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Persona5:ThePhantomX

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ぺるそなふぁいぶざふぁんとむえっくす

アトラスのRPG『ペルソナ5』を原作としたスマートフォン・PC向けRPG。

コンセプト

"煌びやかな悪夢を皮切りに、主人公は様々な怪異に見舞われる。

ルフェル」と名乗る人語を話すフクロウとの出会い。

鼻の長い奇妙な男と、青い服に袖を通す麗人の居る「ベルベットルーム」なる海底トンネル。

時折脳裏に浮かび上がる、予知夢にも思えるワンシーン。

そして自らに襲いかかってくる異形たちの跋扈する異世界「メメントス」。

果たして貴方は、この世界で一体なにを掴んでいくのか……"

【日本版P5X公式サイト】

二次創作ガイドライン

本作P5Xはペルソナ初の公式『二次創作ガイドライン』が制定されている。

冒頭に「二次創作活動を積極的に応援しています。」と記載され、

イラスト、漫画、小説、コスプレ、およびその同人誌即売会での活動は、商用にならない範囲で許可されている。ただし、フィギュアなどその他の用途での利用は含まれていない。(ワンダーフェスティバルなどイベント当日版権システムに申請する必要がある。)

詳細は公式サイトの下記ページにて確認すること。また随時変更される可能性があるため各自でチェックすること。

https://p5x.jp/guidelines/index.html

概要

アトラスのRPG『ペルソナ5』を原作とするスマートフォン・PC向けRPG。略称は「P5X」。

中国のPerfectWorldGames(完美世界遊戲)とその子会社BLACKWINGSスタジオ(黑羽工作室)が開発・運営を担当する。日本のアトラス・ペルソナスタジオの監修協力の元、新たな怪盗団の活躍が描かれる。

配信開始時期・展開地域

最速の正式リリースは2024年4月で、中国、台湾、香港、マカオ、韓国にて配信されている。

また、2024年9月15日には日本版の公式SNSアカウントも公開され、邦題は「ペルソナ5:ThePhantomX」と表記されている。

将来的にはグローバル版もリリースされる予定。

2023年3月17日:『P5X』ゲームタイトル発表。(発表当時の中国版公式記事

※この発表は日本のペルソナセガ公式でも同じ日に公開された。

2023年3月29日~31日:中国限定で第1回抽選制ベータテスト。

2023年8月18日~25日:中国で第2回抽選制ベータテスト。香港、台湾、マカオでは1週間遅れで第1回として開催された。

2024年1月16日~31日:中国で第3回抽選制ベータテスト。香港、台湾、マカオでは1週間遅れで第2回として開催された。

2024年4月12日~:中国でオープンベータテスト。

2024年4月18日~:香港、台湾、マカオでオープンベータテスト。

※中国ではソシャゲをオープンベータのまま運営し続ける文化があり、実質的な正式リリースとなる。

2024年4月18日~:韓国で正式リリース。

2024年9月15日日本版の公式SNSアカウントが公開された。リリース日は未発表。

2024年9月25日:日本版の事前登録、クローズドベータテスト募集が開始された。

2024年11月26日:日本版の抽選制ベータテストの開催時期が発表。

2024年11月29日~12月5日:日本で抽選制ベータテストが開催。

テキスト言語、ボイス言語

テキスト言語は中国語(簡体字、繫体字)、韓国語、日本語。

キャラクターボイスは基本的に全て日本語であり日本の声優が演じている。

中国語版では後から中国語の声優による吹き替えボイスも追加されたのだが、中国でも日本語ボイスを使用する人が多いようだ。その他の言語のボイスの実装も検討されている。

対応機種

当初はスマートフォン版のみの発表だったが、PC版も配信されている。また、ゲームコントローラー(PS5, PS4, Xbox, Switchのコントローラー)にも対応する。将来的にはコンソール版も準備される予定があるが、現在開発中のグローバル版がリリースされてからになるとのこと。(中国版の公式インタビューより

開発会社、監修

アトラス(ペルソナスタジオ)・セガは監修だけでなく、重要な要素は自身で制作している。

主人公とヤノシークのキャラクターデザインは副島成記氏、オープニングテーマの作曲は小塚良太氏、作詞はJasmine Webb氏が担当したことが判明している。

特に、メインストーリー、過去作コラボストーリー、シナジー(コープ)はアトラス・セガが担当。また、ストーリー中で怪盗団入りする仲間キャラのデザインについてはアトラス・セガ(副島氏も含め)で設定を考案し、その後パーフェクトワールド社から提出されたデザインを厳しく手直ししたという。

ほか基本的に全ての3Dモデル、イラスト、スキル演出、ゲームの行動プログラムはパーフェクトワールド社で最初から作り直している。ただしP5原作のキャラが出る場面などではBGM、アニメ、総攻撃フィニッシュイラストなどを引用している部分がある。

パーフェクトワールド社が制作したシナリオ、キャラ、BGMなどは、アトラス・セガのチェックでOKが出るまで相談しながら練り直しているとのこと。

中国語版オープンベータ・韓国版リリース記念放送日本版記念インタビュー記事による情報)

音楽

ボーカルについてはP5シリーズ恒例のLynが担当し、OPテーマ『Ambitions and Visions』や新戦闘曲『Wake Up Your Hero』『Last Strike』『Shadow Loop』『Fatal Desire』ほか新録BGMが追加される。

作曲・作詞については、OPテーマがアトラス、その他はほぼBlackWings(中国のP5Xスタジオ)が中心。全曲にアトラスの監修が入っている。また、アトラス以外にも日本の作曲者が参加しており、秋田真典が参加している。 ※日本の音楽制作会社INSPION所属、元コナミ社員。

※下記の各種仕様についてはバージョンアップにより随時変更がなされている。

メインテーマと世界観

P5Xの怪盗団は予告状に「Retake Your Desire」というフレーズが書かれている。

これはパレスの主の歪んだ欲望を怪盗団が盗むことで、パレスの主が人々から奪った欲望を社会に返還させる事とされる。

P5では「反逆」がテーマだったが、P5Xでは「欲望」がテーマとなっている。(P5Sの「ネガイ」に近い概念)自分の欲望を捨てずに正しく向き合い、「選択する」ことを諦めない人物がペルソナ使いとして覚醒する。

一般人は欲望を失いつつあり「無欲」つまり「無気力・無関心」な態度をとる世界になっている。一方で、利己的な欲望にとらわれ自分の欲望(夢)と正しく向き合えなかった者は心が歪んだ状態となる。

また、「磨我痛神(マガツウシン)」という投稿サイトには、様々な迷惑行為の動画などが投稿されている。

迷惑行為をする者は「ファントム」と呼ばれ、「ファントム事件」が多発している。ファントム(Phantom)は掴みどころの無い幽霊・幻という意味だが、P5X世界では逮捕されそうで逮捕されない悪人という意味でそう命名された。しかし近年では炎上商法、つまり知名度を上げるためにわざとファントムになりたがる者も出没している。

そして、磨我痛神の管理者であるマガツカミにより「公式ファントム認定」される者は、特に悪質な者とされる。しかし、実際に迷惑行為をしているかよりも、世間にどう認知されているかで公式認定されているようだ。

公式ファントム認定された人間に対応するパレスはメメントス内に存在する。

P5X世界のシャドウは周囲の人間の欲望を吸い取る。そして欲望を奪われた側の人間は絶望した状態になり無気力になってしまう。

なお、P5X世界は原作P5世界のパラレルワールドだが、「とある出来事」により二つの怪盗団はリンクすることになる。

中国リリース日である2024年4月12日から、原作P5心の怪盗団とのコラボイベント第1弾が開催され、第2弾以降も順次追加されている。

また、その他のペルソナシリーズ作品とのコラボも順次開催される予定。

現在の予定ではP5RP3RP4Gの流れになると発表された。(中国版の公式インタビューより

ゲームシステム

基本的にはペルソナ5と同じくコマンドRPG。

メインストーリー上で仲間が覚醒すること、戦闘やコープ、人間パラメータ育成のイベントはほぼP5R, P5Sの方式に準じている。これまでにない新機能としては、現実での着替え、カメラ機能など痒い所に手が届く機能も実装予定。また、部活動に入部すると軽音部ではP5Dのようなリズムゲーム、サッカー部でもミニゲームができる。そのほか、P5Rで実装されていた「大富豪」もあり他のプレイヤーと対戦することもできる。

また、ソシャゲ特有の仕様として、ガチャ石やスタミナ(行動力)の概念がある。ガチャチケット・ガチャ石は、ストーリー外の戦闘キャラ「怪ドル」・原作の怪盗団キャラ・★5武器の入手の際に必要となる。スタミナ消費は、コープなどストーリー外のタスクを進めたり、キャラと武器のパラメータ強化素材入手する際に必要となる。

戦闘

弱点、総攻撃は原作通り。

ペルソナ入手に課金要素は無いが、入手にスタミナ消費が必要なペルソナがいたり、一部の強力なペルソナはランキング報酬でのみ入手可能なため毎週ランキングバトルでバトルスコア計測をこなす必要がある。

その他の新要素としては、下記が挙げられる。

  • ダウン耐性

一部のシャドウは、ダウン状態にさせるために弱点を複数回突く必要がある(P5Sの強敵シャドウでもあった仕様)。

  • HIGHLIGHT(ハイライト)

各キャラ固有の特殊攻撃があり、P5RP5SのSHOWTIMEに近いムービー演出が用意される。

発動させるキャラはプレイヤーがパーティーメンバーから自由に選べる。(※主人公(ワンダー)のみ装着ペルソナに応じてスキル属性が変わる)

初代ペルソナペルソナ2P5SP5Tではこの仕様があるが、ペルソナ3以降のRPG方式のペルソナ作品としては初。

  • 「ONE MORE」の仕様が特殊

弱点を突いたりクリティカル・テクニカル発生時に出せる「ONE MORE」は、P5Xでは使用するコマンドを選べず、各キャラで1つの固定技しか使用できなくなっている(※主人公(ワンダー)のみ装着ペルソナに応じてスキル属性が変わる)。演出はONE MORE専用演出になる。

  • 各キャラのペルソナが専用固有スキルを持っている。

一般的なアギやブフのようなスキルは主人公だけが持っている。他キャラのペルソナは専用スキルのみを持つ。

  • 「職業(ロール)」という各キャラの得意分野ごとでタイプ分けされている。

反抗:単体の敵への攻撃、追撃、連撃が得意。

支配:複数の敵への攻撃が得意。

优越(優越):味方へのバフスキルが強い。

屈伏:敵へのデバフスキルが強い。

救援:回復スキルが強い。

防御:味方のHP最大値を増やしたり、防御力を上げる。

解明:戦闘せず、強力なバフ・デバフを専門とする。

  • 「解明」タイプのキャラが複数いる。

原作の佐倉双葉ポジションにあたるキャラは複数人いる。

また、パーティに解明キャラを入れなくてもアナライズは可能になっているが、その場合はシナリオ加入メンバーのルフェルがアナライズしているようだ。

  • 「奏鳴(共鳴)」システム

キャラには一人一種の属性がある。(主人公ワンダーのみ装着ペルソナにより変化する)

パーティー編成時に、同じ属性を持つキャラを2人以上編成すると攻撃力など通常よりアップする。

たとえば、全員を火炎属性で揃えた「炎パーティー」のような編成の仕方が理想的。

シナジー

P5Xでのコープにあたる、各キャラとの絆を深めるシステムは"欲望の相互作用「シナジー」"と呼ばれる。

これらはペルソナを使えるストーリーキャラ&ガチャキャラの何人かだけに与えられる。残りのガチャキャラ&一般人は後述のサブクエスト「都市シナリオ」となる。嬉しいポイントとしては、まだガチャ入手できていないキャラでも、ゲームにシナジーが実装されている&人間パラメータが足りていればすぐに解禁することができるため、無課金プレイでも楽しめるようになっていることだ。

今作はアルカナが割り当てられていない。ランクは基本的に20まであり原作の2倍となっている。ただし実際に物語が進行するのは、2ランクに1回くらいで、計10ランク分のみとなっている。

ランク15まで進めると特定の女性キャラと「心の伴侶(特別な関係、恋人)」になれるほか、その他の女性キャラや男性キャラも「親密な友達」となる。※メロペのみランク17が必要。

また、恋人・親友をリセットして切り替えられるアイテムがあり、関係によって入手できるスタンプやアイコンが異なるものも両方もらえるようになる。

サブクエスト「都市シナリオ」

一般人の人々、またはシナジーを持たないガチャキャラはサブクエストの「都市シナリオ」に配置される。クエストミッション一覧から「フォロー」状態にして該当キャラに話しかけることでイベントが発生し進行する。

これらに登場するのは老若男女問わずさまざまな街の人々となる。

「シナジー」を持たないガチャキャラのサブクエは、ほぼシナジーと同じような内容のストーリーだが、ランク上げ要素がなく無条件にストーリーが進む形になる。話が完結したあとは、自宅に遊びに来てくれるイベントなどが発生し、ガチャ石がもらえるようになる。

用語

ベルベットルーム

毎度お馴染み「夢と現実、精神と物質の狭間の場所」。

今作では海中トンネルとなっており、天井に魚影が確認できる。

己刮学園高校

主人公たちが通う高校。PVによれば読みは「こかつがくえん」。最寄りは下北沢駅

制服は黄色のジャケットと灰色チェックのズボンorスカート。

校名の「己刮(こかつ)」は「枯渇」を示していると思われる。また、他校で「執雅(きが)」という高校があり「飢餓」を示唆しているようだ。

P5の秀尽学園が「囚人」、洸星高校が「更生」と掛かっていることのオマージュ。

登場人物

メインストーリーの「怪盗団」

ペルソナ5本家同様で、メインストーリー中に「覚醒」を経てペルソナ使いとなり仲間になるキャラクター。

名前は本名/コードネームの順。

各キャラの詳細は個別記事を参照のこと。

認知存在の怪盗「怪ドル

キャラガチャで仲間となるメンバーで、怪盗になれる可能性を持ったあらゆる人物の認知存在が登場する。簡単に言えば「もしあの人が怪盗になったら?」という認知存在である。

この概念はメロペによって発案された「カイドル(怪盗+アイドル)」システムによるもの。彼らの持つ「ペルソナⅡ(デュオ、Duo)」の正体は、メロペメメントスのシャドウをペルソナに変換させたもの。また、コードネームもメロペが付けているとのこと。

下記の中で一部のキャラはメインストーリーにも登場するが、「怪ドル」はあくまで認知存在であるため、現実の本人に怪盗や異世界でのことは明かされていない。

各キャラの詳細は個別記事を参照のこと。

◆・・・期間限定ガチャでのみ入手可能

P5原作の「心の怪盗団

怪ドル」とはまた別の「認知存在の怪盗」として登場する。ガチャでの扱いは同じだが、心の怪盗団は全員が高レアリティ枠(★5)となっている。

また、P5X世界は原作P5世界のパラレルワールドだが、「とある出来事」により二つの怪盗団はリンクすることになる。

運命が交差する時

P5Xと原作P5のコラボストーリーイベント。

「謎のパレス」に迷い込み、その場で出会った怪盗たちで協力して脱出する。

このパレス内はP5パレスにP5Xパレスの要素が交じり合っていて、マップは原作に近い形になっている。1章が10話ほどに分割されており、ストーリーを進めるルート外にもアイテム回収や敵討伐率など探索率のやりこみ要素がある。

また、コラボ外の日常パートでも「ルブランを訪れる」イベントが発生し、四軒茶屋にあるカフェから認知上のルブランに行けるようになる。そこで雑談の相手になるキャラは順次追加される。

第1章:古城編

第2章:美術館編

第3章:銀行編

第4章:ピラミッド編

第5章:宇宙基地編

P5R第1弾:研究所編・上 ※

芳澤かすみの覚醒日がオクムラパレス攻略とニイジマパレス攻略に挟まれた期間にあるので、この順番で実装されているようだ。

(ほかも順次追加される予定)

◆・・・期間限定ガチャでのみ入手可能

職業:支配。複数の敵への攻撃が得意。

「反逆の意思」ポイントが貯まると、続けてもう1度ジョーカーにターンが回るという強力な特性スキルを持つ。

※P5Xに登場するジョーカーの本名は「雨宮蓮」となっている。ゲーム内でP5Aのダイジェスト版を観る機能があるため、それに合わせたようだ。

職業:救援。回復スキルが強い。

「義賊魂」ポイントが貯まると、仲間のHPが下がった時に自動で全体回復が発動する。

初心者ガチャ、初心者タスク報酬で入手可能な★5怪盗の一人。

職業:反抗。単体の敵への攻撃、追撃、連撃が得意。

自分のHPが低ければ低いほど攻撃力アップするというピーキーな特性を持つ。物理スキルが強力。

初心者ガチャ、初心者タスク報酬で入手可能な★5怪盗の一人。

職業:支配。複数の敵への攻撃が得意。

敵に火炎スキルでダメージが入ると「集中」ポイントが貯まり、強力な火炎スキルを発動できる。

初心者ガチャ、初心者タスク報酬で入手可能な★5怪盗の一人。

職業:支配。複数の敵への攻撃が得意。

反撃(カウンター攻撃)で敵の攻撃を敵全体に反射し、仲間を守る。反撃が発生しやすくなるよう、「挑発」で敵のヘイトを集めると同時に、自分の弱点を一時的に無くすことができる。

職業:反抗。単体の敵への攻撃、追撃、連撃が得意。

感電や氷結など「属性異常」状態になっている敵に大ダメージを与えるのが得意で、戦闘中に攻撃力と防御力が少しずつ上がり強化されていく。P5X初の核熱属性アタッカー(神山岭央は核熱だがバフサポート系)。

職業:解明。アナライズのほか、バフ・デバフを行う。

デバフをかけつつハッキングを進め、ハッキング完了すると敵の耐性を書き換えることができる。無効・反射・吸収→耐性、耐性→通常、通常→弱点というように敵を弱体化させる強力なスキル。他にも敵の防御力ダウンや味方の攻撃力アップにより弱点への攻撃を支援する。

職業:支配。複数の敵への攻撃が得意。本家と同じく念動属性。

敵を「命中」状態にして、銃撃や念動のクリティカル率を上げることができる。

職業:反抗。単体の敵への攻撃、追撃、連撃が得意。

P5X初の祝福属性の単体アタッカー。

通常のHIGHLIGHTゲージの代わりに、特殊なゲージ「舞姿」を使用してクリティカル攻撃ができる。

※ベータテストで登場していた。正式版ではP5RコラボPVに登場しており、芳澤かすみの後に追加されると思われる。

※正式版はまだ不明だが、ベータテストでは祝福属性、職業は「优越(優越)」だった。バフをかけて、チーム全体の戦闘効率を向上させることができる。

その他のキャラクター

異空間「ベルベットルーム」の主。

これまでの客人に対しては敬語で話していたが、原作(P5)を思わせつつも穏やかな物腰となっている。歴代と全く違う声優が演じているが、従来と口調も異なるため(主人公を「キミ」と呼ぶ)、単なる声優交代ではない可能性がある謎多き存在。

ベルベットルームのコンシェルジュを名乗る、銀色の眼をしている女性。

「~してさし上げてやる」「〜と申し上げておく」等、丁寧さに尊大さの混じる独特の口調で話す。

アイドルという職業にワイルドのペルソナ使いと近い物を感じていて、気に入ったメイド喫茶で推し活を始めたりドルオタ的な側面もある。

怪ドル」システムの考案・管理者。

  • マルチム

和風の行商人の女性の姿をしたシャドウ。薄ピンク髪で金色の眼をしている。

メメントスでアイテム交換を受け持ち、精算機の前に現れる。

また、課金アイテムショップでは自らを「マルチム商会」と称している。

「~っちゃよ」「~ね」など博多弁のような何らかの方言らしき口調で話す。

マイパレスでの発言によると、液晶モニターの存在を知らずフィルム式の映画しか知らないようだが…

己刮学園に勤める女性教師。数学担当。

主人公のクラス・2-Cの担任。何らかのアルバイトをしている。

クールな雰囲気に反して熱血指導に励んでいる様子で、素行不良の生徒の自宅へ家庭訪問するなどかなり思い切った行動に出ている。

実は、学生時代に「とあること」で有名だったらしい。

主人公の隣の家の主婦。主人公が幼い頃からの知り合い。

夫のことを「ダーリン」と呼び、学生時代の惚気を話してくる。

元プロ野球選手の営業職サラリーマン。とあるきっかけで選手生命を絶たれた過去を持つ。

球場のような形をしたパレスの主。

有名なグルメリポーター。テレビ番組や自身の動画チャンネルに出演している。

「味剣客」として料理をぶった切って評価する、というコンセプトで売っている。

和風の城のような形をしたパレスの主。

己刮学園にやってきた教育コンサルタント。

教師は教育以外のことに労力を割くべきではないという「働き方改革」を掲げる。

派手なスーツにスマートグラスをかけ、髪を左右でバイカラーにするなど見るからに胡散臭いが、生徒からは若者の気持ちを汲んでくれる先生として好評を得ている。

  • 池波

「執雅(きが)」という高校の男子生徒。

電車内で己刮学園の女子生徒から「池波くん」「イケメン」と騒がれている。

他の高校の女子生徒。紫のボブカット、パーカーの姿。制服を見るに池波と同じ執雅高校の生徒である模様。

電車内で主人公と素羽とルフェルがイセカイナビで移動する瞬間を目撃した。

「編集」と電話していたり、絵を描く様子があり、絵に関する仕事もしているようだ。

サブクエスト「都市シナリオ」のキャラ

  • シチくん

渋谷のゆるキャラ(の着ぐるみ)。都内の様々なスポットについて教えてくれる。ハチ公をイメージしているのか秋田犬のような姿をしている。キャッチフレーズは「わんわんる!」。

  • 小出日和

渋谷駅前で動物保護の募金を呼び掛ける少女。

  • アンダーソン

渋谷のスポーツジムで働く筋肉質な男性。

全身を鍛えた結果、耳も鍛えられたのか「筋肉の声」が聞こえる…らしい。

  • 焼き鳥屋の炭藏(初期案:正雄)

雑司ヶ谷で焼き鳥屋を出店している老齢の男性。

  • 佐藤裕太

よく落とし物をしている、眼鏡をかけた営業職のサラリーマン。

  • 津田和彦

街の事件を推理している、自称名探偵の小学生。

  • 茶太

雑司ヶ谷の家で飼われている猫。かつて「猫の王」と呼ばれていた。

  • 獅々田 鉄之丞(初期案:獅子王 介)

金髪リーゼントで派手なスーツを着た男性。落語が好きな元極道。

  • 清水陸人

フォトグラファーで、ニット帽をかぶった男性。SNSで街角インタビュー動画を投稿している。

  • 土佐林 文代

書道家で和歌に詳しい着物姿の老齢の女性。

  • 小松 奈美恵

井の頭公園でランニングしている、陸上部所属で箱根駅伝に出場する大学生の女性。

  • 影山恵那

新しいカフェ開店のために店舗探しをしているバリスタの女性。

※現在はルブランと関係ないキャラとなっている。

第1回中国ベータテストでは四軒茶屋のカフェで店主をしているが店を借りている状態だった。テスト当時も佐倉家やP5主人公の境遇は不明だった。

  • 緒方歩美

吉祥寺で観光案内をしている女性。

  • ハリス

仕事の都合で家庭を離れて単身赴任しているアメリカ人男性。

  • 高橋寧子

小動物を愛する女性。「ネコを信じなさい」教の信者。

  • 竹田正孝

企業家の男性。かなり不器用なところがある。

  • 高梨律歌

軽音部の女子生徒。オレンジの髪を黄色のリボンで結んでいる。

キーボードを担当している。口癖は「やったるで~!」

  • 黒澤陽太

サッカー部の生徒。明るい茶髪。

最近、部員がやる気を無くしていることを心配している。

門田というゴールキーパーの部員と特に仲が良いようだ。

原作からのキャラ

P5Xはパラレルワールドなので原作キャラのコープは無いが、ゲーム内の各施設のキャラとして登場する。

原作より続投。武器について担当する。

P5Xでは、武器ガチャのアニメーション演出が新たに追加されている。

原作より続投。占いについて担当する。

P5Xでは、占いのアニメーション演出が新たに追加されている。

原作より続投。回復薬について担当する。

関連動画

オープニングアニメーション・新曲『Ambitions and Visions』Opening ver.

日本版

韓国版

オープニング新曲『Ambitions and Visions』Full ver. 歌詞付き

※youtubeでは韓国のP5X公式チャンネルで初公開だったため文字が韓国語です。

新曲『Wake Up Your Hero』歌詞&ボーカル

新曲『Fatal Desire』歌詞&ボーカル

※youtubeでは韓国のP5X公式チャンネルで初公開だったため文字が韓国語です。

新曲『Shadow Loop』歌詞&ボーカル

※youtubeでは韓国のP5X公式チャンネルのみに公開されたため文字が韓国語です。

新曲『Last Strike』歌詞&ボーカル

※youtubeでは韓国のP5X公式チャンネルのみに公開されたため文字が韓国語です。

【日本版P5X生放送】”『P5X』通信 Vol.1 - クローズドβテストを振り返ろう !- ”

『Last Strike』収録風景PV &Lynインタビュー

(2024年4月)中国語版オープンベータテスト告知 "2024年4月12日《女神异闻录:夜幕魅影》正式公测!"

※youtube公式チャンネルに動画未登録のため、公式サイトへのリンク

「PerfectWorld」社公式サイトPV

第3回(2024年1月)中国語版ベータテスト直前 実機プレイ生放送:全58分 "《女神异闻录:夜幕魅影》「偷心测试」前瞻特别节目回顾"

※youtube公式チャンネルに動画未登録のため、公式bilibili動画チャンネルへのリンク

bilibili動画チャンネル

第3回(2024年1月)中国語版ベータテスト告知 "Stealing Heart Test:怪盗の名をかけて欲望の炎を取り戻せ!"

第2回(2023年8月)中国語版ベータテスト告知 #02 "Persona5:The Phantom X CBT2 Awakening Test Trailer"

第2回(2023年8月)中国語版ベータテスト告知 #01 "2023 TapTap game conference PV"

※youtube公式チャンネルに動画未登録のため、公式サイトへのリンク

「PerfectWorld」社公式サイトPV

ATLUS和田プロデューサーインタビュー

PerfectWorld社プロデューサーインタビューhttps://www.4gamer.net/games/693/G069335/20230802053/

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