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概要編集

秩序を生む秩序を司る神。「神の父」「秩序の父」と称される存在であり、番神を生み出す権能を有する。天父神の死は世界を維持するための秩序が生まれなくなり、世界の崩壊を意味する。


神は絶対と信じて疑わない傲慢な性格で秩序の為なら人が傷付くことを厭わない。


神話の時代、破壊神アベルニユーアノスに堕とされ、破壊の秩序が乱れたことから、不適合者のアノスを滅ぼすべく暗躍する。


現代では熾死王エールドメードの身体を乗っ取り、魔王学院の教師としてアノス達の前に現し、アノスを滅ぼす新たな“神の子”が魔王学院にいることを告げる。


経歴(ネタバレ注意)編集

神話の時代・二千年前編集

世界の秩序を正すために、不適合者の魔王アノスを滅ぼすべく、暗躍を開始。

 

世界が4つの壁で隔たれる少し前、アノスによって瀕死に追い込まれており、早急に力を取り戻すべく、アノスの敵を作ることを目的とするエールドメードの提案で彼の身体を乗っ取る。


勇者カノンが広め始めていた偽の魔王であるアヴォス・ディルへヴィアの噂を利用し、シン・レグリア大精霊レノの間に受胎したミサ・イリオローグを暴虐の魔王の伝承を持つ大精霊である神の子を産ませようとする。


ジェルガの根源の魔法化にも関与しており、彼の根源から人間に魔族の憎しみを植え付ける魔法秩序《魔族断罪(ジェルガ)》、根源クローン生み出す魔法《根源母胎(エレオノール)》に分けることでアノスを打倒する手駒にしようとした。


しかしミサは生まれる前にレノによって二千年後の未来に送られ、ジェルガの根源の魔法化も片割れの《根源母胎》は、創造神ミリティアの介入で改変されたため、計画は二千年後の現代に持ち越されることとなる。


現代編集

二千年後の現代では、エールドメードの身体を乗っ取った状態で魔王学院の教師としてアノス達の前に現し、アノスを滅ぼす新たな“神の子”が魔王学院にいることを告げ、ミサが“神の子”大精霊アヴォス・ディルヘヴィアが顕現後は本格的に行動を開始。


終盤、魔王城デルゾゲードの玉座の間でシンと愛の妖精フランの力で蘇ったレノと交戦。シンの宝剣エイルアロウで封印されてしまうも魔王城デルゾゲードと理滅剣を掌握したアヴォスにより復活。アヴォスの魔力を利用し魔王城デルゾゲードと理滅剣を手中に収め、《破滅の太陽》サージエルドナーヴェを復活させるとともにアノスもろとも消滅させようとするが失敗。


最後は身体の持ち主であるエールドメードに秩序を奪われ、アノスの未来永劫虫に転生する呪いをかけられた上でエールドメードに踏み潰される。


関連タグ編集

魔王学院の不適合者 神族(魔王学院の不適合者)

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