「できるッ、やれるッ、ド根性~!」
プロフィール
誕生日 | - |
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身長 | - |
体重 | - |
スリーサイズ | - |
ヒミツ | ①蕎麦の食べ歩きブロガーとして通の間で人気 |
CV | 島田愛野 |
勝負大好き、いつでも元気、怪力自慢のウマ娘。
ハードなトレーニングをこよなく愛し、愛するあまり「理解が出来ない」と敬遠されるように。
チームには正直向いてない、でもそんなことは気にしない! 何でもいいから強くなりたい!
ちなみに趣味は、サウナで限界まで耐えること。
(公式ポータルサイトより)
概要
2021年8月30日より追加の育成シナリオ「アオハル杯」に登場するゲームオリジナルウマ娘。
樫本トレーナーが編成したチーム<ファースト>のメンバーで、中距離のエースとして主人公チームの前に立ちはだかる。上記の通り、トレーニングに対する熱量の高さゆえに周囲から浮いてしまっており、樫本トレーナーに拾われる形でアオハル杯に挑むことになる。
他のチームをあからさまに侮っており、主人公チームとの諍いに端を発した野良レースにおいては、口論がヒートアップした末に「負けたら一生グラウンド使用禁止」という無茶苦茶なペナルティを突きつける等、軽はずみな言動も目立ちがちであった。
根性重視の熱血タイプな言動とは裏腹に、根は気さくで「そこそこ理性的」であり、主人公チームの思わぬ成長を目の当たりにして少しずつ変わっていくリトルココンの理解者、チームではある種の参謀役として、縁遠かったはずのチーム対抗戦を牽引していく存在となる。
指導者を思う気持ちは負けておらず、リトルココンと共に差し入れを選んだりしている。
上記のヒミツの通りソバの食べ歩きでブログを書いていたり、1コマ漫画では自分でソバを打つほどのソバ通である。
ちなみに美浦寮所属であることがメイクラで明らかになった。
ただ、チームファースト以前の過去が明かされているリトルココンと異なり、異常とも言える練習の熱量位しか人となりが明らかになっていない等で、アオハル組としては若干影が薄い
性能
ステータス・適性
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
A | A | A | B+ | C |
870 | 810 | 800 | 770 | 486 |
芝 | ダート | |||
バ場 | A | G | ||
短距離 | マイル | 中距離 | 長距離 | |
距離 | F | C | A | C |
逃げ | 先行 | 差し | 追込 | |
脚質 | E | A | C | B |
※URAファイナルズ決勝ではバ場・距離適性がハッピーミーク同様にオールAになり、ステータスも強化される。
所持スキル
一陣の風 | 直線で加速力が上がる |
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好転一息 | 直線で持久力が回復する |
抜け出し準備 | 最終コーナーでわずかに抜け出しやすくなる<作戦・先行> |
テンポアップ | レース中盤に前の方だとわずかに好位置を取りやすくなる<中距離> |
くじけぬ精神 | レース中盤に後ろの方にいると加速力が少し上がる<作戦・先行> |
アオハル燃焼・力 | レース終盤にアオハル魂が燃えレース中のチームメンバーのパワー合計が高いほど加速力が上がる |
余談
- ビジュアル発表当初はリトルココンともども、実在の競走馬をモチーフとしたキャラクターではないかという予想もされていた。勝負服の色合いからタイキシャトルの産駒であるウインクリューガー、格闘家のような出で立ちからオウケンブルースリ、あるいはイラストで向かいにいたタイキシャトルとマチカネフクキタルから、彼らの同世代の二冠馬サニーブライアンではないかという予想があった。
- 予想が活発だった当時は決め手が無く次第に架空のライバルキャラであるという認識が主流になっていったが、最近は実在する競走馬がモチーフとされるゲームオリジナルウマ娘や毛色と髪色が必ずしもモデル馬と一致しないウマ娘も増えたことから、例えば樫本理子サンデーサイレンス説・アオハル杯ダートグレード競走説を採用した場合、SS初年度産駒タヤスツヨシの代表産駒のうち「高知総大将」ことグランシュヴァリエは主な勝ち鞍が高知県知事賞連覇である(毎年大晦日に開催され年越しそばが振る舞われたこともある)ことから、蕎麦好き設定も相まりモチーフ馬候補に成り得る(ハルウララとの関係性から予想が繰り広げられた当時も候補に挙がっていたが毛色と髪色が一致しないことを理由に否定されていた)。
- 2022年2月、ノーザンファームで産まれ、セレクトセールで6600万円で落札された鹿毛の牝馬、アンソロジーの2020に 「ビターグラッセ」という馬名が登録された。同馬は父にエアグルーヴの血を引くルーラーシップ、母父にサクラバクシンオーを持っている。2022年6月に競走馬デビューし、10月1日に3戦目で初勝利を挙げた。
- 主戦である田辺裕信騎手はソバが好きで、美浦トレセンが属する茨城はソバが名物というウマ娘の方のビターグラッセのヒミツが半分現実化した(茨城が蕎麦の名物であるとウマ娘公式が把握していたかは不明)
- なお、同じ馬主に落札されたブレイクダンサーの2020という栗毛の牡馬には、同じタイミングで「リトルココン」という馬名が登録されている。同じ馬主によって北海道サマーセールサラブレッド1歳においてアモーレエテルノの2020という芦毛の牝馬が落札されており、こちらには「ハッピーミーク」という馬名が登録されている。ビターグラッセも含めて3頭とも当初は中央で登録されていたが、現在ビターグラッセ以外は地方競馬の名古屋競馬場へ移籍しており、ビターグラッセは現在も中央で奮闘中。
- ビターグラッセらは「実在馬のモチーフがいないウマ娘」から「実在馬のモチーフになったウマ娘」になったと言えるかもしれない。
関連イラスト
関連タグ
ソル=バッドガイ:キャラクター造形の共通点が多い事から元ネタと思われる。名前と苗字の頭文字を合わせると「ソバ」となる。