プロフィール
趣味 | クロスワード、革製品の手入れ |
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特技 | コーヒー淹れ、カレー作り、車庫入れ |
クセ | 後頭部を掻く |
食の好み | カレー、コーヒー以外にも、牡蠣や旬の山菜など渋いものも好むが、双葉の味覚に合わせているので、これらが食卓にあがることはあまりない。 |
アルカナ・コープ | 法王 |
CV | 中田譲治 |
舞台版演者 | 森山栄治 |
概要
居候先の監視者
四軒茶屋の路地裏にある寂れた純喫茶「ルブラン」のマスター。あまりガラのいい感じではない不良シニアで、口数も少ないが、不思議な包容力と色気を感じさせる。対応アルカナは法王。 |
(公式サイトより)
喫茶店の客が主人公の両親と知人であり、元官僚で保護司も兼任していた為、内心嫌々ながら保護観察処分を受けた主人公を一年間引き取った。
「携帯電話には男の番号を登録しない」と豪語するほどの女好き。
ゲーム開始直後は主人公を邪険にし邪魔者扱いしており、
「社会には抗えない秩序や権力ってもんがある」
「ひとりで勝手にのたれ死ぬならまだマシだ、だが中には、他人を巻き込む馬鹿もいる」
「世の中にはそんな馬鹿が増えないようにこっちで芽を潰してやってるんだよ」
と意味ありげな言葉を言うが、これには理由があり、実のところ口数は少ないが世話焼きで包容力のある根は優しい性格。
何かと学校での様子を気にかけたり、突如連れ込んだ猫のエサを与えたりなど、嬉しいちょっかいを挟んでくる。
佐倉双葉の母である若葉とは古い知り合いであり、彼女の死後、親戚中をたらい回しにされていた双葉を見かね、養女として引き取っている。
コーヒーを淹れる腕前は確かで、ルブランの名物は「特製カレー」。
過去に別の場所で経営していた喫茶店は繁盛していたらしいが、とある事情から現在の場所に移転した。
喫茶店修行と称してコーヒーやカレーの作り方を主人公に伝授する。
その際「うちではサイフォンを使う」と言いながらなぜかペーパードリップを教える。
さらに主人公が教えたであろう川上貞代はサイフォンを使っている。
コーヒーを淹れたあと、味見をしながらコーヒー豆のウンチクを教えてくれる。
名前の由来は、江戸時代前期の下総佐倉藩領200村余の百姓一揆の指導者、佐倉惣五郎か?