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概要

CV:内山昂輝

ノベルス第8弾『邪宗館殺人事件』と、続編漫画『黒魔術殺人事件』に登場。
アニメでは『黒魔術殺人事件』が初登場作品となった。

金田一の幼馴染みの一人で、天才プログラマー。17歳。
10歳の頃から高校の数学を勉強し、コンピューターの知識に長けていた。
モデルのような整った顔立ち、体型で、美少年というよりは美青年といった容姿の大人びた高校生。
地毛栗色の髪を肩の辺りまで伸ばしている。
身長は170後半~180代で、6年前に幽霊屋敷を探索したメンバー(金田一、研太郎、瑠璃子、比呂、純矢)の中で一番背が高く、このメンバーのまとめ役だった。子供の頃もメンバーで一番背が高く、その頃は短髪にしている。

10年前、家族で軽井沢にスキーに来ていた時に、駐車場での仮眠中(と、新聞では報道されていた)に、車の排気口が雪で塞がれて排ガスが車内へと逆流し、両親と妹を失った。
本人は風邪でホテル内にいた為、奇跡的に助かった(アニメ版『黒魔術~』では、1人だけスキー教室の合宿に参加していた設定)。
親戚に身寄りがいなかった為に、小学4年生の時に荒木比呂と共に施設に入り、6年前に後見人の絵馬龍之介に『邪宗館』に連れられ、常葉瑠璃子、荒木比呂と共に、龍之介の息子の絵馬純矢の才能を光らせる為の『研ぎ石』として育てられた。邪宗館の子供の中で、唯一芸術の才能を持たない(モデルになったら芸術談義に混ざれるのだろうか)。

邪宗館に来た頃から、次第に過去の記憶がおぼろげになり、当時5歳だった妹の顔はアルバムを見ないと思い出せないようになっていた(10年前の事故当時、研太郎は7歳なので、妹とは2つ違いのはずだった。妹は『黒魔術~』の回想シーン内で、うさぎのワンポイントが付いた上着を着て、エビフライを食べていた)。

『邪宗館殺人事件』では、高身長の人物がトリックを見破る可能性があった為、該当する人物が真犯人に呼び出されているが、該当したのは190センチ超えの三島幾真のみだった(アリバイがなくなっただけで、本人は無事だった)。

『邪宗館殺人事件』のエピローグで、絵馬純矢とともに手紙をよこし、金田一に軽井沢でコンピュータープログラムの会社を立ち上げたことを知らせる。
金田一がホッとしていたのも束の間で、金田一と美雪をある事件の真相究明の為に、軽井沢の『葡萄の館』(別名・黒魔術(ブードゥー)の館)に呼び寄せる。
その事件とは、東京で発生した火祀コーポレーション社長の胴体切断事件であった。
火祀コーポレーションは井沢のコンピューター会社のクライアントである。

その他

金田一には「研太郎」(時々「井沢社長」)、美雪には「井沢くん」と呼ばれている。
茶髪の設定だが、アニメでは濃いピンク色の髪になり(軽井沢の夕日と、葡萄の館の魔術灯のワインレッドの照明のせいだろうか)、子供時代もこの髪色に塗られていた。公式から出た某スピンオフ(ネタバレ参照)のカラーイラストでもこの髪色にされ、パチスロ版ではやや茶色寄りとなっている。
見た目の大人っぽさを表現する為か、漫画とアニメでは面長に描かれていて、コマによって顔や後ろ髪の長さ、肩幅等が変わっている。境遇が似た瑠璃子、比呂と同様に、いつも虚ろな目をしている。顔は両親両方に似ていて、アニメでは10年前の回想シーンがセピアカラーな為、家族の色が確認できないが、父親と妹も髪質が似ているようである。
もっさりした長髪が『邪宗館~』ではキノコを象り、『黒魔術~』ではコウモリを象っているように見えるのは気のせいだろうか。

大人っぽい容姿とプログラミングのスキルに反し、無邪気に笑ったり、困った時におろおろしたり、家族を恋しがって泣いてしまうなど、性格は年齢相応なのが分かる(『黒魔術~』に登場するとあるゲストと相反する「幼さ」をしている)。
車の助手席に座っている姿、PCの前に座っている姿、会社で面接している姿、カーペットを弄っている姿は大人にしか見えないが、金田一が「俺のほうがあるべき高校生の姿だっ!!」と突っ込んでいるコマではたまごっちのようなゆるキャラしていて、金田一、美雪共々ニョロニョロもしている。

金田一と会話をする時は突っ込む側、まとめる側、喜ばせる側に回っているが、恥ずかしがり屋な面もあるようである。
お化けに変装して金田一を驚かせようとする(子供時代)、籠に入れた苺を持ってきたり、金田一に推理小説の話をしたりする(『邪宗館~』)、笑顔で手を振って迎える(『黒魔術~』プロローグ)、上目遣いで「これからもたまに会いにきてくれよな?」と呼びかける(『黒魔術~』エピローグ)など、自然と愛嬌を振りまくことができる子でもある。某スピンオフでもウィンクをして見せるなど、お茶目な性格が表現されていた。
たまに見せる赤面が冷えのぼせに見える気がするが、真相は不明。

子供の頃は常葉瑠璃子に淡い片想いをしていて、彼女と仲がいい金田一と張り合っており、金田一の連れの美雪を初めて見た時に「そっちの美人」と指摘している。前述の苺畑も邪宗館のメイドの遠藤樹理の為に、プログラムの知識を利用して寒冷地で栽培できるようにしたもので、年上のお姉さんが好きな面もあるようである。子供時代は金田一と似たもの同士で仲が良かったのだろう。
瑠璃子に優しいお兄さんとしか思われていなかったり、純矢に芸術の話ができないことから疎まれていたり、『邪宗館~』ではやや不憫な位置付け(瑠璃子は金田一を初恋の相手としており、邪宗館の義理の家族では比呂を一番信頼している。後に純矢の父親と比呂は殺人事件の被害者になってしまった)。
七瀬美雪と「金田一の良さを一番よく知っているのはどっちか」で張り合う様子も描かれた。
火祀星子にも好意を持っているらしいが…?

『黒魔術~』エピローグで金田一に見せた、心の底から見せた感動の涙と照れ笑いは名シーンだが、別のシーンに見えてしまった人も多いかもしれない。
原作よりもアニメのほうがより詳しく描かれている為、研太郎のファンは是非アニメを見て欲しい。

関連タグ

金田一少年の事件簿 トラウマ
ピンクヒーロー ※高校生です 魔性の男
社長 プログラミング トポロジー



















ネタバレ要注意



千家貴司』の記事でショックを受けた方は要注意。


あの男が絡むので要注意。
































火祀青竜火祀暁火祀九曜を殺害した『黒魔術殺人事件』の真犯人である(アニメでのみ『黒魔術の呪い』という怪人名が付いている)。
千家貴司に次ぐ、別事件で初登場した金田一の旧友の真犯人となったが、『邪宗館~』の時点で犯罪に手を染める伏線がある点が異なる(ベッドに寝転がりながら、家族のアルバムを眺めるシーンで、自分が昔の自分と別人になりつつあると仄めかしている)。

あの男に火祀一家の犯行計画をまとめた封書を送られ、10年前の事故が、火祀一家の犯罪計画だったと知り(借金返済の為に、研太郎の父親・井沢研也の住宅資金の三千万円を奪うのが目的だった)、家族を失った悲しみが蘇り、悪魔に魂を売り渡してしまう。事件究明の為に金田一と美雪を呼んだのは、あの男にそそのかされたもの(あの男が誰に変装しているかは本編で)。
解決編で、お茶会の毒入りハーブティーで殺し損ねた火祀星子をナイフで刺そうとするが、体を張った金田一に止められ、金田一の優しさに触れ、自首するに至った。

井沢の家族がガスで窒息死したのは、火祀一家が金を強奪する為に、星子が井沢の家族をクロロホルムで昏睡させて車に閉じ込め、凍死しない様に車のエンジンをかけたことが原因だった(それに対し、警察に捕まった星子は「パイプに雪が詰まって排ガスが逆流するなんて思わなかった」と子供のように言い訳していた)。

スピンオフ『犯人たちの事件簿』では、常に高遠と星子に脳内で黒い突っ込みを入れている。
意外と常識人目線の突っ込みが多く、たまたま家族の近くに居合わせたカルト集団に人生をハードモードにされた研太郎を憐れむ読者も多かった。
たまに見せるラブリーな仕草は髪の色と一緒で「地」らしい(逆能条タイプじゃないのが凄い)。
家族以外から愛情を貰う為に身に着けた処世術にも見えるが。

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