プロフィール
概要
私立月光館学園高等部2年生で主人公のクラスメイト。弓道部にも所属。
ゲーム本編より以前からペルソナに覚醒しており、転校してきた主人公に寮や学校を案内する。
特別課外活動部への参加は亡くなった父親の死について調べるためでもあり、そのため美鶴や桐条グループに対して不信感を抱いている。
順平からは「ゆかりッチ(ゆかりっち)」と呼ばれ、ファンからもこの愛称で親しまれている。
人物
制服はシャツの上からピンクのカーディガンを着用し、スカートは超ミニスカートである。
美人なため男子人気が高く、明るい性格でクラスでは人気者。
性格は勝気で、中等部からの馴染みである順平に対しては特に辛辣な言葉をかける事が多い。
ハッキリとした物言いや豊かな感情起伏、お洒落に興味津々と、良くも悪くも「イマドキの女子高生」。
なにかとアクの強い課外活動部メンバーでは常識的なツッコミポジションでもある。
しかし、家庭の事情から男性に頼る事を良しとしない事から、「恋愛」アルカナであるにもかかわらずコミュの難易度はかなりハードで、高い魅力のステータスが要求される。
逆にP3Pで女主人公を選択すると態度も対P3主人公に比べ柔らかく、コミュニティも早々に開始できる。
幽霊が大の苦手であり、その手の話をすると盛大に取り乱す。
料理の腕前は同じメンバーである某女教皇ほど壊滅的メシマズではないのだが、自分用に作る場合は効率と栄養バランスのみ考慮し味は二の次。荒垣から合格をもらった事はあるので、きちんと作るぶんには問題ないようだ。
使用ペルソナ
疾風に耐性を持つが電撃に弱い。
スキルは主に疾風属性・回復技(単体・全体)・蘇生技を覚えるヒーラー型。
魔力・SPが高い反面、防御が低い。
固有武器は弓。攻撃力は低めだが、外してもスリップの心配が無い。
ペルソナ召喚モーションは、両手で召喚器を持ち正面から額を撃ち抜くスタイル。
P4U2
その激情、子供マジ泣き! ドぎついピンクスナイパー、岳羽ゆかり!!
P4シリーズの格闘ゲーム『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』に参戦。
P3本編から3年の月日が立ち、大学生となっている。
美鶴に負けず劣らずのとんでもない格好だが、これは撮影衣装。モデル業の延長で『不死鳥戦隊フェザーマン』シリーズ最新作のフェザーピンク役に抜擢され、その撮影中に仲間の危機を知り、着替える間を惜しんで稲羽市へと駆けつけた。無論、自称特別捜査隊のメンバーからは会うたびツッコまれ、やっぱ着替えればよかったと激しく後悔しているが。
弓矢による遠距離攻撃を得意としている。
ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト
PlayStation VitaおよびPlayStation4専用のダンスゲーム。
エリザベスによってベルベット姉妹のダンスによる姉妹喧嘩に巻き込まれる。
ペルソナQ
台風により文化祭が中止となった日の夜。タルタロスを訪れた特別課外活動部の一同は、何故かベルベットルームへと迷い込む。突如として急降下し始めたエレベーター。停止した先で待っていたのは、「やそがみこうこう」と呼ばれる異なる世界の文化祭だった。
同じく迷い込んだペルソナ使いの集団「自称特別捜査隊」と共に、一行は迷宮探索へと乗り出す。
文化祭の時点ではあと一歩を踏み込めない活動部と、既に固い信頼で結ばれた特捜隊を比べ「本当の仲間とは言えない」と後ろめたさを感じる。しかし、迷宮での出来事や、善や玲との交流から「本当の仲間」や「戦う理由」を模索していく。
続編「ペルソナQ2」にも参戦している。
ペルソナ3リロード
オリジナル版から17年の時を経て発表されたフルリメイク作品。
イラスト、アニメーション、グラフィック、ボイスも一新されており、P5基準になっている。
タルタロス内での戦闘時、桐条グループ開発の戦闘服を着るようになった。
それぞれの制服に合わせた衣装になっており、彼女の場合は黒のコートを羽織っている。特殊な機能を持つ腕章にはSEESメンバー全員に隊員番号が振られており、彼女の番号は「4」となっている。
関連イラスト
関連タグ
ペルソナ3 ペルソナ3ポータブル P3M ペルソナ3リロード
キタロー/ハム子 伊織順平 桐条美鶴 真田明彦 荒垣真次郎 山岸風花
久慈川りせ、高巻杏:P4・P5における「恋愛」アルカナのペルソナ使い。どちらも芸能活動をしており、ゆかりも本編後はモデル業を始める。
花村陽介、モルガナ:P4・P5の疾風属性のペルソナ使い。ただし、アルカナはどちらも「魔術師」。性格の方は陽介は常識人、モナはツンデレ…と、ゆかりと少し似ている。
ザ・シャーク:別作品の登場人物で妖怪だが、家庭の事情で親と一悶着あったり、ゆかりと同じくツンデレキャラで知り合いに対して少々冷たかったり…と、似た点が多い。