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私は悲しい……

愛は人を惑わすもの。そう知っていながら、私は愛を躊躇うことができないのです

プロフィール

真名トリスタン
クラスアーチャー
性別男性
身長186cm
体重78kg
出典アーサー王伝説(ゲームマテリアル) / アーサー王物語 トリスタンとイゾルデ(書籍マテリアル)
地域ブリテン
属性秩序・善・地
好きなもの
嫌いなもの無神経な言葉(人の心が分からない、など)
設定担当東出祐一郎
ILLUST森井しづき
CV内山昂輝
菊田大輔


概要

Fate/Grand Order』に登場するアーチャークラスサーヴァント。レアリティは☆4。

Fate/hollow ataraxia』からその存在は示唆されていたが、短編小説『Garden of Avalon』にて言及。
以前からシリーズに登場していた王は人の心がわからないという言葉は彼の台詞だと判明しており、この言葉は後にアーサー王や他の円卓の騎士たちに呪いとして残る事となった。

メインシナリオでは、第1部6章『神聖円卓領域 キャメロット』にて登場。獅子王の為に獣に堕ちることを決意し、自ら目を潰したうえで「反転」のギフトを授かり、獅子王と対立するカルデア一行の前に立ちはだかった。
Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベント『深海電脳楽土 SE.RA.PH』では、対照的に主人公の味方として行動する事となり、色々な意味でおいしい役回りを演じる事となった。
第2部6章『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』では、ブリテン異聞帯上陸直後になぜか召喚されるという唐突な登場を果たし、色々あってマシュたちとはぐれた主人公に同行する(当初は上陸した場所が出身地のコーンウォール地方だったからだろうかと思われたが、後にこれが終盤における大きな伏線となった)。

真名

トリスタン



円卓の騎士の一人、『トリスタン』
その名は“哀しみの子”を意味する。円卓随一の弓手であり、その腕前で数々の武勲を打ち立てた。
人の愛と情を尊んだ男であったために、人としての在り方を捨てた主君に「王には人の心が分からない」と言い残してキャメロットを去っていった。

彼はローヌア王リヴァランとコーンウォール公マルクの妹ブランシュフルールの間に生をうけるが、その境遇は「哀しみの子」と呼ぶに相応しいものであった。
父王リヴァランは息子の顔を見ることもできずに戦死し、母ブランシュフルールはリヴァランの忠実な配下であったロアールに子を託し、トリスタンという名を与えて間もなく帰らぬ人となった。

成長したトリスタンはその後、叔父であるマルク王の騎士として仕えることになる。
トリスタンは良き騎士として王に仕え、王もまた、この見目麗しい騎士に厚い信頼を寄せていた。
しかし、ある日を境に、そんな良き日々は終わりを告げる。

トリスタンは、イゾルデ(金髪のイゾルデ)という女性と恋に落ちた。
それが悲劇の始まりだった。

イゾルデはマルク王が愛し、嫁にもらうことを誓った女性であった。トリスタンを嫉むマルク王の廷臣たちの諫言により、彼は宮廷を離れることを余儀なくされる。
その後、彼は偶然にもイゾルデと同名の女性(白い手のイゾルデ)を娶ることになったが、かつてのイゾルデへの想いは募るばかりであった。
やがてトリスタンは、とある戦いで毒に倒れ、瀕死の状態でイゾルデに会うことを願う。
「彼女が来るなら白き帆を。来ないのであれば黒き帆を──」
イゾルデが乗ったという船を待つトリスタンに、妻であるイゾルデが囁いた。
「黒き帆の船が、こちらに向かってきます」
自分を娶りながらも、決して愛そうとしなかった夫へのささやかな叛逆(うそ)によって、トリスタンの物語は幕を引いた。

絆礼装ではこの帆の色に関して、彼自身も「白き帆の船を待つ資格など自分にはなかった」「誰が何と言おうとあの時の船の帆の色は妻の言う通り黒だった」と述懐しており、全ては自身の身勝手の報いであり、妻には一切非は無かったとしている。

元々は別の物語(『トリスタンとイゾルデ』)の主人公だったが、ランスロットと同じく後世になってアーサー王伝説に組み込まれたキャラクターである。
そのため、『Fateシリーズ』ではマルク王の下から出奔してから、瀕死の重傷を負う前までの間に円卓に加入し、離脱したと考えられる。

人物

一人称は「私(わたし)」
誰よりも愛に生き、愛のために全てを失った騎士。騎士の忠義よりも友愛を尊ぶ人情家。普段は物静かだが、その実結構な皮肉屋である。
気の多い御仁でもあり、特に禁断の恋がお好き。ランスロットとはそう言った所で気が合うらしく、生前はよく恋バナに花を咲かせていたとか。
また、ベディヴィエールとは親友と呼んで差し支え無い間柄であり、任務の際には力量の劣る彼に足並みを揃えていたらしい。

一方、マイペースで無神経なところがあり、やや自分勝手な部分が目立つ。相手への理解を欠き、理想を押し付けてはそれに沿わなければ批判する事もしばしば。
かつてはその性格が災いし、アーサー王やイゾルデとの確執に繋がったため、サーヴァントとなってからは反省している。
ただし空気を読まないところは健在で、モードレッドからはこの男が本気で悩むのはアーサー王かイゾルデの事くらいとまで言われている。

第六特異点では「反転」のギフトの影響で性格や特性が変化し、べディヴィエールからも敵と見做されるほどに無慈悲で残酷な悪鬼外道へと堕ち果ててしまった。抗う術を持たない一般人を嬉々として虐殺し、自分の部下さえ平然と手にかける冷酷さが際立っていたため、実装からしばらくの間はユーザーから良くない印象を持たれていた。
後に「反転」のギフトの特性と、6章の背景が奈須きのこ氏の『竹箒日記』の記事で明かされ、「本来の彼は毒っ気はあるが愛嬌のある誠実な好漢」と弁明されたことで、人物評は好転している。

カルデアに召喚されたトリスタンは、キャメロットでマスターが対峙した生前の自分の悪行に罪悪感を感じており、『ネロ祭再び』や幕間の物語ではその心境が語られている。
現在は汚名返上を果たした事もあり、プレイヤーからは「真顔で面白発言をブチ込んでくる掴みどころのない天然キャラ」として親しまれている。

第六異聞帯では序盤のカルデア側の唯一の戦力として登場。登場して早々に出身地のコーンウォールには土地勘があった為一行を案内しようとするが、道に迷ってしまうという大ポカをしでかす(もっとも、これは土地の性質によるものでトリスタンのせいではない)。ちなみに生前の過去にも同じようなことをしてベディヴィエールに呆れられたという。
名無しの森で記憶を失った際には「トリストラム」(トリスタンの表記揺れである)を名乗り、そこでの面白キャラも健在であった。

マスターに対しては礼儀正しく、穏やかに接する騎士の模範のような人物。
面白おかしい言動こそ多いものの、根っこは真面目で愛情深い人物であり、過去を悔いて改める柔軟さも備えている。そのため、かつて王に心ない言葉を投げつけたこと、身勝手な愛で他者を不幸にしたことを悔いており、同じ過ちを繰り返すまいと強く心に誓っている。
かつての主を見捨てた不徳の自分を信じすぎないようにと自虐的に忠告するが、マスターがいついかなる時も正しくあろうとするならば、彼もまたその誠意に守護の弓を以て応えてくれるはずである。

能力

高い狙撃技術を持つアーラシュの矢を全弾撃ち落とすなど、弓の名手と呼ぶに相応しい実力を持つが、肝心の戦闘スタイルは「実体の矢を一切用いず、弓の弦を弾いて真空の刃を作り出し、これを飛ばして敵を斬り刻む」という色んな意味で弓兵として真っ当とは言い難いもの。そんな彼が持つ異色の弓『痛哭の幻奏(フェイルノート)』こそ彼の宝具であり、必殺武器である。
弦楽器を無理やり弓矢として扱っているかのような戦い方は、他の円卓の騎士からも「弓というものを根本的に勘違いしている」「世界中の弓兵にケンカ売ってる」とボロクソに言われている。
第2部第6章では、フェイルノートの糸は翅の氏族の妖糸、即ち妖精の糸で編まれたものだと明かされた。魔術理論をそもそも無視している意味不明としか言いようのない妖精による産物だからこそ、そんなものなのだろう。

また、超人的な聴覚の持ち主でもあり、居眠りをしたままでも騎乗してパレードをやってのけたり、円卓会議の内容もちゃんと把握できていたりする。更には心音を聞き取ることで相手の感情(特に嘘)を見抜くことすら可能。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香BBABEA


保有スキル

単独行動(B)マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクBならば、マスターを失っても二日間は現界可能。
対魔力(B)魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
治療の竪琴(C)フェイルノートによる演奏。その音色は聴く者の昂りを鎮め、安らぎをもたらす。
声高らかに愛を讃えん(A)「治療の竪琴(C)」が変化したスキル。詳細不明。
弱体化(毒)(D)伝説において幾度と無く毒に弱らされ、瀕死に追い込まれたため、毒への耐性が若干低くなっている。
祝福されぬ生誕(B)生まれついての悲運。哀しみの子と呼ばれた彼の生誕は、いつの時代も嘆きと共に語り継がれる。どこか哀しげな歌声は、フェイルノートの音色に得も言われぬ深みを持たせる。
騎士王への諫言(B)「王は人の心がわからない」─────かの騎士王に刻んだ決定的なトラウマ。伝説においては心を抉るような悲しい諫言であるが、サーヴァントとして召喚された円卓の騎士たちは口々にこう告げる。「いや、我々は貴殿が何をやらかすかが一番わからん」。本人としても、最後の言葉としてはあまりに心無いものであるため、いたく反省している模様。


宝具

痛哭の幻奏(フェイルノート)

  • ランク:A→A+
  • 種別:対軍宝具
  • レンジ:5〜100
  • 最大捕捉:10人




「宝具起動。我が弓の、切なる曲を……」
「痛みを歌い、嘆きを奏でる――『痛哭の幻奏(フェイルノート)』……これが私の矢です。」

トリスタン自慢の必中の弓……なのだが、宝具としての本体は「弦」の方である。愛用の魔法の竪琴の弦を利用したもので、この弦を弾くことで空気を震わせ、“真空の矢”を生み出す。
角度調整の精度や矢の速度、そして何よりリロードスパンの短さが尋常ではないため、どれほどスピードに長けた英雄であろうと全弾回避はほぼ不可能。レンジ外まで自身の肉体を転移させる、あるいは次元を跳躍するなどの手段でしか対抗できないだろう。

詳細は該当記事を参照。

ゲーム上での性能

最大HP11637
最大ATK9735
コマンドカードQuick:2/Arts:2/Buster:1
宝具カードQuick
スキル1治癒の竪琴(C) / 味方全体の精神異常状態を解除、味方全体に回避状態を付与(1回)、味方全体のHPを回復
スキル1(強化後)声高らかに愛を讃えん(A) / 味方全体の弱体状態を解除、味方全体に回避状態を付与(1回)、味方全体のHPを回復、自身のQuickカードの性能アップ(3T)
スキル2祝福されぬ生誕(B) / 自身のNP増加(30~50%)&宝具封印状態を付与(1T)
スキル3騎士王への諫言(B) / 敵単体の強化状態を解除&クリティカル発生率ダウン(3T)
宝具自身に必中状態を付与(1T)+敵単体に超強力な攻撃→敵単体に超強力な防御力無視攻撃&敵単体の弱体耐性をダウン(3T)<オーバーチャージで効果アップ>


レア度は☆4(SR)。コマンドカードの配分は《Quick:2/Arts:2/Buster:1》とアーチャーの典型例に沿っている。
Quick・Buster・EXが多段ヒットすることからアサシンに匹敵する高いスター生産力を持ち、NP効率もなかなか良い。アーチャーゆえのスター集中率の高さを利用して、自分で稼いだスターを使ったクリティカルヒットでダメージを稼ぐこともできる。

スキルは味方へのサポート向けのラインナップ。特に敵への強化解除と味方全体への弱体解除が同時に行えるのは彼とマルタの特権である。

宝具は多段ヒットするQuick属性攻撃なのでスターの生産力は高く、自身への必中付与が宝具後の追撃にも適用されるおかげで、バフ解除スキルを使わずに回避状態の敵にダメージを与えつつ星を稼ぐという芸当も可能。また、彼の幕間の物語をクリアすると宝具に防御力無視の効果が追加され、敵が無敵状態になるかトリスタン本人に何かしらのデバフが付与されない限りは確実にダメージを与えられるようになる。
さらに追加効果の弱体耐性低下は3ターン継続するので味方のデバフ撒きまで援護できる。

大雑把にまとめれば、クリティカルスターの供給から耐久面のフォロー、敵への妨害工作まで幅広くこなすアーチャー屈指のサポーターであり、スター集中率の調整に気をつければ、Quickあるいはクリティカル主軸のパーティーで十分な働きを見せてくれるだろう。同じQuick主体アーチャーであるアタランテビリーとの相性も良く、互いにスター供給やNPチャージを補助しあったり(ただしビリーはスター供給ではなく主砲としての運用がメインになる)、アタランテの「アルカディア越え(A)」で3人の宝具をまとめて強化したりできる。

ボスとして

第1部6章では「反転」のギフトによってクラス相性の優劣判定を独自のものに変化させた、早い話がトリスタンクラスとでも言うべき状態になっている。クラス相性の具体的な内容は「攻撃面はバーサーカーとほぼ同仕様、防御面ではセイバーにのみ不利扱いで、その他のクラスから受けるダメージは等倍扱い」というもので、単純に有利不利が反転しているわけでもない二重の初見殺しである。
初戦では彼の配下の弓兵隊との連戦になることもあってか、いつもの癖でランサー中心のパーティで突っ込んでバラバラに切り刻まれたプレイヤーも多い。あくまで初見殺しでしかないため、タネさえ割れてしまえばギフト付き円卓騎士の中では対処しやすい方だが、セイバーで挑んでも彼から受けるダメージは相変わらず大きいままなので、2戦目以降は「セイバー中心のパーティで、チャージの早いバーサーカーと戦う」つもりで挑むといいかもしれない。
このギフトを抜きにしても、あくまで“男性”なので男性特攻持ちのサーヴァントを使うのも一考である。
また、おまけとして毒無効の追加効果も内包しており、ストーリー終盤での重要な鍵となっている

後に実装された幕間の物語でも、この「反転」のギフトを持った彼と戦うことになるが、ゲージブレイクすると「不夜」「凄烈」のギフトも加わった全部盛り状態になる。

関連人物

生前

アーサー王
生前の主君。
去り際に残したあの言葉を無神経だったと後悔し、合わせる顔がないながらも今なお忠誠を誓っている。
王本人は、トリスタン個人に対して特に悪感情は抱いていない。ただし、考えの読めない独特の雰囲気は少々苦手だったらしい。

ベディヴィエール
生前の友人。そして円卓(特にトリスタン)の貴重なツッコミ役。
どんな相手にものらりくらりと躱していたトリスタンだが、彼にはそれが通じず容赦なく隠し事などを諌められていたらしい。
"カルデアに召喚された彼"とも同じく親しい仲であり、よく一緒にいるところを見かけるらしい。

ランスロット
同じく生前の友人。
話の合う仲だったようだが、トリスタンの去り際の言葉は彼を狂わせる原因の一つとなった。
なお、トリスタンも狂化した彼を好ましく思っていない模様。
また、両名とも「主君からは許されている(というより全く問題にされていなかった)が自責の念に囚われている」点で共通している。

パーシヴァル

トリスタンとパーシヴァルの会話…



生前の友人。
マイルーム会話のセリフで「浮気は良くない」とドストレートに言われており、さすがにカチンと来たのか「ケンカ売ってるなら買いますよこの野郎」と彼らしくない暴言を吐いた。

Fate/Grand Order

藤丸立香
契約したマスター。
円卓組の中ではモードレッドやベディヴィエールに次いで絡みが多い。
生前の反省から、彼/彼女の背負う苦しみに寄り添おうとしており、「貴方のために命を投げ出すだろう」とまで言ってくる。

アーラシュ
別時空のアーサー王からトリスタンに匹敵する腕前と称賛されている。
大英雄に並ぶと王から直々に評価されたことは、トリスタンにとって最高の名誉だろう。
劇場版後編でも自らの身を呈して獅子王の宝具を相殺した様に、敵ながら感心していた。

呪腕のハサン
第1部6章で円卓の面々と敵対する「山の民」の指導者の一人。
多くの村でトリスタンが無差別な殺戮を繰り広げたため、何としても討ち取らねばならない怨敵と見做す。
そして、ストーリー終盤では……

静謐のハサン
「山の民」の指導者の一人。
プレイヤーはトリスタンの「反転」に苦しめられるが、彼女は更にこの権能に対して絶望することになる

クレオパトラ
2016年ハロウィンイベント『ハロウィン・カムバック!』にて、ランスロットと共に仕えていた女王。しかし会議の最中、目の前で( ˘ω˘)スヤァ……をかましたのでしばかれた。

エリザベート・バートリー
マイルームにて「恋はドラクル」のBGM演奏を頼まれ了承したが、さり気なく耳栓をしていた。
さらに、名前に「エリ」がつくサーヴァントが集められた際には何故かトリスタンも混ざっていた。

メルトリリス
電子の深海域で共闘したアルターエゴのサーヴァント。逸話的、能力的にも相性最悪な天敵。
人間を見下し躊躇なく殺戮を繰り返すアルターエゴを危険視してはいるが、劇中での交戦時に彼女の「秘密」に感づき、何だかんだと遠まわしに世話を焼いていた。カルデアのメルトからは「トリ」呼ばわりされている。
ちなみに漫画版では彼女に対抗してか髪をロングヘア並の長さまで伸ばしている。

武則天
彼女の二つ目の幕間にて「吟遊詩人代表の英霊」として彼女に招聘される。
人事の鬼のお墨付きとはすごいぞトリ卿

ケイローン
アシュヴァッターマンの幕間にて、彼の中にある“怒り”を鎮めるリラクゼーションの手伝いをすることに。
弓の名手として知られ、「大賢者」と称されるほどの大物であるケイローン先生には敬意を表しているようで、“森林(緑)が似合う弓手”の話でロビンを引き合いに出された時は謎の圧で食ってかかったのに対し、先生が話題に上がると「ぐうの音も出ない」とあっさり引き下がった。
とはいえ、トリスタンのマイペースぶりにはさすがの先生も付いていけず持て余し気味である。

アシュヴァッターマン
彼の幕間の物語で共演。トリスタンのマイペースぶりにいたく呆れていた。

ヘラクレス柴田勝家
同じく罪を許されながらも自責の念に苦しんでいる人達。
特に、同僚が暴走する前に去っていったトリスタンとは違い、勝家は同僚の暴走を止められなかった事が自責の原因になっている。

アステリオスアスクレピオス
同じく祝福されぬ生誕を持ったサーヴァント。ケイローンもある意味では該当する。

アルトリア・キャスター
ブリテン異聞帯にて出会った平行世界の騎士王。
汎人類史におけるアーサー王のあり方を語り聞かせた。

妖精騎士トリスタンバーヴァン・シー

嘆きの騎士と妖精騎士



ブリテン異聞帯にて自分の名を名乗った妖精騎士。性格と言動が「特異点で“反転”した自分」に似通っているため、カルデアで鉢合わせたらタダではすまなさそうである。もっとも、実は彼女もある意味反転しているようなものだった上にの義理の姉妹に当たるのでややこしい関係になりそうだが……

イベント『バトル・イン・ニューヨーク 2022』のプロローグでは彼女と直接接触している一幕があった。
同シーンはイベント冒頭によくあるセリフのテキストがないシーンのため詳細は分からないが、トリスタンはなぜか冷や汗をかいて逃げようとしていた。何があった??

余談

「哀しみの子」の意味を持つトリスタンの名前だが、実はこの名前、あのピクト語である。数々のFateシリーズでその名を轟かせているピクト人だが、なんとトリスタンの父親がそれ。母親はトリスタンと同じ赤毛の美女だったそうな。つまるところ彼はブリテン人とピクト人のハーフである。

なお、そのピクト人はカエサルの強化クエストでしれっとエネミー「ピクトウォーリア」として登場。ただし運営側も意図しない実装だったようで、24時間以内にその姿を消した(そもそも第六章で出すつもりがお蔵入りになったものらしい)。それ以来長らく登場することはなかったが、第2部6章の後編にて、ようやく正式にエネミーとして登場した。

ピクト人



ビジュアルは伝承通り「身体を彩色し刺青を施している」が、どう見たって宇宙人的な何か。モードレッドも第1部4章」で「エイリアンみたいだった」と言っていたが、まさかここまでとは誰が予想しただろうか。

円卓のおなじみの四人は全員水着の立ち絵を持っているのだが、トリスタンのそれはよくよく見るとおかしな点が多い。目を瞑ってるので必要ないはずのゴーグルを二つか三つ装備し、海パンの紐は縦結び、さらにアロハシャツの裾はなぜか破け、謎の風を受けてシャツがたなびいているというもの。プレイヤーからは「どこからツッコめばいいんだ」 「なんで立ち絵だけでこんな面白いんだよ」とネタにされている。

飛んだ!トリスタンが



2016年ハロウィンイベント『ハロウィン・カムバック!』では、ギャグ寄りのストーリーだったこともあり、先に第1部6章を攻略したマスターたちが「これがあのトリスタンなのか」と頭を抱えるほどの奇行を乱発した。
中でもクレオパトラに窓から飛び降りろと命じられた際、ためらわず窓から飛び出した挙げ句、フェイルノートが発する音の衝撃で空を飛ぶという珍技を披露したシーンは多くのプレイヤーの腹筋を焼却した。実はコレ、『トリスタンとイゾルデ』で本当に書かれてるネタである。

さすがに平時の彼はここまでぶっ飛んではいないのか、2017年バレンタインイベントでは酔った勢いとダ・ヴィンチちゃんとランスロットの悪ふざけで作られた自分のベストアルバムを回収し隠蔽しようとしていた。どうやらお祭りになるとハメを外すタイプらしい。

『CCC』コラボではしれっと同行キャラとして参加したが、元々『EXTRA』シリーズに登場しないキャラだったことに加え、事前の言及が一切なかったため多くのプレイヤーが「なんでお前がいるんだよ」と困惑。
終いには「俺たちが知らないだけで裏の聖杯戦争に参加してた」「思い出せよトリスタンと駆け抜けた月の裏の思い出を」「隠し条件をクリアすればトリスタンを選択できる」など、ちょっとしたお祭り騒ぎに発展した(実は『EXTRA』のある英霊に関する選択肢の誤答でトリスタンが名前のみ出ていた)。
イベント中ではメルトリリスのことを気にかけており、これがある奇跡を起こすことに繋がった。

6章の悪夢の反動からか、イベントではギャグ要員になることが多い円卓の面々だが、中でもトリスタンはその傾向が最も強く、プレイヤーの間では「出てくるだけで面白い男」というポジションを確立してしまっている。
しかし、そんな彼の愉快な面が描かれれば描かれるほど「こんな面白楽しい男がガチトーンで件のセリフ吐いて円卓抜けるとかもう絶望しかない」と間接的にブリテン末期のどうあがいても絶望っぷりを察して曇るプレイヤーも少なくない。

その一方で、幕間の物語やイベントシナリオでの言動などから、サーヴァントとしてカルデアに召喚されたトリスタンにも6章で自身が犯した悪行に対する罪悪感と自己嫌悪が内心で燻っていることが分かる。
本来、英霊の影法師であるサーヴァントが体験した物事は、消滅後に英霊の座にいる本体にも情報として還元されるものの、基本的にその英霊の思想や在り方を揺るがすほどの影響は無いことが多い。しかし聖杯大戦を経たモードレッドのように、生前の未練を完全に昇華するなどのあまりに強烈な経験の場合は、例外的に本体にも多大な影響を及ぼすことがある。
トリスタンの場合はそれが悪い意味で影響していると思われ、いかに“反転”した彼の在り方が本来の彼にとって許し難く、心苦しいものだったかが窺える。

ちなみに胸にはよくわからない紫の傷跡っぽいものがあるが、これは公式絵師の森井しづきによると「過去に受けた毒の傷、もしくは張り付いた海藻という話があるとかないとか」。これが公式設定なのかは定かでないが、何かしらの手がかりにはなるかもしれない。
原典的にはこの傷を付けたのは同じく円卓の騎士(トリスタンとイゾルデ的にはアイルランドの騎士)マーハウスだと思われるが……

ファミレスCOCOSで行われた劇場版キャメロットとのコラボでは円卓の面々がメニューの紹介をしていくのだが、彼だけは何故か和食である「2度おいしい!いくら&サーモン丼」の担当であった。どこかズレた彼だからこその選出なのか、物静かな性格が和食に合うと思われたのか……それは本人のみぞ知る、である。

また、トリスタンの祖先に当たるピクト人は上述のように宇宙人っぽいと評されていたが、宇宙的恐怖を描いたクトゥルフ神話ではハスターの眷属であるビヤーキーに騎乗しており、同僚であるダゴネット卿に貸し与えたと言う逸話が残されていたりする。果たしてトリスタンにフォーリナーの適性はあるのだろうか?

DEEN版『stay night』にて「王は人の心が分からない」と言った騎士(当時は彼だと設定されていなかった)の声優は安元洋貴であったが、後の劇場版『神聖円卓領域 キャメロット』にて、アグラヴェイン役として出演している。

関連イラスト

トリ
トリスタン


fgo log2
FGOログ⑤


Tristan
トリスタン


祝福
トリとベディ



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Fate/GrandOrder
アーチャー(Fate) サーヴァント
円卓組 竪琴
赤毛 イケメン 女たらし 糸目 天然 居眠り

音撃戦士別世界の楽器で戦う戦士達。彼と同じく弦楽器で戦うもいる。

アイガロン:同じく「哀しみ」を背負って生まれ、のために全てを捨てた騎士。経緯は違えど多くの無辜の人々を傷つけ不幸にした点でも共通している。

ヘルシェイク矢野別世界のミュージシャン。見た目が似ている上に弦楽器を扱う点が共通しているため、よくパロディでネタにされる。

感動ドキュメンタリ フェイルノート トリスタン


トリスタン内山


幕間に登場するトリスタン大体こんな感じ

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