俺は榊長介ってポップなアサシンだぁ
CV:酒味たろう
概要
御前こと御堂鋼作直下のアサシン。肉切り包丁の長介の異名をもつ。
人物像
容姿
オールバックの金髪にアロハシャツを着て、頭にサングラスを掛けた青年。
犬亥鳳太郎同様、鼻の上に古傷がある。左胸にはフラミンゴのタトゥーがある。
性格
他の御前直下のアサシンと比べれば緩さと正直さを感じさせる人柄をしており、陽キャのイメージが強い性格をしている。
だが戦闘中には頻繁に謎掛けを出して、答えようがおかしな理論で斬り殺す等、内に秘めた狂気は底知れない。
睡眠や昼寝が好きなようで、10時間以上普通に寝ていることが多い模様。また睡眠時間で自分や相手のコンディションを決めたがる癖があり、本人曰く「睡眠時間が6時間以下なら終わり」とのこと。
絶対に嘘を言わないという、どこぞのマフィアとは正反対の信念を持ち、敵や初対面の相手にすら余計な事を喋る悪癖がある。
その為、アサシンとしてのプロ意識が強い周防律から窘められる事はあるものの、鉄火場で子供みたいにじゃれ合いながらもいざという時の連携は完璧な辺り、仲は悪くない模様。
また美女に目が無いだけでなく、敵対する女を傷付けたり殺したりはせず、作戦だから従っただけで本来は1対1での正々堂々の闘いを好んでいるという一面も持つ。
能力
巨大な肉切り包丁を空気を切り裂くスピードで扱え、それに加えて規格外のパワーを持っている。
武器は切れ味よりも力重視と思われるが、空中で襲撃者3人をまとめて両断する程のパワーがある。リストの強さも作中最強クラスであり、受けが全く通用しない。
獲物は武器と盾を兼ねており、正面に構えることで体のほとんどを隠すことができ、銃弾なども通用しなくなる。
同僚アサシンである周防や冬馬よりもガタイがいいだけに、タフネスも相当優れており、瓜生の打突を受けても振り切れないほどである。
作中最強クラスの実力を持つ瓜生龍臣も、「全部できる」「隙が無く、飛びぬけた何かを持つ」と評しており、まさに御前直下のアサシンに相応しい実力を持っている。
明らかに重さがある獲物を振るいながらも、振り終わりには殆ど隙がなく、攻撃と防御をほぼ同時に行う。
この戦い方は大雑把かつ合理的なものであるが、それを実行出来るのは榊の能力あってのものであり、瓜生ですらも突破口を見出せない程である。
鈴蘭からは、祇園織文以上の力を持つ強敵かも知れないと見られており、真実だとすれば鶴城史之舞・鵺兄・三門一郎太・香坂慎太郎らを凌駕し、伊集院茂夫や瓜生龍臣に続く、新たな3強に入る可能性がある。
活躍
初登場。
御堂の命を狙う光告會の粛清に向かう。護衛の川端を真っ二つにし、トップの駒形にはなぞなぞを出しながら、唐竹割りで瞬殺した。
「正直に答えたのに 何すんだよ」
「草は草でも 人が死んじゃう草はなんだ?」
- 2024年10月19日の動画(瓜生龍臣)
御堂と温泉に入った後の鈴蘭と遭遇、鈴蘭の美貌に好意を抱き、鈴蘭の質問に何でも答えていた。しかし、御堂の命を狙う刺客3人を発見すると空気を変え3人まとめて両断した。そのパワーとスピードは鈴蘭曰くオリオンをも凌ぐかもしれないという。
「なんだぁあああ!このべっぴんさんはぁあああ!」
御前一派 超力のアサシン&至高のアサシン VS 死龍 絶望を与えし幕開け
- 2025年1月22日の動画(瓜生龍臣)
- 2025年1月24日の動画(瓜生龍臣)
瓜生がメロンパン屋を営んでいるところに僅かな隙を突いて周防と共に奇襲する。
最初の奇襲で瓜生の背中をバッサリ斬り裂き、周防と共に追い込んでいき、味方毎狙う銃撃も問題なく対処していく。
この一連の周防&榊VS瓜生回は、酒味氏が本格的に1人2役を同時に演じた初めての回である。
関連タグ
ヒューマンバグ大学 CODE-EL 殺し屋 アサシン 御堂グループ
青山琉己、六車謙信、伊武隼人、東雲竜政 - 同じく、受けが一切通じないパワーの持ち主。
守若冬史郎、白石玲士 - 榊同様に包丁を武器にしている極道。特に白石は大型の包丁を使っているという共通点がある。
鶴城史之舞 - 元CODE-EL最強のアサシンであり、榊の同僚である周防律や冬馬辰之進の幼馴染。EL戦争時に定岡と戦った際及びエルペタス戦争時に世良蓮二郎とイヌワシと戦った際に包丁を使っていた。
榊原周 - 東北マフィア戒炎の古参幹部で長介と同じ「榊」の漢字を持つが血縁関係ではない。又、周の戦闘スタイルは双剣の達人で時間に拘る性格を持つが、これにはある理由があった。
蟹坊主 - 同じく、人間に出会うと謎かけを仕掛けて答えられない者を殴り殺してしまう化け物。内容はいつも必ず「両足8足、大足2足、横行自在にして、眼は天を指す。これ如何に」と決まっている。
スフィンクス - 同上。こちらは「朝は4本、昼は2本、夜は3本。これ如何に」と尋ねてくる。