プロフィール
趣味 | ウインドウショッピング、旅番組を見る |
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特技 | 家事全般、釣り(釣堀のみで、海や川には行かない) |
クセ | 考え事の際、腕を組む |
食の好み | 特に好みはないが、占めて言うならばプチ贅沢な食事。ちょっと良いレストランの休日ランチや、寒い日に温かい部屋で食べるアイスに幸せを感じる。 |
アルカナ・コープ | 節制 |
CV | 渕上舞 |
概要
二つの顔を持つ女教師
私立秀尽学園高校の教師。
主人公や高巻杏、三島由輝の在籍する2-Bの担任を務めている。
普段からぼさぼさの髪をして終始眠そうな顔をしており、主人公に対し「君が問題起こしても、私は一切かばえません」と警告したりとあまり教師の仕事に熱心ではなさそうな態度を取っている。
一見すると事なかれ主義の地味な教師と言う印象を受けるが・・・。
名前の由来は戦前の女優であり、『オッペケペー節』で知られる川上音二郎の妻、川上貞奴。
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以下ネタバレ注意
とあるイベントで夜間はメイド姿での家事代行サービスのアルバイトをしている事が主人公に発覚する。その時の姿は昼間の教師の時の姿とは違い、黒い髪をツインテールにしてメイド服に身を包んでいる。ちなみに仕事時の源氏名は「べっきぃ」。
こっちの仕事中の、顔芸レベルの無暗にキラキラした営業スマイルはある意味必見。
名目上は家事代行サービスだが、成人が対象の『ご奉仕』というサービスも行っている模様。主人公は未成年なので受けられないが。
尚、作中で彼女の実年齢は明言されないが「(この仕事の中では)年増(なのでなかなか指名がもらえない)」と自虐的に語る場面がある。
学校側には無断で働いているようであり、主人公に「授業中のサボりを見逃す代わりに、自分のこの仕事を誰にも言わないように」と取引をするよう求められるがその理由とは...?
彼女のコープアビリティは「主人公の自由行動回数を増やす」という便利なもの、というよりゲーム難度を左右する重要なもの。人間パラメータの向上などが大きく捗る。最優先でランク上げすべし。
しかし授業サボりイベントが済むとモルガナから「カワカミのおかげで有意義な時間を過ごせたな!」と言われるあたり、主人公にとって普段の学校の授業はそんなに無意義なのか……。
先生に問題を当てられたり、仲間たちとのSNSでのやり取りなど、イベントなどが無い限り授業過程は常に完全にカットされている。また、ペルソナ5サウンドトラックによれば、授業中のBGMのタイトルは『つまらない』。そのまんまである。
あまりにも便利すぎるそのコープアビリティを最大限に活用して行動すると、ゲーム後半は毎晩のように彼女を家に呼びつけては置き去りにして夜遊びするというスタイルになってしまう。
毎晩のようにコーヒーやらカレーやら謎のホイホイやらを作らされたり洗濯させられたりし、
場合によっては(その横を通って)自室に女を連れ込むという無法すら行われてしまう。
コープイベントの内容的にも「便利すぎる女」なのは公式にも自覚があるのかもしれない…
余談だが、彼女を演じている渕上舞は、アニメ暗殺教室においてP5主人公役の福山潤演じる殺せんせーの生徒潮田渚を演じている。
つまり教師―生徒の関係が逆転しているのである。意識して見てみると面白いかも。