概要
最大4人での協力プレイができ、協力プレイ中はスタンプを使った簡易的なコミュニケーションが可能。対戦要素もあり、他のプレイヤーとの真剣勝負も楽しみの一つである。
2021年7月30日にサービス終了した。
ストーリー
荒廃した世界。そこにはアークと呼ばれる謎の力が存在し、それによって狂暴化したモンスターが徘徊している。アークは人間をも汚染し、そうなれば命の保証はない。人々は驚異から身を守るため、壁で覆われた街バベルの中で生き続けてきた。
しかし、稀にアークへ適正を持つ人間も存在し、やがてその様な人物達が集まり組織を作った。
外界からの脅威を取り除き、資源を持ち帰り人々を守る。そんな彼らを人はハンターと呼んだ。
ゲームシステム
キャラクターを引っ張り、敵に命中させて撃破し、ダンジョンを攻略する。また、キャラクターが通った後はリキッド化と呼ばれる塗られた状態になり、フィールドを塗る程キャラクターの攻撃力が上昇する他、装備した武器による追撃や、キャラクター固有のリンクコンボも強化される。
(どこかで聞いたことがあるかもしれないが、気にしてはいけない)
登場キャラクター
主人公
自身もハンターであり、その中でもローダーと呼ばれる稀な存在。
指揮能力に長け、仲間の潜在能力を引き出すことができる。
ラビットさん(CV:中上育美)
しゃべるウサギの機械人形。青と白の布地を継ぎ接ぎした、ぬいぐるみの様な外見をしている。
主人公を「マスター」と呼び、ナビゲートする事が任務。
ロザリー(CV:内山夕実)
ハンター達を取り仕切る女傑。右目に眼帯を付け、その下には隠せない程の大きな傷跡がある。
仲間思いで面倒見が良い姉御肌。反面、仲間を傷つける者には容赦ない。
彼女が切り盛りしている酒場は連日ハンターたちでにぎわっている。
カウフマン(CV:豊永利行)
外界の骨董品を扱う商人。自身はハンターではない為、骨董収集を度々ハンターに依頼している。
見るからに怪しい人物だが、ロザリーからは信用されている様子。
クロード(CV:竹内良太)
バベルを警護するガーディアンの隊長を務める中年男性。
バベル地下に広がる迷宮、アンダーグラウンドにつながる門を監視している。
ユニス(後述)の父である。
レヴォル(CV:山本祥太)
訓練所の管理を行っている男性。
ハンターたちに訓練所を提供しており、また戦闘を教える教官でもある。
ゲーム内では、彼のもとでハンターの強化/覚醒/潜在開放/フォース覚醒ができる。
ヴァニエラ(CV:日高里菜)
遠征所の案内係の女性。
とてもかわいらしい見た目ゆえに公式すらも「500」回遠征してみよう!というチャレンジで、「・・・ヴァニエラちゃん かわいいですよね」と表記があるほど。
シャルル(CV:山本希望)
雑貨屋の店主。
雑貨屋ゆえに扱っている商品は数多いようで、日焼け止めや雑誌、薬も買えるらしい。
また、ゲーム内では武器の強化/作成も彼女のもとで行える。
タリク(CV:浪川大輔)
シアターの管理人。
彼の営む劇場では、様々な映画や舞台が催されている。
ゲーム内では、メインストーリーとイベントストーリーに加えて、ハンターとの絆が一定レベルに到達すると解放されるハンターストーリーが閲覧でき、主人公との日常や意外な一面を垣間見る
事ができる。
また、回収した旧文明のデータ端末であるロストフラグメントを読むこともでき、このアイテムを集める事で旧文明がなぜ滅んだのか、その一端を知ることができる。
ナレーション(CV:立木文彦)
本編に直接登場する事は今の所無いが、アリーナの実況や一部スタンプの音声を務めている。
また、ガチャの画面でレバーを引く前に画面を連続でタップすると「そんなにタップしても速くならないから」とツッコまれる。
ちなみに、速くなる=最高レア確定なので、タップしたくなる気持ちもよく分かる。
ハンター一覧
キャラクターの説明文はゲーム中のものをそのまま引用しています。
また、総数が多いためその一部を抜粋しています。
要塞都市を警護する警護部隊ガーディアン部隊長の娘。剣術に長けており、正義感に溢れている。その真面目さゆえに不器用な面も。
バベルの下層出身で、自分を導いてくれた憧れのハンターの意思を継ぎ、ハンターとなる。面倒見が良く、仲間を大切にする性格。
機械いじりが大好きなメカニックの少女。機械のことになると我を忘れてしまうほどだが、それ以外のことには無頓着でマイペース。
幼い頃に両親を亡くし、下層で過酷な修羅場を乗り越え、生きて行く為にハンターになった少年。外見から、子供扱いされることにうんざりしている。
半身を機械化され、戦うことに最適化された戦闘サイボーグ。通常は感情の起伏に乏しいが、戦闘になると狂犬と化す。
海へ強い憧れを持っており、航海に出たくてしょうがないが簡単にはいかず、生まれて来た時代を間違えたと嘆いている。とても苦手なことがあるという。
夢魔の血が混ざった貴族の子孫。その血により蔑まれた結果、人間に対して嫌悪感を抱いている。力の発散のためにハンター稼業を行う。
見た目は子供だが、年齢不詳の少年。神社の神主をしており、寝ているか暇つぶしばかりに時間を使っており、どこか浮世離れしている。
常に酒を持ち歩いており、どこでも飲んでいる酒好きな女性。色気はあるが駄目人間で有名。護身として鉄扇術を究めた凄腕の武芸者でもある。
古風な口癖を持つ巫女。外見の割に貫禄があるが、年齢のことに触れるのは禁句。いたずら好きな性格なため、どこまで本気なのかがつかみきれない。
大人な雰囲気を持った少女。その実は有名なぬいぐるみデザイナー。彼女の作る人形は多くの人を虜にしており、マニアの間では高額で取引されている。
女の子大好きな口数の多いチャラ男だが、様々なハンターを導いてきたベテランの戦術家。普段はおどけているが、肝心な時は頼れる兄貴。
母親に楽をさせるためにハンターとなったが、年齢と実績から受けられる仕事が少なく、日々もどかしさを感じている。
関連イラスト
外部リンク
公式ホームページ(リンク切れ)