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サウナ

さうな

蒸し風呂の一種。湿度の高い暑い部屋に入り体を温める。ここでは蒸し風呂一般についても概説した。
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蒸し風呂の一種。密室の一隅に据えたを焼き、発生したで室内の空気を温める。さらに石には水を掛けたりを載せたりして蒸気を立て、湿度も上げることがある。
その部屋に入るとあまりの蒸し暑さが噴き出すけれど、それが健康とかダイエットなんかに良いって言われていて、いま世界中で大人気なわけ!
でもあまり頑張って入っていると、汗のかき過ぎで水分欠乏になって救急車を呼ばれる羽目になるから、無理もほどほどにね。

サウナには、基本的にを脱ぎ手ぬぐいをまとっただけので入るのが普通である。そのためpixivでサウナタグの絵を検索すると、R-18のイラストが半数を占める。

蒸し風呂の概要

蒸し風呂とは、ある空間でお湯を沸かしたりを焼いたりして、発生したで室内の空気を温め、その中で体を温めるタイプの入浴設備および入浴方法である。
蒸し風呂にはおおまかに2パターンある。いずれも熱した空気を浴びる点では同じであるが、乾燥した空気を浴びるタイプのものと、蒸気を加えた湿度の高い空気を浴びるタイプのものである。サウナには両方のタイプともあるが、後者のタイプのほうがより一般的である。
日本ではサウナと言って蒸し風呂のことを指すくらいサウナの語が浸透している。もともと蒸し風呂は世界中で広く見かけられる入浴方法であり、韓国ロシアトルコエチオピアメソアメリカなどで独特の蒸し風呂文化が発達しているが、日本ではこれらの国の蒸し風呂もひっくるめて「○○風サウナ」と呼ぶことがほとんどである。
しかし、サウナとは本来フィンランド式の蒸し風呂のことを指すものである。「サウナ」という単語自体もフィンランド語である。だから、上に述べたような国々の蒸し風呂を「サウナ」と呼ぶのは、厳密には不適切である。
なお、現在では上記の国々を含めた各地でも、フィンランド式のサウナや、現地の伝統的蒸し風呂と融合したサウナを見ることができる。
現在はお湯や石だけではなく赤外線を利用したサウナも一般的になってきている。

じゃあサウナとほかの蒸し風呂の違いって何?

サウナの特徴は、まず「ほかの国の伝統的な蒸し風呂に比べて暑い」ことである。他国の伝統的な蒸し風呂は50℃前後が標準的な温度で、高くてもせいぜい60℃~70℃であるが、サウナは100℃とかの温度設定が平気でなされている。
また、「サウナの建物が、しっかりした屋根のある小屋である」ことも特徴である。他の国でももちろん蒸し風呂用のしっかりした建物を設けているところは多いが、国によっては建物を設けずテントの中に熱源を置いて入浴するものであったり、あるいは建物すらなく、庭先に置いた火鉢や焼き石の上に座って(もちろん熱源の上に腰掛などの覆いがあるのでお尻を火傷したりはしない)その上から体ごとすっぽりを被るだけのてるてる坊主スタイル、なんてのもある。

白樺の枝を束ねたもので体をパンパン叩くイメージがあるが、あの作法はフィンランドだけではなくロシアなどでも見られる習慣である。血行や代謝を高めるとされている。また白樺の香りが健康増進に良いともされる。

蒸し風呂の歴史

蒸し風呂は古くはローマ時代から存在したことが知られている。上記のように、ローマに限らず世界各地に存在するため、各地で自然発生的に蒸し風呂が誕生したものとみられる。
ローマの蒸し風呂はアラブやトルコに引き継がれ、ハンマーム(ハマム)として発達した。

日本の蒸し風呂

もちろん日本にも蒸し風呂はあった。もともと中国大陸や朝鮮半島から伝わってきたもので、伝来当初(飛鳥奈良時代)は薬草を入れたお湯を沸かしてその蒸気で室内および体を温めるタイプのものであった。やがて焼いた石にお湯をかけて蒸気を立てる形式へ変わっていったとされる。
入浴するのはお偉いさんお坊さんといった身分の高い人が中心であったが、仏教の功徳の一つに「体を洗い清めること」というものがあったため、庶民にも入浴は認められていた。
アイヌ民族も独自の蒸し風呂を使っていたとの記録がある。こちらは焼き石の上に腰掛けを置いて座りその上から布を被るタイプのもので、しばしばヨモギなどの薬草が一緒に熱せられて療養入浴として用いられた。

関連タグ

お風呂/風呂 入浴 シャワー プール
室温 砂時計 我慢大会

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