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アグラヴェイン(Fate)

あぐらゔぇいん

『Fate/Grand Order』に登場する円卓の騎士の1人。サーヴァントだがクラスは不明。
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注意:この記事には『Fate/GrandOrder』の第六章のネタバレが含まれます


それも結構。私は人間嫌いでね。万人に嫌われるのは望むところだ。
万人を導きたいなどと夢見る貴女とは正反対の、つまらない男だよ。

プロフィール

真名アグラヴェイン
クラス不明
性別男性
身長不明
体重不明
出典アーサー王伝説
地域イギリス
属性不明
好きなもの不明
嫌いなもの人間、特に女性
ILLUST武内崇
CVなし
舞台版演者JAY


概要

Fate/Grand Order』に登場する円卓の騎士の1人。サーヴァントだが、プレイアブル実装がなされていないNPCである(2018年1月現在)。

メインシナリオの第六章「神聖円卓領域キャメロット」にて登場。
獅子王に仕える騎士の1人であり、補佐官を勤める。獅子王に与した他の円卓の騎士たちはギフトを授かっているのだが、彼だけはそれを固辞している。

人物

険しい顔立ちの、真っ黒な鎧を来た偉丈夫。騎士としても優れているがそれ以上に策謀に優れ、作中自分から主人公と戦うことは一度も無かったにもかかわらず、何度となく彼らを窮地に追い込んでいる。
また、実務能力にも優れており、事実上の文官の最高責任者でもある。
ただ獅子王曰く、「働きすぎるのが唯一の欠点」らしい。

非常に厳しく容赦の無い性格から円卓内部でも好かれているとは言い難く、特にランスロットとは犬猿の仲である。本編内でもランスロットの帰還を露骨に妨害し、また彼からも名指しで警戒されている。
一方でモードレッドのことは気に掛けている様な発言をしていたり、ガウェインの処罰に待ったをかけたりと、仲間への情が全く無い訳では無い模様。また嫌われ役を自ら引き受けているような印象もある。

老け顔だが、実は円卓の騎士の中でもかなり若い方で、彼よりも年下なのは妹たちやギャラハッドくらい。昔は年相応の見た目だったらしいが、トリスタン曰くストレスで一気に老け込んだらしい。実際ベディヴィエールと同じく円卓の数少ない良識人にして、苦労人である。

人間嫌いであり、女性不信。母であるモルガンの行いと王妃ギネヴィアの不貞がトラウマとなっており、第六章終盤においてランスロットと対峙した際は、そのことに関する怨嗟をぶちまけている。
最終的にランスロットと一騎打ちを行い、執念で彼を倒すも自身も致命傷を負う。全てが終わった後に獅子王の下に帰参し、尚も王のために理想の国を奉げることを誓うも力尽き、王から労いの言葉を受けつつ消滅した。

真名

円卓の騎士の1人で、通称「鉄のアグラヴェイン」。
生前においてギネヴィアとランスロットの不貞を告発するが、脱出を図るランスロットにより彼が斬り殺されたことで円卓崩壊が始まった。
Fateの世界では、モルガンの手でアーサー王の下に送り込まれたスパイの1人であり、結果として彼女の思惑通りに円卓を崩壊させる引き金の一つとなってしまったが、彼自身は二心なく王に仕えていた。

能力

円卓随一の尋問官で巧みな拷問技術を持つ。その技術は河馬ですら人語で助けを請う声を上げるともされている。
また、ケイ同様に統治能力に優れ、円卓における文官の事実上の最高責任者であり、補佐役として王にも積極的にアドバイスしていた。
「鉄の戒め」と呼ばれる黒い鎖を生み出し、束縛する。何らかの宝具であるのかは不明。
サーヴァントにとっては触れるのも危険な反面、人間にとっては頑丈な鎖でしかない。
かつて、宮廷で逆上し多くの同胞を斬り殺した挙句遁走した愚か者を参考に部下を狂化しており、さらにはその能力を自身にも付与することができる。

関連人物

アーサー王
叔父(叔母)にして忠誠を誓う王。最期の最期まで忠誠を貫き通した。本人曰く「初めて嫌われたくないと思った相手」。
第六章終盤での彼の独白曰く、ブリテン国を長く繁栄させられるなら王は誰でも良かったらしいが、徐々に心からの忠誠を誓うようになった。
女嫌いな彼にとって忠誠を誓うアーサー王が男で本当に良かったと思っていたが、ランスロットとギネヴィアの不貞の現場に押し入った際、その様子から王の性別の秘密を察してしまった。

モルガン
トラウマの原因その1。
母であるが、淫蕩な彼女を心底嫌っていた。

ギネヴィア
トラウマの原因その2。
清純を謳いながら不貞に走った彼女を軽蔑している。

ランスロット
犬猿の仲。あらゆる意味で対照的であり、互いに嫌い合っている。

モードレッド
Fate世界では妹(弟?)にあたる。
生前はあまり会話はなかったが仲は悪くなく、母から送り込まれた刺客という共通点もあったためか、個人的に気にかけていたらしい。

ガウェイン
。とてもそうは見えないが、ガウェインの方が兄である。
別々に育てられた為に兄弟として接する様子はなく、あくまでも王の補佐官と騎士の関係。一方でガウェインの身を案じたりと全く情がない訳ではなく、また実力は信頼している。

ガレス
円卓の同胞であり妹。

余談

  • 第六章において円卓の騎士は「祝福(ギフト)」と呼ばれる特殊能力を授かっているが、彼にはそれが無い。奈須きのこ氏公式ブログ「竹箒日記」で語られた第六章の前日譚によると、自ら不要として受け取りを辞退したとのことで、ギフト無しでは耐えられなかったトリスタンや、あってさえ耐え切れず死を選んだガレスに比べ、いかに彼の忠誠心が鋼の如きものであったかが伺える。
  • 「鉄の戒め」と呼ばれる黒い鎖でサーヴァントを縛る能力を持つ。サーヴァントでは触れるのも危険な反面、強度は人間でも壊せなくはない程度の代物で、宝具なのか、宝具の産物なのか、或いは道具作成系スキルによる物なのかは不明。
  • 第六章以前にイベント「ほぼ週間 サンタオルタさん」で名前が登場している。サンタオルタさん曰く「いつもよいアドバイスをくれる」とのことだが、いがみ合う騎士の仲裁に彼の進言を採用した結果は「罵り合うことは無くなったが笑い合う顔にはいつも青筋が立っていた」そうである。ちなみに彼女からは「アッくん」と呼ばれている。
  • 第六章が実装されてから間もなく開催された夏イベント「カルデアサマーメモリー」においても、彼の過去の一端が語られた。それは主君の狩りの供をした時のこと。山影や森に隠れた獣をいぶり出すべく、王が聖剣をブッパして見晴らしを(文字通り)スッキリさせたことに対し、「さすがは陛下。全力ですな」と死んだ魚のような眼をして呟いたという。彼の苦労が垣間見えるエピソードである。
  • いかにも腹黒そうな顔や言動から黒幕枠かと思われたが、実際は最期まで忠義を尽くして死んでいった忠臣であった。第六章の最後を飾ったキャラでもある。


関連タグ

Fate/GrandOrder サーヴァント 
円卓組 騎士 忠臣 人間嫌い
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