ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

略称「特捜隊」。アルカナ属性は愚者

テレビの世界を凶器とする連続誘拐殺人事件を阻止せんと4月15日に結成された。

ちなみに主人公をリーダーに持ち上げたのは陽介。

普段はジュネスのフードコートを「捜査本部」とし、テレビ世界の捜査には家電売り場の大型TVを使用する。

また、テレビの中の世界では全員がクマの作った特殊なメガネを着用しており、霧の立ち込める視界を確保している(『P5』では経験値獲得量を上昇させるアクセサリーとして登場した)。


主人公を除く全員が「目を背けてきたもう一人の自分」と対峙し受け入れてきたという経緯もあり、メンバーは結成・加入当初から結束が固く強い信頼関係で結ばれている。事件捜査以外でも、休日を共に遊んだり勉強会をするなど日頃からとても仲が良く、歴代作品に登場した各チームの中でもトップクラスの結束力であると言える(『4』の世界観が『3』や『5』よりも明るめであるのも理由か)。


また、最近にできたデパートの支店長の息子や老舗旅館の1人娘、札付きの不良、アイドルに高校生探偵と地元で有名人なメンバーも多い。そういう意味ではいわゆる普通の人は(主人公と人外のクマを除けば)千枝のみだが、それでもかなり個性的な集団と言える。


名称は公式でも媒体によって違い「自称」がつかなかったり「特別捜査団」だったりする。


使用ペルソナのモチーフは日本神話日本昔話日本史仏教アイヌ神話などジャンルこそ広いが、「和風」をモチーフとしている点で共通している。


メンバー

主人公(CV:浪川大輔

花村陽介(CV:森久保祥太郎

里中千枝(CV:堀江由衣

天城雪子(CV:小清水亜美

巽完二(CV:関智一

久慈川りせ(CV:釘宮理恵

白鐘直斗(CV:朴璐美

クマ熊田)(CV:山口勝平


マリー(CV:花澤香菜)※正規メンバーではないが、『P4GA』の日常パートで行動を共にすることがしばしばある。



愚者コミュとして

ランクアップするために特殊なイベントや選択肢があるわけではなく、物語を進めるうちに自然とランクアップ。11月にとある転換期を迎えるが、それにも屈せず真実を追い求めることで新たなるコミュニティへと進化する。


余談

料理の腕について

前作の特別課外活動部には料理の得意なメンバーが2(※劇場版では主人公は料理上手な設定)、料理は作れないことのないメンバーが1人、そしてメシマズメンバーが1人居るという感じであり、メシマズメンバーはそこまで多くはなかった。


しかし、本作では直斗を除いたメンバーの料理の腕は悲惨すぎるものであり、比較的古参メンバーである千枝は肉ガムなる得体の知れない菓子の愛好家、雪子は旅館の娘なのに料理の味は壊滅的。

この時点でお察しレベルなのだが、二人が共同で料理しようものなら物体X(通称:ムドオンカレー)を生成し、陽介をイゴらせかけるレベルで酷い。

比較的後期に加わるりせは実家が豆腐屋だからマシなのかと思いきや…どこぞの麻婆神父よろしく激辛な味付けを好む始末である。

このせいで『ペルソナ4』の女性メンバー=メシマズという認知がファンに定着してしまった。

『PQ』ではとうとうこれに前作の山岸風花が加わることで地獄絵図が体現されることに…。詳しくは本編をプレイしてみよう。


一方で男子メンバーで明確に設定されている範囲では完二が料理上手という扱いであり、アニメ版だと主人公も料理ができるという設定になっている。


属性被りについて

主人公と完二が電撃属性、クマと千枝が氷結属性という風に前作ほどではないが、メンバーの得意とする魔法の属性が被っており、次回作ではメンバー間での属性被りがかなり少なくなっている。


武器について

原作ゲームではペルソナ召喚時以外は武器を手にシャドウと戦っている設定だったが、アニメ版では専らペルソナ召喚のみで戦っており、展開がスピーディーになっている。

流石に高校生が日本刀だのバス停だの包丁だのと凶器を携えてデパートに大挙するのは不味かったのだろうか。


なお、前作では一般人が認知できない特殊な時間帯に出動、次回作では人々の認知世界に移動といういずれも人目に付かない方法で武器を持ち込んでいるのでそこまで不自然さはない。


関連イラスト

P4G発売おめー!ペルソナ4

特捜本部・冬季支部P4A

P4男子チーム 2ぺるそな よん


関連タグ

ペルソナ4 P4一年生組 P4二年生組

八十稲羽 マヨナカテレビ 2012年3月21日

特別課外活動部 心の怪盗団

関連記事

親記事

ペルソナ4 ぺるそなふぉー

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 4436967

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました