※ 以下、ゲーム『Fate/Grand Order Arcade』のネタバレ注意!
何を驚く。獣を倒した勇者であれば、歓んで召喚に応じよう。
我が名はドラコー。ソドムの獣、ドラコー。好きに呼ぶがよい……
ああ、ネロ・ドラコー、でもかまわぬぞ。
プロフィール
真名 | ソドムズビースト/ドラコー |
---|---|
クラス | アルターエゴ(アーケード)/ ビースト(アプリ) |
性別 | 女性 |
身長 | 135cm(地動説体時)/ ナイス・バディ(天動説体時) |
体重 |
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出典 |
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地域 | 欧州(アーケード)/ 中東(アプリ) |
属性 | 混沌・悪・獣 |
好きなもの | 人間の堕落(地動説体)、人間(天動説体) |
嫌いなもの | 怠惰(地動説体)、汚濁、怠惰、無駄、眩すぎる光(天動説体) |
設定担当 | 奈須きのこ |
ILLUST | ワダアルコ |
CV | 丹下桜 |
ビーストⅥとして万全だった時は成人した女性体であり、大きさも巨大であったが、一度敗れた事実を受け入れ、殊勝にも『極めて普通の、人類に合わせた』霊基フォーマットを維持している。
概要
『Fate/Grand Order Arcade』に登場するアルターエゴクラスのサーヴァント。レアリティは☆5。
最終章『背徳果実都市 リリムハーロット』にて、ラスボスのソドムズビーストを倒した事で配布される。自身を打倒した人類の行く末を見守る為アルターエゴとして転生した。後のアプリ版ほどではないが、こちらも史上初となる専用演出付きの召喚となっている(赤回転と花びらが舞い散る)。
上述したネロ・ドラコーは本人が呼び名の一つとして挙げたものである。姿かたちは敵対時と変わりないが、尻尾だけは半分のサイズに縮んでいる他、根本部分に大きな白いリボンが追加された。
先の戦いが終わった後にアルターエゴとして転生した後の彼女は、イベントという名の騒動をいくつも起こしている。AC内の世界の戦いとは無関係のはずの別世界のマーリンや異聞帯の王達を呼び出すなど元ビーストに違わぬ、通常では召喚できないはずのサーヴァント達まで呼び出している。
このように彼女の物語は決して終わったわけではなく、原点であるアプリ版においてもACコラボイベント『螺旋証明世界 リリムハーロット』にて遂に実装を果たした。レアリティは引き続き☆5。
だがこちらでは、ビーストクラスを維持したまま実装という前代未聞の暴挙に及んでおり、彼女自身を含む今までのビーストが皆別クラスに変わっていた事から、全ユーザーは度肝を抜かれた。
ただでさえエクストラクラスの濫用が人理によって忌避されているアプリ版だが、ここに来てビーストクラスとの契約はそのデメリットを爆発的に加速させるという、愈々以って申し開きできない事態となった。何処ぞの尼さんでさえ自重したというのに、流石はネロちゃまと言うべきか……?
そちらでは再臨封印ありの期間限定ガチャ産サーヴァント。初期は赤いドレス姿、ACに近い姿は第二段階扱い。第三段階はイベントストーリー最終決戦にて解放されており、しかもお馴染みの「人類悪◯◯」の演出まで発生する(◯◯はACと同じく『喝采』)。期間中ストーリー未クリア、あるいは後の復刻ピックアップなどで召喚した場合は、霊基解放クエストで第三段階を解放可能なのでご安心を(内容はイベント最終決戦と同じで、ストーリーで解放済みの場合はクリア扱いとなる)。
何故アプリ版における彼女がビーストのまま召喚できるのかという理由は、劇中および同時解禁されたプロフィール後半にて語られる。更にその後各メディアの原作者インタビューも、彼女が特殊すぎる事例であるために「オーディール・コール関連の歪みではない」と一貫して強調している。
人物
一人称は「余」、または「獣(よ)」。
基本的な容姿・性格ともに前のドラコーそのままだが、自分を倒したマスターに対して少し態度が柔らかくなった印象を受ける。しかし、欲望を食らう者としての在り方は変わっていない様子。
破滅にしろ栄光にしろ、人類の行く末を見届ける事を選択した為責任感は強い方で、ビーストに返り咲くつもりは無いらしい。マスターに従うのも、獣を倒した勇者であるからであり、他の獣に一度でも敗れたら「これまですごした時間を億倍にした苦痛をまぶして飲み込む」と宣言している。
アプリ版の行動目的とマスターへの接し方は多少異なるが、堕落の獣にしては真面目な性格に関しては変わらない。この真面目な性格であるために他のサーヴァントがボケに走るのに対して、ツッコミを入れる常識的な態度となっている。こちらは完全体として直接に敵対することもないためか、ゲームマテリアルでのプロフィール前半は既にビーストⅥ/Sがネロのイフと明言している。
天動説体
アプリ版にて第三再臨を遂げた姿。
これに伴い、従来の童女の姿は地動説体として分けられている。
本人曰く「落陽を超えた姿」で、プロフィールでの申告通りのナイス・バディへと変貌。数値こそ不明だが、本人の言動からラーヴァ/ティアマト成人体(160cm)よりは高身長である事は確定。血塗れのほぼ裸体だったAC版とは大きく異なり、大角は竜に似た形のものが2本生え、さながら赤と黒主体のマントとスマートな鎧に身を包んだ竜騎士、あるいは魔王然とした凛々しい佇まい。前髪は長く伸びて片目隠れになり、精悍な顔立ちも相まってオリジナルのネロよりも「男装の麗人」らしくなっている。少なくともあの胸元を露出し、尻がはみ出た破廉恥衣装よりはよっぽど……
性格も「獣や人類悪としてこうあるべき」と暗く荒んでいた頃から、ネロ・クラウディウスという個人としての素に近い「薔薇の皇帝」のものへと立ち戻った。故にいつものネロらしく非常に情熱的でノリが良く、マスターに対してもわかりやすくデレる。一方、生来の「かまってちゃん」な気質もさらに強くなっており、素直でないのも相まって拗ねるとかなり面倒臭い。傲慢で献身的、冷酷で愛情深く、神経質で寂しがり屋。総じて『人類愛』という言葉をこれでもかと体現している。
なお、再臨すると地動説体での態度が照れ隠しであったことが明らかになり、霊基の状態が天動説体から地動説体に戻ると「あの姿のことは忘れろ」と圧をかけてくる。テンプレ通りのツンデレ。
能力
オリジナルのネロと比べても、怪物然とした攻撃が多い。
モーション中では、尾の先端や右手から赤い閃光や光線を放つ、エネルギーを纏った飛び蹴りを喰らわせる、異形となっている右腕を巨大化させる、爪を長く伸ばして突き刺すなどの攻撃手段を披露している。また、手にした聖杯から黒泥の渦を巻き起こしたり、虹色の閃光を放つことも可能。
第3再臨では、オリジナルのネロの『原初の火(アエストゥス・エストゥス)』に似た大剣を用いた戦闘に変化する。刀身に炎を纏わせた剣撃の他、投擲して突き刺しつつ更に斬り裂いたり、切っ先から光弾を放ったりも可能である。他にも、七色に変化する炎を纏った回転斬りも使用している。より見た目がドラゴンに近くなった魔獣赫も使役することが可能であり、大剣を掻き鳴らすことで召喚し、ブレス攻撃、騎乗して突進、地面からの渦のような奇襲など様々な攻撃手段を行使する。
エクストラアタックでは、7体全てを召喚した上で、口から七色の火炎を放って一帯を焼き払う。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
アルターエゴ | 藤丸立香 | B | B | A | A | B | D |
ビースト | 〃 | B | B+ | A | A | D | B |
保有スキル
獣の権能(C) | 『対人類』とも呼ばれるスキル。英霊、神霊、どちらであろうと『人間』と交わりのあるものからのダメージを削減する。 |
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単独顕現(E) | 単独で現世に現れるスキル。このビーストは気まぐれらしく、一都市を滅ぼした程度で気が済むようである(Eランクなのはその為か)。また、このスキルは『既にどの時空にも存在する』在り方を示している為、時間旅行を用いたタイムパラドクスなどの攻撃を無効化するばかりか、あらゆる即死攻撃系をキャンセルする。 |
ネガ・メサイヤ(EX) | 信仰による加護を全て無効化する。また、救世主の名を冠する特殊クラスに有利が付き、彼等の特殊スキルを弱体化させるという隠し能力が存在する。 |
獣の数字(C) | ビーストⅥが持つ固有スキル(詳細不明)が、獣の座から零落してアルターエゴクラスになった事で変質したもの。自らに刻む、666の『獣の数字』。 |
七つの獣冠(C) | 黙示録の獣。神を冒涜するもの、都市を破壊するものを表す角。 |
黄金の杯(C) | ドミナ・コロナム。富、酒、黄金、伴侶、恋人――人間が抱くであろう欲望を、絶え間なく沸き立たせる墜落の聖杯。BBの同名スキルの元である。 |
宝具
抱き融す黄金劇場(ベイバロン・ドムス・アウレア)
- ランク:A
- 種別:対軍宝具
- レンジ:1〜30
- 最大補足:七人
「ヒトが抱える欲望を見せてやろう……」
「開演だ。身震いせよ罪人共。地に富を築き、天に届かんとする者……その願いに応えてやろう!この『抱き融す黄金劇場(ベイバロン・ドムス・アウレア)』でなぁ!!」
「劇場の準備は整った。幕を開けよ!」
「厄災は海より来たる。見るが良い!これが貴様らの繁栄の答え。欲望の空を斬り裂く、流星の煌めきである!『抱き融す黄金劇場(ベイバロン・ドムス・アウレア)』!!」
相手をネロが建設した黄金劇場に閉じこめた後、黄金劇場ごと粉砕する。オリジナルの皇帝ネロは人々を招き、歓楽で包み込もうとしたが、ドラコーは人々を閉じ込め、絶望で救おうと考える。
地動説体は暗くなった黄金劇場と魔獣赫を召喚して相手を食い尽くす攻撃。天動説体では二人のセイバー版ネロのように剣技で追撃し、BGMもネロ宝具の新しいアレンジに変更する。アプリ版宝具2台詞にはAC敵専用の一部内容が入れている。宝具3と4は発動後の相手への評価だけが変わる。
ゲーム上での性能(アプリ)
HP(Lv90) | 13,160 |
---|---|
ATK(Lv90) | 12,712 |
カード | Quick:1/Arts:1//Buster:3 |
宝具カード | Arts |
スキル1 | 獣の数字<C>:自身に毎ターンNP獲得状態を付与(6T/5~10%)&自身のクリティカル威力をアップ(6回)&自身に被ダメージカット状態を付与(6回) |
スキル2 | 黄金の杯<C>:敵全体にスキル封印状態を付与(1T)&敵全体にやけど状態を付与(3T/3,000~5,000)&敵全体のチャージを増やす【デメリット】+自身の攻撃力をアップ(3T)&自身に〔聖杯所持〕状態を付与(3T) |
スキル3 | 七つの獣冠<C>:自身の強化解除耐性をアップ(1回・3T)+自身が〔聖杯所持〕状態の時、自身に〔竜〕特攻付与(3T)&〔ローマ〕特攻付与(3T)&毎ターンスター獲得状態付与(3T/5~10個)&弱体無効状態付与(1回)&防御無視状態付与(3T)&HP回復量をアップ(3T/10~20%)毎ターンNP獲得状態付与(3T/10~20%) |
アペンド3 | 対キャスター攻撃適性 |
宝具 | 敵単体に超強力な〔七騎士のサーヴァント〕特攻攻撃〈OCで特攻威力アップ〉 |
自己強化寄りのバスターゴリラだが、1枚だけのArtsとQuickの性能もそこそこでスキルによるNPとスター獲得が可能なので宝具やクリティカル攻撃にはあまり困らない。加えて固有スキル「ネガ・メサイヤ」は自身に弱体耐性無視状態を付与するため、相手が弱体無効さえしていなければデバフを確実に通すことが可能。最大の特徴は、第2スキルに第3スキルを重ねることで生じる大幅なバフ追加。アプリ版も同様だが、ゲームシステムに合わせてターン制と敵チャージ増加(本来は対人戦用の敵スター増加)に変わる他、黄金の杯には自力で聖杯所持効果を付与する。そのため、スキル使用順番は杯>獣冠の場合のみ真価を発揮し、自前の防御無視・弱体無効・強化解除耐性で厄介なギミックを対処できる。同イベントで初登場の指令紋章「浪漫なる槍」を刻印すれば、神祖のサポートが無くとも自力で相手にローマを付与できる。ダメージカットに加えクラス相性はビースト時のおかげで、バーサーカー相手でも防御有利になり、ACでの無敵の削除による影響は少ない。
一方、宝具の攻撃範囲は七騎士全体特攻から「対七騎士サーヴァント単体特攻」に変更された為、アプリ版ドラコーは高速システム周回ではなく対サーヴァント戦に特化している。他の特攻も十分役立つため、サーヴァントでなくとも竜種が多数出現するフリークエストに起用するのも良い。
また、敵としてサーヴァントが多数配置される『聖杯戦線』では圧倒的な優位性を持つ。
苦手なアルターエゴにはカーマ、ルーラー等にはヘラクレス等のバーサーカー、フォーリナーにはアペンドスキル持ちを連れて行けば負ける事は無い。というかドラコーがいるなら最悪『ドラコーとバーサーカー以外の全てを対フォーリナーで固めてしまっても何の問題ない』レベルである。
(むしろ、あまりに強すぎて 敵が全員ドラコー目掛けて突っ込んできてはダメージを与えられずことごとく返り討ちに合い、MAP全周する前にゲームが終了してしまうのでいったんドラコーを外してプレイしないとMAP上の宝箱を回収しきれない という本末転倒な事態までもが一部レベルでは発生していた)
初参戦の戦線ラスボスはプリテンダーだが、竜属性かつ解除不可の「全クラス防御不利」の永続デバフ状態のため、通常クラス対バーサーカーの感覚で戦える。高速周回には向かないとはいえ、現時点七騎士Lv90++変則と高難易度クエスト(アドバンスドクエストやオルガマリークエスト含め)の対応能力が高いため、オーディール・コールの白紙化地球フリークエストでも活躍できるはず。
これまで実装されたビーストクラス達は、プレイアブル実装される際には必ずクラスが変わっていたが、ビーストクラスを引っ提げたままプレイアブル実装されたサーヴァントは彼女が初(現在ではスペース・エレシュキガルの実装で唯一ではなくなった)。おかげでストーリー上においては何も影響はないとはいえ、正真正銘ビーストを従えて人理修復をすることが可能になってしまった。おまけに1部では相性不利となるエクストラクラスがほぼ現れないために、1部における難所(難敵)の尽くを人類悪によって蹂躙出来てしまうのである。いろいろな意味で人理くん涙目である……
召喚時に、非常に禍々しい特殊演出が発生する。その様相からビーストクラスがいかに危うい存在なのかを、視覚的に感じることができる……のだが、通常では☆5確定演出である七色の光輝を伴う召喚が負けフラグになるという、歴戦のガーチャーにとっては複雑極まる心境を突きつけてくる。
関連人物
生前
ネロだった頃から仕えている忠臣で、特異点において再会を果たした。
ビーストと化してもネロには違いないとして部下として献身的に仕える。
実の伯父にして、同じく民衆から叛逆された先々代の皇帝。
今もなお月の女神の狂気に囚われ続けている様を憐んでいる。
生前に独断専行した自身の配下達が敵対したブリタニアの女王。
自分の因縁にケリをつけた様を「洛陽を超えた」と羨んでいる。
Fate/Grand Order
契約したマスターにして、人理に仇をなす獣である自身を乗りこなす騎手。
AC版においては自らと戦った宿敵であり、スマホ版では強引に自らのマスターにした。
そして、彼/彼女との旅路によってドラコーはこの先の自身の在り方を定めることに……
オリジナルのネロの奏者(マスター)。ムーンセルの権限で存在を把握していた。
コラボイベントにおいては終盤にムーンセルの力で月から介入し、主人公に助力した。
また、最終的に主人公を見送って一人になったところに、退去するまで共にいてくれた。
第七特異点において、表向きの黒幕にして協力者としていた「悪食の英雄王」。
手駒の一つではあったが、真面目な性分から彼の働きには報いるつもりだった。
自身のオリジナル。気質が正反対なために「愚かなる余」と呼んでおり遠ざけている。
その一方で、花嫁姿で浮かれている彼女には困惑しており、適当にごまかして逃げた。
最終決戦において相対したグランドキャスター候補。何の因縁があったのか「星の獣」と称して忌み嫌っている。一方で彼女からは馴れ馴れしく接されており、特異点での旅路を見守られていた。
最終決戦において相対したビーストを追う聖剣使い。カルデアで再開した際には「貴様の本命はGの方」と指摘しており、ある程度は事情を把握している模様。やはり正体はこれなのだろうか……
最終決戦において相対したグランドアサシン。本来であれば生きていた時代も地域も違うはずなのだが、どこかで面識があったのか「翁殿は変わらぬな」と声をかけ、珍しく敬意を払っている。そしてあちらからは、アプリ版において信頼できる騎手(マスター)に出会えたことを賞賛された。
同じく元ビーストで、現アルターエゴのサーヴァント。ACでは人類の敵として直接戦うが、スマホ版では危険視しつつもその本質が傷ついた子供であると分かり、彼女も自身の子供として接する。
尊敬するローマの真祖。しかしビーストに堕ちた今となっては後ろめたい気持ちがあるのか「余はローマではない」と主張するも、当の彼からは「跳ねっ返りのローマ」であると認められている。
余談
AC版最終再臨では玉座に座っているが、その玉座には北斗七星が描かれている。
これまでのビーストが敗北後に実装された事は何度もあるが、アーケード版とは言え配布サーヴァント、それもレアリティが☆5での登場は初となる。本人曰く「再度成長しきるには、あと2000年は時間を要する」とのこと。再臨で姿が変わるアプリ版の初回再臨時でも、この台詞が聞ける。
強力かつ設定上特殊すぎるクラスであるためか、アプリ版は福袋召喚の対象から除外されている。そのため、ドラコーを召喚するにはPUの機会を狙うか、クラス毎に希望の☆5サーヴァントを指定できる「デスティニーオーダー召喚」を頼るかのどちらかとなる。他の限定枠の☆5サーヴァント以上に入手できる機会が特に限定されている。それに加えて、現在ではイベントの定期復刻開催がしなくなった為に、初復刻PUが2024年6月7日開催の同イベントアンケート復刻版となっている。
マスターからの主な愛称は、元々の「ネロちゃま」から転じて「ドラちゃま」で、地動説体と天動説体共通である。決して「ドラちゃん」ではないので間違えないように。なおコラボイベントにおいて「余は悪くないもん!」に匹敵する迷言「余のせいじゃないもん!」を生み出してしまった。
かつてのハロウィンのバッドエンドの選択肢に置いて出てくる、謎の三つ首の竜の異形がドラコーによるものではないか?と考察されていたが、リリムハーロットにて彼女はハロウィンを(強いてはその狂気を)知らないことが明らかになった。これはAC版ではハロウィンにてエリちゃんがやらかしていないためで、加えてエリちゃん自体にも「ただの反英雄ではないか」と無反応であった。
関連イラスト
【第一再臨】
【第二再臨】
【第三再臨】
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