熱血ハチャメチャ大感謝祭!
ねっけつはちゃめちゃだいかんしゃさい
『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』は、クロスメディアコンテンツ『ウマ娘プリティーダービー』のゲームソフト。略称は「ハチャウマ」。2024年8月30日発売。
海外版での表記は『Party Dash』。
2023年6月21日配信のニンテンドーダイレクトで初報公開。その後、ぱかチューブっ!でも情報が公開。プラットフォームはニンテンドースイッチ、PS4、steam。開発はアークシステムワークスが担当。
トレセン学園にて春頃に開催される『ファン大感謝祭』を題材としたゲームで、2Dドット絵で描かれたウマ娘達が熱血の字のごとく、ダウンタウンで熱血硬派っぽい4種目競技を勝ち進んでいく。
チーム（後述）毎に用意された物語を楽しめるストーリーモードの他、ローカル・オンライン対戦モード、部室の内装をカスタマイズできるモード等が搭載される。
また、DLCで全3回にわけて新たなチームが追加される予定。
更には、ミニゲームとしてローグライクの2D横スクロールシューティング『ゴルシちゃんの大冒険Ⅱ』（Ⅰなんてあったっけ…?あったわ）が収録。
主題歌は本作のためにヒャダインこと前山田健一氏によって書き起こされた新曲『どどっと優勝!大感謝祭!!!』。
ステージの背景にはプレイアブルか否かを問わず、多くのウマ娘がドット絵で描かれている（後述）。プレイアブルのウマ娘を使用していた場合は背景には登場せず、同画面に同一人物が存在しないようになっている模様。
ファン大感謝祭大障害
トレセン学園のグラウンドを飛び出して、街中を駆け抜ける障害物競走。
走行は自動、4本の走行レーンを切り替えることで得点アイテム取得、障害物の回避、前走者を利用したスリップストリームを行える等、あの大運動会のクロスカントリーと形は似ているがゲーム性は大分趣が異なる。
…ただ、どこかで見た事ある民家の中を駆け抜ける、妨害アイテム・妨害スキル有り、背景にあの二人がいたりするので「やっぱりあの大運動会の系譜じゃないか！」というツッコミは正しい。
そこ！大感謝祭じゃなくて大迷惑祭とか言わない！
なおゲーム内の説明によると大障害で破壊されたモノはトレセン学園がきちんと補償するとのこと。
Q.相手をぶちのめして失格に追い込むことは出来ますか?
A.できません、くにおくんでやってください。
バスケット奪取ステークス
ギミック付きのコートでプレイする1on1×4の変則バスケットボール。ただしゴールリングは両サイドに高中低の3個ずつ設けられており、しかも動く。3つ重なった時にゴールを決められれば逆転も可能。
これもどこかで見たことあるシステム！
ウマドッジチャンピオンシップ
枠線無し、単純なボールのぶつけ合いのドッジボール。必殺シュートと固有スキルがあるので一番『熱血』らしい競技と言えるかもしれない。時間経過と共にたづなさんがボールを追加する。ボールも様々な種類がある。
大食いダービー
ウマ娘達の旺盛な食欲を満たす大食い勝負。
料理を食べる「イーター」と料理を運ぶ「サーバー」の二人一組で行われる。
制限時間内により多くの料理を食べたチームの勝ちとなる。
スペシャルフードとスペシャルコンボが勝利の鍵だ！！
背景をよく見ると数多くのゲーマーを苦しめた双子の番長が試合を観戦している。
プレイアブルキャラクター
チーム名はいずれも「花」の名前からとられている。
理事長いわく「(チーム分けは)クジ引きで決めた」との事だが、どう見ても意図的な組み合わせなのはツッコんではいけない。
背景に登場するキャラクター
- アイネスフウジン
- アグネスデジタル（全種目皆勤賞）
- イナリワン
- ウイニングチケット
- エアシャカール
- エイシンフラッシュ
- カレンチャン
- ゴールドシチー
- コパノリッキー
- サクラチヨノオー
- サクラバクシンオー
- シンコウウインディ
- シンボリクリスエス
- スーパークリーク
- スマートファルコン
- ゼンノロブロイ
- タイキシャトル
- ダイタクヘリオス
- タニノギムレット
- タマモクロス
- ツインターボ
- ナカヤマフェスタ
- ナリタタイシン
- ネオユニヴァース
- ハルウララ
- ヒシアケボノ
- ヒシアマゾン
- ヒシミラクル
- ビターグラッセ
- ビワハヤヒデ
- ファインモーション
- ホッコータルマエ
- マルゼンスキー
- ミホノブルボン
- メイショウドトウ
- メジロアルダン
- メジロパーマー
- メジロライアン
- メジロラモーヌ
- ユキノビジン
- ライスシャワー
- リトルココン
- ワンダーアキュート
- 安心沢刺々美
- 樫本理子
- 桐生院葵
- アストンマーチャン着ぐるみ
- 朗らかなウマ娘＆シニカルなウマ娘（ヒシミラクルの友人）
- チームカノープスの初期メン（ゲーム設定でバスケットのコート色を変えると出現）
- 〜Sprinters’Story〜のメンバー（同上）
『ウマ娘』のタイトルロゴには毎回その作品の主役ウマ娘が駆けるシルエットが入っているが、今作のものでは既存のキャラクターに該当するウマ娘がいないため、新規ウマ娘が登場するのではないかと推測されていた。
また「大障害」は競馬の障害競走がモデル説があり、アプリゲーム版では障害競走経験のあるメジロパーマーの固有スキルでその一部が確認できる。そのためアプリゲーム版では登場させづらい障害競走馬（オジュウチョウサンなど）のウマ娘化があるのではないかと予想されていた(またアプリで登場した競技ウマ娘であるソノンエルフィーを期待する声もある)。
そして2024年2月22日の配信で、このウマ娘のシルエットは、新規ウマ娘のスティルインラブであると明かされた。
ダウンタウン熱血行進曲、RiverCityGirls：モチーフ元と思わしきハチャメチャアクションゲーム。
cygamesとくにおくんシリーズの版権を有しているアークシステムワークスはサイゲの別ゲームの制作で縁がある。また、両作品ともにコロコロコミックでコミカライズ（『ウマ娘ピスピス☆スピスピゴルシちゃん』『おれは男だ!くにおくん』）されているほか、発売日にはファミコンのパッケージ風のイラストが公式より載せられている。
コメント
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もしも09世代がハチャウマに参戦したら
ハチャウマ楽しいですね！ それはそうと、登場キャラに推しの姿が見えないので、じゃあ妄想で参戦させるしかないな〜と思って、気づけばこんなものを書いていました。 というわけで、ちょうど5人組（2024.9.1時点）な09世代を組ませた捏造チームをハチャメチャGPに参戦させた二次創作小説です。 まぁ導入部分だけで終わってますが。 万が一、DLCでまだ解禁されてない残りチーム枠が09世代だったりしたら、この小説は消します。逆に、そうじゃなかったら妄想続行します（続きを書きます）。 あと、トランセンドやブエナビスタに関して、他キャラの呼び方・呼ばれ方が不明なので、フィーリングで書いています。ゲーム内で判明次第、修正していきます。2,592文字pixiv小説作品
