主要人物(アニメ第2期2クール時点)
- アノス・ヴォルディゴード
本作の主人公。二千年前に《暴虐の魔王》と恐れられた男が転生した姿。しかし、現在の魔法技術ではその力を測りきれず、魔王学院史上初めて魔皇(まおう)の適性のない不適合者の烙印を押される。また、転生後の母親はイザベラで、父親はグスタである。理滅剣ヴェヌズドノアの所有者であり、《破滅の魔眼》や《滅紫の魔眼》、???という魔眼を宿していて、魔王の血をもっている。
詳細はアノス・ヴォルディゴードを参照。
- ミーシャ・ネクロン
CV:楠木ともり
七魔皇老の一人、アイヴィス・ネクロンの家系に連なる少女であり、サーシャの双子の妹。両者ともに皇族だが、サーシャとは違い、自らは白服を纏っている。そして、転生後におけるアノスの初めての友人であり、クラスメイト。《創造の魔眼》という魔眼を宿しており、《蓮葉氷の指輪》という魔法具を所有している。
詳細はミーシャ・ネクロンを参照。
- サーシャ・ネクロン
CV:夏吉ゆうこ
混沌の世代の一人であり、ミーシャの双子の姉。そして、ネクロン家直系の第十六代目。アノスのクラスメイトで、黒服を纏っている。また、両の瞳に万物を自壊させる《破滅の魔眼》を宿しており、《不死鳥の法衣》という魔法具を所有している。通称《破滅の魔女》。
詳細はサーシャ・ネクロンを参照。
- レイ・グランズドリィ
CV:寺島拓篤
混沌の世代の一人であり、途中で魔王学院を訪れた転入生で、アノスのクラスメイト。魔剣だけでなく霊剣や神剣まで扱えることから《錬魔の剣聖》と呼ばれている。そして、シンしか扱えなかった一意剣シグシェスタの所有者となっており、???以外に抜いた者がいない???を扱えている。その正体は???であり、また、母親はシーラである。
詳細はレイ・グランズドリィを参照。
- ミサ・イリオローグ/ミサ・レグリア
CV:稗田寧々
アノスのクラスメイトである白服の少女。純血の魔王族──皇族が優遇されている今の社会に疑問を抱き、統一派として活動していた。その正体は???。また、父親はシンで、母親は大精霊レノである。
詳細はミサ・イリオローグを参照。
- エレオノール・ビアンカ
CV:渡部紗弓
母性溢れる勇者学院の三回生。学院の中でもエリートが集う特別なクラスに属しており、後に交流生としてゼシアと共に魔王学院を訪れた。ゼシアたちの母。
詳細はエレオノール・ビアンカを参照。
- ゼシア・ビアンカ
CV:久野美咲
エレオノールによって生み出された根源クローンの一人であり、拙いが言葉を話せる特異な個体。エレオノールの娘であり、彼女をママと呼ぶ。後に交流生としてエレオノールと共に魔王学院を訪れた。また、光の聖剣エンハーレの所有者である。
詳細はゼシア・ビアンカを参照。
- シン・レグリア
CV:羽多野渉
二千年前、魔王アノスの側近として仕えた魔族最強の剣士。通称《魔王の右腕》。千の魔剣を所有することから、《千剣》の異名を持つ。また、大精霊レノの夫で、ミサの父親である。
詳細はシン・レグリアを参照。
- エールドメード・ディティジョン
CV:小山力也
神話の時代に君臨した大魔族である四邪王族の一人。通称《熾死王》。戦闘では攻撃魔法は使用せず、多様な補助魔法にて相手を騙すといったトリッキーな戦い方をする。《熾死の砂時計》という魔法具を所有している。
詳細はエールドメード・ディティジョンを参照。
- アルカナ
CV:東山奈央
司る秩序を自ら捨てたため、それ以前の記憶を失くした名もなき神。選定神の一柱であり、アヒデと盟約を交わしていたが、訳あってアノスの選定神となり、それと同時に彼の妹となった。その正体は???。また、不完全なものだが、《創造の月》アーティエルトノアという権能をもっており、神雪剣ロコロノトの所有者である。
詳細はアルカナ(魔王学院の不適合者)を参照。
魔界※ネタバレ注意(加筆予定)
七魔皇老
- アイヴィス・ネクロン
CV:置鮎龍太郎
加筆予定
- メルヘイス・ボラン
CV:大塚芳忠
加筆予定
- ガイオス・アンゼム
CV:稲田徹
加筆予定
- イドル・アンゼオ
CV:鳥海浩輔
加筆予定
- メドイン・ガーサ
CV:諏訪部順一
加筆予定
- ゾロ・アンガート
CV:三木眞一郎
加筆予定
- エルドラ・ザイア
CV:緑川光
加筆予定
魔王学院デルゾゲード
- エミリア・ルードウェル
CV:小清水亜美
魔王学院の教師で、アノスたちのクラスの担任を務めていた。エリオの娘であり、クルトの妹である。また、皇族派の中でも特に過激な思想を持っていた。《思念の鐘》という魔法具を所有している。
詳細はエミリア・ルードウェルを参照。
- メノウ・ヒーストリア
CV:加隈亜衣
魔王学院三回生の担任であり、アノスたちのクラスの臨時の講師を務めた。生徒思いであり、皇族至上主義に染まっていない稀有な存在。
詳細はメノウ・ヒーストリアを参照。
- ニヒド
CV:河西健吾
魔王学院の教師。その正体はデビドラの転生体である。
- グレイズ
魔王学院の教師。
- リーベスト・エイニー
CV:駒田航
魔王学院の三回生主席。皇族派であるが過激な思想は持っておらず、暴虐の魔王と恩師たるメノウを人一倍尊敬している。そのため、暴虐の魔王を騙る(実際は本物だが)アノスに強い敵意を抱いていた。
- アノシュ・ポルティコーロ
CV:梅原裕一郎
魔王学院に転入してきた謎の天才少年。その姿はまるでアノスを六歳まで縮めたかのよう。正体は???。
- ラモン・アイバー
CV:葉山翔太
アノスのクラスメイトであり、皇族至上主義に傾倒している黒服の生徒。
- ナーヤ
CV:白砂沙帆
アノスのクラスメイトである白服の女子生徒。アノスたちのクラスの中で最も魔法技術が低いため、毎日一人残って図書館で勉強をしている。そのため、エールドメードから「居残り」の称号を与えられた。また、それ以降は彼と一緒に行動することが多くなっている。《知識の杖》という魔法具を所有している。
詳細はナーヤ(魔王学院の不適合者)を参照。
- アラミス・エルティモ
CV:田丸篤志
白服の男子生徒。その正体は、イガレス・イジェイシカの転生体である。
- ネオン・アーメルカ(『なろう』ではネイト)
CV:桑原由気
白服の女子生徒。その正体は、アノスの二千年前の配下の転生体。
- ゼペス・インドゥ
CV:江口拓也
通称《魔公爵》。浅黒い肌をした青年の姿をしている。魔王学院の入学試験の際にアノスに難癖をつけるが、軽くあしらわれてしまい、逆にアノスの言霊によって反省させられた。その後、実技試験でアノスと対戦するが、ハンデを付けられた上で完膚なきまでに叩きのめされ、更に魔力を伴った指パッチンで殺され、そして《蘇生(インガル)》によって蘇生されを繰り返された結果、心が折れ、降伏した。だが、インドゥ家の恥晒しと兄であるリオルグに殺害されてしまい、それを見かねたアノスは《腐死(イグルム)》にて彼をゾンビとして蘇生し、兄弟の絆を試したが、ゼペスは結局憎悪に飲まれリオルグを殺した。その後アノスによって二人とも蘇生されるが、彼の力を目の当たりにしたため、それ以降は大人しくしている。
また、魔剣ゼフリードや、反魔の鎧という魔法具を所有している。
- リオルグ・インドゥ
CV:立花慎之介
通称《魔大帝》。長髪の青年の姿をしている。混血であるアノスに敗北したゼペスを恥知らずとして殺した。そして、アノスに禁呪である《魔黒雷帝(ジラスド)》を放つが、起源魔法の性質上アノスに傷をつけることはできなかった。そして、アノスによってゾンビにされたゼペスによって殺害されるが、彼によって二人とも蘇生され、それ以降は大人しくしている。
アノス・ファンユニオン
- エレン・ミハイス
CV:石原夏織
加筆予定
詳細はエレン・ミハイスを参照。
- ジェシカ・アーネート
CV:朝日奈丸佳
加筆予定
詳細はジェシカ・アーネートを参照。
- マイア・ゼムト
CV:大野柚布子
加筆予定
詳細はマイア・ゼムトを参照。
- ノノ・イノータ
CV:白石晴香
加筆予定
詳細はノノ・イノータを参照。
- シア・ミンシェン
CV:宮本侑芽
加筆予定
詳細はシア・ミンシェンを参照。
- ヒムカ・ホウラ
CV:鈴代紗弓
加筆予定
詳細はヒムカ・ホウラを参照。
- カーサ・クルノア
CV:嶺内ともみ(アニメ第1期)/風間万裕子(アニメ第2期)
加筆予定
詳細はカーサ・クルノアを参照。
- シェリア・ニジェム
CV:雨宮夕夏
加筆予定
詳細はシェリア・ニジェムを参照。
ディルへイドの住人
- イザベラ・ライゼオ/イザベラ・ヴォルディゴード
CV:豊崎愛生
アノスの転生後の母親であり、グスタの妻。職業は鑑定士で、ディルヘイドでは夫婦で鍛冶・鑑定屋である『太陽の風』を営んでいる。
詳細はイザベラ(魔王学院の不適合者)を参照。
- グスタ・ライゼオ/グスタ・ヴォルディゴード
CV:松本忍
アノスの転生後の父親であり、イザベラの夫。職業は鍛冶職人で、ディルヘイドでは夫婦で鍛冶・鑑定屋である『太陽の風』を営んでいる。
詳細はグスタ(魔王学院の不適合者)を参照。
- エリオ・ルードウェル
CV:小西克幸
ミッドヘイズを治める魔皇(まおう)。壮年の男の姿をしており、また、エミリアとクルトの父親である。
- クルト・ルードウェル
エリオの息子で、エミリアの兄である。また、水の魔剣エイシアスの所有者。
加筆予定
- ゼルセアス・アンガート
CV:楠見尚己
加筆予定
- ボロス
辺境のヘルゼッドを治める魔皇(まおう)で、リーザの兄。
- リーザ
ボロスの妹であり、現代の医療魔法では治せない奇病を患っていたが、アノスによって救われた。そのため、アノスに恋心を抱き、魔王城で開かれた宴の際に、自身が泊まる宿の部屋の鍵を彼に渡して去っていったが、アノスは宿の反魔法に心配があるという風に深読みして勘違いしてしまったので、哀れにも失恋してしまった。
四邪王族とその配下
- エールドメード・ディティジョン
主要人物の項目を参照。
- イージェス・コード
CV:安元洋貴
神話の時代に君臨した大魔族である四邪王族の一人。通称《冥王》。自身の血から生成した紅血魔槍ディヒッドアテムを扱う、魔族最強の槍使い。義理堅い性格であり、また、目的が一致すれば敵対関係にあっても協力するという一面を持つ。
詳細はイージェス・コードを参照。
- カイヒラム・ジステ
CV:伊藤静(ジステ)
神話の時代に君臨した大魔族である四邪王族の一人。通称《詛王》。カイヒラムの人格とその恋人ジステの人格を有する。また、呪詛魔法に精通しており、その根源には途方もないほどの呪いを宿している。そして、魔弓ネテロアウヴスの所有者である。
詳細はカイヒラム・ジステを参照。
- ギリシリス・デッロ
CV:吉野裕行
神話の時代に君臨した大魔族である四邪王族の一人。通称《緋碑王》。他の四邪王族とは違い、戦闘は得意ではなく、その真価は己の持つ膨大な魔法の知識を利用した堅実な魔法研究である。また、本物の魔法の天才であるアノスに激しい嫉妬を抱いており、彼に会うたびに噛みついている。が、自らはアノスに嫉妬しているとは断じて認めていない。
詳細はギリシリス・デッロを参照。
- ジーク・オズマ
CV:八代拓
エールドメードの配下であり、熾死王軍参謀を務める。また、反魔剣ガブレイドの所有者である。
- ゲラド・アズレマ
CV:内山昂輝
《呪盾の牙》と呼ばれる混沌の世代の一人。現代に転生した二千年前の魔族であり、カイヒラムの配下。ある事情からレイと戦いを繰り広げるが、敗北してしまい、《転生(シリカ)》にて転生していった。また、魔盾ゲニアズの所有者である。
- ザブロ・ゲーズ
CV:広瀬裕也
二千年前の魔族であり、緋碑王の副官。主に碑石を用いて腐死鬼兵(グール)を生み出す魔法を扱う。
- リンカ・セオウルネス/レドアネ・イオン(前世)
CV:石上静香
《剛剣》と呼ばれる混沌の世代の一人であり、冥王配下。形状も本数も自在な自在剣ガーメストの所有者であり、二千年前には《柔剣》と呼ばれていた。
二千年前の魔族
アノスの配下
- ファリス・ノイン
希代の創術家。平和の絵を描くこと、引いては平和な時代の到来を希っていたが、神話の時代では誰もがそんなことを考えすらしていなかったため、半ば諦め掛けていた。しかし、滅びの元凶である破壊神を堕とし、大戦を終わらせ、平和をつくるというアノスに魅せられ、彼の配下となった。
- ニギット
CV:木島隆一
二千年前のアノスの配下。
- ルーシェ
CV:中村桜
二千年前のアノスの配下。
- デビドラ
CV:千葉一伸
二千年前のアノスの配下。
幻名騎士団
- セリス・ヴォルディゴード
CV:森川智之
二千年前のアノスの父親であり、幻名騎士団の団長(イシス)。二千年前は亡霊としてディルヘイドを彷徨い、魔族や人間たちを滅ぼしていた。そして、その目的や、地底世界にて活動している現代のセリスとは性格が全く違うということなど、多くの謎に包まれている。また、《滅紫の魔眼》という魔眼を宿しており、万雷剣ガウドゲィモンの所有者である。
詳細はセリス・ヴォルディゴードを参照。
- 一番(ジェフ)
幻名騎士団の団員。その真意の気づき、自らの意志で幻名騎士団に入った他の団員とは違い、セリスに拾われた孤児であるため、彼の本当の想いを理解できていなかった。その正体は???。
- 二番(エッド)
幻名騎士団の団員。
- 三番(ゼノ)
幻名騎士団の団員。
- 四番(ゼット)
幻名騎士団の団員。
- ルナ・ヴォルディゴード
二千年前のアノスの母親であり、ツェイロン家の集落で匿ってもらっていたところを、人間たちの襲撃にあい、殺害されてしまった。そして、死体となったルナからアノスが産まれた。
詳細はルナ・???を参照。
その他
- グラハム
存在そのものがネタバレであるため、詳細はグラハム(魔王学院の不適合者)を参照。また、乱竄神鎌ベフェヌグズドグマの所有者である。
- ボミラス・ヘロス
かつてミッドヘイズを支配していた、四邪王族に次ぐ勢力を誇っていた魔族で、神話の時代では一般に温厚な王として知られている。通称《魔導王》。また、魔法の時代では歴史が改竄されていたため、その名は残っていない。《黒界の外套》や《魔導の分水嶺》という魔法具を所有している。
- ノール・ドルフモンド
呪詛魔法に精通した一族、ドルフモンド一族の長。通称《魔法老師》。学者肌の魔族であり、神話の時代の大戦には参加せず、人間にも魔族にもかかわることなく、ただひたすらに己の魔法の深淵を覗いていた。また、詛王カイヒラムの師匠である。
- バルマン
農耕都市デルアークを支配していた、強き魔族。通称《大食王》。かつてここでルナ・ヴォルディゴードとその両親が暮らしていた。
- ヴァン
創術家たちの聖域たる島、ドムンフルスにおける、同士たちで構成されるアトリエ・ドムンフルスの纏め役。ファリスからはマスター・ヴァンと呼ばれている。
人間界※ネタバレ注意(加筆予定)
勇者学院アルクランイスカ
- ゼシア・カノン・イジェイシカ
CV:久野美咲
《聖風の再臨騎士》の称号を持つ、勇者学院序列第一位。選抜クラス『ジェルガカノン』に所属しており、勇者カノンの第四根源の転生者とされる。光の聖剣エンハーレの所有者。
詳細はゼシア・カノン・イジェイシカを参照。
- レドリアーノ・カノン・アゼスチェン/レドリアーノ・アゼスチェン
CV:木村良平
《聖水の守護騎士》の称号を持つ、勇者学院序列第二位。選抜クラス『ジェルガカノン』に所属しており、勇者カノンの第一根源の転生者とされる。聖海護剣ベイラメンテの所有者。
- ハイネ・カノン・イオルグ/ハイネ・イオルグ
CV:釘宮理恵
《聖地の創造騎士》の称号を持つ、勇者学院序列第三位、選抜クラス『ジェルガカノン』に所属しており、勇者カノンの第二根源の転生者とされる。大聖地剣ゼーレと大聖土剣ゼレオの所有者。
- ラオス・カノン・ジルフォー/ラオス・ジルフォー
CV:古川慎
《聖炎の破壊騎士》の称号を持つ、勇者学院序列第四位。選抜クラス『ジェルガカノン』に所属しており、勇者カノンの第三根源の転生者とされる。聖炎熾剣ガリュフォードの所有者。
- ディエゴ・カノン・イジェイシカ
CV:宮本充
勇者学院の学院長にして、選抜クラス『ジェルガカノン』の担任を務めていた。また、平和な時代にもかかわらず、魔族に対し異常なまでの憎悪を抱いていた。
- ザミラ・エンゲロ/ザミラ・エンゲロ・ガイラディーテ
CV:茶風林
ガイラディーテ王族の一人。ディエゴの後の学院長。典型的な小物で、生徒たちを貶していた。その後、自身以外の王族が死去したため、第百七代ガイラディーテ王となったが、そう時を置かずして捕えられた。
アゼシオンの住人
- リシウス・エンゲロ・ガイラディーテ
CV:糸博
第百六代ガイラディーテ王。
- ロイド・エゲリエス
勇議会会長。
- シヴァル
勇議会議員にして、ルグラン王。
- エンリケ
勇議会議員にして、ポルトス王。
- カテナス
勇議会議員にして、ネブラヒリエ王。
- ジョン・エンゲロ
ガイラディーテ第四王位継承者。グスタに出会う前のイザベラに一目惚れし、求婚するが、断られてしまった。
余談だが、『なろう』の感想返信にて原作者の『秋』先生は、ある読者のジョンに関する質問に対し、ジョンは他の王族と同じく王竜に生贄にされてしまったと回答している。
- ジェイク
宝石商。その正体は、変装したジョンである。
- メリア
イザベラの祖母。
- ロナ・インズエル(『なろう』ではコロナ)
インズエル帝国第一皇女。その正体は、魔導王ボミラスの分体である。
- シャプス
インズエル帝国皇帝。
二千年前の人間
- カノン
CV:逢坂良太
二千年前、人間の代表として魔王アノスと幾度も死闘を演じていた勇者。そして、霊神人剣エヴァンスマナに唯一選ばれた存在。その正体は???。
詳細はカノン(魔王学院の不適合者)を参照。
- ジェルガ
CV:大塚明夫
二千年前の王都ガイラディーテを治める王にして、ガイラディーテ魔王討伐軍の総帥。また、カノンの師匠であり、元勇者でもあった。
詳細はジェルガ(魔王学院の不適合者)を参照。
- イガレス・イジェイシカ
CV:潘めぐみ
二千年前のアゼシオン第七王位継承者。本来の歴史ではアノスの配下達に殺されているが、二千年前の過去にやってきたアノスに助けられた。そして、彼にあることを頼まれ、《理滅剣(ヴェヌズドノア)》によって転生していった。
- カシム
勇者の一人。ジェルガの弟子であり、カノンの兄弟子である。また、当時カノンより実力が高かったため、霊神人剣に選ばれるのはカシムだと誰もが思っていたが、実際に選ばれたのはカノンだった。そのため、嫉妬に狂い、勇者を貶めるようなことを周りに言いふらしていた。聖想重剣エクスネイシスの所有者。
- グラハム
勇者の一人。加筆予定
精霊界※ネタバレ注意(加筆予定)
- レノ
CV:阿澄佳奈
あらゆる精霊の母という噂と伝承が元になった精霊。通称《母なる大精霊》。単に大精霊レノとも呼ばれる。また、シンの妻である。
詳細は大精霊レノを詳細。
- ???
CV:羽多野渉
大精霊レノが死亡した後、大精霊の森を統治している正体不明の人物。通称《精霊王》。その正体は???。宝剣エイルアロウの所有者。
- アヴォス・ディルへヴィア
CV:稗田寧々
暴虐の魔王の伝承から生まれた大精霊。通称《偽の魔王》。その正体は???。真体は《破滅の魔眼》を宿しており、純血の魔族となっている。
詳細はアヴォス・ディルへヴィアを参照。
- リニヨン
CV:夏吉ゆうこ
この世に水を生み出した始まりの一滴という人々の言い伝えから生まれた精霊。その真体は八つ首の水竜の姿をしている。通称《水の大精霊》。
- リィナ
CV:伊藤かな恵
アハルトヘルン遠征試験でゼーヘンブルグの都を訪れたアノス達と出合った、フードを被った記憶喪失の精霊。
詳細はリィナ(魔王学院の不適合者)を参照。
- エニユニエン
CV:麦人
通称《教育の大樹》。
- ギガデアス
CV:小市眞琴
通称《風と雷の精霊》。
- ジェンヌル
CV:奥村翔
神隠しの精霊であり、通称《隠狼》。
- ミゲロノフ
CV:榊原良子
通称《大戦の樹木》。
- ティティ
通称《悪戯好きの妖精》。
- イーヤン
仮面の精霊。精霊王が付けている。
神界※ネタバレ注意(加筆予定)
最上位の神
- ミリティア
CV:悠木碧
創造神。創造の秩序を司る、アノス達の世界を創造した神。破壊神アベルニユーとは背表背裏(はいひょうはいり)の姉妹神であり、彼女の姉である。秩序を優先する通常の神族とは違い、感情を持ち、悲劇が蔓延する世界を憂いていた異例の存在。また、《創造の月》アーティエルトノアという権能をもっており、《源創の神眼》という神眼を宿している。そして、かつての選定審判では???と盟約を交わしていた。
詳細は創造神ミリティアを参照。
- アベルニユー
破壊神。破壊の秩序を司る神。そして、創造神ミリティアとは背表背裏(はいひょうはいり)の姉妹神であり、彼女の妹である。また、《神話の時代》にアノスによって堕とされ、その神体は魔王城デルゾゲードに、その秩序は理滅剣ヴェヌズドノアと化した。《破滅の太陽》サージエルドナーヴェという権能をもっており、《終滅の神眼》という神眼を宿している。
詳細は破壊神アベルニユーを参照。
- ウェンゼル
生誕神。生命と誕生の秩序を司る、樹理四神の一柱。堕胎神アンデルクとは背表背裏(はいひょうはいり)の姉妹神であり、彼女の妹である。また、創造神ミリティアの数少ない友人の一人にして、感情を持つ稀有な存在。そして、生誕命盾アヴロヘリアンという神具を所有している。
- アンデルク
堕胎神。堕胎の秩序を司る、樹理四神の一柱。生誕神ウェンゼルとは背表背裏(はいひょうはいり)の姉妹神であり、彼女の姉である。また、生誕神ウェンゼルとは違い、他の神族と同じように秩序を優先する。そして、蛇堕胎鉗子エグリャホンヌという神具を所有している。
- ディルフレッド
深化神。生命の深化の秩序を司る、樹理四神の一柱。他の神族と同じく秩序を優先するが、非常に思慮深い性質のため、不適合者を前にしても無闇に攻撃することはなく、対話を求める。また、深化考杖ボストゥムという神具を所有しており、《深奥の神眼》という神眼を宿している。
- アナヘム
終焉神。終焉の秩序を司る、樹理四神の一柱。単純な力量では樹理四神最強であるが、アノスには頭が足りないと言われていた。また、枯焉刀グゼラミという神具を所有している。
- ギェテナロス
転変神。生命の転変を司る、樹理四神の一柱。また、転変神笛イディードロエンドという神具を所有している。
- ノウスガリア
CV:内田夕夜
天父神。秩序を生む秩序を司る神。不適合者であるアノスを滅ぼすため、二千年前から暗躍していた。また、神剣ロードユイエという神具を所有している。
詳細は天父神ノウスガリアを参照。
- エルロラリエロム
整合神。万物の整合を司る神で、また、選定審判も司っている。彼の審判の勝者の前にしか現れないと言われており、実際にその姿を見た者は存在しないとされている。
- リーバルシュネッド
CV:平川大輔
痕跡神。世界の記録と記憶を司る神、世界の足跡を刻む秩序。つまりは、万物の過去を司る神である。また、痕跡の大地という神域を有している。《救済者》ゴルロアナと盟約を交わしていた。
- ナフタ
CV:雨宮天
未来神。あらゆる未来を司る神。また、《未来世水晶》カンダクイゾルテという権能をもっており、限局世界、至高世界という神域を有している。《預言者》ディードリッヒと盟約を交わしている。
- ゲヌドゥヌブ
背理神。嘘と裏切りを司る、まつろわぬ神と呼ばれる神族。あらゆる秩序を背くことができる《背理の魔眼》という魔眼を宿している。その正体は???。
- アガンゾン
狂乱神。万物万象を狂わし、乱し、改竄する神。《愚者》セリスと盟約を交わしている。
上位の神
- ジャネルドフォック
魔眼神。魔眼の秩序を司る神。《探究者》ギリシリスと盟約を交わしている。
- ヘイルジエンド
魔剣神。あらゆる魔剣を統べる、剣技の神。《探究者》ギリシリスと盟約を交わしている。
- ジオッセリア
輝光神。光の秩序を司る神。《聖者》ガゼルと盟約を交わしていた。
- ドルディレッド
福音神。音の秩序を司る神。《救済者》ゴルロアナと盟約を交わしていた。
- べへウス
穿神(せんしん)。穿つ秩序を司る神。《聖者》ガゼルと盟約を交わしていた。
- ガルヴァドリオン
暴食神。司る秩序は不明。《捕食者》ヴィアフレアと盟約を交わしている。
- リーノローロス
結界神。結界の秩序を司る神。《探究者》ギリシリスと盟約を交わしている。
- アフラシアータ
水葬神。水葬の秩序を司る神。《求道者》イージェスと盟約を交わしている。
- カテナアミラ
天門神。司る秩序は不明。《調整者》カシムと盟約を交わしている。
- アウスラビア
複製神。複製の秩序を司る神。《調整者》カシムと盟約を交わしている。
- ゲヘドビッチ
征服神。征服の秩序を司る神。《王者》ボミラスと盟約を交わしている。
- ウェズネーラ
緊縛神。拘束と停滞を司る神。生誕神ウェンゼルを母と慕っている。
- ラウゼル
開花神。開花の秩序を司る神。生誕神ウェンゼルの友人。
- ヴォルドヴァイゼン
炎熱神。炎熱の秩序を司る神。
- フロイズアテネ
氷雪神。氷雪の秩序を司る神。
- ガロム
重神。重力の秩序を司る神。
- デュボラ
呪形神(じゅぎょうしん)。呪いの秩序を司る神だと推測される。
- ???
赤刃神(せきじんしん)。詳細不明。
秩序の軍勢
- ペルペドロ
軍神。戦火の秩序を司る神。
- ガルムグンド
剣兵神。秩序の軍勢を構成する神々の一つ。
- シュネルデ
槍兵神。秩序の軍勢を構成する神々の一つ。
- アミシュウス
弓兵神。秩序の軍勢を構成する神々の一つ。
- ドルゾォーク
術兵神。秩序の軍勢を構成する神々の一つ。
その他
- エンネスオーネ
ゼシアの夢に現れた彼女の妹。その正体は創造神ミリティアが創った、根源降誕の魔法秩序である。
- アルカナ
主要人物の項目を参照。
- ロムエヌ
淘汰神。神を殺す神。その正体は???。
- レイグランズ
勇気神。勇気の秩序を司る神。その正体は???。
番神
- エウゴ・ラ・ラヴィアズ
CV:てらそままさき
時の番神。時間の秩序を守護する神。《時神の大鎌》という神具を所有している。
- ヌテラ・ド・ヒアナ
CV:小原好美
再生の番神。再生の秩序を守護する神。ある個体が《聖者》ガゼルと盟約を交わしていた。
- エヌス・ネ・メス
CV:武内駿輔
想いの番神。想いの秩序を守護する神。
- リエノ・ガ・ロアズ
夢の番神。夢の秩序を守護する神。
- レーズ・ナ・イール
空の番神。空の秩序を守護する神。
- ゼオ・ラ・オプト
守護の番神。守護の秩序を守護する神。
- アトロ・ゼ・シスターヴァ
死の番神。死の秩序を守護する神。
- ミラヒ・イデ・ジズム
音の番神。音の秩序を守護する神。
- エグズ・ド・ラファン
破壊の番神。破壊の秩序を守護する神。数多くの個体が破壊神アベルニユーの居る《破滅の太陽》サージエルドナーヴェに侍り、その禍々しき太陽を守護していた。
- ヴェネ・ゼ・ラヴェール
堕胎の番神。堕胎の秩序を守護する神。
地底世界※ネタバレ注意(加筆予定)
神竜の国ジオルダル
- ゴルロアナ・デロ・ジオルダル
CV:日野聡
神竜の国ジオルダルの教皇。八神選定者の一人であり、《救済者》の称号を持つ。また、福音神ドルディレッド、痕跡神リーバルシュネッドと盟約を交わしていた。
- アヒデ・アロボ・アガーツェ
CV:関俊彦
神竜の国ジオルダルの枢機卿。八神選定者の一人であり、《神託者》の称号を持っていた。また、アルカナと盟約を交わしていた。
詳細はアヒデ・アロボ・アガーツェを参照。
- ガゼル・アプト・アゲイラ
CV:杉田智和
神竜の国ジオルダルの聖騎士。八神選定者の一人であり、《聖者》の称号を持っていた。また、輝光神ジオッセリア、再生の番神ヌテラ・ド・ヒアナと盟約を交わしていた。
- ミラノ・エム・シサラド
CV:竹本英史
神竜の国ジオルダルの司教。
- イリーナ・アルス・アミナ
神竜の国ジオルダルのジオルヘイゼ聖歌隊隊長。
- エルノラ
神竜の国ジオルダルの司教。
王竜の国アガハ
- ディードリッヒ・クレイツェン・アガハ
CV:三宅健太
王竜の国アガハの剣帝。八神選定者の一人であり、《預言者》の称号を持つ。また、未来神ナフタと盟約を交わしていた。
- リカルド・アービシャス
アガハ竜騎士団の近衛騎士。シルヴィアの義父である。
- シルヴィア・アービシャス
アガハ竜騎士団副団長にして、竜騎士。義父はリカルドである。
- ネイト・アンミリオン
アガハ竜騎士団団長にして、竜騎士。
- ゴルドー
アガハ竜騎士団の副官。
覇竜の国ガデイシオラ
- ヴィアフレア・ウィプス・ガデイシオラ/ソフィア
覇竜の国ガデイシオラの覇王。八神選定者の一人であり、《捕食者》の称号を持つ。また、寄生神エンネテロトン、暴食神ガルヴァドリオンと盟約を交わしていた。
- セリス・ヴォルディゴード
CV:森川智之
覇王直属、幻名騎士団団長。八神選定者の一人であり、《愚者》の称号を持つ。また、狂乱神アガンゾンと盟約を交わしている。万雷剣ガウドゲィモンの所有者。
詳細はセリス・ヴォルディゴードを参照。
- ボルディノス
ヴィアフレアがソフィアという名だった頃の恋人。
- ディアス・アロンド
覇竜の国ガデイシオラの首都ガラデナグアの住人。
銀水聖海※ネタバレ注意(加筆予定)
泡沫世界エレネシア
- エレネシア
泡沫世界エレネシアの創造神。創造神ミリティアと破壊神アベルニユーの母親。また、《創造の月》アーティエルトノアという権能をもっている。
- セリス・ヴォルディゴード
CV:森川智之
泡沫世界エレネシア時代のセリス。幻名騎士団の団長(イシス)で、《滅殺剣王》ガーデラヒプトと名乗っている。神話の時代の時と変わらず、亡霊として幻名騎士団を率い、秩序に抗い続けていた。《滅紫の雷眼》という魔眼を宿しており、万雷剣ガウドゲィモンの所有者である。
詳細はセリス・ヴォルディゴードを参照。
- 一番(ジェフ)
幻名騎士団の団員。神話の時代の一番(ジェフ)よりも達観していて、そしてなによりも、神話の時代の時とは比較にならないほど強大な力を有していた。自身の血から生成する緋髄愴ディルフィンシュテインの所有者。
- 二番(エッド)
幻名騎士団の団員。
- 三番(ゼノ)
幻名騎士団の団員。
- 四番(ゼット)
幻名騎士団の団員。
- 五番(バルデ)
幻名騎士団の団員。神話の時代には居なかったため、一番隊隊長ギーの発言から、彼が五番(バルデ)の転生体と推測されている。
- エルウィン
アイベスフォンの勇者。
銀城世界バランディアス
- メイティレン
銀城世界の主神。通称《王虎》。《因果の長城》ヘイズベンイエリアという権能や、《破城の銀爪》という爪をもっている。
詳細は世界主神を参照。
- カルティナス・イルベナ
銀城世界の元首。通称《不動王》。
詳細は世界元首を参照。
- ザイモン・エパラ
銀城世界の二枚看板。通称《斬城不敵》。斬城剣の所有者。
- ファリス・ノイン
銀城世界の二枚看板。通称《銀城創手》。創術家ファリスが転生した姿。
- カルゼン・エルミナク
銀城世界の前元首の元で城を創っていた。通称《銀城老師》。
水算世界サイライナ
- リアナプリナ
水算世界の元首。通称《水算女帝》。流玉の算盤を所有している。
詳細は世界元首を参照。
- ディオナテク
その人物に相応しき天命を下す神という伝承により生まれた精霊。また、いつしか彼女は第二主神と噂されるようになり、実際にその力を宿すまでとなった。そして、サイライナがアーツェノンの滅びの獅子の襲撃を受けた際に、その獣を完全に屠るための武器が必要だったため、天命霊王は霊神人剣エヴァンスマナに宿ると自らに天命を下し、彼の聖剣に宿った。
- サイライナ
水算世界の創造神。
瘴気世界ヒンズボル
- ガオウ
瘴気世界の元首。通称《天狗大帝》。
詳細は世界元首を参照。
- ヒンズボル
瘴気世界の創造神。
絵画世界アプトミステ
- バファディ
絵画世界の主神。通称《画神》。
詳細は世界主神参照。
- ルーゼット
絵画世界の元首。
詳細は世界元首を参照。
- アプトミステ
絵画世界の創造神。
吟遊世界ウィスプウェンズ
- ロドウェル
吟遊世界の主神。通称《神詩》。
詳細は世界主神を参照。
- シータ・メルン
吟遊世界の元首。通称《吟遊宗主》。
詳細は世界元首を参照。
- リンファ・アシス
吟遊世界の元首。通称《吟遊宗主》。
詳細は世界元首を参照。
- エルム・ローレイト
吟遊世界の前元首。通称《吟遊宗主》。
詳細は世界元首を参照。
- シャオ・ナクレ
吟遊世界の元元首。通称《吟遊宗主》。
詳細は世界元首を参照。
- イリヤ・パッセル
赤星歌唱団の一人。
- ナオ
赤星歌唱団の一人。
- ソナタ
赤星歌唱団の一人。
- ミレイ
赤星歌唱団の一人。
- ベルン
蒼花歌唱隊の一人。シータを元首にすることで、自身もその恩恵を受けようと、他の候補者たちを卑劣な手段で次々と辞退させていた。
- ウィスプウェンズ
吟遊世界の創造神。
古書世界ゼオルム
- ボイジャー・アロット
第六エレネシア軍の兵士であり、レジスタンス・ゼオルムの一人。元々は古書世界の住人だったが、魔弾世界に銀泡を奪われてしまったため、せめて史聖文書ポポロだけは取り返そうと、反乱を起こしていた。
- ???
古書世界の主神。通称《聖書神》。魔弾世界に侵略された折に滅ぼされた。
詳細は世界主神を参照。
- ゼオルム
古書世界の創造神。
思念世界ライニーエリオン
- ドネルド・ヘヴニッチ
思念世界の元首。通称《百識王》。
詳細は世界元首を参照。
- ライニーエリオン
思念世界の創造神。
粉塵世界パリビーリャ
- リップ・クルテン
粉塵世界の元首。通称《導師》。
詳細は世界元首を参照。
- アガネ
粉塵世界の不適合者。通称《戦士》。
- パリビーリャ
粉塵世界の創造神。
聖句世界アズラベン
- ベルマス・ファザット
聖句世界の元首。通称《大僧正》。
詳細は世界元首を参照。
- ラグー
聖句世界の不適合者。通称《無聖者》。
- アズラベン
聖句世界の創造神。
羽化世界オルドローブ
- フレイネア
羽化世界の主神。《追憶の廃淵》にてシューザを蘇らせようとしたが、失敗し、説得するエルミデに攻撃した。しかし、彼に難なく防がれ、エルミデが操る銀海クジラに飲み込まれた。だが、滅びたのかは不明である。
詳細は世界主神を参照。
- シューザ・オルドローブ
羽化世界の元首。通称《羽化王》。羽化世界が滅びた際に滅びたと推測される。
詳細は世界元首を参照。
- オルドローブ
羽化世界の創造神。
魔炎世界ラジアス
- ドルフィン・グロウ
魔炎世界の元首。通称《魔炎帝》。
詳細は世界元首を参照。
- ラジアス
魔炎世界の創造神。
夢想世界フォールフォーラル
- ノーズ
夢想世界の不適合者。通常《覚醒者》。
- フォールフォーラル
夢想世界の創造神。フォールフォーラルが滅ぼされた際に滅びたと推測される。
教育世界ローデンヌ
- カルラ
教育世界の元首。通称《門下宗匠》。
詳細は世界元首を参照。
- ガーガリ
教育世界の主神。通称《教育神》。
詳細は世界主神を参照。
- ローデンヌ
教育世界の創造神。
呪歌世界ディメディオン
- ボイズ
呪歌世界の元首。通称《呪歌王》。
詳細はボイズ(魔王学院の不適合者)を参照。
- ディメディオン
呪歌世界の創造神。
傀儡世界ルツェンドフォルト
- パリントン・アネッサ
傀儡世界の元元首。通称《人形皇子》。《赤糸の偶人》を器としており、《赤糸》という権能を扱うことができる。
詳細はパリントン・アネッサを参照。
- レコル
傀儡世界の元首代理。通称《軍師》。
詳細は世界元首を参照。
- ベズ
傀儡世界の主神。通称《傀儡皇》。《赤糸》や《偶人》、呪々印章ガベェガという権能をもっている。
詳細は世界主神を参照。
- ルツェンドフォルト
傀儡世界の創造神。
鍛冶世界バーディルーア
- ベラミー・スタンダッド
鍛冶世界の元首。通称《よろず工房の魔女》。白輝槌ウィゼルハンと重魔槌の所有者。
詳細は世界元首を参照。
- シルク・ミューラー
ベラミーの後継ぎ。
- ジル・フォーン
食料を求めて魔王列車の食べ物を盗んだ少年。
- バーディルーア
鍛冶世界の創造神。
聖剣世界ハイフォリア
- レブラハルド・ハインリエル/レブラハルド・フレネロス
聖剣世界の元首。通称《聖王》。オルドフの息子であり、バルツァロンドの兄。そして、フレアドールの父親。祝聖礼剣エルドラムエクスの所有者。
- エイフェ
聖剣世界の主神。通称《祝聖天主》。《浄化の祝光》や聖エヴァンスマナの祝福、聖エウロピアネスの祝福、聖ハイフォリアの祝福という権能をもっており、天道剣アテネの所有者である。
詳細は世界主神を参照。
- オルドフ・ハインリエル
聖剣世界の前元首。通称《先王》。また、ハイフォリアの勇者とも呼ばれる。レブラハルドとバルツァロンドの父親。
- ガルンゼスト
聖剣世界の五聖爵の一人。通称《叡爵》。二本の守護剣と白陽剣ロゼスの所有者。
- レッグハイム
聖剣世界の五聖爵の一人。通称《侯爵》。聖十剣の所有者。
- バルツァロンド・フレネロス
聖剣世界の五聖爵の一人。通称《伯爵》。オルドフの息子であり、レブラハルドの弟。天地命弓の所有者。
- フレアドール
聖剣世界の五聖爵の一人。通称《子爵》。父親はレブラハルドであり、叔父はバルツァロンドである。狩猟剣アウグストの所有者であり、かつては???を所有していた。
詳細はフレアドールを参照。
- レオウルフ
聖剣世界の五聖爵の一人。通称《男爵》。エイフェに絶対の忠誠を誓っている。融和剣の所有者。
- アルフォンス
聖剣世界の元五聖爵。通称《叡爵》。
- パルム
根源クローンであり、母親はフレアドール。また、フレアドールの生き写しのようであり、その違いは年齢のみである。
- ジェイン・アンチェス
男爵レブラハルドの従者にして友人。息子のジャミルを救うため、二律僭主ノアの元を訪れ、自身の根源を移植してもらうことで息子の命を救い、滅びた。また、その際にハインリエル勲章をノアに託した。
- ジャミル
ジェインの息子。生まれつき根源が掛けており、生きているのが不思議なほどだったが、ジェインの根源を移植することで生きながらえた。
- ホーネット・クルトン
クルトン家の当主。
- ノエイン
男爵レブラハルドが最も信頼する従者。
- フィン
伯爵バルツァロンドの従者。
- ハイフォリア
聖剣世界の創造神。
災淵世界イーヴェゼイノ
- イザーク
災淵世界の主神兼元首。通称《災人》。気まぐれに世界を一つ容易く滅ぼすほどの力を持っており、己の渇望のままに振る舞うため、その危険性から不可侵領海に指定されている。ある事情により太古の昔から眠りについていたが、イーヴェゼイノに訪れたアノスに興味を持ち、悠久の時を経て眠りから目覚めた。《凍獄の災禍》という権能や、界殺災爪ジズエンズベイズという災爪をもっている。
詳細は災人イザークを参照。
- ナーガ・アーツェノン
災淵世界の元首代理。アーツェノンの滅びの獅子の一人であり、獅子の両脚を有する。その身に宿す渇望は〝虚言〟であり、暗示のように嘘を本当と思い込むことができる。
詳細はアーツェノンの滅びの獅子を参照。
- コーストリア・アーツェノン
アーツェノンの滅びの獅子と一人であり、獅子の両目を有する。その身に宿す渇望は〝羨望〟であり、そのため羨むことしかできない自分を嫌っている。また、千年は生きている。《転写の魔眼》という魔眼を宿しており、獅子傘爪ヴェガルヴというアーツェノンの爪を所有している。
詳細はコーストリア・アーツェノンを参照。
- ボボンガ・アーツェノン
アーツェノンの滅びの獅子の一人であり、獅子の右腕を有する。その身に宿す渇望は〝執着〟である。獅子黒爪アンゲルヴというアーツェノンの爪を所有している。
詳細はアーツェノンの滅びの獅子を参照。
- ドミニク・アーツェノン
幻獣機関所長であり、ルナとパリントンの祖父である。幻獣の研究に取り憑かれている。
- ルナ・アーツェノン
ドミニクの孫娘であり、パリントンの姉。ドミニクによって《災禍の淵姫》にされた。その身に宿す渇望は〝子を産みたい〟というものである。
詳細はルナ・アーツェノンを参照。
- パリントン・アネッサ
ドミニクの孫であり、ルナの弟。その身に宿す渇望は〝姉への独占欲〟である。また、獅子縫針ベズエズというアーツェノンの爪を所有している。
詳細はパリントン・アネッサを参照。
- イーヴェゼイノ
災淵世界の創造神。
魔弾世界エレネシア
- ジジ・ジェーンズ
魔弾世界の元首。通称《大提督》。
詳細はジジ・ジェーンズを参照。
- オードゥス
魔弾世界の主神。通称《神魔射手》。《填魔弾倉》や《鹵獲魔弾》、銀魔銃砲という権能をもっている。
詳細は世界主神を参照。
- ギー・アンバレッド
深淵総軍一番隊隊長。創造神エレネシアの従者。五番(バルデ)の転生体と推測される。
- アビニカ・ガモン
深淵総軍二番隊隊長。
- ガウス・ジスロー
深淵総軍三番隊隊長。
- ゼン・ボウス
深淵総軍四番隊隊長。
- エイゼット・アビル
深淵総軍五番隊隊長。
- ジェイミー・セロ
深淵総軍六番隊隊長。
- ネロ・フォース
深淵総軍七番隊隊長。
- コルクス・ファイオン
深淵総軍八番隊隊長。
- レゲロ・ファーミー
深淵総軍九番隊隊長。
- ビリジア・ヒリス
深淵総軍十番隊隊長。
- テルネス
魔弾世界の先代創造神。
- エレネシア
泡沫世界エレネシアの元創造神であり、魔弾世界の創造神。
- ウォーザーク
第七エレネシア世界の破壊神。
融合世界ボルムテッド
- ロンクルス・ゼイバット
主神や元首、民、世界の融合体だった。二律僭主ノアによって救われ、融合体から分離された。それ以降、彼に恩返しをするため、ノアの執事となった。通称《僭主の執事》。
- マルクス
融合世界の元首。通称《独王》。第三魔王ヒースと親友だった。
詳細は世界元首を参照。
- ボルムテッド
融合世界の創造神。
降魔世界
- ダンカン
降魔世界の元首にして《第十魔王》。
詳細は魔王(魔王学院の不適合者)を参照。
雷鳴世界
- ガジラ
雷鳴世界の元首にして《第九魔王》。
詳細は魔王(魔王学院の不適合者)を参照。
擬態世界ライメニ
- ヴィアン
擬態世界の元首にして《第八魔王》。
詳細は魔王(魔王学院の不適合者)を参照。
- ライメニ
擬態世界の創造神。
震動世界バルドンアデネス
- ジョズ
震動世界の元首にして《第七魔王》。
詳細は魔王(魔王学院の不適合者)を参照。
- バルドンアデネス
震動世界の創造神。
人馬世界
- エルヴィナ
人馬世界の元首にして《第六魔王》。
詳細は魔王(魔王学院の不適合者)を参照。
停滞世界ザガロ
- ホルセフィ
停滞世界の元首にして《第五魔王》。
詳細はホルセフィ(魔王学院の不適合者)を参照。
- ジェイム
停滞世界の主神。通称《止竜》。
詳細は世界主神を参照。
- ザガロ
停滞世界の創造神。
有翼世界アリファーバ
- アゼミ・リゼツ
鬼刃世界ミヒャイムの項目を参照。
- アリファーバ
有翼世界の創造神。
鬼刃世界ミヒャイム
- アゼミ・リゼツ
鬼刃世界の元首にして《第四魔王》。霊命鬼剣マギマの所有者。
詳細は魔王(魔王学院の不適合者)を参照。
- ミヒャイム
鬼刃世界の創造神。
聖川世界リブラヒルム
- ヒース・トニア
聖川世界の元首にして《第三魔王》。独王マルクスと親友だった。
詳細はヒース・トニア(魔王学院の不適合者)を参照。
- リブラヒルム
聖川世界の創造神。
- 牙獣世界ドゥーダウス
- ドゥーダウス
牙獣世界の創造神。
個別世界グラウヴェノア
- アムル・ヴィーウィザー
個別世界の元首にして《第一魔王》。通称《壊滅の暴君》。《心火の魔眼》という魔眼を宿している。
詳細はアムル・ヴィーウィザーを参照。
- ジゼル
個別世界の前元首にして先代の《第一魔王》。グラウヴェノアの民に様々な理不尽を齎したため、アムルによって滅ぼされた。
詳細はジゼル(魔王学院の不適合者)を参照。
- ミネア
個別世界の孤影騎士。アムルの母親。ジゼルによって滅ぼされた。《心火の魔眼》という魔眼を宿している。
- ???
個別世界最高の孤影騎士。アムルの父親で、その名は不明である。ジゼルによって滅ぼされた。
- ???
加筆予定
- ???
リニョルの樹海に作られた集落で暮らしていた少女。ジゼルに殺されそうになった所をアムルに救われた。
- グラウヴェノア
個別世界の創造神。
魔眼世界ゴーズヘッド
- ジニア・シーヴァヘルド
魔眼世界の元首にして、深層十二界を支配し、銀海史上初めて深淵魔法に到達した魔導の覇者。《大魔王》の尊称にて呼ばれ、銀水聖海の覇者とも表現される。《常闇の魔眼》という魔眼を宿している。
詳細はジニア・シーヴァヘルドを参照。
- ゼムズガルド
魔眼世界の太陽として浮かんでいる神であり、赤眼神と呼ばれる。
詳細は神族(魔王学院の不適合者)を参照。
- ゴーズヘッド
魔眼世界の創造神。
銀水世界リステリア
- エルミデ
銀水世界の元首。通称《隠者》。
詳細は世界元首を参照。
- ノア
銀水世界に存在する《追憶の廃淵》から生まれた《廃淵の落とし子》。一万七千年前、融合世界の王位を力によって簒奪したため、不可侵領海に指定され、《二律僭主》と呼ばれるようになった。また、そう時を置かずして停滞世界を奪った。その後、大魔王ジニアは魔王たちに手を出すなと釘を刺したため、彼は魔王にとって唯一の不可侵領海となった。
そして、一万四千年前から学院同盟パブロヘタラを監視するため、銀水学院パブロヘタラ付近に樹海船アイオネイリアこと幽玄樹海を置き、周辺の海域が学院同盟の手に落ちないように牽制していた。また、???という魔眼を宿している。
詳細は二律僭主ノアを参照。
- オットルルー
銀水世界の神族であり、銀水学院パブロヘタラの裁定を司る《裁定神》。銀水世界滅亡の際に自身も滅びたが、《追憶の廃淵》の力により蘇った。しかし、生前の記憶を喪失している。《絡繰淵盤》という権能をもっている。
- リステリア
銀水世界の創造神。
絡繰世界デボロスタ
- ヴラド
絡繰世界の元首。通称《正帝》。銀水聖海の強者たちの首を奪って、その者に成り変わり、学院同盟パブロヘタラを中心に太古から暗躍し続けている。現在判明している目的は、〝絡繰世界を救うこと〟と〝完全なる正義を実行する〟ことである。
詳細はヴラド(魔王学院の不適合者)を参照。
- デボロスタ
絡繰世界の創造神。
願望世界ラーヴァシュネイク
- デュエルニーガ
願望世界出身の神族。通称《希輝星》。ラーヴァシュネイクの主神と推測される。
詳細はデュエルニーガを参照。
- ラーヴァシュネイク
願望世界の創造神。
その他
- ムトー
通称《第二魔王》。牙獣世界の元首だったと推測される。根源刀の所有者。