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将国のアルタイル

しょうこくのあるたいる

カトウコトノによる長編漫画。文明水準としては中世風の世界で、戦略とアクションが織り成すストーリーとなっている。
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概要

カトウコトノによる長編漫画作品。第41回講談社漫画賞少年部門を受賞。
月刊少年シリウス』(講談社)で2007年9月号より連載。2017年12月現在20巻まで刊行中。

あらすじ

架空の世界・ルメリアナ大陸にあるふたつの大国――トルキエ将国バルトライン帝国
緊張状態にあった両国は、やがて大陸全土を巻き込み戦乱の渦に呑み込まれていく。
平和を願ってトルキエ将国の将軍(パシャ)となった主人公・犬鷲のマフムートは、国家間に渦巻く陰謀と策略に立ち向かう。

主な登場人物

年齢は1話(トルキエ暦75年4月3日)時点。

史上最年少の17歳でトルキエ将国の将軍となった天才少年。12年前の戦争で母と一族を失い、平和を強く願う。鷲のイスカンダルを相棒とし、ルメリアナ大陸各地を奔走する。
海に面した小都市国家ポイニキア市長アポロドロスの息子。17歳。権力におもねる父を嫌っている。スレイマンの誘いを受け、ポイニキアの「耳役(クラック)」を務める。マフムートと行動を共にする。
央海(セントロ)の商業都市国家海の都(ヴェネディック)のブレガ商会私兵隊長。28歳。物腰は柔らかいが、海の都ではその名を知らぬ者はない武人。マフムートと行動を共にする。
トルキエ将国の密偵網「目と耳(ギョズ・クラック)」を整備・統括する長官。33歳。マフムートと同じトゥグリル村出身で、カテリーナという名の鷲を相棒としている。

トルキエ将国

「将軍(パシャ)」と呼ばれる為政者たちによって統治される遊牧民族国家。徹底した能力主義社会。「大将軍(ビュラク・パシャ)」を筆頭に、軍事・政治を司る中心となる「十三人の将軍(ヴェズイール)」は特に功績と人格の高潔さを要求される。
交易が盛んな商業国家であり、ルメリアナ大陸のなかでも指折りの経済大国である。拡張政策をとるバルトライン帝国は不倶戴天の敵であり、幾度も戦火を交えている。

トルキエ将国の「十三人の将軍」の一人で、将軍会議(ディワーン)の実力者。26歳。対バルトライン帝国強硬派。冷厳な性格で政治・策謀に長けており、内外から恐れられている。
トルキエ将国の「十三人の将軍」の一人で、マフムートの養い親。68歳。穏健派で多くの人々から慕われている。

バルトライン帝国

皇帝ゴルドバルト11世を統治者とする帝国主義国家。歴史上何度も領土拡張政策を繰り返しており、そのたびに多くの小国家を併呑してきた。近年、ルイが筆頭大臣に就任してからさらなる領土拡張の動きが目立っている。
広大な国土と多くの人口を有するルメリアナ大陸屈指の大国だが、戦争に明け暮れたために財政は逼迫しており、その貧しさを打開するために更に侵略を繰り返す悪循環に陥っている。

バルトライン帝国筆頭宰相。帝国の勢力拡大を狙い、周辺諸国に様々な謀略を仕掛ける。
バルトライン帝国エルルバルデスブルクを統治する女傑。26歳。皇帝ゴルドバルト11世の姪であり、皇位継承権は第3位。
レレデリクの側近。25歳。

その他


テレビアニメ

2017年7月~12月、連続2クールで全24話が放映された(2017年夏アニメ)。
放送局は毎日放送およびBS-TBSTBS、ついでにそこのお友達約1局。なお、毎日放送、BS-TBS、TBSではアニメイズム枠での放送。

8月には世界陸上の関係で休止が多かった(アニメイズムは3週分休止)が、世界陸上が終了した翌週に第6話・第7話を1時間枠扱いで連続放送、その後には通常スケジュールに戻った。


スピンオフ作品

『小国のアルタイルさん』

漫画ソガシイナ。全1巻。小さくなったマフムートたちが『月刊少年シリウス編集部に住み着いたという設定で繰り広げられる、ゆるふわスピンオフ。

『将国のアルタイル嵬伝 嶌国のスバル』

原作:小林裕和、作画:カトウチカ、監修:カトウコトノ
将国のアルタイル』のスピンオフ作品。『月刊少年シリウス』(講談社2016年3月号より連載。
本編で「大秦国」によって征服されたとされる、ルメリアナ大陸東端の小国「日薙嶌国」の物語。単行本は3巻まで刊行中(2017年12月現在)。

関連タグ

カトウコトノ 講談社 月刊少年シリウス
中東風ファンタジー 架空戦記

外部リンク

TVアニメ「将国のアルタイル」公式サイト

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