密閉された部屋のこと。基本的には「外部からの進入が出来ない部屋」のことを指す。当然、進入が出来ないという意味合いは扉が無い、という意味ではなく、鍵が掛かっている等の理由である。
密室と呼ばれる場合には、大体は中に人が居るというケースである。ちなみに、密室と呼ばれる場合には大きく分けて2つのパターンがあり、
- 中の人物が故意に密室を作り出しているパターン
- 中の人物にとって密室を作り出す意図は無いパターン
に分けられる。
1の場合は、密室というより秘密の部屋というニュアンスが強い。例えばトップ絵のような場合には1のパターンがしっくりとくるだろう。
現在は2の意味で使われる事が多く、鍵が掛かった、或いは何らかの事情により、外部からの進入が不可となるパターンである。これはサスペンスなどのジャンルに於いてよく見られるものであり、殺人事件などが発生すると密室殺人と呼ばれることになる。
この2の意味が強く浸透した結果、密室というイメージはどちらかというと悪いイメージが漂う言葉となってしまっていると言える。
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 伝わらないレイアノ
伝わらないレイアノまとめ3
「伝わらないレイアノ」その3です。まさかこんなに続くとは・・・! 今回、あまむら月星様 https://www.pixiv.net/users/4969818 から素晴らしい表紙と挿絵イラストを頂きました!なんというか、感無量です。こんな嬉しいことがあろうとは、書いててよかった・・・!!! 全体的にレイ君不憫です。魔王さまのセコム、アノス様にょた、胃もたれしそうな話、箱、などでお送りしています。 注意:原作4巻以降の設定が使われているものがありますので、未読の方にはいくつかネタバレがあります。9,348文字pixiv小説作品 - かぐわしき密室 ~空中庭園の殺人~
かぐわしき密室 ~空中庭園の殺人~ 第1章
ちょっと憂鬱な春休み。奇士《あやと》は憧れていた美しい先輩・颯子《そうこ》と偶然再会する。お昼でも食べに来ないかと誘われ、義妹の秘花《ひめか》とともに彼女の屋敷を訪れる奇士。颯子はふたりをバビロンの空中庭園を模したガラス張りの温室に案内するが、ふたりが席を外しているわずかなあいだに颯子は何者かに刺殺されてしまう。現場には鍵がかかり、足跡もない。たちこめる薔薇の香りのなか、颯子はこぼれた紅茶で謎のダイイング・メッセージを残していた。愕然とする奇士に代わって推理を始めたのは義妹の秘花。無口、無表情、無所属の美少女が読み解く、やさしくかなしい真実とは──。7,947文字pixiv小説作品 無口気味な妹は兄に夜這いし、脅し堕とす
【説明】 貴方には歳の近い妹が居た。無口気味で、ハキハキと喋らない妹だが、可愛い妹だ。 妹を異性として見てしまってる自分に少し嫌悪感を抱いてる今日この頃、妙に眠れずベットの中で目を瞑ってる時に可愛い妹が忍び込んできて……? 舞台:家の中/兄の部屋 【出来るだけ無口っ子を意識してくれると助かります】 *ご自由に報告なしで使って貰って構いません。多分許可を取ろうとコメントとかしても反応出来ないので本当にご勝手にどうぞ 改変〇 報告・許可取り無し〇 無断転載× ↓場面切り替え↓ ----------------1,776文字pixiv小説作品