかないので因子補強しないとここでコケる危険性が高い。GIより難しいなんて言われることもしばしば。

NPCとしてのシンボリルドルフ

他ウマ娘の育成でも度々容赦なく差してくるため注意。
他ウマ娘育成中、因縁の大一番やストーリー上の難所で、全然ストーリー上関係のない会長がぶっ差して来て負けるというのはウマ娘あるあるである。アニバーサリーに伴い実装されたクライマックスシナリオでもライバルともなれば相当な高ステータスで立ちはだかる。会長空気読んでください。

サポートカード

  • R[トレセン学園]シンボリルドルフ

リリース初期から実装されているRサポートカード。得意練習は賢さ。
所持スキルで「(脚質)ためらい」4種と「束縛」(中距離用)と、5種類のデバフを豊富に取り揃えていることからRながら注目されたが、スキルヒント発生率とヒントLvアップを一切持っていないので、1回の育成でヒントを1つも貰えない事がザラにある。それでもデバフ担当の育成としては未だに選択肢の中に入るというのはRカードとしては破格と言える。
後に実装されたSSRと比べヒントスキルは一部なくなっているがその代わりに逃げ育成において重要になる地固めのヒントも所持している。流石会長。

  • SSR[Enchainement]シンボリルドルフ
2022/3/29にストーリーイベント「今宵、リーニュ・ドロワットで」の開催と同時に実装されたSSRサポートカード。得意練習はスタミナ。
Rカードのみ実装されていたころから時折話題にあがっていた5種類のデバフスキルはこちらのカードでも揃えてられている。
レアスキルは「気炎万丈」。レース中盤に持久力回復と速度アップの効果がある中距離スキルとなっている。

またカードタイトルのEnchainementはフランス語で(魔法にかけたように)惹きつけるという意味。

育成イベントにおいてはカードに共に描かれているシリウスシンボリとのやり取り、と言うかぶつかり合いが見られる。シリウスとは幼少期と異なりかなり拗れた関係となってしまった事を悩むルドルフだが…?紆余曲折の末に二人に挟まれる形となったトレーナーの明日はどっちだ。

競走馬シンボリルドルフ

85年、ジャパンカップ
ある男が言った。
「レースに絶対はないが、”その馬”には絶対がある。」
勝利より、たった三度の敗北を語りたくなる馬。

シンボリルドルフ

永遠なる皇帝
その秋、日本は世界に届いていた。
全世界を席巻せよ。
―2013年JRAジャパンカップCMより

「勝ち方を極めたい。」


シンボリルドルフ
ロード・オブ・エンペラー



1981年(昭和56年)3月生まれの鹿毛牡馬84世代)。父パーソロン、母スイートルナ、母父スピードシンボリ
馬主は千葉県に本拠地を置くオーナーブリーダー(馬主兼生産者)のシンボリ牧場(注1)で、馬名はその冠名である「シンボリ」(注2)と神聖ローマ帝国君主・ルドルフ1世に因むもの。なお、後述するようにその馬名は発音しずらく、オーナーの和田共弘氏(シンボリ牧場代表)は当初ルドルフの「ル」を省略した「シンボリドルフ」で登録しようとしたが、命名担当者から説得され、そのままの馬名で登録された。

担当調教師は野平祐二美浦トレセン所属)。騎手・調教師双方で成功を収めて「ミスター競馬」の異名を取った人物で、ルドルフは調教師としての彼の代表的管理馬。
調教助手は後に調教師となり、タイキシャトルシンボリクリスエスゼンノロブロイなど数々の名馬を育てた藤沢和雄。ただ、あまりにも野平が楽しそうにルドルフに騎乗する姿を見てやがて遠慮するようになり、専ら野平自身が直接調教を担当したという。

1983年(昭和58年)、岡部幸雄とのコンビの元、新潟競馬場の新馬戦でデビュー。続くいちょう特別(現GⅢ・サウジアラビアロイヤルカップ)、オープン戦を勝利し、無敗のままこの年のレースを終える。
その勢いのまま1984年(昭和59年)のクラシック三冠路線に乗り込むと、無敗のまま皐月賞東京優駿(日本ダービー)・菊花賞を制し、史上4頭目(昭和最後)の三冠馬となる。中央競馬において、無敗の三冠馬は前身の国営競馬時代から通しても初の事例であった。
菊花賞から中1週で臨んだジャパンカップは3着も、有馬記念ではミスターシービーカツラギエースを破って優勝。この年の優駿賞(現:JRA賞)最優秀4歳牡馬(現:最優秀3歳牡馬)及び年度代表馬に選出される。
翌年も天皇賞(春)を制覇。次いで海外遠征の前哨戦として宝塚記念に出走する予定だったが故障により回避する羽目になり、海外遠征も取りやめとなった(帯同馬となるはずだったシリウスシンボリのみが遠征に出発)。その後治療の末に何とか回復し、ぶっつけ本番で挑んだ天皇賞(秋)は2着に敗れるものの、ジャパンカップ、有馬記念を制してGⅠ7勝を挙げ、七冠馬と称される。この年の優駿賞でも最優秀5歳以上牡馬(現:JRA賞最優秀4歳以上牡馬)及び年度代表馬に選出された。
1986年(昭和61年)にはいよいよ前年果たせなかった海外遠征に着手。春はアメリカ・秋はヨーロッパにそれぞれ遠征するという予定だったが、初戦として出走したアメリカのGⅠ・サンルイレイステークス(現GⅢ・サンルイレイハンデキャップ)のレース中に故障(左前脚繋靭帯炎を発症)してしまう。
結局レースは7頭中6着と大敗し、当然遠征は中止となり帰国。帰国後再度の海外遠征も検討されたが最終的には引退することとなり、翌年から種牡馬となった。
引退の翌年の1987年(昭和62年)、JRA顕彰馬に選出。

種牡馬としては、初年度産駒のトウカイテイオーが無敗で皐月賞日本ダービーの二冠を制した。また、地方競馬でも’93年に水沢競馬場で開催されたダービーグランプリ(当時の施行条件は地方全国交流競走)をミスタールドルフ(金沢所属)が制した事により中央・地方の双方でダービー馬を輩出した。
2000年(平成12年)に行われた「20世紀の名馬大投票」では、22,521票で6位を獲得。
2004年(平成16年)に種牡馬を引退。以後、北海道(日高町)の日高シンボリ牧場で功労馬として余生を過ごす。2010年には体への配慮から千葉県(成田市)のシンボリ牧場に移され、引き続き功労馬として余生を過ごした。
同年11月にはジャパンカップ第30回を記念して東京競馬場でのパドック展示が行われ、人間で言えば90歳以上の高齢であるにも関わらず、老いを感じさせない若々しい姿を見せていた。
その翌年の2011年(平成23年)10月、繋養先のシンボリ牧場で死去。30歳没。

ちなみに厩舎では非常に気が荒く乱暴者で、「ライオン」というあだ名が付けられていた。一方で馬房から外に出れば暴れることなく堂々とした立ち振る舞いをしており、好き勝手気ままに振る舞える場所とそうでない場所をきちんと弁えていたとされている。

上記のJRAのCMにて語られた「ある男」の発言は、先述した野平調教師が天皇賞(秋)のレース前に語った言葉が元ネタ。また「たった三度の敗北」とあるが、実際、1984年ジャパンカップが3着、1985年天皇賞(秋)2着、1986年サンルイレイステークス6着と、この3回以外、全て1着という成績だった。
シンボリルドルフが達成したJRA+海外GⅠ7勝の記録は、その後テイエムオペラオーディープインパクトウオッカジェンティルドンナキタサンブラックと並ぶ競走馬はいたもののなかなか更新されず、2020年にアーモンドアイが天皇賞(秋)を勝利し、GⅠ勝利数8勝を記録したことでようやく更新された。なお、アーモンドアイは引退レースとなったこの年のジャパンカップでも勝利し、GⅠ最多勝利記録を9勝に更新している。

なお、現在のサラブレッドの90%以上は父の父の父の父…と辿るとエクリプスに行き当たる。
残りの約1割も父系以外でエクリプスの血が含まれていると思われ、現在の全てのサラブレッドの祖とも言える存在。
ウマ娘のモデルもほとんどが父系はエクリプス系(最終的にはダーレーアラビアンにたどり着く)だが、シンボリルドルフ-トウカイテイオー・ツルマルツヨシ親子・メジロマックイーン・ダイタクヘリオスはバイアリータークにたどり着く(サラブレッド三大始祖)。なお三大始祖の残り1頭・ゴドルフィンアラビアンの子孫をモデルとするウマ娘は2022年3月現在未登場。

  • 注1:正確にはシンボリ牧場と、それを母体とするクラブ法人「シンボリホースメイト(その後シンボリ牧場の経営の手を離れ、現在の『広尾サラブレッド倶楽部』)」の共同所有。なお、ホースメイトに出す際関係者からは反対されたが、シンボリ牧場の和田オーナーは「いいじゃないか。みなで喜べればこんないいことはない。もう私は、競馬をひとりで勝って、ひとりで喜ぶのに飽きているんだ」と語ったという。
  • 注2:英語で「象徴」を意味する「Symbol(シンボル)」を変形させた造語。シンボリ牧場の前身である「新堀牧場」に因むとされる。

史実で対戦経験のあるウマ娘

※強調はシンボリルドルフが先着したレース

ミスターシービー…84年ジャパンカップ 有馬記念 85年天皇賞(春)
ゼファー憧れのウマ娘(※ニホンピロウイナー)…85年天皇賞(秋)

※同期(84世代)に目立つ馬が少ない点、ひとつ下のシリウスシンボリが早々に海外へ行ってしまった点から、ウマ娘にはライバルが少ない。

余談

名前ネタ

名前のゴロの良さから、二次創作でたびたび名前がネタにされ、「ションボリルドルフ」など名前ネタのイラストも多く描かれる。対照的に現役時代は名前が発音しにくいということで有名で、アナウンサー泣かせの馬名であった。

ヒッシアマゾン
ションボリルドルフ



さらにはYouTubeの動画ではその幼名から、某小説家がコメ欄に出没する自体が発生してしまっている。

温度差が……

関連作品においては、群を抜いて媒体ごとの温度差が激しいキャラでもある。特に漫画版(シンデレラグレイ、STARTING GATE!!)においては本人にそのつもりがないのにも関わらずが耳を後ろに向けて絞ってしまう(恐怖、攻撃的、焦りなどを表すサイン)ほどの威厳と風格を纏っている。
なお、史実でもルドルフは栗東トレセンのボスとして振る舞っていたらしく、一度目が合うだけでよれてしまったりまともに並走できないような荘厳な風格・オーラを纏っていたと言われている。名実ともに皇帝らしい名馬である。

時空の歪み

『ウマ娘』の関連作品全体に言えることだが、史実での活躍時期の異なる生徒全員を学園に所属させておきながら史実再現の描写を加える以上、時間の流れにズレが発生しがちである。特に生徒会長として在籍しているシンボリルドルフ(及びマルゼンスキー)に関してはそのズレが顕著に現れており、

  • アニメでは、トウカイテイオーが小学生の頃に会いに行った際のレースで二冠を達成した模様。その後三冠を取って、テイオーが成長してトレセン学園に入学し、season1、2のエピソードがあり……とかなりの年月が作中で経過しているが、少なくともseason1の時点で既に会長になっていて、それからもずっと学園に在籍している。現実の就学課程ならとっくに学園を卒業していてもおかしくない。
  • ゲームでは、トゥインクルシリーズにデビューする前から生徒会長として学園の顔になっている。三冠達成どころかレースすら未経験でありながら会長に就任できるだけの支持・信頼を集めている点はかなり不可解である。

など、単純なサザエさん時空では説明できない事象も多い。もっとも、公式からこうしたウマ娘の年齢・進級の仕組みや時間の流れは曖昧にされているため、深く詮索してはいけないのかもしれない。

関連イラスト

シンボリルドルフ
Symboli Rudolf
シンボリルドルフ
シンボリルドルフ


皇帝シンボリルドルフ
シンボリルドルフ
カイチョー!!
生徒会長シンボリルドルフちゃん


皇帝が来た!!
皇帝
唯一抜きん出て、並ぶもの無し
皇帝 シンボリルドルフ


Happybirthday!!!
シンボリルドルフ
居眠りルドルフ
まとめ


シンボリルドルフ
ロード・オブ・エンペラー
かいちょおおおおおおおおおおお!!!!
きみの愛馬が!



関連項目

史実で血縁関係あり
トウカイテイオー(ウマ娘) - 先述したように会長が妙に甘い後輩ウマ娘。現実では初年度産駒の一頭にして代表産駒。
ツルマルツヨシ(ウマ娘) - 2022年3月登場のウマ娘。JRA重賞を勝った最後のシンボリルドルフ産駒。

生産者・オーナー(シンボリ牧場)つながり(シンボリ家

シリウスシンボリ(ウマ娘) - オーナーはルドルフがシンボリ牧場名義、シリウスが同牧場代表の和田共弘氏名義だった。また、日本ダービーをルドルフ→シリウスで2年連続制覇している。
シンボリクリスエス(ウマ娘) - オーナーが同じくシンボリ牧場名義。ただし外国産馬。

芝GⅠ7勝つながり

テイエムオペラオー(ウマ娘)ウオッカ(ウマ娘)キタサンブラック(ウマ娘) - 中央GⅠ7勝を挙げた競走馬がモデルのウマ娘。

ウマ娘未登場の競走馬ではディープインパクトが七冠を達成。2020年にはアーモンドアイが中央+海外GⅠ9勝を残し、最多勝利記録を更新した。しかし未だに狭義での七冠(クラシック三冠+天皇賞・宝塚記念・ジャパンカップ・有馬記念を重複ありで4勝)を達成した競走馬は依然シンボリルドルフとディープインパクトの二頭のみである。

三冠ウマ娘つながり

ミスターシービー(ウマ娘)ナリタブライアン(ウマ娘) - シービー→ルドルフの順で2年連続三冠が達成されている。ブライアンとは生徒会繋がり。

メジロラモーヌ(ウマ娘)デアリングタクト(ウマ娘) - 牝馬三冠(ウマ娘ではトリプルティアラ)を達成。

その他のウマ娘

コパノリッキー(ウマ娘) - 日本調教馬でダートGⅠ・JpnⅠ最多勝となる11勝(JRA+地方)をあげている。

ナイスネイチャ(ウマ娘) - 会長のギャグがツボに入るウマ娘。テイオーとは同期。

オグリキャップ(ウマ娘) - ウマ娘シンデレラグレイで彼女を中央にスカウトし、その後も何かと深い関わりを持つ。アプリ版でも対等に話せる友人である。

関連語句

エアグルーヴのやる気が下がった - 大体の原因。

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