CV:内山昂輝
人物像
自由条約連合軍に所属する軍人で、階級は少尉。16歳。
ヴァリアンサー「ブラディオン」のパイロット。クールな性格の持ち主だが、一方で仲間思いな一面も見られる。パイロットとしての実力もエース級であり、判断能力にも優れる。
機体に搭載されている「カップリングシステム」の相性値の高さから、74年前の過去の世界からやって来た渡瀬青葉の相方となる。
正規の訓練を受けてきた事から高い操縦技術を有しており、フロム・ヴァンタレイとは、ヴァリアンサーのカップラー養成機関での同期。
カップリングシステムで青葉とカップリングした際には彼にその操縦技術が反映される。
青葉とカップリングを繰り返すと他のカップラーとカップリング出来なくなって行くが、その事が判明した際には「また訓練すればいい」と青葉のバディを続ける事を決意する。
連合有数の名家であるウェインバーグ家の出身であるが、過去に母と妹のフィオナが住んでいた街をゾギリア軍に爆撃され、その際に母を亡くしフィオナが負傷で歩けなくなった経緯から父親と確執を持つ。しかし、フィオナからは爆撃を許したのはディオの責任ではなく気にすべきではないと慰められている。
外部出演
スーパーロボット大戦X
初登場作品。
能力は主役だけあって高いのだが、青葉の「集中」の修得がかなり遅いのでそれまではディオからフォローしてやる必要がある(特殊技能の「カップラー」で精神コマンドの「ひらめき」「必中」「集中」「直感」を同一技能を持つ他のキャラクターにも同時にかけることができる)。また、合体攻撃を出す側で射程が変化する特性上、スキルプログラムでヒット&アウェイを持たせたい。
ヒナの加入後は3人での合体攻撃も使えるようになるが、それには条件が必要。条件を満たせないと青葉とどちらかでしか合体攻撃を出せない(ヒナとディオでは出せない)ので要注意。
少々コミカルな姿も見せており、色恋沙汰について「俺に聞くな」と答えに詰まったり、青葉の真実を知っても反応が薄いのに困惑する(時間軸関係なし、世界観関係なしのスパロボでは突っ込むだけ野暮だが。特にXではダンバインのキャラクターのほとんどが本来死んでいるはずだったりする)といった姿も。
関連タグ
バディ・コンプレックス 渡瀬青葉 ヒナ・リャザン フロム・ヴァンタレイ