カードテキスト
通常モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 900
好きな所へ行けるという時空リングから出てくる、一つ目の魔人。
概要
元々は遊戯王のデジタルゲーム作品であるDM1に収録するモンスターカードとして一般公募から採用されたカードの1枚。
youtubeにこのモンスターに関する対談動画がアップされており、作者となるデザイナーが25年ぶりに描き下ろしたこのモンスターのイラストを見ることなどもできるので興味がある人は是非観ていただきたい。
カード性能としては名称指定の融合素材でもないごく普通の通常モンスターで、種族・属性の組み合わせやそれ以外のステータスも特に見るべきところはない。
ゲーム作品において
フレーバーテキストに書かれた魅力的な設定が活かされることはなく、全てのデジタルゲーム作品で一貫して通常モンスターとなっている。
ただし「時空リング」という要素から召喚魔族が幻想魔族に設定されているので、今後は種族が幻想魔族のモンスターとしてリメイクされることに期待がかかる。
強化魔法に関しては魔法使い族関連のもの以外に猛獣の歯や一角獣のホーンなどにも対応している。
関連タグ
時械神:このモンスターのかつての英語名の一部である「Timelord」が後に登場したこちらの英語名と全く同じ。
その後このモンスターの英語名が「Necrolancer the Time-lord」に変更された。
ネクロマンサー:このモンスターのカード名の元ネタになっていると思われる存在。
なお対談動画によると、この名前はデザイナー本人が考案したものではないらしい。