概要
作中でアノスがメチャクチャをやる時にしばしば使用される構文であり、「〇〇だからといって、✕✕だと思ったか」が基本形となる。
作中例
「たかだか心臓を潰したぐらいで俺が死ぬとでも思ったか?」
「殺したぐらいで、俺が死ぬとでも思ったか?」
「光の速さで駆ければ、俺から逃れられるとでも思ったか」
「首だけだからといって、殴り合えぬと思ったか」
「足がないからといって、蹴れないとでも思ったか?」
「正しく使ったからといって、貴様に使いこなせると思ったか」
他に
作中で、アノス以外にも様々なキャラクターがこの構文を使用しており、彼ら彼女ら(主に彼女ら)の心が読み取れる。
例
アノス・ファンユニオン
「キスしたからと言って、つき合ってるとでも思ったか?」
「抱いてやったからといって、心まで奪ったと思ったか?」
「昼に会いたいからといって、体目的じゃないと思ったか?」
「捨てたからといって、俺のものじゃないと思ったか?」
ゼシア・ビアンカ
「ゼシアだからといって……魔王じゃないと思ったか……です」
「狭いからといって……三人で座れぬと思ったか……です……」
不適合者グラハム
「刃を砕けば、斬り裂かれないと思ったかい?」
「首を飛ばされたぐらいじゃ、死なないと思ったかい?」
「根源だけになっても、<蘇生>が使えると思ったかい?」