概要
四軒茶屋の路地中にひっそりとあるレトロな喫茶店。マスターは佐倉惣治郎。
主人公はルブランの二階にある屋根裏部屋に居候している。
常連客はそれなりにいるが、決して繁盛してるとは言い難い。
惣治郎にとっては半分道楽のようであり、客の長居もあまり気にしていない模様。
コーヒーとカレーが絶品であり、雑誌に掲載された過去も持つほど。
他にもパスタやオムライスなど喫茶店らしいメニューも一通り揃っている。
メジエド編では主人公の自室である屋根裏が心の怪盗団のアジトとなり、中盤を過ぎたあたりでは一階の喫茶店もアジトに含まれるようになった。
また、定期テストに向けた勉強会もルブランで行われるのがお約束となっている。
惣治郎と双葉が暮らす自宅は別にあるが、ルブランから徒歩数分程度の距離であるためここで食事を取ることも少なくない。
店名の由来は、恐らく「怪盗アルセーヌ・ルパン」の作者モーリス・ルブランだろうか。
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