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宮本武蔵は鞘を捨てた佐々木小次郎に言った 小次郎破れたりと...

CV:伊藤タカユキ

公式サイトでの解説編集

CODE-ELが誇る大剣豪。

組織内で剣術において右に出るものはおらず、至近距離での戦闘で真価を発揮する。礼節を重んじ、義理人情に厚い。

かつての師匠 毛利が襲撃されたことにより、毛利派としてEL戦争を戦っている。


概要編集

漫画系YouTubeチャンネル『ヒューマンバグ大学』の登場人物で、そのシリーズの一つである『元殺し屋のメロンパン屋_瓜生龍臣』の主要人物の一人。


現在は解散したアサシンギルド『CODE-EL』の毛利グループに所属していた殺し屋で、シリーズ主人公・瓜生龍臣はかつての同僚。異名の通り、日本刀を主体とする組織屈指の剣術家で、一部では「剣豪バース」の異名でも知られる。常に背中に刀を携え、卓越した剣術でターゲットを容赦なく一刀両断する生粋の殺し屋である一方、他者の恩に応える義理堅さや、相手の実力(および成果)を素直に認める潔さも併せ持った武人肌で、カタギの人物には常に敬語・丁寧語で会話し礼節を弁え、身内が失礼を働いた際は率先して非礼を詫びる等、律儀さと礼儀正しさも持っている。


当初は他のEL構成員と同じく、組織抜けした瓜生を始末しようと付け狙うが、彼の臨機応変な戦術に遅れを取り仕留め損ねる。ついでに後日、瓜生の経営するメロンパン屋に足を運び自慢のメロンパンの美味しさに驚いていた。後に組織内で勃発したEL戦争にて、同じ毛利派の一員として瓜生と共闘。戦後は組織が解散するも、教官の毛利公平が立ち上げた『株式会社モーリー』に参画し、戦争にて知り合った「鵺(智也)」と共にかき氷と焼き芋専門の飲食店を開業した(バースがかき氷、鵺が焼き芋をそれぞれ担当)。


人物編集

基本情報編集

異名日本刀のバース
本名不明
殺し屋ランクトップランク
メインウェポン日本刀
サブウェポン苦無、鉄拵えの鞘(ミスト戦から武器として使用)
経歴孤児→CODE-EL毛利班のアサシン→氷誕屋バース 店主&かき氷職

容姿編集

青色の短髪に、金色の三白眼の鋭い目元が印象的な青年で、ピリッとした雰囲気ながら中々の美形。ただ基本的にしかめた表情が多く、かき氷屋を始めてからも客引きの際は戦闘時のような気迫を込めた表情で接客をしている。但し、その時の形相を見たお客さん達のリアクションは凄まじい迫力に感心する者もいれば、怖すぎて敬遠されたりとまちまちである。


普段は、襟が高く袖と着丈が短い黒ジャケットに白(もしくは灰色)のシャツ、黒いズボンに首元に紫色の襟巻き、両腕にバンテージ…という、殺し屋というよりはバトル系の少年雑誌に出てきそうな出で立ち。加えて、銃刀法が存在する現代日本において、白昼堂々と背中に日本刀を背負って出歩いており、当初通りすがった紅林二郎も(呼び止めはせずとも)困惑の表情を浮かべていた。


かき氷屋を始めた現在は、ジャケットと襟巻きを外して代わりに捩り鉢巻きを巻いて袖を目一杯まで絞った、如何にも縁日の出店にいるイナセなお兄さんスタイルを好んでいる模様。


性格編集

基本的に一人称は「俺」(後述の自身の主役回では「私」となっている)で、やや砕けてはいるが、同じく「日本刀」の二つ名を取る天羽組和中蒼一郎のような古風な言葉を常々用いる。また、戦闘及び気合いを入れて行う際は「ちゃりゃああああああ‼」や「カァアアアアア!」と普段より甲高いトーンの掛け声を発するが、この辺りも和中と共通。


瓜生が抜けた当時のCODE-ELにおいて最強の殺し屋だった。しかし、最終的には(組織のランキングにカウントされていないのか単に実力が抜かれたかは不明だが)鶴城史之舞に抜かれていた。戦闘スタイルは異名通り日本刀を用いた剣術で(登場当時の)組織最強の評判に違わず今までの殺し屋を軽く超える実力を持つ。


殺し屋でありながら武人然とした高潔な男。自分から目立つタイプでは無く普段は物静かでストイックな人物だが、生まれた時から家族がいなかった境遇から、毛利グループの仲間への思いやりは強く師匠の毛利に深い敬愛の念を抱き同じ釜の飯を食った仲間達を思いやる好漢で仲間の死には普段の落ち着きからは想像も出来ないほど悲しみに浸ることがある。一方、かつての敵であっても良い方向へ改心すれば赦す器の広さを持っている。実際、親友のジェイクを殺した鶴城も最初は蛇蝎の如き憎しみを抱いていたが、改心して変わっていく中で気を許すようになり、イヌワシとの戦いで生死の境を彷徨っていた時は「死ななかったら赦してやる 戻って来い」と悲痛な叫びをしながら生きながらえる事を願い、イヌワシ&鶴城VSエイジの時も鶴城をサポートしエイジとの戦いで再び深手を負った鶴城を救出した。


強さや階級に対して貪欲であり元最強である瓜生から実力で最強を勝ち取った訳では無いことを気にしている。このことから瓜生の首を組織関係なく狙っていた。上からの命令に逆らえず瓜生を襲撃したのに、頑なに「死龍を超えたかったから狙った」と言い放つなど、ツンデレの気もある。


和中や伊集院茂夫らと同じくストイックな性格だが、さゆりの豊満なバストを生で見てしまった時は三門一郎太のように盛大に鼻血を吹いた。


拘り編集

和中(その他六車謙信馬渕春斗和泉錦之助辰巳春希らも該当する)と同じく、戦闘や暗殺では剣術のみを使い、銃火器は使用しないと言う拘りを持っている。その事を同僚のジェイクに指摘された際は、「道を極めている」と返している。総じて殺し屋というよりも「剣術家」「求道者」という側面が強い。


登場する時は「しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん」と言ってから現れる。


登場当初から一刀流による剣術を通してきたが、エルペタス最強格の剣士であるミストとの戦いで不利になった経験から、刀と鞘による二刀流にも目覚めた。


能力編集

剣術編集

瓜生が即本気を出す程警戒している程に強力な剣士。事実CODE-ELにおいて、剣術でバースの右に出る者はいないと言われていた。

圧倒的な剣腕と非常に高い身体能力を誇り接近戦では瓜生すら余裕を失くしてしまうほどの剣技を見せ、単純な剣術のみならず抜刀術の技量も超一級品。

エルペタス最強クラスの剣豪であるミストとの戦いを通し、刀と鞘による二刀流を用いるようになる。商売でかき氷を削り続けたことによる腕力の強化により、二刀流を高速で振るう芸当を可能にしたのだ。極めれば二刀流の防御は強固であることに気付き、未完ながらもその将来性が感じられる。



耐久力編集

傷も治っていない状態で無数にやってくるCODE-ELのアサシンを倒し続け、ついには道を開けられるほどの屈強なタフネスを持つ。

モーリーに入ってからは、毎日のように一日中かき氷を削る日々を送ったおかげで腕力だけでなくスタミナも磨かれた。このおかげでミスト戦ではミストよりも長く安定して力を発揮することができた。

また精神力も半端ではなく、仲間と生きる未来を掴むために戦い抜く。激しい怒りによって、ジェイクと渡り合った薬師丸を圧倒するほどの強さと化す。



回避スキル編集

異常なまでに精密な空間把握能力を持ち、間合いの管理が非常に正確。瓜生も「難攻不落とはコイツの為にある言葉」と認めている。更には初見の武器や戦術に対して高い学習能力を持っており、雷鳴の桑田が放つ音速のウルミを見切り、切り飛ばしてみせた。他にも、共有された情報のみで相手の奥の手や隠し武器による攻撃もノーダメージで見切り反撃できるほどに洞察力と観察力にも優れている。



あまりの強さから和中よりも強いのでは無いかという疑惑が浮上している。実際、和中と互角の剣戟を繰り広げた六車を苦戦させた羅威刃小湊圭一を19歳のときとはいえ無傷で圧倒している。


商売編集

組織崩壊後はかき氷と焼き芋セットの店のかき氷担当となり会社の稼ぎ頭となっている。彼らの店で出されるかき氷と焼き芋はとても美味らしいのだがいつの間にそんな料理スキルを身につけたか不明だが、電動タイプではなくアナログ式のかき氷機(それも最大サイズ)を持ち前の身体能力と気迫による削りがショーとなって受けており、それが稼ぎの良い要因になっている。また、客の行列も高速で捌くことも可能。当然、夏の季節ならば大繁盛しているのだが、冬になるとブームは去りやすくなってしまう模様。もっともそこは智也の焼き芋が大いに真価を発揮するのだが。


かき氷を削りまくっているため、月一で行きつけの整体院に通っているという。同時に組織に所属していた頃よりも腕力が遥かに強くなっており、スタミナも向上している。今まで剣一筋でこだわりがそれしかない堅物だったが、かき氷にもこだわりを持てたことで柔軟性も高くなった。それらが強敵との戦いを切り抜ける一助になっている。


弱点(?)編集

しかし精密過ぎるという弱点がありバースの精密な攻撃を読み切った瓜生は変則的な攻撃でバースの動きを止めることに成功した。恐らく最適解の行動を行うバースの動きを常に読んで奇策を働かせるという攻略法だが最小動作の回避の後すぐに攻撃を仕掛けるバース相手にこの芸当が可能な者は限られてくる。瓜生だからこそ可能だったと考えるのが妥当か。


肉も綺麗に斬れるのだがその一方で、一流の殺し屋も噛みきれない程分厚く斬る癖がある。

あと酒癖も悪い(守若冬史郎よりはマシ)。


活躍編集


冒頭に初登場。

依頼により韓国マフィアのボスとその女を食事中に殺害。骨のない男だった、と酷評した。


しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん……朝に紅顔ありて夕べに白骨となる…… あんた、恨みを買いすぎだ


本編に登場。カリンが振り向き様に放ったクリスタルナイフ4本同時投擲も容易く見切り、一瞬にして首筋に刀を近づけ圧倒した。しかし、用があるのは瓜生のみだったためそれ以上の戦闘には発展せず、近々に瓜生を殺すとカリンに言い残し去って行った。


フッ……メロンパンなどくだらん。奴に伝えておけ、近々にお前を殺すと


遂に瓜生と直接対決となった。


悪魔信奉者へのカチコミを終えた瓜生の前に現れる。状況や持っている武器の差もあるとはいえ驚異的な剣術で圧し、作戦やお芝居抜きで瓜生に初めて手傷を負わせて見せた。瓜生に本気を出させるまで追い込むも、瓜生の奇策とコンビネーション攻撃で左大腿部を深々と突き刺されて移動能力を大幅に奪われてしまう。一転して不利になってもなお闘志を見せ付けるも、瓜生は「殺す理由がない」との事で撤退され戦闘は中止、決着が付かず終いになって落胆すると同時に「続けていたら勝てたのか?」という問いが頭を過った。瓜生に「メロンパン食べに来いよ」と促されたので後日うりゅうのメロンパンを食べに訪れた。


「しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん……挨拶代わりの斬撃で死にな!」

「ガアア! こんな子供騙しで俺をとれると思うなぁ!」

「ウマアアアアアアア! なんやねんコレぇぇぇ!


活人剣辻斬りを行う連続殺人鬼の隻腕剣士である小湊に経緯は不明だが勝利したことがあると発覚した。圧倒的な実力で小湊を追い詰めたが、片腕でありながら達人級の剣技を習得した小湊の努力と研鑽を認め、情けをかけて殺さずに見逃した。だが小湊は恩義を感じる事などなく屈辱感を募らせ「両腕のある奴やっぱり卑怯だ」「僕はみんなと違って片腕なんだから何をやってもいいよね」と余計に性根を捻じ曲げてさらなる邪道に染まっていくのだった……


なお、モーリーの中で城ヶ崎賢志政権時代の羅威刃メンバーと絡んだことがあるのはバースのみである。


この回から味方キャラクターとしての登場となる。


同僚のジェイクと共にうりゅうのメロンパンに赴き、銀田栄角による組織改悪(金次第で善人殺しの強要、毛利を初めとした反逆者への逆ギレ)の惨状を説明した。

その際も相変わらず、「お前(瓜生)を狙ったのは断じて上からの命令ではない。自分がそうしたかっただけ」と言っていた。因みにジェイクには「もういいよ」と突っ込まれていた。


これは後にEL戦争に発展していく。


俺は指示を出されたが従ったわけではない たまたまお前を倒したかっただけだ


毛利の死体を銀田派が必死に探している、つまり毛利が生きている可能性があることを伝え仁美を元気づけるためにうりゅうのメロンパンに訪れる。その帰りに路地裏で「雷鳴の桑田」という殺し屋と交戦。この桑田はインド武術カラリパヤットで用いられるウルミという軟鉄で作られムチのようにしなる剣の使い手で、その攻撃性能からバースは受けは不可能と判断し回避に徹する。ウルミを掻い潜り距離を詰めるが桑田はインド武術の格闘分野も身につけており顎に蹴りを喰らいスキが出来て斬撃を受け左腿を切りつけられる。しかしオーラが変わったバースは桑田のウルミを大道芸と断じて破壊、桑田は距離を詰められるももう1本のウルミで抵抗を試みる。しかし時既に遅くバースは桑田を一刀両断にして勝利。


ある程度情報を吐かせるために切り傷を浅くしたバースは桑田に銀田の意図を聞いたところ銀田がヤケになっていることを聞き出した。ちなみにこの桑田、後にとんでもない強さを見せたバースにそこそこのダメージを与えられたことから後に再評価する動きが出た。


天寿を全うせず死ぬ…… もったいないと思わんのか……

何かを隠し持とうとするつまらぬ性根がお前の敗因だ…… チャリィアアア!!!


銀田の下衆な目論見にキッチンカーを傷つけられ、師匠を巻き込まれブチギレた瓜生から毛利派の殺し屋として銀田を殺すという宣言を告げられた。


コモケンこと小森健二から殺し屋ピンクの襲撃にあったことを聞き、それによって芦澤恒彦が死んだことを悟り、瓜生やジェイクと共に悲しい表情になった。その後、コモケンを追跡していた翠蘭が兵隊を率いてアジトに襲撃しに来た。毛利親子を守るため瓜生と共に戦闘を開始。雑魚二人を瞬殺した後、翠蘭と一騎打ちになる。中国拳法を得意とする翠蘭を相手に激戦を繰り広げる中、仁美がアジトから逃走、鵺が追跡に入ったため跡を追いかけた所を翠蘭に攻撃されかけたところ瓜生が割り込んできたため難を逃れる。現場を瓜生に任せて鵺を追跡した。



なお、「瓜生vs翠蘭」戦には途中で金鳳智が参戦したため、分が悪いと判断した翠蘭は撤退を選択、瓜生らも無理に戦闘を継続する必要はないと判断し翠蘭を見逃したため、こちらに関しては一応決着した。


芦澤……

しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん……死にたい奴から前に出ろ

毛利のおっさんも仁美にも指一本触れさせん…… 来い翠蘭、我が刀の錆にしてやろう


仁美を追う様子を紅林に発見され「銃刀法は変わったのか!?」と突っ込まれた。


しばらくして紅林と鵺が戦っていた現場に遭遇し負傷した紅林を病院に搬送した。そこで紅林に事のあらましを伝えた後仁美はもう狙われることは無いことを伝えた。紅林は仁美だけではなくバース達毛利派も心配するがバースは「腐った組織は壊滅させる」と怒りを顕にし徹底抗戦の意思を示し紅林を驚かせた。


紅林を病院に運ぶ中、彼が組織でも上位の実力者である鵺と素手で渡り合った強さの持ち主であることを理解し内心驚きを隠せなかった。


御仁! すぐに病院に行きましょう! 肩を貸しましょう


毛利派 最強の剣豪 VS 銀田派 非道な武闘家 悲しみを力に変える一太刀編集


ジェイクの死に心の底からの悲しみの声を上げ遺体を毛利グループの新アジトに持ち帰り全員で弔った。


その後友を奪われた怒りに燃える瓜生とバースはあえてCODE-ELに見つかるよう陽動し、組織のトップアサシン薬師丸旭ら大勢の構成員を誘き出すことに成功。薬師丸との一騎打ちになだれ込む。薬師丸のあらゆる戦術や武器に対し、バースはあらゆる搦手を完璧に防いで見せ、斬り合いで優位に立つ。まともな勝負では勝てないと悟った薬師丸は音付きの煙幕でバースを撹乱、卑劣な手だと糾弾する。卑怯ではなく戦略だと返す薬師丸は煙幕に紛れての不意討ちを狙うが、ジェイクの遺品であるダイナマイトによって薬師丸を炙り出すという搦手の意趣返しで薬師丸を捕らえ、絶望する薬師丸を今まで類を見ないほどの一太刀で一刀両断した。


そして、ジェイクの仇である鶴城史之舞を斃すまで絶対に死なないと誓った。


お前の奥の手はジェイクから聞いている…… そんなペテンがこのバースに通じると思うのか

形見のつもりで持っていたんだがな……役に立ちそうだよジェイク

貴様の大道芸はもう飽きた。さあ冥土へ行く時間だ


毛利派 最強の剣豪&看板娘 VS 銀田派 組織の最高傑作 最終局面へ……編集


ジェイクを殺した"怨敵"鶴城が今度はカリンを拉致ろうと毛利グループに接触。惨敗し拉致されそうになったカリンを守るために参戦。


鶴城相手に接近戦では互角に立ち回るが、薬師丸戦と同様含み針をキャッチしようとしたところこの含み針の威力が薬師丸の比では無く左手を貫かれ、隙ができたところに斬撃と蹴りのコンビネーション攻撃を受けてしまう。それでもバースは鶴城に突きをぶちかまし肩を捉えるが反撃のロングナイフ刺突で左手に続き左肩付近の動脈を貫かれる事態に発展、左腕が機能不全となってしまう。


ジェイクを殺し袴田教官の善意を踏み躙った鶴城にブチギレたバースは居合で殺しにかかるがカリンが目を覚ましたため目的遂行を優先した鶴城に逃走されカリンを拉致られてしまう。救助に来た瓜生と毛利にカリンを拉致られたことを謝罪するが2人には無事だったことを喜ばれた。


ここからEL戦争は最終局面へ向かう


CODE-ELが毛利の仕掛けた情報攻撃で大混乱となっている間に動ける範囲で傷を回復させ毛利、瓜生と共にCODE-EL総本山にカチコミを仕掛ける。敵の頭数の多さとその中に多数存在する腕利きからバースは自ら殿を務める。やはり中には腕利きの殺し屋が出張っておりそれらも含め大多数の銀田グループの殺し屋を片っ端から切り刻む。その中でモチベーションが下がり倒していたアサシンがバースの気迫に圧倒され生存を優先しバースに道を譲る事態が発生した。


これによりバースは毛利の救援に駆けつけることに成功し、敗北しても尚立ち上がる執念を見せた銀田に攻撃しようとする…が、銀田はなんと毛利グループに倒されるのでは無く自ら死を選んだのだった。


EL戦争最終戦から1ヶ月の治療を経て復活。毛利が設立した株式会社モーリーに加入しうりゅうのメロンパンを訪れた。少し後に訪れた鶴城にはジェイクを殺された怒りで殴り倒すが瓜生らに止められ怒りと拳を収めた。その中で何故鶴城が瓜生らの元を訪れたのかを察したような素振りも見せた。


株式会社モーリーでは焼き芋とかき氷をセットで販売する店をと共にやり始めた。


鵺と共に始めたかき氷と焼き芋の店は熱いと冷たいの相乗効果のお陰でかなり繁盛している。


金鳳の提案で瓜生らと海へ行き、闘いの日々を忘れるように楽しんだ。また、酒癖が悪い人物である事が判明した。泥酔中瓜生の身代わりにされ金鳳との相撲…と見せかけたどつき合いが発生。相撲にもかかわらず手刀を放つも素手は金鳳に分があったのか惜しくも敗北した。しばらくして明るいうちに瓜生に勝ったと勘違いしてるナンパ男と遭遇。瓜生を侮辱するナンパ男達に怒りを見せたが手は出さず静観していたところ普通にキレた金鳳によりナンパ男達は顎を外され海に捨てられた。


店の凄まじい繁盛ぶりがピックアップされた。毛利曰く大変な会社経営もバースのおかげで上場とのこと。


来年も好調かどうか分からないということでこの夏一生分稼ぐと意気込みで働いている。

アナログ氷作り機で客の目を引いており、拘っている様子。なおかなり忙しくなったため元組織構成員という女性を雇った。その女性の名前が「さゆり」であることはこの時はまだ判明していない。


嫉妬に塗れかき氷原価を叫ぼうする瓜生と出くわし腕を壊さないように整体に通っていることを告げた。その整体に通おうとしたところエルペタスの雑魚が隠れていることを察知し整体に通うルートから逸れて逃走、雑魚の1人がいる近くにある街路樹をいつの間にか登った上ジャンプ切りで文字通り真っ二つにする。自身を狙うのにこの程度の戦力では不足していることを把握しこの中に手練がいると警戒した直後幹部のサイが登場。


サイに何らかの弱みを握られたらしい雑魚達はケツに火が点いた如く踏み込んでくるがバースは皮を切らせる程度に済ませ回避するがこの中に飛んでくるサイの銃弾の精度が異様に高く回避に手こずる。ここで雑魚が横一列にに並んだのを見て横一閃にして纏めて始末するが切り口から爆弾が見つかる。なんの躊躇いもなくサイはその爆弾を起動しバースは手下の上の方に逃げるも逃げ切れず10m以上先にある電柱に頭から激突し重傷を負ってしまう。すかさずサイが心臓を狙った銃弾を発砲し回避し切れず肩を撃たれ絶体絶命の中、整体に遅刻したバースの危機を感じ取った瓜生が割り込む。投石で距離を離した瓜生によって病院に運ばれた。


後にしばらく入院してから戦線復帰する。


華の天羽組」視点の回。


天羽組に所属している元同僚の小林幸真と旧毛利グループによる新年会が行われたが、何故かバースは参加していなかった。ゆえにカリンや金鳳と違い(瓜生と毛利は小峠や阿久津敏朗と面識があった)小林と同行していた主人公の小峠とは邂逅していない。この回の瓜生の『怪我をした奴がいる』と言う台詞と下記の事を踏まえると、町田の見舞いに行っていたのかもしれない。


町田から世良とサイに襲撃された連絡を受けて終盤に登場。


サイを撃破したものの瀕死となった町田を背負ってヤミ医者に担ぎ混む。

この際、「町田…、絶対に死ぬな!お前が死んだら金鳳の面倒は誰が見るんだ!」と発言に視聴者たちは爆笑した。


モーリー 最強の剣豪 VS エルペタス 霧の剣豪 新境地と生への渇望編集

貴凛町の夏祭りに氷誕屋のみが出店。夏祭り終了後、毛利を車に乗せて夏祭りから帰る途中、アイドルに成りすました鈴蘭によって仕込まれたGPSによるエルペタスの襲撃に遭う。そしてミストと激突。しかし、ミストの異常な回避力の前に大苦戦。そしてミストの三段突きを食らいさらなる窮地に陥る。


そんな中、バースは対抗策として、鉄を拵えた鞘を交えた二刀流に打って出る。


即興故に練度は低かったが、日々のかき氷を削り続けた事による腕力強化によって、剣圧による撃ち合いで優位に立ち、戦況を互角に持ち直す。


真剣による長期戦をほとんど経験してこなかったミストを相手に酸欠状態へと持ち込み、本能的に息を吸う状態に持ち込ませ、瓜生達ともっと生き続けたいと言う想いを込めた鞘による打ち込みを後頭部に叩き込んで逆転する。


戦況こそ勝利であったが、極限状態のせいで倒れ伏した。

毛利に担がれ、ミストも直後に現れたオリオンが救護を優先した事により、命を繋ぐ結果となった。


尚、モーリー陣営では瓜生と鵺に続き三人目の主人公経験者となった(旧毛利班に絞れば2人目)


毛利によって病院に担がれた。

しかし、深い斬撃を数度もらっているのもあって、予断を許さない状況となった。


関連項目編集

ヒューマンバグ大学 元殺し屋のメロンパン屋_瓜生龍臣


CODE-EL 毛利グループ 殺し屋 日本刀 剣士/剣豪 求道者 ツンデレ


株式会社モーリー かき氷

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