冬馬辰之進
とうまたつのしん
CV:伊藤タカユキ
初めて存在が言及された回。
鶴城が友人である羅威刃の秋元と飲んだ時、自身の出生の経緯、兄弟のような存在が二人いることを明かしたが、周防と冬馬であることはこの時点では明かされていない。なお、秋元はトップの東雲竜政や仲間の絢辻雅史らにこのことを話していない可能性が高いと思われる。
- 2024年8月14日の動画(総集編)
この回で名前などが明かされた。
元はCODE-ELの一員だったこと、御前が銀田栄角に命じて自身の直属の配下にさせたことが語られた。
動画の終盤に登場。
御前こと御堂の命を狙って殺し屋・ディアボロを雇った白影会の人間を皆殺しにした。なお、時を同じくしてディアボロも周防が始末した。
「無価値な者には無慈悲が相応しい…」
- 2024年9月14日の動画(総集編)
特殊なナイフを得物としていること、悟りの思想に傾倒していることが明かされた。
「一切皆苦…人生とは願ったようにいかぬもの」
ちなみに「一切皆苦」とは、世の中は無常であるが故に、それは苦であるという仏教哲学を意味する。
- 2024年9月16日の動画(瓜生龍臣)
御堂とエルペタスの大丸靖公の密会に周防と共に護衛として立ち会っていた。そんな中、御堂の挑発に耐えかねたオリオンこと祇園織文が大丸の命を受けて周防を突破して御堂を殺害したため、逃亡しようとする二人を殺しにかかる。大丸を抱えた状態のオリオンの足首を狙うがオリオンの分厚い筋肉で阻まれる。その後、周防と共にオリオンを襲い掛かるが、オリオンをは手榴弾を落とし大丸と共に窓から脱出したため、取り逃がすこととなった。しかし、殺された御堂は実は影武者であったため冬馬たちにはノーダメージであった。
「たとえお前たちが死んでも皆に明日は訪れる…」
- 2024年10月9日の動画(瓜生龍臣)
御堂の命を狙う東南アジアのマフィア・ブラックハウンドのアジトを発見し襲撃した。そこでブラックハウンドのボスである自爆のプトラことプトラ・サントソと激突する。戦闘狂であるプトラとの斬り合いで優位に立ち、プトラの十八番である自爆もダイナマイトの導火線を斬って封じ無傷で勝利した。その後、他の構成員も粛清してブラックハウンドを壊滅させた。
「御前を狙う悪因よ。貪欲の報いは命を失う道なり…」