窯

かま

加熱により中のものを加工するために用いられる装置。

説明

火を焚くなどして中のものを乾燥させたり、焼き上げたりするための装置である。意味合い的には炉と重なる。

パンやピザを焼くのに使われるもの、陶磁器を焼くために使われるものなど。熱源は薪や炭、都市ガスやプロパンガス、重油や灯油、電気など様々。

名は竈（かまど）に由来するという。釜とも同一語源である。

蒸気機関車などのボイラー（罐）さらには機関車そのものも「カマ」と呼ぶことがある。金属の精錬など工業方面で使われるものは特に炉と呼ばれる。

関連タグ

蒸気機関 かまど ストーブ ボイラー

コンロ オーブン 炉 天火