プロフィール
人物
幼少期より子役として主にテレビドラマや映画に出演する傍ら、小学生の頃から洋画やディズニーアニメの吹き替えなどのアテレコを中心に声優活動を始める。国際基督教大学高等学校、早稲田大学文化構想学部卒業。
好きなアーティストはくるりとPerfumeで、シングル・アルバムを発売日に必ず買っている。
劇団の先輩である入野自由や木村良平とはとても仲が良く、入野とは2人で九州旅行に行っている。木村からは弟のように可愛がられているが、同時に友人が少ないことと体調を心配されている。
また、木村は友達に、内山の自慢話を約1時間ぐらい語ったこともある。
佐倉綾音とは10代の頃から共演経験があり、「恋人コント」と言われるふざけたやり取りに定評がある。
転機となったのは『機動戦士ガンダムUC』。実はバナージ・リンクス役は内山がオーディションに参加するまでは難航していたらしく内山が来ると「この人だ!」と満場一致で起用したされた。しかし大学を卒業するより前に終わると言われていたのに、いつまで経っても製作が終わらないので、声優か一般企業就職か迷っているうちに人生が変えられてしまったらしい。
大学では映画の授業を取っていたらしく、ラジオの語りでは造詣の深さを窺わせる。卒論テーマは黒澤明。
本人曰く「あまり明朗快活なタイプではない」「人見知りで緊張してしまう」とのこと。林原めぐみ氏をして「なかなかなATフィールドの持ち主 とゆー印象 笑でも、なんかあったかいのよね」と言わしめる。
とはいえスポーツに関しては嫌いではなさそうで少なくも高校時代は水泳部に所属していたがこれが中々の黒歴史だったりする。
陰のある落ち着いた声質が特徴で、演じる役も初期はどこか内向的な雰囲気を漂わせた少年の役が多かった。また、これを活かした役として、「玉子の妖精(『心が叫びたがってるんだ。』)」や「ミル(『宇宙戦艦ヤマト2202』)」ではダークなキャラクターを怪演している。(それ故に製作者側から『無愛想な声優・日本代表』と言われる始末。)
最近では割と明るい性格や「叫ばざるをえない」キャラを演じる機会も多くなってきている。
余談だが、名前の昂は、昴(スバル)と誤って表記される事があるが、実際には昂(たか)ぶるという字。
第5回声優アワード 新人男優賞受賞。
主な出演作
アニメ
※2 後述のゲーム『KAMEN RIDER memory of heroez』からの続投。
イラスト未確認
- ジン@キャプテン・アース
- 切札勝舞(青年期)@デュエル・マスターズVS
- 丸山レイジ@DIVE!!
- ソーマ@ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
- 沖進次@波よ聞いてくれ
- 井沢研太郎@金田一少年の事件簿
- レフ・レプス@月とライカと吸血姫
- エレファス・レヴィ@悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました
- 翼羽翼ツバサ@きよねこっ
- レガート・ブルーサマーズ@TRIGUN STAMPEDE ※ イラストはあるが原作版のみでSTAMPEDE版が描かれた作品は現在ない
- ペック・デズモント@THEMARGINALSERVICE
- ステイル・ロイヤル・アイビー@悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。
- クエスティオン=アドニス@ばいばい、アース
- ゲラド・アズレマ@魔王学院の不適合者
ゲーム
イラスト未確認
吹き替え・海外アニメ
イラスト未確認
- クラウス・ボードレール@レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
- ザック・ミッチェル@ジュラシック・ワールド
- ダルタニアン@王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(テレビ朝日)
- エリオット・オルダーソン@Mr.Robot
- T・J・デトワイラー@RECESS
- J・R・R・トールキン〈ニコラス・ホルト〉@トールキン 旅のはじまり
- ドルイグ〈バリー・コーガン〉@エターナルズ
- アーカムの囚人〈バリー・コーガン〉@ザ・バットマン(映画)
特撮
その他
ラジオ
- 内山昂輝のワンクール!(超!A&Gで放送中。)
ドラマ
- 利家とまつ:前田秀継(幼少期)