概要
「ペルソナ4」に登場する大型スーパー。現実でのイ●ン、イ●ーヨーカ●ーなどのようなもの。
特に前者のイオ●は、今でこそ郊外型巨大モールを事業の柱としているが、本作発売当時は、今は消滅してしまった「ジャスコ」の業態の方がまだ主力だった。当時のジャスコはまさに地方の中高生の溜まり場もとい憩いの場として機能しており、語感が非常によく似通っていることも含め、実際にジュネスのモデルになっていた可能性は高いと思われる。
花村陽介は、父親が八十稲羽市支店の店長に任命されたことで稲羽市へと越してきた。
またpixiv内では陽介の愛称(?)としても使われる。
作中では、八十稲羽市に新しくオープンし、何も無い田舎町ではひとつの娯楽施設として賑わっている。
しかし、そのせいで昔からあった地元の商店街は過疎化が進み、支店長の息子である陽介にも怒りの矛先を向ける者(小西早紀の父親や商店街のおばさんたちなど)が多い。
陽介自身もジュネスでバイトをしておりバイト仲間の身勝手で自己中心的な先輩にシフトの相談をされたり、精肉コーナーについてクレームを受けるなど割と重要な位置にいる。が、陽介の父はただの雇われ店長であり、陽介自身も普通のアルバイターと変わらず重役でも何でもない。一応店長の息子として面倒事の責任者を任せられることも。
ストーリーの中盤では、現実世界へとやってきたクマが、「熊田」としてアルバイトをする事に。流れで陽介が面倒を見る羽目になり、以降は花村家に住み込みで働いている。
主人公の従姉妹であり妹にも等しい堂島菜々子はジュネスが大好きである。テレビで「♪エヴリデイ・ヤングライフ・ジュ・ネ・ス!」と流れるたびにそのフレーズを口ずさむ姿は、まさに天使。
ちなみに自称特別捜査隊の本部、つまり「特別捜査本部」があるのはジュネスのフードコート。
そこでジュースを飲んだり食事をしながら作戦会議や犯人についての検討が行われる。
また、捜査以外でも打ち上げや勉強会なども開催される。
商売熱心な企業らしく稲羽市の巽完二が制作に関わっていると思われる「タツミブランドのあみぐるみ」を市外の他店でも販売している。
ペルソナ5
次回作『ペルソナ5』では登場しないが、秋葉原のゲームセンターにあるクレーンゲームをプレイする際、「ジュネスのテーマ」のアレンジバージョンが流れる。