FREAKin BoRiNG
プロフィール
身長 | 175cm |
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体重 | 61kg |
学年 | 高校2年 |
誕生日 | 7月3日 |
血液型 | B型 |
星座 | 蟹座 |
コードネーム | スカル/SKULL |
CV | 宮野真守 |
アルカナ・コープ | 戦車 |
家族構成 | 母親とふたり暮らし |
特技 | 短距離走(現役時の100mの自己ベストは11秒2)、炭酸500mlペットボトル一気飲み(陸上部当時に鍛えられた。現役当時は1000mlペットでもイケた) |
クセ | 手持ち無沙汰なとき、靴の爪先で地面を突く |
趣味 | 読書(ただし、マンガにかぎる)、筋トレ(現役時代にしていた腹筋背筋のノルマをこなさないと落ち着かない) |
食の好み | 牛丼、スナック菓子、ハンバーガーなどのジャンクフード。中でもラーメン好きで、味や麺の食感にうるさい。苦味やエグ味は苦手で、子供の舌だとからかわれることも。意外にも甘いものも好き。 |
理想の恋人像 | 守ってあげたくなるような優しくておしとやかな子。 |
もしも宝くじで7億が当たったら? | 南の島にでっかい家を建てる(最近の母の口癖が「老後は暖かい場所でのんびりしたい」)。 |
怪盗団の誰かに一言 | 真へ「ヨハンナとキッド、一回交換してみね? 俺もバイクに乗りてぇ!」 |
概要
怪盗団の切り込み隊長
私立秀尽学園高校に通う高校2年生。高巻杏とは中学からの同級生。
主人公の最初の仲間であり、同じく居場所がない者同士ということもあってか序盤からかなり親身になってくれる親友または悪友でもある。
転校初日、主人公と共に異世界へと迷い込み、それをきっかけにペルソナ使いに覚醒する。
今作における「お調子者の相棒」枠。
人物
お調子者かつ直情的なためボロが出やすいものの、曲がったことを嫌う素直で前向きな性格。
基本的にバカで頭の回転も速くないが、いざとなればかなりの演技派でやる時はやる。
短気で喧嘩っ早くカッとなりやすい所が玉に瑕。
元・陸上部のエースでサッカー好き。
思春期真っ只中の言動が多くモルガナから煩悩丸出しのパツキンモンキーと罵られている。
母子家庭であり、見た目に違わぬ不良少年だが母親想い(彼の素行不良には理由があるらしい)。
「怪盗団の切り込み隊長」という肩書に偽りなく、悪党とのにらみ合いになった時に最初に口火を切って罵声を浴びせるのはだいたい彼。
元運動部なだけにフィジカル面でも相当強く、後述の通り戦闘では物理攻撃要員として活躍。
特に足腰の強さは折り紙付きで、ここぞという場面で大仕事を担う事もある。
自覚してやっているのかは不明だが、怪盗団が打ち上げを開くときにはムードを盛り上げるのに一役買っていることが多い。
中盤では、今まで爪弾きにされていた環境から一躍「時の人」となった反動で浮かれた発言が多くなり、メンバーと仲違いしてしまう場面もあるが情の厚さと「悪い奴を懲らしめてやりたい」という実直な正義感は変わっておらず、仲間がピンチになった時は誰よりも早く駆けつけ非があれば不器用ながらも謝ることができる「気持ちのいいバカ」。
容姿
短い金髪に短めの眉。
ブレザーの下は学校指定のインナーでは無く黄色のTシャツを着用。スラックスは裾上げしており、サスペンダーを下していることが特徴。
見るからにチャラい不良といった格好をしているが、陸上をやっていた頃は違ったらしい。
戦闘スタイル
コードネームは「スカル」。
近接武器は鉄パイプ(鈍器)、遠距離武器は散弾銃。手袋の色は黄色。
怪盗時の姿は骸骨マスクに黒いライダースーツ、赤いマフラーが特徴。
怪盗というよりは暴走族っぽいファッションだが、本人はいたく気に入っており、「イカす」と絶賛している。
製作者曰く竜司のペルソナが海賊なのでドクロのマスクにした。服装はバイクに乗る自由人をイメージしてライダースーツ風のものとなった。
アッパー版『ペルソナ5ザ・ロイヤル』ではコンボ技である「SHOW TIME」が実装されたが、何故か竜司のはギャグ寄りの演出が多め。
ペルソナ
サーフボードのように黒い小舟を乗りこなし、髑髏のような顔、右手には大砲を装備と、わかりやすく海賊然とした姿のペルソナ。元ネタは17世紀に活動していた海賊であるウィリアム・キッド(キャプテン・キッド)。
主に「ジオ」系の雷属性の魔法を使い、全体物理攻撃スキルも多く習得する。そのため、中盤以降は物理攻撃要員として大いに活躍が期待できる。
前作の仲間のペルソナと比較すると、全体物理攻撃はトモエ、魔法属性はタケミカヅチと同じ傾向にある。
ペルソナ5 ダンシング・スターナイト
PlayStation VitaおよびPlayStation4専用のダンスゲーム。
双子の看守によって、ベルベット姉妹のダンスによる姉妹喧嘩に巻き込まれる。
持ち前の身体能力を生かした軽快でアグレッシブなダンスが特徴。
コミュニティストーリーでは、他メンバーとの男子高校生らしい会話が楽しめる。
ペルソナQ2
ニンテンドー3DSで発売されたスピンオフゲーム第二弾にも参戦。
モルガナカーの暴走で謎の映画館へと迷い込んだ怪盗団は、そこで自分たちとは違うペルソナ使いの集団「特別課外活動部」と「自称・特別捜査隊」に出会う。
特別上映では、「お調子者の相棒枠」である伊織順平や花村陽介とバカ騒ぎをしたり、「短気な不良枠」である巽完二とガン飛ばし合ったりする。
ペルソナ5 スクランブル ザ・ファントム ストライカーズ
夏休みを利用して主人公達に各地を巡る旅をする際、主人公と共にジェイルに巻き込まれる。
勉強の出来は相変わらずで本人曰く赤点を3つ取り、危うく補習で来られなくなるところだったという。
また、作中では怪盗団での会話中などでアホっぷりを発揮しては他のメンバーたちからツッコミを入れられている。
ペルソナ5タクティカ
同じくNintendo Switch等で発売されたシリーズ初のシミュレーションRPG。
本編のエンディング間近、ルブランで談笑していたが謎の現象によってキングダムに迷い込む。変わらず切り込み隊長ぶりを発揮するが、洗脳されたメンバーの中で一番初めに洗脳されてしまった。春とともに救出され、エル率いる革命軍に協力することになる。ちなみに洗脳されている間の竜司はある意味痛い有様に…。
Persona5:ThePhantomX
現時点ではコラボシナリオを中心に登場している。
自分たちとは別の怪盗団と出会い、共闘することになる。ソイとはラーメン好き同士気が合うようだ。
ただ宮野氏のスケジュールが合わなかったのか、銀行編が実装されるまで竜司だけ会話中のボイスが無い状態で進んでいた(このタイミングで古城編と美術館編でもボイスが流れるようになった)。
常設ガチャで入手可能。
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
紹介映像とステージ「メメントス」の背景、スピリット、切りふだで登場。
スピリットのランクはHOPE(☆☆)。憑依されているのは怪盗姿のライダースーツを意識したのかキャプテン・ファルコンである。しかも鉄パイプも意識したのかホームランバットを代わりとして所持している。護衛のペルソナ「キャプテン・キッド」も海賊の服をきたMiiファイター 射撃タイプである。
余談
怪盗団創設の立役者の一人であり、「主人公から紳士成分を抜いたのが竜司」というのがキャラクターコンセプトであるという。また主人公とは反対の存在を意識したデザインで、主人公がしないような金髪やはだけたボタンなどわかりやすい不良スタイルとなった。姿勢もビシッとした主人公との対比で猫背気味である。ちなみに作中のキャラクター中でもほぼ変更がなく現在の形になったらしい。
名前の由来は恐らく坂本龍馬だと思われる。
それを裏付ける要素として彼の陸上部員時代の仲間である「中岡」と「武石」、新顧問である地理教師「山内」の姓は中岡慎太郎、武市半平太、山内容堂に由来すると思われる。
また、持ちペルソナ「キャプテン・キッド」もモデルの坂本龍馬自身が神戸の造船所で軍艦に乗ったりしているので、そちらの繋がりもあるかも知れない。
関連イラスト
関連タグ
ペルソナ5 ペルソナ5ザ・ロイヤル ペルソナ5スクランブル 心の怪盗団
主人公 高巻杏 モルガナ 喜多川祐介 新島真 佐倉双葉 奥村春
巽完二:『ペルソナ4』の不良キャラ。金髪、母子家庭、服装およびペルソナが髑髏モチーフ、覚える魔法スキルが電撃(ジオ)属性など、共通点が多い。『ペルソナQ2』で共演を果たし、協力技を使用できる。
伊織順平、花村陽介:主人公と最初に仲良くなるムードメーカーであり、「お調子者の相棒」枠。ただしアルカナが「魔術師」なのに対し、竜司は「戦車」。
真田明彦:『ペルソナ3』における、「考えるより先に体が動くタイプ」のキャラ。『ペルソナQ2』では、竜司が陸上部を引退した後もトレーニングジムで鍛練を続けていることを会話の中で知り、彼の勤勉さを褒めている。
ザ・スカル、スカルマン:『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』でコラボした竜司のコードネームと同じ名前になっているキャラクター達。
レオン、マリオ、エルザ、リク:『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』での中の人繋がりなキャラクター。マリオはゲームではなく映画版での担当声優が同じになっている。
アロウ:DLC衣装で竜司の怪盗服を着ることができる。ちなみに、適正属性は氷だが祐介とはイメージが違いすぎるため竜司にしたと思われる。