我は『運命を終わらせる者』
『--我は抑止力』
『FGOに!出たいから!』
プロフィール
誕生日 | コンプの発売日 |
---|---|
血液型 | 謎タイプカプさば |
身長 | 雰囲気 |
体重 | ほどほど |
イメージカラー | 煉獄 |
特技 | Fate殺し |
好きなもの | おでん(特にちくわぶ) |
苦手なもの | 10連ガチャでレアしか出ないパターン |
天敵 | 君と僕のFateはこれからも永遠だよね!っていう気持ち。 |
真実 | プロフィールは沖田総司と同一。 |
概要
コハエースおよびFate/GrandOrderに登場する存在。
『Fateを終わらせる者』にして『抑止の守護者』。別名『魔神・沖田総司オルタナティブ』。
ぶっちゃけノリで作られた存在なので設定が即効でよく変わる。
是非もないよネ!
コハエースは唐突に桜セイバーと魔人アーチャーが融★合して誕生した褐色肌セイバー。
ただし、ノッブの要素は手が燃えてる、長髪程度しか無いため超薄い。
そもそも初登場回の欄外に「ぶっちゃけ沖田オルタ」と存在が示唆され、武内崇は「描いてるうちにノッブとかどうでもよくなった感。もうこれ沖田オルタでいいよね?」とか言っていた。
TYPE-MOON最強キャラを競う型月一武道会に突如として現れ、『Fateを終わらせる者』として関連キャラを次々に撃破していった。
しかし、我が王を守ろうとするガウェインやモーさん、バーサーカーやベディヴィエールといった円卓組の総攻撃を受ける。
『青をオワコンに出来るのは余だけよ!』とツンデレを発揮した赤セイバーなど多くの『Fate』キャラ、及び『FGOとか出たいし』『助けとけばワンチャンあるかも』といった打算等の理由から加勢したアルクェイド・ブリュンスタッドや蒼崎青子、ビッグ7といった『Fate』以外のキャラからも総攻撃を受け、最後はセイバーの「エターナルFateカリバー」の前に敗れ去った。
人物
世のファンの『もうFateとかいいんじゃないかな?』という心の奥底にある負の想念が形になったもの。
自らを『運命を終わらせる者』、運命という概念に対する『終末の魔神』を称し、『Fate』を終わらせるべく動き出す。
『Fate/GrandOrder』に出れなかった恨みもかなり込めて……。
つーか、ただの八つ当たり
設定がよく変わるせいでパラメータ表などは存在せず、明確な背景設定は定まっていない。
能力
『Fate』という概念に対する天敵。
『Fate』を否定する世界を展開、Fate関連キャラには無敵と言って良い力を発揮する。
エクスカリバーを平然と無効化し、ノリと勢いで適当に丸め込んだりと大暴れした。
腕に炎を纏い、武器として黒刀を所持している。「一応、終末剣とかなんかいろいろある」らしい。
コハエースGO巻末の用語辞典ではこの黒刀は『煉獄剣』と呼ばれている。
また、12の必殺技と『極地』という謎次元移動とかあるような無いようなものを使えるらしい。
余談だがノッブは自身の要素を深めるために暗黒火縄銃とか持たしてくれるとノッブ感が上がると社長に提案したがめんどくさいと一蹴された。
帝都聖杯奇譚では
第二次世界大戦時に日本で行われた聖杯戦争を描いた外伝のクライマックスにて登場。
抑止の守護者として、キャスターと『人造神』を倒す為に、桜セイバーとキャスターを除く5騎のサーヴァントの魂と聖杯によって再臨した。
抑止力のバックアップを受けているため何でも絶対殺すマン状態になっており、理論を否定しないと倒せないキャスターたちを12の必殺技の1つ『無窮三段』という無辺のビームで概念ごと吹き飛ばした。
戦いが終わった後、桜セイバーはマスターの元から姿を消した……と思ったら小さいノッブと一緒にあっさり戻って来ていた。
設定の変遷
経験値氏の同人誌である「コハエース2016 Summer夏の増刊号」によると帝都での彼女は守護者的な沖田オルタであり、設定変更された理由は『Fate/GrandOrder』に出たいからというなんとも身も蓋もない理由で設定変更された。
しかし巻末にネタのままにするには惜しいキャラながら設定は結局のところはっきりとしていないとも書かれているため、時と場合により設定が変わる存在である。
後に発売された「コハエースGO」の巻末の帝都聖杯奇譚用語辞典では社長のデザインが素晴らしいかったので「なんとかまた出したいな‥‥‥、せや!帝都で沖田オルタっぽいのにしたろ!」と言う理由で再登場させたようである。
前述の同人誌と発言が食い違っているのは、完全にその場の勢いや色々適当にやったから。
気にしてはいけない、いつものことだ
そもそも桜セイバーの真名が沖田総司になった理由も「コハエースA」に収録されている『型月コハ雄伝説』と「コハエースこれくしょん」の『帝都聖杯奇譚~秘話~』で随分食い違っているので深く考えなくても良いだろう。
Fate/GrandOrderでは
コハエースコラボである「ぐだぐだ本能寺」のオチで『悪沖田』が暴走してしまっている事を匂わせてぐだぐだな結末を迎えた。
そしてAnimeJapan2017のFateProject2017において「ぐだぐだ明治維新」が4月中旬から始まる予定であることが発覚したため、「ひょっとしたら実装されるのでは?」と予想されていたが結局実装はされなかった。
2018年6月6日に配信されたニコ生にて6月13日開催予定のイベント「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」にてついにFGOに『沖田総司(オルタ)』として実装されることが発表された。
因みに魔神セイバー自身がアルターエゴ化に衝撃を諸に受けている。
現時点の『FGO』の仕様では桜セイバーに聖杯を使用しても魔神セイバーにはならない。
是非もないネ!
因みに沖田オルタの存在自体は、初登場時のコマ欄外台詞、および2015年9月10日発行のコハエースXPのあとがきにて示唆されている。
余談
- オリジナル沖田が言う所の「相性的には私ちょー有利」と語る対ノッブの相性だが、言動に反して弓>剣のクラス相性に加えて騎乗特攻が刺さる完全不利だったオリジナル沖田さんに対し、攻撃不利なだけで特に何も特攻が刺さらず防御も等倍な沖田オルタは不利度は減っている。不利なのには変わらないが。
- 王でも竜でもなく騎乗スキルを持っている訳でも神性スキルを持っている訳でもないため所持属性としては普通だが、沖田の系譜と言う事で「アルトリア顔」ではあり、あと何故かブリュンヒルデの宝具の「愛する者特攻」に入るため、忘れたころに特攻を食らう可能性がある。
- 項目名の「神」の部分だが、実際には「神」の下に「人」を合わせた表記(⿱神人)であり、Unicodeに存在しない漢字(外字)になっている。早い話が、とあるクロスオーバー格闘ゲームで登場した某隠しボスと同じ手法を取っている。FGOでもこの方式でフォントが書き起こされ使用されている。