ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

2021年10月から放送されている、『ウマ娘プリティーダービー』秋期のTVCMシリーズ第2弾。

春期CMシリーズ「Heroes」は、7つのテーマごとに分けてウマ娘を紹介していたが、今回の「Rivals」は、史実に基づいたライバル関係に焦点を当てている。

下記に記す通り、モチーフとなった3つの競走は、秋古馬三冠(ウマ娘では「秋シニア三冠」)を形成するレースである。

10月度「矜持の『宿敵』 女帝VS女王」編(天皇賞(秋))

第1弾《sideウオッカ

「お前にだけは 絶対負けねぇぇ!」

第2弾《sideダイワスカーレット

「誰にも1番は譲らないんだから!」

モチーフとなったレース

2008年(平成20年)11月2日に開催された第138回天皇賞青嶋達也アナが発した大接戦ドゴーン!!」でお馴染みのレースである。

ウオッカ武豊)とダイワスカーレット安藤勝己)は5回に渡って対戦したが、この天皇賞が最後の対戦となった。セリフ通りダイワスカーレットが後続を引き連れて逃げる形で、後ろからディープスカイ四位洋文)と叩き合いながら大外から上がってきたウオッカに対してダイワスカーレットが差し返し、ほぼ同時にゴールインとなった。

11月度「『宿敵』の条件 覇王VS怒濤」編(ジャパンカップ)

第3弾《sideテイエムオペラオー

「ドトウ、想像以上の走りだよ!」

第4弾《sideメイショウドトウ

「ずっとあなたに憧れてきました」

モチーフとなったレース

2000年(平成12年)11月26日に開催された第20回ジャパンカップ。

9度に渡って対戦したテイエムオペラオー和田竜二)とメイショウドトウ安田康彦)の第3ラウンドにあたる。

このレースには、ステイゴールド(後藤浩輝、8着)も出ていた。

一方で4歳(現3歳)世代は5頭出走したが、7着のレーヴドスカー(ジェラルド・モッセ、2000年仏サンタラリ賞馬)が最高で、ダービー馬アグネスフライト(河内洋)が13着、皐月賞と菊花賞の二冠馬エアシャカール(武豊)が14着、NHKマイルCを勝ち、後にジャパンカップダートも勝ったイーグルカフェ(田中勝春)は15着、そしてオークス馬シルクプリマドンナ(藤田伸二)は最下位16着と、下位を独占してしまう結果となった。

2001年の第21回ジャパンカップはジャングルポケットが優勝。テイエムオペラオーはクビ差及ばず2着でメイショウドトウは5着だった。

なお、テイエムオペラオー篇にてオペラオーの横で後ろを向いているウマ娘は、このレースで3着に入ったファンタスティックライトランフランコ・デットーリ)。

12月度「最強の『宿敵』 栗毛の怪物VS日本総大将」編(有馬記念)

第5弾《sideグラスワンダー

「あなただからこそ、勝ちたい!真剣勝負…いざ参ります!」

第6弾《sideスペシャルウィーク

「あなただからこそ、勝ちたい!全身全霊…ぶつけます!」

モチーフとなったレース

1999年(平成11年)12月26日に開催された第44回有馬記念

スペシャルウィーク(武豊)のラストランとなった一戦で、宝塚記念で敗れたグラスワンダー的場均)との最後の対決。テイエムオペラオー(和田竜二)も出走していた。宝塚とは逆にスペが後方からのレースだったが、猛追してスペとグラスはほぼ同時にゴール。

「外の方から最強の2頭!やっぱり最後は2頭だった!最後は2頭~!!」

アニメ1期第13話にも前述の「大接戦ドゴーン!!」などと共に少しだけ描かれていた。

関連タグ

ウマ娘プリティーダービー

ウオスカ/オペドト/グラスペ

歴代のCMシリーズ

2021年度

春期:Heroes(ウマ娘)

2022年度

春期:GENERATIONS(ウマ娘)

秋期:Queens(ウマ娘)

2023年度

春期:Glories(ウマ娘)

秋期:Become_a_Legend

コメント

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

Rivals(ウマ娘)
7
編集履歴
Rivals(ウマ娘)
7
編集履歴