曖昧さ回避
- 1981年に生まれ、1984年に4歳を迎えた競走馬の世代。1984年クラシック世代。本項で記述する。
- 1984年/年度生まれ、あるいは1984年/年度にデビューなどした人間の世代。前者はバスケットボールでは「竹内世代」、バレーボールでは「メグカナ世代」と呼ばれている。
1984年クラシック世代
1981年に生まれ、1984年に4歳(現3歳)を迎えた世代。
史上初めて無敗でクラシック三冠馬となり、さらに史上初の七冠馬となったシンボリルドルフが代表的なルドルフ世代。
中央競馬にグレード制が導入され、また顕彰馬制度が創設された年であり、東京競馬場にJRA初のターフビジョンが設置された年でもある。
シンボリルドルフの主な対戦相手は前後の世代の馬であったが、この世代にもクラシック時代のライバルビゼンニシキ、7歳で初めてGⅠレースに勝利したスズパレード、現在のところサラ系(サラブレッド系種)として唯一のグレード制導入後GⅠ馬であるキョウワサンダー、地方競馬で活躍したキングハイセイコーやカウンテスアップ、ドーピング疑惑のステートジャガーなどがいた。
海外馬では、英ダービー馬のセクレトや、引退後に種牡馬として世界に名を馳せるサドラーズウェルズ、ヒシアマゾンの母のケイティーズ等が該当する。
代表的な競走馬
国内馬
外国馬
ウマ娘プリティーダービーにて
以下の競走馬がウマ娘として登場している。84世代(ウマ娘)も参照。