概要
『ウマ娘プリティーダービー』2022年度秋期のCMシリーズ第4弾。物語の主人公のモデルとなったのは牝馬である。
各バージョン
全6回まとめ動画
10月度「Episode of Nishino_Flower」
モチーフとなったレース
1992年12月20日に開催された第26回スプリンターズステークス。
スプリンターズステークスは、1999年までは12月第3週(有馬記念の前週)に開催されていた。
2着にヤマニンゼファー(田中勝春)、4着にダイタクヘリオス(岸滋彦)、6着にサクラバクシンオー(小島太)がいる。
なお、ダイタクヘリオスは、翌週の第37回有馬記念にも出走(連闘)し、12着に終わり引退。
なお、前編のラストシーンに、中山レース場のゴールにデイジーの花が咲いていたが、奇しくも放送された2か月後の中山大障害(J・GⅠ)で、曾孫にあたるニシノデイジー(五十嵐雄祐)がラストランのオジュウチョウサン(石神深一)に引導を渡しGⅠ初勝利を挙げた。
11月度「Episode of Mejiro_Dober」
モチーフとなったレース
1998年11月15日に開催された第23回エリザベス女王杯。
単勝1.4倍の圧倒的1番人気に推された「女帝」エアグルーヴ(横山典弘、3着)をメジロドーベル(吉田豊)が撃破、世代交代を印象付けた。
翌1999年11月14日の第24回エリザベス女王杯でも連覇を達成し引退。繁殖牝馬となった。
12月度「Episode of Hishi_Amazon」
モチーフとなったレース
この年にクラシック三冠を達成したナリタブライアン(南井克巳)に果敢に立ち向かったのが、エリザベス女王杯を勝利した同期のヒシアマゾン(中舘英二)だった。
3着にライスシャワー(的場均)、5着にナイスネイチャ(松永昌博)、そして13着(最下位)にツインターボ(田中勝春)がいた。
ラジオたんぱ佐藤泉アナによる「ツインターボの先頭はここで終わり!」という実況も有名。
また、マチカネタンホイザもエントリーしていたが、蕁麻疹で出走取り消し。
関連タグ
過去のCMシリーズ
2021年度
春期:Heroes(ウマ娘)
秋期:Rivals(ウマ娘)
2022年度
2023年度
春期:Glories(ウマ娘)