概要
主人公達が通う私立高校。正式名称は「私立己刮学園高等学校」。
描写を見るに、最寄り駅は下北沢駅。主人公や素羽はここまで京王線が元と思わしき電車で通学している。
原作P5の高校・秀尽学園高校が「囚人」を元にした事にならってか、こちらの元ネタは「枯渇」となっている。
生徒会長は不明だが、風紀委員長の理子が生徒の代表として扱われることが多い。
異世界によって発生している欲望の喪失に伴ってか、割と問題児が多く教師陣が気を揉んでおり、特に主人公や素羽の担任である片山は独自に行動を起こしている。
屋上は憩いの場となっており、よく駿が昼食を摂っている他、怪盗団が揃うにつれて作戦会議にも用いられるようになる。
なお、こことは別に「執雅(きが)」という高校の存在が確認されている。
制服
男女共に、冬服は薄黄色のブレザーにグレーのチェック柄のズボン/スカート。
と言っても素羽のように上からシャツを着ていたり駿のようにYシャツの下を出していたりしても特にお咎めがないなど自由な着方が黙認されている模様(主人公に至ってはYシャツの代わりにフード付きのシャツをブレザーの内に着ている)。怪盗団メンバーでまともに着ているのは理子くらいである。
ブレザーにもベルトが用いられており、ポケットが4つもあるのが特徴。左胸に校章がある。
今のところ夏服描写はなし。