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アルトリア顔

あるとりあがお

TYPE-MOONのゲーム『Fate』シリーズにおけるメタ用語。 シリーズの顔にして第一作目のヒロインである「セイバー」(アルトリア・ペンドラゴン)の派生キャラ、および彼女に似た顔のキャラクターたちの総称。 そこまでにしておけよ武内。
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アルトリア種は宇宙ガンのようなもの
誰かが刈り取らねばならないのです。誰かが

概説

『Fateシリーズ』の顔であり、第一作『Fate/staynight』のメインヒロインであるセイバーことアルトリア・ペンドラゴンの顔立ちのこと。

  • 金髪碧眼
  • アホ毛
  • 丸顔の整った目鼻立ち
  • 口はやや小さく、は上がり気味
  • 目は丸く大きく、目尻も眉と同じく上がり傾向
  • 髪は何かしらして束ねるかまとめてある
……などなど、キャラクターによって上の条件から外れるものも割といるが、概ねはこんな感じ。
もっとわかりやすく言うと、女剣士』『姫騎士といったジャンルのキャラ性(処女性、高潔さ、乙女っぽさ、戦士らしさなどの混在)を備えた顔である。

該当キャラクター

オリジナル

セイバー(Fate/staynight)
Fate/Zero


別側面

セイバーオルタセイバー・リリィ
オルタ
セイバー・リリィ
ランサーランサーオルタ
センシティブな作品センシティブな作品
獅子王/女神ロンゴミニアドアルトリア・キャスター
獅子王
キャストリア


オリジナル派生

セイバーライオンヒロインX
ニクスカリバーが食いかけ。
ヒロインx
サンタオルタ ※1アルトリア・ペンドラゴン(水着)
サンタオルタさん
センシティブな作品
アルトリア・オルタ(水着)刻印精霊せいばー
水着
新魔法少女りんと刻印精霊せいばー!
ギャラクティカセイバー元アイドルのセイバー
センシティブな作品
アイドルセイバー
ヒロインZフォーリナーハンターXX謎のヒロインXX
ウルトラヒロインZ
XX
ヒロインX(オルタ)※2水着獅子王
えっちゃん
センシティブな作品
マスターアルトリア
セイバー

※1 セイバーオルタの派生
※2 ヒロインXの派生

そっくりさん

ジャンヌ

ジャンヌ・ダルク(Fate)ジャンヌ・オルタ ※1
ジャンヌ in 終局特異点
センシティブな作品
ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ ※2レティシア(Fate)※3
センシティブな作品
旅の始まりに
ジャンヌ・ダルク(水着)ジャンヌ・オルタ(水着)
センシティブな作品センシティブな作品

※1 ジャンヌの派生
※2 さらにジャンヌ・オルタの派生
※3 Fate/Apocryphaにおけるジャンヌの依り代

ネロ・クラウディウス

セイバー(Fate/EXTRA)セイバー・ブライド
赤セイバー
センシティブな作品
セイバー・ヴイナスネロ・クラウディウス(水着)
センシティブな作品センシティブな作品
マザーハーロット
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モードレッド

モードレッド(Fate)モードレッド(水着)
モードレッド
サモさん
旧モードレッド※1
円卓の朱騎士【流血注意】

※1 Fate/Apocrypha発売以前の設定上のキャラクター

沖田総司

桜セイバー魔神セイバー沖田総司(オルタ)
センシティブな作品センシティブな作品
沖田総司(水着)
おめでとう


ラクシュミー・バーイー

ラクシュミー・バーイー(Fate)
ラクシュミーバーイー


ヒッポリュテ

ヒッポリュテ
真ライダー


グレイ※1ベトナムセイバー※2
グレイ
セイバー(Ver.氷室の天地)
※1 元々は違う顔だったが、ある理由でアーサー王と同じ顔になってしまっている
※2 あくまでパロディネタであり、正式なキャラではない(はず)

別の世界

アーサー・ペンドラゴン
プロトセイバー


増殖の経緯

これは有限会社Notesの代表取締役であり、キャラクターデザインを担当した武内崇社長の完全な趣味
同人サークルとしてTYPE-MOONを運営していた頃から、社長は筋金入りの金髪美女好きで知られており、『Fate/staynight』を「旧Fate」から再構築するにあたって、本来は白馬の王子様旧セイバー性転換という魔改造にかけてこの仕上がりにした。
さすがに社長の女房役である脚本の奈須きのこ氏も、「俺のセイバーを女にしやがった」と当初はイラッときてしまったらしい。
加えて、アルトリアのキャラクターデザインを練った時期、武内氏は騎士姫キャラにどっぷりとハマっており、自分の思いの丈をぶつけて生まれたのが、現在のアルトリアのデザインなのだとか。

このとき既に、のちにファンさえ“呆れる”という感情を思い起こすほどの社長の「暴走」は始まっていた。

増えるアルトリア顔

シリーズが人気作として成長し、アルトリアも「セイバー」の通称でシリーズの顔役となっていく。
何作かの派生・外伝を発表していく中、新シリーズ『Fate/EXTRA』が製作される。
ここで真っ赤なドレスを着たやや童顔のセイバーらしき少女が登場したことで、また盛り上がりを見せる。
だが、蓋を開けてみるとそれは“暴君ネロ”として知られるローマ皇帝ネロ・クラウディウス」だと判明。
ファンの誰しもが「またか型月」と、Fateシリーズの“闇”に直面することに……。

これと前後してシリーズのオンラインゲーム化の案が浮上するが、諸々の事情から没となる。
そしてそのメインヒロインとしてアルトリアによく似た紫色をメインカラーとする少女が登場し、一時期は紫セイバーというあだ名も頂戴していた。
のちに彼女が“ルーラージャンヌ・ダルク」”として活躍することになったのだが、それはもう少し後になる。

その端っこで、エイプリルフール企画『路地裏さつき』では「増え続けるセイバー顔を抹殺する謎のヒロイン」という、公式自らが増殖問題をネタにしたヒロインXが登場。さらには「けっきょくセイバーじゃねえか!ぶっとばずぞ武内!」と言わしめた『コハエース』出身の桜セイバーなど、着々とアルトリアと同じ顔が量産されていく。
この頃には「セイバー顔じゃなきゃデザイン描かない!」というブラックジョークが通じるまでに、武内氏の性癖は周知のものとなってしまっていた。

半ば、一番の箴言者である古参ファンさえ、もう諦めの境地に達しかけていた。
“これはもう、死ななきゃ治らない病気”だと……。
公式もここに来て積極的に自虐ネタにする、いつもの前向きさを発揮し始める。

そしてオンラインゲーム化の際の設定を焼き直し、ジャンヌ・ダルクが活躍する『Fate/Apocrycha』が発表されると、今度はアーサー王の宿敵となったモードレッド卿がアルトリア顔に。
伝承上でもアーサー王の落胤であるので似ていておかしくはないのだが、「ホムンクルス技術によるクローン」というもっともらしい設定もひっ付けて、かなり似せている。
――が、これに関しては設定担当の東出氏とデザイン担当の近衛氏の打ち合わせによる偶然の産物だったらしく、武内氏はノータッチという衝撃の事実が判明した。

また、『氷室の天地』では読者投稿の英霊としてベトナムセイバーこと「黎利」が登場。
アルトリア顔になった理由は伝説が完全にアーサー王のそれであったため。

そしてスマートフォンアプリFate/GrandOrder』の配信とともに、社長のエンジンはフルスロットルに。
何せ設定上、「同じ英霊でもサーヴァントとして召喚される際の側面(≒性質)が違えば同一サーヴァントでも複数体存在できる」というものがあるのだ。
つまり、アルトリアの別側面の発掘という大義名分のもとにアルトリア顔の量産が可能になったことを意味する。実際、配信直後からオリジナル・オルタ・リリィの三騎が実装され、クリスマスイベントのサンタオルタさん配布を皮切りに着実に数を増やし続けている(ジャンヌでさえ「ぽこじゃが増えるのはアルトリアさんの特権です」と呆れていた……が、昨今この発言もブーメラン化しつつある)。
そしてFateシリーズ15周年となる2020年8月、アルトリア・キャスターの実装をもってとうとうアルトリアだけで基本7クラス全制覇を成し遂げた。エクストラクラスもルーラー、フォーリナーを押さえている。
さらにこれをアルトリア顔の括りに拡大すると、アヴェンジャーアルターエゴも加わるので、ムーンキャンサーを除いた全クラスを網羅できるまでに。

アルトリアサーバント!


こんな状態なので、【敵単体に超強力な〔アルトリア顔〕特効攻撃】というメタい効果を発揮するヒロインXの宝具無銘勝利剣」は、なんと計28サーヴァントが対象になる始末。
各種特効のなかでもかなり広範に効果を及ぼす部類になってしまった。
これにはオカンおじいちゃんもびっくり。カルデアの食費は大丈夫だろうか...(汗)。

一方、FGO以外の作品でもアルトリア顔は着実に増殖中で、小説『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』ではアーサー王縁の一族出身であるアルトリア顔の少女「グレイ」が登場。現代パラレル系のバリエーションを除くと何気に初の英霊ではない現代人となる。
また小説『Fate/strange Fake』に登場する真ライダーも、いまだ明言されてはいないもののかなりのそっくりさん。アルトリア顔にエントリーする可能性がある。

現在では、ファンも武内氏の性癖に呆れつつ「次はどんなアルトリアが来るのか」と、ちょっと楽しむ余裕が出てきている。

余談

「アルトリアとそっくりな顔立ち」というファン側の主観に寄るネタであるため、その定義は曖昧になりがち。ひとつの目安としては、「FGOにおいて"アルトリア顔特性"を持つ(≒ヒロインXの宝具の特効対象になる)サーヴァント」は公式公認のアルトリア顔と言っていい。
また、公式やファンというメタ視点からアルトリア顔扱いされるキャラクターが、必ずしも劇中においてもそうであるとは限らない。アルトリア顔の代表格であるネロやジャンヌにしても、劇中キャラクターから「そっくり」と言及されることはほぼない(たとえばアルトリアをよく知るガウェインは、ネロを見ても特別な反応をしていない。逆に、アルトリアとジャンヌをそっくり認定したキャスターだが、これは彼の精神汚染+魂が似ていたからと説明されている)。あくまでイラスト上でそっくりなだけなのである。

逆にイラストで複数人並べて描かれる時は服装や髪型、各々の個性(表情や仕草)で描き分けされる。

また、『空想科学読本』第11巻でFate/Zeroが紹介された際には(版権の都合で)セイバーらしさは抑えつつも、コレジャナイ感も上手いこと折衷されたセイバーが描かれている。こちらはリボンが赤い。

二次創作

投稿者によるオリジナルサーヴァントの中にもアルトリア顔を意識して作られたキャラが登場することがある。

アルフェリア・ペンドラゴン


アルトリアのという設定のキャスター

Arthur Alter
无题


残暑~


アルトリアと同じノリで増殖するアーサーのオルタリリィ謎のヒーロー

魔都聖杯奇談の絵②


オリ鯖をアルトリア顔と似せたいが自身の画風との間で葛藤するという絵師あるある

摩根+?+
姉妹


アルトリアの姉で、ガウェインガヘリスガレスアグラヴェインモードレッドの母のモルガンも二次創作でアルトリア顔に描かれる傾向がある。

関連イラスト

アルトリア劇場
コマンドカードパーカー



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