プロフィール
キャッチコピー | けっぱるべー!夢一直線の純真どさん娘 |
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誕生日 | 5月2日 |
身長 | 158cm |
体重 | 微減(レース前で緊張気味) |
スリーサイズ | B81・W56・H81 |
靴のサイズ | 左:23.5cm 右:23.0cm |
学年 | 中等部 |
所属寮 | 栗東寮 |
得意なこと | 臨場感のある食レポ |
苦手なこと | 改札のタッチ&ゴー |
耳のこと | 料理の音に敏感で、ついそばだててしまう |
尻尾のこと | 感情のまま動いてしまうのでポーカーは苦手 |
家族のこと | 瞳の色は、産んでくれた母親譲り |
マイルール | トウモロコシを食べる時は無言で集中! |
スマホ壁紙 | お母ちゃんとの2ショット |
出走前は… | 故郷に向かって心の中で『行ってきます!』 |
得意科目 | 体育なら…! |
密かな自慢 | 日替わりメニューの予想的中率が7割以上 |
よく買う物 | レターセット(お母ちゃんへの手紙用) |
ヒミツ | ①利き牛乳ができる / ②おんぶが上手で背負われた人はすぐ眠くなる |
自己紹介 | 私、スペシャルウィークって言います!夢は日本一のウマ娘です!お母ちゃんたちに喜んでもらうため…私、けっぱります! |
CV | 和氣あず未 |
北海道生まれの、素直で明るい頑張り屋。生後すぐに実母を亡くし、その親友である人間の女性の元に預けられた。
『日本一のウマ娘になる』は2人の母に誓った約束。憧れたりくじけたりを繰り返しながら、持ち前のガッツで夢に向かってひた走る。
(公式ポータルサイトより)
(リニューアル前)
北海道から上京してきた元気印のウマ娘。生まれてすぐに母と死別するという悲劇的な身の上に生まれるが、育ての親の"お母ちゃん"からたくさん愛情を受けて、まっすぐに育つ。どんな逆境でも決して諦めないガンバリ屋。
ソロ曲
目指すはあなたの大本命◎!
『 わたしの印は大本命◎ 』
作詞・作曲:俊龍 編曲:Sizuk
永遠に勇気くれる キミに届けていくよ
『 ありがとう、神様 』
作詞:Apis (TRYTONELABO) 作曲・編曲:Lucas (TRYTONELABO)
概要
スペシャルウィークは、メディアミックスプロジェクト『ウマ娘プリティーダービー』に登場するウマ娘。実在の競走馬・種牡馬「スペシャルウィーク」号をモチーフとする。
愛称は「スペ」「スペちゃん」。テレビアニメシリーズやアプリゲーム版などでは主人公として、『ウマ娘』プロジェクトのセンターを務める元気印の看板娘。一方で、コミカライズ版『STARTING GATE!』では折に触れて繊細な一面が描写されており、違った印象を受けるかもしれない。
トレセン学園転入生だが、勉学面での成績はお世辞にも良いとは言えず、再考査や赤点になることもしばしば。
アニメSeason2でも、ツインターボの放った矢文に書かれていた「妥当スピカ」の漢字が間違っていたことに気がついていなかったり(本来は「打倒」が正確)、アプリゲーム版では学年が下のトウカイテイオーから勉強を教えてもらう場面が見受けられる。
なお、アニメ版『うまよん』では「中学3年レベル 国語」の追試をエルコンドルパサー・グラスワンダーら黄金世代組と共に受けており、明確な学年が判明している数少ない存在でもある(※1)。
ちなみにこの追試の結果は惨敗だったようである(徹夜で一夜漬けした結果終始眠そうだったことに加え、回答をサイコロ鉛筆任せにした結果ではあるが、純国産にもかかわらず留学生に等しいエルグラに負けるあたり、彼女の学力がどれほどなのか察するに値するであろう)。
(※1)アプリゲーム版では一部の例外を除いて「中等部」「高等部」などの区分はわかるが、学年までは明記されないのが殆どのため。
容姿・デザイン
ブルネットのボブカットに、スペシャルウィーク号の鼻梁白の面相に由来した白い前髪と、白色の三つ編みハーフアップのエクステ(※2)が特徴。右耳に青いリボンを付けている。
(※2)2024年8月24日のアプリゲーム版アップデートにより、温泉旅行でウマ娘が普段身につけているリボンや帽子など小物の取りはずしが可能になった結果、スペシャルウィークの三つ編みが着脱式のヘアアクセサリーであることが判明。
アプリゲーム版の名称は[スペシャルドリーマー]。
勝負服はいかにもなアイドル衣装で紫がイメージカラー。スペシャルウィーク号の馬主である臼田浩義氏の勝負服(紫、白鋸歯形)をモチーフとしており、白と紫に淡いピンクを合わせた華やかな見た目。
スペシャルウィーク号の右後脚のみに白斑があることから、シューズは左右色違いになっている。
2021年のゲーム版イベントストーリー第5弾あの娘が水着に着替えたら ウマ娘夏物語」開催と共に実装された2着目の勝負服(水着)。
メインストーリー第1部最終章後編であることをすると手に入れられる第3の勝負服。ネタバレ注意
- 私服(アプリゲーム版)
担当声優である和氣あずみ女史がロケの際に着ていた私服に寄せたデザインとなっている。
マンガ版
STARTING GATE!
「私__走るの大好きですから!」
主人公として登場。性格はアニメ版1期やアプリゲーム版とほぼ同じで、北海道からはるばるトレセン学園にやって来た。
同室相手にして人生で初めて直接出会ったウマ娘であるサイレンススズカとは次第に深い友人関係を築いていき、やがて「もっとスズカさんを知りたい」と彼女の過去に興味を抱くようになる。
まだ入学して間もないものの、荒削りながらも本人の秘める潜在能力は友人や上級生にも一目置かれている。
今作ではあまり黄金世代組がそこまでクローズアップされないが、アニメ版のチームメイトであるトウカイテイオーやウオッカとも入学から程なくして気の合う友人となった。今作品のスズカが入学時は周囲から煙たがれた存在だったのとは対照的な形となっている。
また他のメディアと同様に、無自覚な道化役やコメディリリーフ、更にはコミックス第2巻のおまけ漫画ではケーキなどのスイーツの食べ過ぎで後輩のウオスカコンビから「これは本当にスペ先輩なんだろうか?(ダイワスカーレット)」「なんかこう…丸々して球体に近くなったというか…」と、内心で変なコメントをされ、本人は尚も食べながら「私 ウマ娘の星になる」と宣言するが、直後にテイオーから「星というよりブラックホールかもね…」と、尤もすぎる指摘を受けていた。スペちゃんなにやってんの…。
尚、今回冒頭から「プールで泳ぐ・競泳」の話題で始まっており、本人も「私も最近ちょっと体重気になってたから」とプールに賛成していたが…いや、ちょっとどころに見えないんですけど。
所変わってプールでいざ、走る事以外やる気が出ないというスズカをスターターにしていざスタート…したが、スカーレット達は普通に泳げているのにスペ本人はまん丸すぎる程に太った体型が災いし、そのまま浮いてじたばたしても身動きが取れない状態に。…ほんとに何やってんの。
それで助けに来たウオスカの2人掛かりで持ち上げられて救助された…のだが、それを見たテイオーに「マグロ漁…?」と内心でコメントされた。ホントにホントになにやってんの。
更に北海道出身なのが転じてか、ごくたまに北海道の方言の「なまら」を付けて話す時もある(まあこの方言を付けるか否かは、道民にもよるが)。
うまむすめし
第1話の主人公。第1巻の表紙の顔でもある。走り込みを頑張るあまり昼休憩を何も食べていなかったスズカのため、グラスワンダーの勧めでいちご大福を購入している。
アプリゲーム版育成シナリオ『収穫ッ!満腹ッ!大豊食祭』とのコラボ回でも登場、こちらでは理事長が収穫した野菜を運んでいたライスシャワーを手伝ったお礼にポトフを作ってもらい、2人で仲良く食べていた…がお裾分け用のポトフも全て完食してしまった。相変わらずの大食漢である。
ウマ娘ピスピス☆スピスピゴルシちゃん
「はい!!私…日本一のウマ娘になるのが夢なんです…!!なんでもこいです!!」
第17話にて初登場。本作では母親の仕事の都合でゴールドシップが通うみどり幼稚園に一時的に預かることになった設定。何気にウマ娘シリーズの媒体でスペが初めて出会うウマ娘がスズカではないのはかなり珍しい。
一応幼稚園児とはいえやはりその食欲はかなりの物で、一度ご飯を奢ったゴルシのお小遣いが丸ごと消し飛ぶ程の量の料理を食べ尽くしたりと相変わらずの食べっぷりを披露し、ゴルシには「大物になるぜオメーは…」と評価されている。
その後、みどり町の大食い大会にてゴルシと共に参加したものの流石に別で参加していたオグリキャップには勝てずに敗退、その後世界の広さを知りつつ北海道へと帰還した。
アニメ版
TVアニメシリーズ
Season1
主人公を務め、第1話から登場。母との約束である「日本一のウマ娘」を目指すため、生まれ育った北海道から単身上京しトレセン学園ジュニアクラスC組に転入する。
学園を目指す途中で立ち寄った東京競馬場で、トゥインクル・シリーズに出走するサイレンススズカのレースを見て、他の追随を許さない彼女の美しい走りに憧れを抱く。
転入後ほどなくして、彼女の素質に目を付けたトレーナーの指示を受けたチームスピカの面々に誘拐され、トレーナーの指導のもと、母との約束を叶えるためにチームメンバーやライバルたちと切磋琢磨していく。
努力が正しく報われ突き進んでいくその在り方と覇道は、まさしく王道主人公といって差し支えない。
愛されて育ったためか朗らかで人見知りせず、親しいウマ娘達の間では「スペちゃん」の愛称が早々に定着した。地元では身近に他のウマ娘がいなかったため、奇しくも寮で同室となったスズカを憧れ混じりに慕うようになる。
基本的にだれに対しても礼儀正しい態度を崩さないのだがお母ちゃんの前ではわがままを言ったり周囲には見せない様なブスっとした顔を見せることも。
またドジっ娘属性の持ち主で、ギャグ漫画じみた描写でよく転んでいる。
スピカの大食い筆頭であり、食事のシーンには恐るべき技術で盛り付けられたてんこ盛りご飯が当たり前のように登場。食後はよく腹が膨れており、変化球すぎるへそ出しで視聴者からしばしば笑いを取っている。
なお、『うまよん』や二次創作においては、大食いのウマ娘一位は文句なしにオグリキャップだが、スぺはタイキシャトルと共に二位、三位、というイメージが定着している。
ただし、アプリゲーム版リリース以後ではタイキシャトルに代わって『小柄な見た目からは信じられないぐらいの大飯食らい』とされるライスシャワーがその座を奪い取る形となっている(実際、2022年2月24日より始まった新シナリオ「Make a new track!!」のイベントでは、カフェテリアの新人の度肝を抜く大食漢三銃士として君臨していた)。
- 競走成績
以下ネタバレ注意
デビュー戦ではスタートで出遅れるものの5番手に上がり、4コーナー出口からスパート開始、3コーナーから捲って出たクイーンベレーを直線で差し切り、デビュー戦勝利を飾る。
2連勝で迎えた弥生賞では序盤から後方に付けると、3コーナーで大外から仕掛け一気に3番手に上がり、坂の中腹でラストスパートを掛け、脚勢一杯になったセイウンスカイをゴール直前で差して3連勝。
初のGⅠとなった皐月賞では前走と似た展開となるが、4コーナーで5番手から仕掛けようとしたタイミングで中団から一気に抜け出したセイウンスカイに先行を許してしまう。それでも終直線の坂で3番手と絶好の位置につけるが、体重増加の影響か思うように差し脚が伸びず3着。1着は前走で彼女に差されたセイウンスカイ。2着はキングヘイロー。
トレーナーは後にこのレースの動画を確認したところ、坂に苦手意識があると判断。弱点克服の為、チームリギルに依頼し、ウッドチップコースを使用してタイキシャトルとの模擬レースを行わせる。勝敗はタイキシャトルの勝利だが、このレースで坂でのピッチ走法と、スリップストリームを習得し、セイウンスカイ対策は万全。
(解説)
ウッドチップコース:間伐材等の木くずを敷き詰めた調教用コースで、脚への負担が少ないが、飛び散った破片に目を抉られ負傷するというリスクもある。
ピッチ走法:歩幅が狭く足の回転を速く走る走法、ドリームジャーニーなどが著名。反対に歩幅を広く走る走法を「ストライド走法」と呼び、ディープインパクトなどが著名だが、体力の消耗が激しく脚への負担も大きいため故障しやすいのが難点。
2つの走法は2006年阪神ジュベナイルフィリーズのラスト直線におけるウオッカ(ストライド走法)とアストンマーチャン(ピッチ走法)を見比べるとわかりやすいかと。
スリップストリーム:前走者のすぐ後ろに付いて空気抵抗を抑える走り方で、モータースポーツでもサーキットのレースでよく使われる方法。どちらを思い浮かべるかで世代がバレるが爆走兄弟レッツ&ゴー!!や弱虫ペダルで縦一列になって一番前が他を引っ張っていたアレ。また、渡り鳥の群れがハの字になって飛ぶ理由もこれである。
雪辱を果たすべく準備万端で臨んだ日本ダービー、レースは序盤からキングヘイローがやや暴走気味の逃げを打ち、続く2番手にはセイウンスカイがぴったりとつき、エルコンドルパサーとスペシャルウィークが中団で脚を溜める。4コーナーでセイウンスカイがキングヘイローを交わして出るものの、ハイペースのレースで脚を消耗しており、そこへスペシャルウィークの外からの捲りが見事に炸裂、
「あっという間に、並ばない!並ばない!」(by 三宅正治 アニメでも採用された名実況)
と言わんばかりに一気に先頭へ躍り出るとそのまま直線へ。
一度は猛追してきたエルコンドルパサーに交わされてしまうが、最後の力を振り絞って外から差し返しに掛かり、粘るエルコンドルパサーと壮絶なデッドヒートを繰り広げた末、写真判定まで縺れ込んだ日本ダービーはまさかの同着優勝。
初のGⅠ制覇をチームスピカやライバルたちと称えあった。
第7話冒頭では、残りの一冠を懸けた菊花賞に臨んだものの、セイウンスカイのレコードタイムでの逃げ切りを前に為す術なく惜敗。
第8話冒頭では療養中のサイレンススズカに代わってジャパンカップに出場、エルコンドルパサー、エアグルーヴと共に日本勢で上位を独占するが、1着を逃した悔しさから号泣してしまう。
(上記2レースに関して、詳細は描かれずダイジェストで流されたのみであった)
その後宝塚記念に出走、3コーナーで早めに先頭に出る。しかしスペシャルウィークはレース前からスズカのことばかり考えていて集中力を欠いており、その態度に怒りを募らせていたグラスワンダーから徹底的にマークされていた。結果、最終局面にて鬼気迫る勢いで差してきた彼女に為す術もなく2着に終わる。
この手痛い敗北に続き、第9話の夏合宿でトレーナーから活を入れられ、自分の夢はスズカと共に走ることではなく「日本一のウマ娘」であることを再確認する。
第10話では気持ちを新たに京都大賞典に出走するも、トレーナーに隠れた自主トレによるオーバーワークと食べ過ぎによる体重増加(史実のスペシャルウィークもこのとき現役時代最重の486kg、ついでに言えば武豊騎手のスペ騎乗時における最重斤量もこの回だった)が祟ってまさかの7着(この時、宝塚記念の結果からスペを最重要マーク対象と決めていたためにテイエムオペラオーも3着に沈んでしまっていた)。
しかしここでリフレッシュのためにトレーナーから放牧……もとい帰郷を命じられ、天皇賞(秋)には疲労を抜いた万全の状態で臨む。
GⅠウマ娘のプライドか!?新興勢力の一発か!?
実況:塩原恒夫
道中後方で脚を溜め、直線で大外から一気に追い込み開始、粘るキンイロリョテイを差して第5話以来となる勝利を挙げた。
(なお、史実ではジャパンカップと宝塚記念との間に天皇賞(春)を制覇し、天皇賞春・秋連覇を果たしているのだが、アニメではなぜかカットされた(後に、アプリゲーム版メインストーリーでは無事描かれたが、菊花賞だけは相変わらずモノローグのみで割愛だった))
第12話、日本総大将としてブロワイエに挑むジャパンカップ、レースは道中中盤の位置、3コーナーで外から捲っていくとその後位をブロワイエが追走、直線でスペシャルウィークが先頭に立つと差しに来たブロワイエを振り切り見事勝利。
実況:三宅正治
解説:吉田均(競馬エイト)・東信二(1987年皐月賞・菊花賞(サクラスターオー)勝利騎手)
第13話冒頭にて、グラスワンダーとの2度目の勝負となる有馬記念に出走。今度ばかりはレースおよび彼女との直接対決に対する意気込みも万全だったこともあり、宝塚記念のお返しとばかりに差し切り勝ちを魅せた…かと思いきや、写真判定の結果、グラスワンダーに敗北したことがわかり、開いた口が塞がらない状態を見せていた(グラスはというと、感極まって嗚咽するのを押さえるかのように泣いていた)。
そして迎えた第13話、ジャパンカップと同じ7枠13番でウィンタードリームトロフィーに臨む。
話数 | レース場 | レース名 | 格 | 距離 | 枠番/ウマ番 | 着順 | 1着ウマ娘(2着ウマ娘) |
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第2話 | 阪神 | ? | ? | 芝1600m | 8/14 | 1着 | (クイーンベレー) |
第3話 | ? | ? | ? | ? | 1/1 | 1着 | (?) |
第3話 | 中山 | 弥生賞 | GⅡ | 芝2000m | 8/13 | 1着 | (セイウンスカイ) |
第3話 | 中山 | 皐月賞 | GⅠ | 芝2000m | 8/18 | 3着 | セイウンスカイ(キングヘイロー) |
第5話 | 東京 | 東京優駿 | GⅠ | 芝2400m | 3/5 | 1着同着 | エルコンドルパサー |
第6話 | 京都 | 菊花賞 | GⅠ | 芝3000m | ? | 2着 | セイウンスカイ |
第8話 | 東京 | ジャパンカップ | GⅠ | 芝2400m | ? | 3着 | エルコンドルパサー(エアグルーヴ) |
第8話 | 阪神 | 宝塚記念 | GⅠ | 芝2200m | 7/9 | 2着 | グラスワンダー |
第10話 | 京都 | 京都大賞典 | GⅡ | 芝2000m | 7/7 | 7着 | ? |
第10話 | 東京 | 天皇賞(秋) | GⅠ | 芝2000m | 5/9 | 1着 | (キンイロリョテイ) |
第12話 | 東京 | ジャパンカップ | GⅠ | 芝2400m | 7/13 | 1着 | (ブロワイエ) |
第13話 | 中山 | 有馬記念 | GⅠ | 芝2500m | 2/3 | 2着 | グラスワンダー |
第13話 | 東京 | ウィンタードリームトロフィー | GⅠ | 芝2400m | 7/13 | ? | ? |
全競走成績:12戦6勝(2着③3着②着外①)
※着順の太字はレコード勝ち
※2戦目は明言されていないが京都競馬場のきさらぎ賞(GⅢ)の可能性が高い。なお、競走馬スペシャルウィークの2戦目は500万下条件の白梅賞というレースで2着に負けている。
※史実のブロワイエ(モンジュー)は4着だった。
OVA『BNWの誓い』
Season1第9話でトレーナーが故障をきっかけに全力疾走を恐れるようになってしまったスズカ(と、彼女の回復を願う余りトレーニングに身が入らなくなっていたスペシャルウィーク)を叱咤したことをそのままパクってウイニングチケットを説得した。
またウイニングチケット率いるチームWの1人として他のチームと戦うが、中継戦から手前でタスキを貰うのはルール違反だったため失格となった。
Season2
主役の座を譲ったSeason2からはダイワスカーレットとウオッカがよくやっている鼻の下をこする仕草が移っていたり、かつて自分がゴールドシップにされたように「ボケて!」と書かれたカンペでトレーナーに無茶振りしたり、これまたかつて自分がされたようにサングラスとマスクをかけた変装でライスシャワーを誘拐するなど、すっかりスピカのゆるさが移っている。
大食いも健在で、休日にチームメンバーでタピオカ巡りをしようと寮の前で作戦会議していた際にも一人だけ(出かける前にもかかわらず、どこからかフライングで入手したのであろう)タピオカを既にすすっていた。
Season3
相変わらずゆるいノリで登場。特筆するような活躍はないが、第12話では何故かキタサンブラックの引退に一人だけ号泣していた。これも怪我が多い競走ウマ娘としては異例とも言える怪我知らずで、しかもピークを迎える前のシニア級一年目で現役生活を終えてしまったが故か。
最終話では自身が提案したキタサンブラックの勝負服案が全く採用されずまたもや号泣した。
RTTTシリーズ
ROAD TO THE TOP
第1話にて学園内の廊下で登場。第4話ではキングへイローとセイウンスカイと共にスペのスマホで菊花賞を観戦していた。
新時代の扉
台詞は一切ないが、冒頭に歴代ウマ娘の1人として一瞬だけ登場する。劇中では廊下を歩くシーンもある。
その他のアニメ
うまよん
第1話で中学3年生レベルの国語の追試をサイコロ鉛筆だけで(徹夜で一夜漬けしたことも原因)やったが、結果は上記の通り。第5話でタイキシャトルやオグリキャップらと共に、ラーメン完食競争「ラーメン杯(二郎風店舗「ラーメン三ハロン」/GⅡ/メガ増しニンニクカラメ1杯。実況トウカイテイオー、解説ファインモーション)」に出走。
最終的に着順はスープ量差でオグリ1着、スペ2着となった(タイキ3着)。
うまゆる
第2話冒頭で、限定のにんじんハンバーグを完売寸前まで食い尽くし、残りの一皿を取ろうとした時にシンボリクリスエスがにんじんハンバーグ目当てでやって来たため悩んだ挙句、彼女の目の前でにんじんを咥えて「食べかけですが」と言って残りの皿を渡すといった暴挙に出ている。
ゲーム版
『熱血ハチャメチャ大感謝祭!』
本作でも勿論プレイアブルキャラクターとして参戦。黄金世代メインの構成であるチームコスモスのメンバーとして活躍する。本作ではエル経由で「ハチャメチャGP」が何やら海外レースと縁深い噂を聞きつけ、本人も海外ウマ娘達に興味津々でGPに参加した。
相変わらずの健啖家ぶりであり、「大食い」競技ではやはり目の色を変えて競技に参加する様子が確認できる。本作では商店街の食べ放題ではオグリと並んで制限時間が短くされていることが判明した(それ程の制限を掛けてもなお恐ろしい量を食べている様だが…)。
なお、エルには既に「『世界一』に勝った『日本総大将』」と認められていることから、アニメ版やゲーム版で言う所のモンジュー(ブロワイエ)との激戦を制したジャパンカップより後の時系列の様である。
アプリゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』
「よーし…見ててね、お母ちゃん!」
リリース初期から育成ウマ娘としては☆3『[スペシャルドリーマー]スペシャルウィーク』、サポートカードとしてはR『[トレセン学園]スペシャルウィーク』、SSR『[日本一のステージを]スペシャルウィーク』として登場。
ウマ娘ストーリーや育成ストーリーにおいてはアニメ版と殆ど変わらない真面目な田舎娘であり、良くも悪くも性格が微妙に変更された他のチームスピカのメンバーと比べるとキャラもある程度一貫している(アニメ版1期の時点で既にキャラづけの大部分が描かれていたことも大きいが)。こちらの世界でも相部屋のサイレンススズカとは比較的すぐに打ち解け、唯一無二の親友となる。
大食いに関してはアニメ版よりもパワーアップしている。
主人公らしくアプリアイコンの顔を飾り、タイトル画面でもセンター、開始直後のデモレースでも活躍する。
2021年12月11日にはテレビCM「Rivals」で主役に抜擢。
「あなただからこそ、勝ちたい!全身全霊…ぶつけます!」
メインストーリー
第1部第5章から登場しており、サイレンススズカに憧れているのはこの世界線でも相変わらず。スズカは別のチームに入部していたのだが、諸事情によりスペはチーム<シリウス>へと入ったことやスズカが自分なりの走りを追い求めてシリウスへと転部したことから実はシリウス間ではスペの方が入部が先だったりする。
第1部最終章の主人公としても抜擢されており、黄金世代のウマ娘たちと鎬を削り合う1人の競走ウマ娘として少しずつ成長していく。アニメ・育成ストーリー等と比べると性格はおおよそ準拠したものだが、メジロブライトとの天皇賞(春)やツルマルツヨシとの京都大賞典、そして実名で参戦したモンジューとのジャパンカップなどのアニメ放映時以降のキャラの追加から幾分かストーリーの流れは異なる物となっている。
その後、「日本総大将」と呼ばれる程の名ウマ娘へと成長した彼女は改めて仲間達と共にチーム勧誘のために乗り出す所でメインストーリー第1部は幕を閉じる。
「みなさ〜ん!一緒に青春の汗を流しましょう〜っ!!そして私たちと一緒に、今度はあなたの夢を……!」
続くメインストーリー第2部においてはシリウスではなくチーム<アスケラ>へと主役チームが変わったため、本作ではやや出番は少なめ。一応運命的な何かを感じたのかシーザリオとは仲が良いらしく、劇中では共に並走する場面も描かれている。
なお、本作ではキングヘイローやアスケラのトレーナーからもセイウンスカイと並ぶダービー当時要注意人物として注目されていたことが描かれており、キングヘイロー視点から見たスペのダービーも描写されている。
育成ウマ娘
- ☆3[スペシャルドリーマー]スペシャルウィーク
誇れる自分になるために!私…勝ちますっ!!
- シューティングスター
レース終盤に前の方で相手を抜くと勢いに乗って速度が上がりさらに加速力がちょっと上がる
全身全霊、ぶつけます!
- 日本一のウマ娘の想いを継いだ彼女が特定のレースでのみ見せる特殊固有スキル。彼女の夢は流星を束ね、運命を変える道筋となる。
サービス開始時より実装されている通常勝負服。
適性距離は中距離・長距離、適性作戦は先行と差し。
成長補正はスタミナ20%、賢さ10%となっており、長距離育成に必要なステータスを伸ばしやすい。
固有スキルは「レース終盤に前の方で相手を抜くと勢いに乗って速度が上がる」という効果の『シューティングスター』で、発動条件も緩く非常に使いやすい。
その他の初期から覚えられるスキルについても、先行限定回復スキルである「栄養補給」、ラストスパートでスピードを上げる「末脚」等、シンプルに使いやすいものが揃っている。
覚醒させればLv3で「栄養補給」の上位レアスキル「食いしん坊」、Lv5で「末脚」の上位レアスキル「全身全霊」を習得し、主人公らしく王道の中長距離路線に向いた強力なものを揃える。
以上より、スキル構成としては先行も差しもできる構成ではあるが、「食いしん坊」の存在を考えた場合どちらかといえば先行向けの性能と言える。
先述した育成目標もあって初心者には少し育成が難しい部分はあるものの、覚醒スキルを開放できるようになった中級者くらいになると中長距離路線に必要なものを揃えたウマ娘として育成しやすい。
☆3、それも主人公ということで、ゲーム開始時に引ければ強力(特に通常版は☆3交換チケットで交換可能なので入手しやすい)……と思いきや、いざ彼女を育成するとなると、
- 「史実で偉業を残しているほど難易度が高くなる」というゲーム性上、グレードの高いレースがクリア必須。
- そういったレースは強力なライバルも登場することが多いが、黄金世代とも言われる彼女の場合、特に強力なライバルが多く、当然ステータスも高い。
- 中長距離向けの育成はバランスよくステータスを割り振る必要があるという事情から、経験も育成リソースも少ない初心者には難易度は高めであり、何も勝ち鞍を上げることができずに育成が終わることもしばしば起こる。
…と、とてもではないが初心者向きとは言い難い難易度になる。
特にサービス開始直後、アニメ主人公だからと☆3チケットで引き換えたプレイヤーの中には、この仕様に泣かされ撃沈していった人も少なくない。(当初はサポートカードの重要性が知られておらず、リセマラはキャラの方が主体でロクなサポートカードを持たないプレイヤーも多かったのも一因だが…。)
- ☆3[ほっぴん♪ビタミンハート]スペシャルウィーク
忘れられない、夏にしちゃいましょう♪
固有スキル
- わやかわ♪マリンダイヴ
中盤で2回スキルを使うとよりリラックスして持久力が回復する
2024年6月に上方修正→ 中盤に2回スキルを使い中団にいると持久力を回復しさらに速度が上がる
2021年7月29日、水着Verとしてストーリーイベント「あの娘が水着に着替えたら ウマ娘夏物語」開催と同時に追加された育成ウマ娘。
成長補正はスタミナ10%・パワー10%・根性10%となっており、差しに必要なパワーを伸ばしやすくなった一方、通常版にあった賢さではなく現環境では軽視されている根性に補正があるということで、器用貧乏でかゆいところに手が届かない感が否めない。
固有スキルは「中盤で2回スキルを使うとよりリラックスして持久力が回復する」という効果の『わやかわ♪マリンダイヴ』。中盤でスキル2回発動する必要こそあるが脚質を問わない回復スキルであり、脚質専用回復に乏しい差しにはありがたいスキル。
初期スキルも覚醒スキルも通常版と異なりかなり差しに偏ったスキル構成をしており、金スキルは『迅速果断』(中盤で速度が上がる差し専用スキル)と『アガってきた!』(中盤で追い抜くと速度が上がるスキル)という構成のため、これらのスキルを発動して中盤からロングスパートを仕掛けつつ固有スキルで回復、といったデザイン。
が、実際に使ってみると、ものすごく扱いづらい。というのも、
- 固有スキルが回復なもののその発動のために道中スキル2つ発動が必要であることから、育成時は肝心の固有の発動が安定しない。
- 特にクラシック期は道中スキルのスキルヒントが取れていない、賢さがまだ低いために通常スキル発動も安定しないといったことも多いため、実質固有スキル無しの育成となることも。
- 通常版と違って賢さの成長補正が無くなっているのもここで足を引っ張る。
- 自前で持っているスキルのうち、中盤で条件なく能動的に発動できるスキルが「位置取り押し上げ」およびその上位版の「迅速果断」のみ。覚醒スキルを全開放しても固有スキル発動まで持ち込むのが安定しない。
- 残る覚醒スキルは「晴れの日○」(序盤発動の緑スキル)、「尻尾上がり」(スキル2つ発動で発動する速度スキル、つまり固有スキルが発動しないと発動しない)、「アガってきた!」(先述)。
- 「アガってきた!」も発動すれば間違いなく強力なのだが、覚醒させずともアオハル杯の育成イベントでスキルヒントが容易に手に入る。
- 固有スキルが回復スキルになっている他のキャラは覚醒スキルでも回復スキルを別途持っておりさらに盤石なスタミナを持っているのに対し、水着スペは回復スキルが固有のみ。
…と、通常版とは打って変わって痒いところに手が届かない微妙な性能だったが進化スキルの実装や上記のように2024年6月に固有スキルに速度効果が追加されたことで評価も改善。具体的には、
- シナリオ更新の度にステータスが盛れるようになり目標レースの敗北もあまり無くなったこと。
- 差しの中盤スキルが増えたことで固有スキルや「アガってきた!」、「尻尾上がり」の発動も容易となったこと。
- 固有スキルの回復効果自体は修正前より一級品だったため他の回復スキルを習得しなくともある程度スタミナを盛れば終盤バテてしまうこともないこと。
と、実装時からの状況の変化により対人戦でも採用されることが少しずつ見られるようになった。
- ☆3[日之本一の総大将]スペシャルウィーク
みなさんの夢を乗せてーー日本一の走りを届けます!
メインストーリー第1部最終章後編にてある条件を満たすことで獲得できる育成ウマ娘。
詳細は該当項目にて。
サポートカード
- SSR[日本一のステージを]スペシャルウィーク
サービス開始当初から実装されているガチャ産SSR。タイプは根性。
貰える金スキルこそ脚質・距離を選ばず汎用性の高い「全身全霊」なものの、当初はあまり重視されない根性サポートということもあって、評価が良いとは言い難かった。
その上、下記のスピード版とともに金スキル習得にあたってのある仕様についてはあまり評判がよろしくない。何が起こっているのか、詳しいことはあげません!の説明に譲る。
- SSR[夕焼けはあこがれの色]スペシャルウィーク
リリース最初のストーリーイベント「キミの夢へと走り出せ!」にて報酬として配布されたSSRサポート。タイプはスピード。
貰える金スキルが先行ウマ限定ながら使いやすい回復スキル「食いしん坊」、トレーニング面でも初期絆こそ無いものの高めの友情トレーニング倍率ということで、無~微課金勢を中心に高い評価を受けている。が、上記の通りこのカードもあげません!されてしまうことがある。
- SR[1日の終わりに]スペシャルウィーク
2022年2月24日、ストーリーイベント「羽ばたきのRun-up!」にて報酬として配布されたSRサポート。タイプはパワー。
スキルヒントに「先行直線○」と連続イベント成功で「真っ向勝負」LV3を取得できる先行向けのサポートカードとなっている。
- SSR[私たちと夢、掴みましょう!]スペシャルウィーク
2022年7月20日、メインストーリー第1部最終章後編のクリア報酬として配布されたSSRサポート。タイプは根性。
所持スキル及び連続イベントで取得できる金スキル「怒涛の追い上げ」が対有馬記念に特化している。初期パワーアップやパワーボーナスが付いており、根性育成では凹みがちなパワーをカバーできる。
実装直後、イラストの左側に見慣れないウマ娘が描かれておりプレイヤー間で話題になった。
- SSR[ハネ退け魔を退け願い込め]スペシャルウィーク
2022年12月29日、ストーリーイベント「Happy new future ~朝焼けの絆~」開催とともに実装されたSSRサポート。タイプはスタミナ。
上2枚のSSRと違い、確実に「あげます!」してくれるようにはなった。
ぱかチューブっ!版
度々ゲスト出演しており、ゲームや漫画の告知を行ったり、イントロクイズやスイカ割りを興じた他、ゴールドシップと入れ替わってしまいなりきるという無茶振りをされた。
2022年のゴルシウィークでは、『ウマ娘シンデレラグレイ』の最新刊の発売を楽しみにしており、購入したら、うっかり間違えて「ウマ娘シンデレラゴールド」なるものを買ってきてしまった。
ゴルシ主催のぱかチューブっ!ゲーム企画では「みんなで空気読み。」という協力ゲームに挑戦。
真面目にプレイしようとするスペとイタズラ大好きなゴルシでは当然息が合わず、毎度毎度の珍プレイを連発。電車に乗ろうとして妨害されまくって結局二人とも乗れなかったりしている。
2回目のゲスト出演にて挑戦したゲームは「スイカゲーム」というパズルゲーム。
大好きなフルーツに喜んではいたが、中々目的のスイカには届かず、グイグイ行くプレイスタイルで苦戦していた。
ゲーム企画への3回目の参加は、ブーメランヒューと言うゲームを新シナリオリンクの4人と共にプレイ。(ゴルシは未参加)
さすがこれまでゲーム企画に出ているだけあってか(あと演者自身が普通にゲームの実力もあるからか)、遠距離攻撃の狙いが正確で、次々とキルマークを付けて見事前編デスゲームを勝利。
その一方、至近距離で自分の爆弾を爆発させたり、水にすべって落ちたりと、よく目立つうっかりミスも見られ、自滅による減点を繰り返し、一時期ヒシアケボノに得点で追いつかれてしまう事態も。
外部出演
グランブルーファンタジー
2018年6月3日から17日にかけて、アニメSeason1放送連動企画『ウマ娘応援キャンペーン』として、ログインボーナス画面のみで登場。
当時は正式に許可が出ていなかったためか名前が出されず(公式画集では「ログインキャンペーン」の名前で掲載)、ウマ娘を知らないユーザーからは「謎のエルーン」であったり、「ログインキャンペーンちゃん」と呼ばれたりしていた。
後にコラボイベント『蒼空に響くファンファーレ』にて参戦。
サイレンススズカ、トウカイテイオーと共にチームとしてプレイアブル実装され、スペシャルウィークとしては2度目の出走となった。
Cygames コーポレートアニメーションムービー『Follow Your Fantasy』
2021年12月17日公開。ゴールドシップ・サイレンススズカら「チームスピカ」の面々(ウオッカ・ダイワスカーレットは不在)と共にウマ娘枠として出演。
ムービーの序盤ではファミレスで食事をしていたが、中盤に突如出現した謎の存在(ちゃんとウマ娘っぽい姿をしている)を相手に、渋谷の街を舞台としたレースを繰り広げた。
Shadowverse
2022年3月25日、『シャドウバース × ウマ娘 プリティーダービー』コラボにて「ドラゴン」クラスのリーダースキンとして登場。
また、トロピカルマーメイドというカードのイラスト違いプレミアムカードとしてスペシャルウィークも登場した。
ワールドフリッパー
2022年6月15日の「ウマ娘 プリティーダービー」×「ワールドフリッパー」コラボイベントにて「駆ける純真どさん娘 スペシャルウィーク」として登場。レア度は★5、属性は光。
Cygamesアート展 Artworks
2023年9月2日から10月3日まで上野の森美術館で開催された、Cygames作品のアートワーク展示イベント。
新規書き下ろしのオールキャラ集合イラストでは、ライスシャワー・ナリタブライアンら「チームシリウス」の面々(ゴールドシップは不在)と共にウマ娘枠で登場している。
Google Play 大感謝祭
NPCとして登場。ミッションクリアの条件で彼女ににんじんハンバーグをあげればミッションが進む。
関連人物
寮のルームメイトにして無二の友人。
アニメ版Season1、漫画『STARTING GATE!』、ゲーム版初代ストーリーイベント『キミの夢へと走り出せ!』、メインストーリー第5章と、トレセン学園に転入したスペシャルウィークが最初に会うウマ娘は必ずと言っていいほど彼女。どの世界線だろうとスズカと出会う運命のようだ。
大逃げで後続のウマ娘を翻弄する彼女のレーススタイルに魅せられてから、スペにとってスズカは憧れの先輩となっている。スズカも初々しく真っ直ぐに競走人生を生き抜くスペを年長者として時に支えながら見守っている。
史実では同じ父親のサンデーサイレンス繋がり(また両馬の生産元であるサラブレッド牧場はいずれも社台グループと資本関係にない)ということや武豊騎手が主戦だったこと以外両者に強い繋がりはないが(というかサンデー産駒モチーフのキャラなんて本作では特に珍しくもない)、基本的に仲良しコンビとして描かれることが多い。
漫画版やゲーム版ストーリーイベントでスペが学園入学後案内などをよくしてもらった縁でそのまま仲良くなった友達。たまに学業で(年下の)彼女に教えられることもあるそうだ。アニメ版では引退を決意したテイオーの報告を聞いて泣き崩れる程に彼女を慕っていた。
当の本人には食い意地張ってる人と思われてるらしい。残念だが当然である。
黄金世代と並び称される同期の1人にして、帰国子女の大和撫子。アニメ版、ゲーム版共にスペの「日本一のウマ娘」になるという夢の壁として立ち塞がる。グラスとしてもスペは自らが高みに登るためのライバルで、両者が描かれたファンアートなども数多い(詳しくはグラスペを参照)。
ゲーム、漫画、アニメいずれも同クラスな上プライベートでも仲良しで、ゲーム版イベント21弾『Happy new future』でも二人とも冬休み期間に練習を突き詰めるべく帰省はせず学園に残っていた。
黄金世代の一角に当たる怪鳥。実は黄金世代の中では共にレースに出た回数が一番少なかったりするが、アニメ版などでレース数が増やされている。スペに「La_victoire_est_à_moi」を伝授したのもエル。それなりに食べる方な彼女ですら大食い対決ではスペに遠く及ばないらしい。
黄金世代の1人にしてトリックスター。スペのクラシック級最大のライバルである。スカイにとってはいつも真っ直ぐに日本一のウマ娘を目指すスペは時に眩しく見えるらしい。キングと並んで結構単純なので、ちょくちょく冗談に巻き込まれることもある。ゲーム版のメインストーリーでもお互いにライバルとして鎬を削り合うこととなり、スカイの持つ勝利への強い想いに立ち向かうことになる。
黄金世代の1人で一流の家の血を受け継ぐ孤高のウマ娘。スペはキングの努力家でしっかり者なところを尊敬している他、学業でもしょっちゅうキングのお世話になっているようだ。アニメ版、ゲーム版ともにクラシック級からスペと激突するため共に走る回数は多い。キングもスター街道を登っていくスペやスカイのことは内心羨ましがっている。
黄金世代の同期ながらその体質の弱さから少し遅れてレースに参戦した秘密兵器。スペは病弱ながらもひたむきに走るツヨシのことをちょくちょく心配していた。ツヨシにとっては「日本で一番勝負したい」と語るほどの相手である。
なお、メインストーリー第1部最終章後編ではとある要因でスランプに陥ったスペと…。
ゲーム版、漫画版、アニメ版共に共演の多い組み合わせ。リアクションの良いスペはゴルシとしてもからかい甲斐があるのかよく絡んでいる。アニメ版Season2では関係もより進展したのか(スズカが海外に遠征中なので)、劇中ではもっぱらゴルシと共に練習している。
『ぱかチューブっ!』でも何度か共演している。
競走ウマ娘界を大きく揺るがした怪物。「オグリさん」「スペ」と呼びあう先輩後輩の仲。地方からやって来た背景や趣味が同じ大食いと共通点が多く、レースこそ共に走ることは少ないがプライベートではよく一緒に店巡りする仲(入店される店にとっては地獄のような組み合わせだが)。ゲーム版や『STARTING GATE!』『うまよん』『うまゆる』と絡みも結構多く、スペにとってはある意味レースではなく趣味で心の通じ合う貴重な相手…なのかも?
なお、『スピゴル』などの作品を参考にするならば一応胃袋の大きさに関してはオグリの方が1枚上手の様である。『ハチャウマ』では大食いダービーの練習に自信を持っていたスペに最強のイーターとして立ちはだかる。
意外にもゲーム版、アニメ版共に絡みが多く、上述のオグリほどではないが大食いで、食事を共にすることがある。ゲーム版メインストーリー第1部では同じチームシリウスのメンバーで、天皇賞(春)にて同期の最強逃げウマ娘へのリベンジに燃えるスペを優勝経験者の先輩として支える。
育成シナリオの『収穫ッ!満腹ッ!大豊食祭』では共にシナリオリンクキャラクターとして秋川理事長の畑作りに協力する。
史実では二人とも母父にマルゼンスキーを持ち、ゲーム版ではマルゼンのドライブに同行したり、お世話になっているお礼としてプレゼントを何にするか共に考えることも。
アニメ版では同じチームスピカのメンバー。ゲーム版でもストーリーイベント第5弾 『あの娘が水着に着替えたら ウマ娘夏物語』などで共演しており、流石にスズカ程ではないが実は結構絡みが多い。ちなみに、アニメ版だと「スペ先輩」、『うまゆる』とゲーム版では「スペさん」と呼び方が微妙に異なる。
メジロ家の令嬢ステイヤー。長距離走者として活躍するブライトはスペにとって憧れの先輩。ブライトも彼女のことは「スペさま」と呼び可愛がっており、よくメジロ家の美味しいお菓子を食べさせているらしい。
ゲーム版ストーリーイベント第11弾『羽ばたきのRun-up!』でも同じチームマッスルの1人としてトライアスロン大会に参加した。メインストーリー第1部最終章前編では事実上ラスボス枠としてスペと対決する。
ゲーム版メインストーリー第2部にて並走トレーニングに付き合っているということで初共演。レースの一線から退いたスペが走りに注目し想いを託している後輩ウマ娘。シーザリオにとっては「運命的な何かを感じる」人とのことでスペの走りに惹きつけられ追い越したくなると語っている。
史実ではスペシャルウィークの娘であり、それを意識してか容姿や勝負服のデザインに共通点が多くみられる。
ジャパンカップで凱旋門賞ウマ娘であるモンジューを倒したスペに強い感銘を受けており、彼女に憧れと大きな羨望を寄せている後輩ウマ娘。
前述のシーザリオと同様、史実ではスペシャルウィークの娘であり、勝負服胸元にはスペシャルウィークやシーザリオの勝負服にもある四つ葉のクローバーがデザインされている。
スペのことを気にかける先輩ウマ娘。スペにとっての憧れのウマ娘の一人でもある。ストーリーイベント「あの娘が水着に着替えたら ウマ娘夏物語」では夏季期間に自分の走りを見失ってしまったスペをバブリーランドに誘いリフレッシュさせることで不調を取り除いた。
競走馬『スペシャルウィーク』
99年 天皇賞(秋)
スペシャルウィーク、逆襲のラン。
本当の敵は、諦めだ。
「王道を歩み続ける強さ。」
威風堂々たる戦いぶりは、常にクラシックの主役だった。
天才が望み焦がれたダービーの栄誉を授けた。伝統の春の盾を完璧に勝利して見せた。
より高き理想へ。より強き英雄へ。頂点から頂点へ。
君は誇りを持って、王道を歩み続けるがいい。
1995年生まれの黒鹿毛の牡馬。父サンデーサイレンス、母キャンペンガール、母父マルゼンスキー。
父サンデーサイレンスは1989年の米国二冠馬にして、日本競馬の歴史を文字通り塗り替えるほどの実績を収めた大種牡馬。母キャンペンガールは未出走ながら名牝シラオキに連なる良血馬で、その父マルゼンスキーは現役時は持込馬故にクラシック出走が叶わなかったものの、その強さから「スーパーカー」の異名を誇った名馬で、種牡馬としてもサクラチヨノオーなどを輩出して成功を収めた。
担当調教師は後にアグネスデジタルなどを手掛ける白井寿昭(栗東トレセン所属)。
いわゆる「98世代」を代表する一頭で、生涯戦績は17戦10勝2着4回3着2回。
その強さだけでなく、バランス良く引き締まった馬体、端正な顔立ちに美しい流星と、見た目にもよい「グッドルッキングホース」として、鞍上の武豊の人気と合わせて、絶大な人気を誇った(2戦だけ武以外が乗ったレースがある)。
また、怪我が付き物の競馬界において、デビューから引退まで怪我一つすること無く、『黄金世代』とも謳われた強力なライバル達を相手取って数々の激戦を走り抜いた非常に頑丈な馬としても知られる(ただしその反面、太りやすい体質でもあり、負けたレースの敗因に「太め残り」が挙げられることも多かった)。これだけ聞くと、無事之名馬に分類されそうだが、着外に飛んだのが後述の京都大賞典の一回のみで、それを含めても勝率58.8%-連対率82.4%-複勝率94.1%と破格の成績をしているため、「能力が多少劣っていても、怪我なく無事に走り続ける馬は名馬である」という語源に合わないからか、除外されることもしばしば。
主な勝ち鞍は1998年の日本ダービー、1999年の天皇賞(春)、天皇賞(秋)、ジャパンカップ。
このうち日本ダービーとジャパンカップは鞍上の武豊にとってもそれぞれ初勝利。特に日本ダービーでは、今までダービー以外の旧八大競走を制しながらダービーのみは9度挑戦しても勝てず、「自分の今まで積み重ねた勝利全てと引き換えにしてもいいと思うほど、ダービージョッキーの称号が欲しくて欲しくてたまらなかった」と内心思っていた武豊に初のダービー勝利をプレゼントした。
また、春秋天皇賞制覇や、凱旋門賞馬モンジューを相手に「日本総大将」として戦って完勝を収めたジャパンカップなど、それぞれの戦いで強い印象を残し、京都大賞典の7着を除けば他すべて3着以内という安定した強さを誇った(たらればの話をすると、ハナ差4cmに泣き2着に敗れた有馬記念にもしも勝てていたら、テイエムオペラオーより先、しかも史上初となる秋古馬三冠に輝いていた。ただし、秋古馬三冠の制度が出来たのは彼が引退した次年、2000年から)。
が、いかんせん同世代のセイウンスカイ、エルコンドルパサー、グラスワンダーにここ一番での敗退を喫していることから、最強というよりは激戦を戦い何度も立ち上がった根性の馬として語られることが多いようだ(大敗を喫した京都大賞典の勝ち馬・ツルマルツヨシも、病弱ゆえにクラシック戦線には間に合わなかった同期であった)。
ただ、この肝心なところでやらかしてファン達をズッコケさせてしまう絶妙な勝ち切れなさもまた、スペシャルウィークという馬が「ただ強いだけの馬」で終わることなく、人々から愛されるアイドルホースとなった要因の一つでもある。
しかし、その強さ・人気と勝ち切れなさゆえに、年度代表馬や顕彰馬などでも論争の渦中に置かれることが多く、特に1999年度の年度代表馬選出にあたっては、GⅠ3勝のスペシャルウィークを差し置いて(欧州遠征のため)1999年度、国内で1走もしていないエルコンドルパサーが欧州4戦2勝・凱旋門賞2着の実績で年度代表馬に選ばれたことは物議を醸した。
この件が尾を引いたのか、顕彰馬選出の際は毎年エルコンドルパサーとスペシャルウィークが票を割るためいつまでも顕彰馬に選ばれないという事態が起きていた。エルコンドルパサーは2014年についに顕彰馬となったが、スペシャルウィークはついに顕彰馬に選ばれないまま、2020年をもって規定である「引退後20年以内」を満たさなくなり、以後顕彰馬候補から外れてしまうこととなった。現役当時に絶大な人気がありながら顕彰馬になれなかったことで、ファンの間には「顕彰馬」制度そのものへの疑問・不満も燻るようになっていってしまっている。
1999年の有馬記念2着を最後に2000年に引退して種牡馬入りし、そこでもかなりの成功を収めた。
特に牝馬ではブエナビスタ・シーザリオなど続々と一流馬を輩出。さらにシーザリオはエピファネイア・リオンディーズ・サートゥルナーリアと3頭のGⅠ馬を出しており、そのうちエピファネイアがさらにデアリングタクト(史上初の無敗の三冠牝馬)、エフフォーリア(2021年皐月賞などGⅠ3勝、2021年JRA賞年度代表馬)を輩出しており、今後も期待される。
一方で牡馬の活躍馬が少なく、サイアーラインを繋げるか心配されていたが、リーチザクラウン・トーホウジャッカルなどの活躍で、こちらもしばらくは大丈夫のようだ。しかしリーチザクラウンは2024年に急死。残るは2頭となった。
訃報
種牡馬生活も引退し、故郷の日高大洋牧場で功労馬として余生を送っていたスペシャルウィーク号だったが、アニメ第1期放送中の2018年4月27日、馬房内で転倒している姿が見つかり、同日死去したことが確認された。23歳没。
亡くなる4日前の放牧中に転倒して左腰を強打しており、経過観察中だったという。
CVを務める和氣も自身のtwitterで追悼コメントを出し、その中で前年にスペシャルウィークに会いに行ったことを明かしている。
余談
実馬における三つの母
彼の馬は母馬であるキャンペンガールが病を押して出産することになったため、スペシャルウィークは無事生まれたものの、産後の肥立ちが悪く出産5日後に病死してしまった。
しかし哺乳動物である馬は生後間もない時期は母馬からの母乳がやはり重要となるということで、文字通りの乳母としてスペシャルウィークに母乳をあげる役目をこなしたのがばんえい馬(ばん馬)だった。
乳母役のばん馬はばん馬としては気性が荒い方で(競走馬サラブレッド種とは比べ物にならないほど穏やかだが)、その巨体で拒絶のためにちょっと暴れただけでも生まれたばかりのスペシャルウィークでは怪我どころでは済まなくなるということで、馬体を固定するための櫓が組まれたほどであった。
乳母馬は当初は授乳を中々してくれなかったものの、次第にスペシャルウィークのことを受け入れて授乳するようになっていったという。
こうしてばん馬に育てられる姿から、牧場関係者からスペシャルウィークは「ばんちゃん」と言う愛称で呼ばれていたという。
ばん馬の母乳はサラブレッドからすると際限ないレベルの為、ここでも食いしん坊をいかんなく発揮したスペシャルウィークは放置しておくとどんどんお乳を飲んで太ってしまうと言う判断から、通常よりも早い段階で乳離れすることになった。
別れ際も乳母馬とスペシャルウィークは互いの別れを悲しむようなそぶりを見せており、短い間ではあったが、このばん馬はスペシャルウィークの母馬ではあったのだ。
その後は世話係でもあった人間のプライス・ティナ女史がかなり力を入れてお世話をしてくれており、人の手をかけて育てられた。
育ての親のお母ちゃんの姿は、この彼(彼女?)の育成を担当していたプライス・ティナ氏をモデルにしたことをアニメ1期のプロデューサーである伊藤隼之介氏が当インタビューにて明かしている。
当歳を過ごした日高大洋牧場では、あまりほかの馬たちと行動をともにすることなく、いつもひとりで遊んでいたという。
結果的にスペシャルウィークは同じ馬よりも人に懐くようになったものの、こうした生みの母、育ての母、文字通りの乳母の三つの母があってこそ、スペシャルウィークは育てられたのであった。
髪型について
元ネタの流星を表現する前髪の大きな白髪部分について前髪とは別に生えている別毛であり、その下に茶色く影のように見える部分に本来の前髪がある(外部リンク)。決して流星を消したらデコヒロシなデザインではないので、彼女を描く際には注意すべきポイントである。
元気の秘訣?
アニメ2期においてテイオーが3度目の骨折で引退を考えた際に、考え直させるために以下のようなセリフを発している。
「きっと治りますよ!いっぱい食べて…元気になって…多分…きっと!」
先述の通り、モデル馬ともども怪我一つせずに現役を終えた頑丈さを持っていた彼女だが、大食いで派手にはみ出すことになった腹が次のカットでは引っ込んでいる異常な消化力と吸収の早さも見せている。
もしかしたら、このような食べ物をすぐに身体に反映させる体質と大食いがマッチして大きな怪我にならなかったのだろうか…?
知り合いの声優
ぱかチューブの『母の日』がトークテーマだった回にて、「私がよく知っている声優さんのエピソード」を語っていたことがある。
果たして、その知り合いの声優が誰なのか明かされる日は来るのだろうか…?
関連イラスト
関連項目
アニメ主人公繋がり
- TVアニメ版
トウカイテイオー(ウマ娘):アニメ2期の主人公。例のネタの元凶。
キタサンブラック(ウマ娘):アニメ3期の主人公。史実にて怪我知らずで現役を終えた無事之名馬&天皇賞春秋連覇かつ獲得賞金のJRA最高額を記録&鞍上武豊繋がり。
ナリタトップロード(ウマ娘):RTTTの主人公。史実では99年有馬記念で対戦。
ジャングルポケット(ウマ娘):新時代の扉の主人公。ダービー&JC勝利が共通。
- その他
オグリキャップ(ウマ娘):アニメ版シンデレラグレイの主人公。忠実で大食い繋がり。
白井寿昭廐舎繋がり
シラオキ牝系繋がり
※実はこの中で最もシラオキの血が濃いのはスペである(フクキタルは5代子孫、ウオッカが6代子孫なのに対しスペは4代子孫(高祖母がシラオキ))。
道産子繋がり
血縁関係
スペシャルウィークの血統表にいる馬、もしくは血統表にスペシャルウィークがいる馬をモデルとしたウマ娘。
マルゼンスキー(ウマ娘):母の父。
シーザリオ(ウマ娘):娘。
ブエナビスタ(ウマ娘):娘。
デアリングタクト(ウマ娘):娘(シーザリオ)の息子の娘。
スペシャルウィークの記録繋がり
テイエムオペラオー(ウマ娘):天皇賞春秋連覇かつ獲得賞金のJRA最高額を記録した繋がり
ゼンノロブロイ(ウマ娘):三宅正治アナの「日本総大将」実況(JCゴール時)仲間
※奇しくも、ウマ娘化している上記2人はいずれも秋古馬三冠を達成した存在である(スペシャルウィークも当時秋古馬三冠設立前ではあるが三冠の内二冠を達成し三冠目の有馬記念では2着と惜しいところまでは行っている)。
・天皇賞春秋連覇繋がり(史上5頭)
・武豊クラシック初制覇時の騎乗馬繋がり