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毛利公平

もうりこうへい

毛利公平とは、漫画系YouTubeチャンネル『ヒューマンバグ大学』に登場するキャラクター。CODE-ELの幹部で、後の内部抗争「EL戦争」における主人公サイドの代表。
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立場が変われば正義は変わる それを100%否定はしない! だが 完全悪を見極める努力をやめてはならないのだ!

CV:ヤシロこーいち


公式サイトでの解説編集

CODE-ELの教官。

瓜生・ジェイク・バース・金鳳 ・カリンや芦澤を幼少の頃から育て上げた男。

組織の新方針を真っ向から否定し新トップの銀田と対立。命を狙われることとなった。

裏社会各所からの人望が厚く、毛利の要請を断る人間は少ない。

CODE-ELの解体後、株式会社モーリーを設立し、飲食業などを展開する傍ら暗殺依頼も請け負っている。

概要編集

漫画系YouTubeチャンネル『ヒューマンバグ大学』の登場人物で、その1シリーズである『元殺し屋のメロンパン屋_瓜生龍臣』の主要キャラクターの一人。


元はアサシンギルド『CODE-EL』の幹部で、主人公・瓜生龍臣がかつて所属していた毛利グループの代表で、所属の殺し屋達からは親しみを込めて「毛利のおっさん」と呼ばれている。かつては「究極の殺し屋」とも称される程あらゆる戦闘術に精通し、瓜生や他の構成員に殺しの技術を叩き込んだ教官である一方、暗殺稼業において隊員たちの心のケアに気をかける穏健派でもあった。また、後に天羽組の構成員である小林幸真もかつて毛利グループの一員で、瓜生たちとも当時の同期であることが明かされている。


このため、組織の新トップとなった銀田栄角の立てた「善悪問わず報奨金の上下でターゲットを選別する」という方針に猛反発するが、元部下であるピンクを含む銀田側についた構成員たちの手で銃殺された……かと思われたが、同じく銀田の新方針に反感を抱いていた幹部の東山により治療が施され生還。しばらく意識不明の状態が続いたが、ジェイクバースを筆頭とする毛利グループの面々、そして組織を抜けてメロンパン屋として暮らしていた瓜生たちの協力で救出された。意識を取り戻してからは改めて、EL戦争と銘打たれたこの内部抗争の毛利派代表として、銀田に対抗すべくメンバーを指揮。最後は内部情報をマスコミにリークする手段で組織を混乱させ、その隙をついて本部に潜入して銀田との直接対決に挑み、激闘の末に勝利を収めた。


戦争終結後はCODE-ELの解散を受けて、自身のグループや中期に加入した鵺(智也)たちを集い、自ら発案・出資した『株式会社モーリー』を設立。表社会での事業を展開しつつ、外道の暗殺を請け負う裏稼業を継続するという新たな体制を築く。後の再会時に瓜生たちも自社に誘い、カリンがその申し出を受け入れて参画を決定した。現在はモーリーの社長(CEO)として、オフィスで運営を回しながら娘の毛利仁美と生活している。


人物編集

基本情報編集

殺し屋ランク(現在)不明(現在は銀田栄角とほぼ同格)
メインウェポンナイフ・拳銃
血縁者毛利仁美(娘)
経歴CODE-ELトップアサシン→CODE-EL 幹部→株式会社モーリー 社長

容姿編集

金髪に碧眼、堀の深い面長の顔立ちと、一見欧州人のような雰囲気を持つ中年男性。髪はオールバックで、顔にかかる位に長いウェーブのかかった一房を垂らし、うっすらと顎髭を蓄えた中々のイケオジ。


衣装は、黄緑色のタートルネックの上に襟の高い紫色のロングコート、両手には黒い革手袋を纏い、極端に肌の露出を抑えた出で立ち。暗い色合いのファッションのせいで一見細身にも見えるが、訓練時代の隊員共通のシャツ姿の際に分かる通り、筋肉質な逞しい体つきをしている。また瓜生や小林たちの幼少期は、軍服のような迷彩柄のジャケットを纏っており、年齢的に若い分小皺は少ないが、目元は現在よりも更に険しい印象を受ける。


モーリーの社長となってからは紫色のカジュアルスーツに眼鏡をかけ、険しさの抜けた表情も合わせて人の良さそうな風貌となり、仁美と屈託なく会話する姿はどこにでもいるパパといった感じで、カタギとしての生活に馴れて大分落ち着いた様子。また、銀田との闘いで右手半分(人差し指から小指までの付け根部分)を斬り落とされ、現在もその縫合傷がまざまざと残っている。


性格編集

シリーズ最初期から瓜生の回想内でよく登場する一人であったが、当初は瓜生に淡々と暗殺依頼を請け負わせたり、ときに「ライバルの暗殺依頼を出した政治家が、今度は暗殺を依頼される側になった」ことに皮肉を込めた不敵な笑みを浮かべたりと、人の生死や情などを割り切った殺し屋らしい雰囲気が強かった。


しかし、回を重ねる毎に4年に1度はメンバーを招いて食事会も兼ねた懇談会を開いたり、弟子達には常に愛情をもって接する姿なども徐々に描写されるようになり、また殺し屋を道具扱いする事について「いくら感情を殺された彼らと雖も、道具扱いしていては反逆者になる」と否定するなど、隊員たちを一人の人間として扱う人格者としての側面も強調されるようになった。当初から変わらず部下であったバースたちは当然ながら、それぞれの経緯から組織抜けした瓜生や小林への愛着も深いようで、小林に関しては突然の紛争地への派遣志願、5年後に突然の組織抜けと結構な振り回され方をしたが、これまでの貢献を加味して組織には「行方不明になった」と隠蔽している(その後に武闘派極道として有名になったせいで結局銀田たちにもバレていたようだが)。


一方で、毛利個人に全て否がある訳では無いが、組織による洗脳教育やランク制度の影響もあって、こうした心配りがかえって隊員を追い詰めてしまった例もあり、上述の食事会で当時日々のコロシで酷く荒んでいた瓜生は、毛利が用意してくれた料理にも「血の味しかしない」と改めて己の味覚や人間性が失われていることを再認識し鬱屈とした様相を浮かべており、また頭角を現していたピンクを信頼しチーム連携で重要な後衛を任せていたが、承認欲求の強い彼は「後方に回される=信頼されていない」と真逆の解釈をし、EL戦争での裏切りへと繋がってしまった。


妻の忘れ形見である実娘・毛利仁美のことも非常に可愛がっており、EL戦争中も彼女をあやす姿が何度もみられた。また幹部として社交性も高く、天羽組にて小林と会談するために赴いた際には、事前に連絡し取り次いでくれていた若頭の阿久津敏朗に丁寧に挨拶と感謝を贈っていた(この頃は天羽組も関西大手の天王寺組との抗争真っ只中という事も把握しているので、激務の中でコチラの事情に合わせて日程を作ってくれた分、謝罪の気持ちも強かったのかもしれない)。


思想編集


暗殺対象は「悪」であるべき(悪人のみを暗殺すべき)という信念を持つが、それに対抗する「善人でも悪人でも、アサシンは同じ人の命を奪って金に換えている」という持論を秘めており、瓜生が組織の方針同様に無感情に依頼を受けようとした時は、鬼のような形相で激怒している。

毛利の思想はダブルスタンダードのようにも見え、銀田からも痛烈に指摘されているが、「アサシンひいては組織の持続可能性」という意味では、至極現実主義的であるとも言える。

人間関係編集

毛利グループ(弟子たち)編集

メロンパン屋になるために組織を抜けたが、やめた後も毛利の人の良さを思い出すことがあった。毛利の方は、当初殺し屋として抜群の腕前を持つ彼がパン屋になる話に猛反発していたが、EL戦争にてアジトで実際に彼のメロンパンを食した際は他の面々と同じく強烈なリアクションを披露し「店を出せるじぉおおお!!」と絶賛。後にモーリーに参画を持ちかけた際は、毛利は元々彼が自分の意志で表社会で生きる道を選んだこともあり、自社の裏稼業である「外道の暗殺」について『うりゅうのメロンパン』は「当然、殺しはしなくていい」としている。


瓜生の始末のために組織から刺客として派遣されるも、任務失敗しそのまま同じく組織抜けした経緯を持つ。EL戦争当初、銀田に殺害されたという訃報を聞いて号泣した。戦争終結後に参画に加わった際には「潤沢な資金」による援助を要求され、毛利は自ら持ちかけた話ながらタジタジの様子であった。


何から何まで世話になったと恩義を感じていた。


普段こそ、仲間たちすら持て余す珍妙なワードを絡めたダル絡み、ときに上役の毛利や東山についても不遜な言葉が出ることもあるが、内に秘めた毛利や仲間たちへの愛着は深く、毛利が意識を取り戻した際には普段のフザケた言葉が出なくなるほど号泣し喜び、毛利もそんな優しさに日々気付いていたのか「お前は本当に良い奴だな」と肩に手を添えて応えていた。


訓練時代はよく手を抜いたりサボろうとして怒られることもあったようだが、他の面々と同じく毛利への敬愛は強く、飄々とした普段の様子から想像もつかないほど銀田栄角に怒りを見せた。


ジェイクに同調する形で「世話になった毛利のおっさんを殺られて黙っている程バカでは無い」と凄まじい怒気を放っていた。


8歳の頃に行く宛てがなくホームレスになっていたところを拾ってもらい、また当時渇望した「誰よりも強くなりたい」という夢を叶えてくれたとして一定の恩義は感じている模様。自ら志願して傭兵として紛争地で5年間を過ごし「組織への義理は果たした」という理由から勝手に組織を抜けているが、毛利個人への愛着は今も強いようで、上述の貢献を引き合いにEL戦争への加勢ははじめ拒絶したが、彼と瓜生が銀田の暴走について警告しにきた事情を知ると、(以前より小林を付け狙う)ピンクの始末だけ請け負うと譲歩し、また二人の去り際には「久々に会えて嬉しかった」「お互い落ち着いたら食事がしたい」と好意的に接していた。


元々は銀田派の一人にして、実力や忠誠心もトップクラスのアサシンであり、銀田がCODE-ELに所属する前から仕えていた。しかし、EL戦争が激化する中でカタギを巻き込んでまで作戦を強行する銀田に内心愛想を尽かし忠義心も揺らぐ中で瓜生と激突する。その中で自分が本心ではカタギを殺す事を望んでいないと見抜き手を差し伸べ、仲間として迎え入れた。


EL戦争終結後はバースと一緒に株式会社モーリーの一員として焼き芋とかき氷の店を始めた。


上述通り、毛利の注いだ愛情に反し、承認欲求と自尊心を満たせなかったことへの憤りから毛利を裏切った。ただし毛利はピンクに対して「チームを背負う男になる」「優秀な人間が後ろにいることで隙が無くなる」と評しているようにかなり高く評価していた。銀田との討論にて、彼の命令で銃を抜く面々の中にピンクの姿を確認した毛利も射撃される直前にショックの声を漏らしていた。また、小林に討たれたピンクの最期の言葉や修行時代を思い返す描写から、彼が誰よりも認めてほしかったのは毛利であったのかもしれない。


能力編集

戦闘面編集

EL戦争の中心人物であるものの、死の淵から復活して間もなく、また幹部として戦線から離れて久しく、戦争中の現役の殺し屋たちとの戦闘は瓜生はじめ部下たちが率先して請け負っているが、実は毛利自身もかつては「組織最強」と評され、様々な武器・体術に精通する実力者であったことが発覚。実際、現在の毛利班の面々が各々得意とする戦法も元々は毛利の師事を受けて開眼したらしく、瓜生も彼が20歳になるまでは毛利とはまるで勝負にならない程実力に溝があったと語っている。


現在は流石に年齢による体力で劣るようで、小林の件で天羽組を訪れた際に舎弟の小峠華太は直感で「瓜生よりは強くない」と認識している。ただし、最強アサシンとして培った長年の経験による戦闘センスは現在も衰えておらず、戦争の発端となる銃殺未遂事件も、後に死体を処分する名目で回収・治療した東山は急所を的確に避けていることに驚き、不意打ちの銃撃(それも各方向から放たれた銃弾の雨)を最小の動作で回避するという凄まじい観察眼を有している様子。また銀田との最終決戦では、当初こそ若さによるパワーとスピードで遅れを取ったが、的確な状況分析で戦場である日本庭園の石材各種、更には弟子たちに教えた技の数々を駆使したトリッキーな攻防で形勢を見事に覆し、バースが到着する前に無力化まで追い込んでいる。


また名教官だっただけに戦闘者の特徴を見抜く眼力も高く瓜生の話を聞いただけで自身は会ったこともない我妻京也の戦闘術の弱点を見抜いている。


組織統率力編集

アサシン教育や組織の幹部を担った経験もあって指導力や作戦立案能力も高く、交渉能力や裏社会の人脈に関するネットワークは組織でも随一で、銀田と事を構えるようになってからは名実共に毛利派の総司令官を担っている。


株式会社モーリーの社長になってからも、開業から僅か1~2ヶ月という早い段階、裏稼業抜きの表の経営のみで社員たちが食べるのに困らない程度の売上を出すなど軌道に乗せており、経営センスの高さがうかがえる。


活躍(復活以降)編集

初登場










瓜生と金鳳が護衛している中復活。金鳳は恩師が意識を取り戻し泣いて喜んでいた。


復活早々うりゅうのメロンパンメロンパンを食べ泣きながら「店出せるじょ!」と絶賛した。もう出してるから。同時に毛利を慕う瓜生らを束ねて作戦立案等を担う総司令官の役割を担っていく。

そして人脈をフル活用し大陸最強の殺し屋を助っ人参戦させた。なお毛利によると組織の人間は上の意向に染まりきるしかない人間が大半、更に功名心に目が行く人間も多いため少数派かつ強力な毛利派は必然的に狙われるらしい。(実際にバースも銀田が毛利を始末しようと言う凶行に及ばなければ考えもしなかったと発言している。)


瓜生と金鳳、自身に付いた組織の幹部である東山の手により、政財界のフィクサーでありCODE-ELの大スポンサーである御前が組織に依頼発注リストを手に入れる事に成功する。瓜生やバースからはすぐにリークする事を進言されるも、御前の政財界やメディアへの影響力から無策で流すと結局揉み消されるだけではなく、御前の手によってCODE-EL以外の暗殺組織にも依頼をかけて自分達を狙ってくる危険性があると読みいきなり実行には移さない方向で決断を下す。

そこで御前の情報を持っている事を見せ札に組織を牽制し、戦略を崩した上で揉み消される危険性を摘んだ上でリークする方針を打ち出す事となった。


カリンによりうりゅうのメロンパンネットショッピングが開発され喜んでいる瓜生に小林に協力を取り付けるための護衛を依頼。しかしこれを読んでいた銀田の指示でカタギの少女を利用した鵺の策謀により瓜生と分断され腕を切り裂かれるも、すんでのところで瓜生に救われる。


CODE-EL本部に誘拐された香鈴救出のため、以前から握っていた御前の暗殺依頼発注リストを世間に拡散し、CODE-EL本部を混乱させるという時間稼ぎをしたうえで、瓜生、バースと共にCODE-EL本部に乗り込む。

道中で進藤ら複数人のアサシンたちと遭遇、さらに本部中核部への入り口では組織最強と呼ばれる鶴城史之舞と遭遇するも、前者はバース、後者は瓜生が食い止めてくれたことで単身ではあるものの中核部への侵入に成功した。

と同時に、次回(以降)の動画にて現トップの銀田と直接対決することが事実上確定した。


バースが殿を務めていたお陰で護衛が手薄になっており銀田の部屋まで辿り着く。部屋に入ると銀田の姿はなく、銀田専用の庭園に繋がる扉が開いていた。そこから先に向かって歩いていくと・・・


現役時代に戻ったような装備と服装をしていた銀田の姿だった。


銀田は自分の手管と手腕を認めながら、自分の想像を超える事は無いと言い切るり挨拶代わりの銃弾を浴びせるも、これを躱しながら反撃の一発を撃ち銀田も躱す。銀田は自身の思想が危険であり、その影響を受けた毛利班も反乱分子と断じる。


最早相容れる事さえ永劫叶わない自分の思想と銀田の思想がぶつかり合い、戦いに発展する。しかし、斬り合いでは銀田に分があり、暗器を靴に仕込んだ蹴りで追い込まれてしまう。それでも銀田を止められるならば刺し違える覚悟と言わんばかりの気迫を見せる。


遂に銀田と本格的に交戦。銀田はいきなり毛利の右手を切り飛ばし腹に裂傷を刻むが負けじと抵抗して読み合いを重ねながらの戦闘になる。お互いボロボロになり銃弾が尽きた中2人は先程吹き飛んだナイフを無事な腕での斬り合いをすることになった…と見せかけ引っかかってナイフに走った銀田にタックルを浴びせ予め岩陰あたりで拾った石で銀田の頭をぶん殴って致命傷を与える。あまりの大ダメージで前後不覚になる銀田をそのまま石で殴り続ける(この手の策には毛利グループは引っかからないように教育したらしい)。

マウントポジションから脱出するももう助からない銀田はそれでも立ち上がるがここに護衛を放棄した連中から道を譲られたバースが乱入、アサシン達のモチベーションの低下により起こった事態により詰んだ銀田だったが自分の信念を叫びながら戦場となった6階から自ら転落して死亡した。銀田の最期を見届けた毛利とバースは曲がりなりにも組織のトップに立った男の執念を目の当たりにしながら戦場を去った。


切断された右手の接合に成功して復活。表向きは様々な商品を取り扱う一方裏で外道専門の殺しを遂行する株式会社モーリーを設立しうりゅうのメロンパンを誘う。瓜生は貴凛町で細々とやるために断ろうとするが瓜生に膝蹴りを連発したカリンのゴリ押しでうりゅうのメロンパンも加入することになった。

早速表の事業を軌道に乗せたようだが悪事をリークされたことにブチギレた御前に目をつけられてしまった。


バースのおかげで好調な会社経営の大変さを味わう中、銀田の遺言に乗っ取り殺しのターゲット調査を念入りにやっていることが判明した。殺しの方では瓜生の名前を使おうとしゴマを擦りながら今までの恩を使って頼んだが普通に断られた。


表の事業だけでなく、裏稼業の外道抹殺の仕事も徐々に入っており、瓜生から聞いた話で貴凛町の人々に恩返ししていこうとする方針も固めていく。


赤ん坊に偽装した爆弾が爆発した後エルペタスの山下跳太が襲ってきたが普通に弱かったので瓜生がドスを奪って適当に攻撃して無力化、身に覚えのない理由で攻撃を続けてくるペタスの誤解を解くために山下を通じてペタスに接触することにした。当然瓜生と町田寅泰を表向きの護衛に、更に金鳳と鵺を潜入させ会合に望む。

ペタスからは世良班リーダー世良蓮二郎と護衛にサイ雷電がやって来るが世良班は先日サイによって入院するハメになったバースに無能のレッテルを着せて侮辱するという暴挙に出たため烈火の如くブチギレる

ペタスは交渉の余地がないと判断した毛利は即座に戦闘モードとなり先手をとって銃撃をぶっぱなす。町田に殿を任せ撤退する中ペタス側にも潜伏していたメンバーはいたものの金鳳と鵺の足元にも及ばない雑魚なのであっさり切り抜けるも仲間を侮辱されブチギレた瓜生が世良に一撃かまして戻ってきた。この戦闘から毛利は「俺達を狙うVIPは御前しかいない」と判断しモーリーのメンバーに伝えた。


瓜生と鵺が帰宅した後アポなしで鵺一族の頭領こと兄者がやってくる。兄者は君主である銀田栄山が秋月と言う議員と対立した結果エルペタスの殺し屋「土佐犬」に襲撃されたこと、土佐犬を尋問した結果モーリーとエルペタスが揉めていることが発覚したと告げ銀田家とモーリーで協力体制を敷くことを提案、まずは銀田と会い彼の人となりを理解し握手と共に同盟を結んだ。


大丸から毛利暗殺指令を受けた世良と対決。



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