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エレナ・ブラヴァツキー(Fate)

えれなぶらゔぁつきー

「Fate/Grand Order」に登場するキャスターのサーヴァント。
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なんでも教えてあげる。旧き事、新しき事。全てわかっちゃうんだから!

プロフィール

真名エレナ・ブラヴァツキー
クラスキャスター
性別女性
身長145cm
体重38kg
属性混沌・善・人
出典史実
地域欧州
Illust松竜
設定担当桜井光
CV金元寿子


概要

Fate/Grand Order』に登場するキャスターサーヴァント。レアリティは☆4。
メインシナリオでは、第1部第五章「北米神話大戦イ・プルーリバス・ウナム」にて登場。大統王軍の幹部としてカルナエジソンと共にケルト軍と対峙する。

2017年夏イベント『デッドヒート・サマーレース!』にてアーチャーにクラスチェンジし登場。
エレナ・ブラヴァツキー(水着)

真名

19世紀の神智学者・オカルト研究家であるH・P・ブラヴァツキーことブラヴァツキー夫人。
神智学の祖。
若くして20歳も離れたロシア貴族と結婚するも即座に出奔して魔術世界を華やかに生きた。
レムリア大陸の実在を信じて神秘主義に没頭し、高次の存在「マハトマ」やその集合体「ハイアラキ」と接触し、多くの叡智を得たとされる。
ともすれば、彼女は根源への可能性を目にしたのかもしれない。

ちなみに、ブラヴァツキー夫人はアカシックレコード(根源)とアストラル体(第三魔法)の概念を世に出した人でもあるためかなりの重要人物なのでは?と思われる。

人物

突然変異として生まれ落ちた天才魔術師。
根源へと到達した先達を彼女は「マハトマ」「ハイアラキ」と称し、高次の存在だと規定(想定)した。
エレナ自身はいつも彼らのメッセージを感じていたと言うが、他者が同じものを感じ取るには彼女と同じ才能(特殊な魔術回路)が必要となるだろう。
レムリア大陸もマハトマも実在せず、彼女が「独自の世界解釈を行う、ただの天才」である可能性は高い。

性格は見た目通りに好奇心旺盛で勝ち気でやや高飛車。興味のあることにはすぐに食いつく研究者肌な人物。
一方、意外と面倒見のいい姉御肌なところもあり、子供っぽいエジソンやそれと犬猿の仲であるテスラとの喧嘩の仲裁をすることが多い。一度相対するとすぐに喧嘩を始める二人も、彼女には頭が上がらない。
生前の記憶をすべて継承しているらしく、そのため年寄り扱いされても笑って許せる器量を備えてもいる。

マスターのことは弟子として気に入っており、色々教えてあげると言う一方、主従関係になることには抵抗がある様子。彼女にとって主とは「マハトマ」のことを指すらしい。
ちなみに既婚者だが、すぐに夫のもとを逃げ出したため奥様扱いされることを嫌う。本人も離婚したかったようだが、叶わなかったらしい。
「よくってよ!」が口癖。

マイルームの会話で「死ぬまでこの姿のままだった」と言及されているのだが、もちろんそんなことはない
この姿は、晩年のプライベート時に利用していた変装用の姿。厳密には「カルデアエース」にて度々言及されている、15歳当時のものを元にしていると思われる。
「晩年、外見を偽っていた時の姿」で召喚されているため、彼女は生涯を通して培った知識と人格、そして若い肉体の全てを併せ持っているとのこと。
ちなみに彼女は、実際にこの見た目であった年齢時、結婚なんて出来ないだろうと言われたことでムキになって、「女の魅力をアレでアレして」夫を手に入れたらしい……。
トーマス・エジソンはきっぱりと、「生前と年齢が違う」と証言している。

幼女な見た目ながら上記の経緯もあって大人の余裕を感じさせる彼女だが、ストレスの溜まった状態で「信じない」や「信じられない」といった言葉を否定の意味で使用されると、SPRに弾劾されたトラウマからまるで幼児退行を起こしたように大泣きしてしまう。
この状態になると大抵の人間は子供のように泣く彼女に罪悪感を覚えてうろたえるしかなくなり、彼女の機微を知るエジソンとテスラでなければ治まらなくなるほど。
その後しばらくは塞ぎ込んでしまうが、気分を切り替える切っ掛けさえ与えられれば、ひとまずは落ち着いてくれる。
これは「マハトマ」という事象を、彼女さえ正確に言い表すことが出来ないことに対するジレンマとも言い得るもので、幕間の物語でもエルメロイⅡ世が悪気なくこの点を指摘した結果、ストレスを爆発させて泣き虫モードに入ってしまった。

大きな母性を持つ永遠の少女、それが彼女という人物なのだろう。


能力

サーヴァントとしての彼女は、神智学の元となった古代から近現代までの数多の魔術を操るオールラウンダーなキャスターとして現界する。
古代エジプト魔術や聖堂教会の洗礼詠唱までをも操ってみせるが、やはり古代のモノはあまり得意ではない模様。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香EEDAAA


スキル

魔力同調(C)同調した他者と自己の魔力を、同時に、大幅に、賦活させる。
マハトマ(A)根源へと到達した先達を彼女は「マハトマ」と称し、高次の存在であると規定した。マハトマ達からの力を借り受けることで強大な魔力を操る―――として、彼女は世界に刻みつけられた数多の魔術基盤を使用する。事実として何かしらの高次の存在が彼女に力を与えているのか、それとも彼女自身の魔術回路が極めて特殊なのかは不明。使用可能な魔術は、召喚術、黒魔術、錬金術、元素変換魔術、ルーン魔術、古代エジプト魔術、などなど多岐に渡る。聖堂教会の洗礼詠唱を使用することも可能。また、複数の魔術基盤を並列使用することで「奇跡的」にきわめて強力な魔術を操ることにも成功している。「奇跡的」という枕詞の通り、並列使用は必ずしも成功するわけではなく、幸運と偶然に大きく依存している。
未知への探求(B)根源(真理)を目指すブラヴァツキー女史のダイレクトマーケティング。かつて夢の中で遭遇した未知との繋がりをなんとかして他者とも分かち合いたい、という儚い夢でもある。
陣地作成(A)魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作る能力。Aランクでは「工房」を上回る「神殿」レベルの陣地が作成可能。
道具作成(B)魔力を帯びた器具を作成する。現界したブラヴァツキーはかつて自分に仕えた片腕たる「オルコット大佐」に似せた小型の自動人形を必ず複数体作成し、小間使い代わりにあれこれ便利に使っている。ちなみに、あまり戦闘には向かない。


宝具

金星神・火炎天主(サナト・クマラ)

  • ランク:A
  • 種別:対軍宝具
  • レンジ:1〜50
  • 最大捕捉:150人
そして地にはこの私!
よくってよ!


海にレムリア! 空にハイアラキ! そして地にはこの私!

飛行物体が姿を顕して周囲を攻撃する。
金星より地球へ飛来したとされる神性、地球創造神の一柱たるサナト・クマラ(護法魔王尊)の力を一時的に“再現”する神智学の奥義!」
と彼女は宣うものの、飛行物体の正体は不明である。
竹箒日記での本人曰くの与太話によれば、それは異星文明の産物であるという。つまり、太陽系の人類が産み出す技術の原型が収められているギルガメッシュ王の財宝にも入ってないトンデモな代物である。

どう見てもアレにしか見えない物体から攻撃を行うという、予想もつかない事態に唖然としたプレイヤーは数知れず。どうしてこうなった。
そんなアレを操り、敵の頭上から極太ビームをぶっ放すものだから、友人のエジソンのトンデモ宝具と並んで、もういろいろと宝具の概念がおかしくなりそうになる……。
ただ本来のビジュアルは「サナト・クマラを飛行物体から召喚して地上に降臨させ、その権能を以って敵陣を焼き尽くす」 のだとか。

因みに、サナト・クマラは本来は『ラーマーヤナ』にも登場するヒンドゥー教の聖仙(リシ)。日本では護法魔王尊や、牛若丸の師匠として有名な鞍馬天狗とも同一視されている。
また、その名は「永遠(常若)の若者」を意味する。なので、彼女がこの体型であるのも何らかの関係があるのではないかと思われる。

宝具名の「火炎天主」の部分は、近代神智学において、サナト・クマラが「炎の主方(Lords of the Flame)」と呼ばれる人類進化を導く集団の長であることに由来すると考えられる。

ゲーム内での種別はArts。
効果は【敵全体に攻撃&防御力ダウン&クリティカル発生率ダウン&弱体耐性ダウン(全て3ターン)】。2017年5月に実装された彼女の幕間の物語である「彼女の夢見る世界」をクリアする事で、ランクがA+に上昇し、「敵全体への強力な攻撃」が「敵全体への強力な防御力無視攻撃」に変化する。

ゲーム上での性能

いそうでいなかった攻撃補助特化タイプ。ATKも☆4キャスターとしては比較的に高めのバランス型。
エジソンとHPの値が互角の耐久型だが、攻撃力に関してはこちらが600以上上回っている。
尤も、エジソンの場合は、召喚に応じた状態がかなり複雑で大幅なテコ入れを受けてるので、あちらがエレナ並に強化されているとも言える。
そしてこのステータス値は、ナーサリー・ライムと全く同じだったりする。
《Quick:1/Arts:3/Buster:1》と、カード配分はキャスターらしいもので、これもナーサリーと同じ。
ただQカードが思いの他スター生産に向いており、スター供給役としてナーサリーと組ませると、スターによるアーチャーやライダー級の攻めが売りの彼女となかなかに悪くない。

ナーサリーとはスキル構成が大きく違っており、味方全体のNPを一定量獲得する「魔力同調(C)」、5ターンスター獲得状態に確率で自身の宝具威力をUPさせる「マハトマ(A)」、3ターン味方全員の全カード性能をUPさせる規格外スキル「未知への探求(B)」と、回復や防御UPに特化したナーサリーとは真逆のガン攻めな印象。尤も、比較対象のナーサリーはキャスターらしからぬ攻撃寄りの性能ではあるのだが。
同時に味方全体の攻撃性をサポートできるスキルを二つ以上所持しているので、使うタイミング次第では全軍突撃による一気呵成の攻めを盛り立てることも可能。特に「未知への探求」はどのキャラへのサポートにも活かせるので、腐ることがないのが強み。
元のステータスがバランス寄りな分、低めなATK値をスキルでカバーできるので、サポートとスター稼ぎに傾倒したエジソンとも、この辺りで差別化されている。

宝具は上述の通り。
宝具の回転率が高いことから、パーティーの編成次第で相手をデバフ地獄に叩き込んでやれる。
「未知への探求」を利用することで、威力を底上げしつつ後続の味方の宝具チェインで痛烈な追撃が狙える。
デバフ効果はオーバーチャージ(NP200%以上or宝具チェイン2順目以降)で効果が跳ね上がるので、あえて後方に持ってきて次ターンに畳み掛けに行くという戦法も面白い。

欠点としては、スキルのチャージターンが8ターン以上とどれも長く、使うタイミングを見誤るとやり直しが効きにくいこと。また自己防衛用の回復スキルや防御スキルがないため、狙い撃ちされると厳しい。

その他

ストーリー関連

実装当初とあって、そのロリロリな見た目に反して割とはっちゃけたキャラと、淑女然としつつも姉御肌な人物性というギャップにやられたマスターも多い。
当初はエジソンの暴走を止められずに悩んでいたが、主人公とナイチンゲールによる荒療治で立ち直ったエジソンを見て安堵している。
こうした言動はエイプリルフールイベント時に、「お母さんキャラ」と評されていたが、英霊伝承の記述から察するあたり、むしろ「歳相応に『おばあちゃま』らしくしよう」として作った祖母キャラのようである。

玄奘三蔵の先行実装イベント「星の三蔵ちゃん、天竺へ行く」では、火焔山で金星盟主の波長を感じながらヒャッハーしていた。……が、それ以上のシナリオでの出番はなかった。
土方歳三の実装イベント「ぐだぐだ明治維新」においても、シナリオ上で存在が言及されるまでに留まっており、台詞を発することはない。一応戦うことはできた。

プリズマ☆イリヤ』とのコラボイベント「魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~」では、「死せる書架の国」を管理する魔法少女として登場。正確には“エレナの姿と能力を得た何者か”なので、エレナ本人ではない
自分の領内でかつて魔法少女だった者たちの亡念を管理しており、主人公たちに魔法少女世界の成り立ちとそれが狂っていった経緯を語ってくれた。
途中、諍いとなって対立することになるが、最終的にはイリヤの説得と主人公の提案で、主人公側についてくれることに。全ての経過を見届けた後、ファースト・レディから魔法少女世界の管理を引き継ぎ、世界の立て直しを目指すことを決意している。

ネロ祭、再び~2016 Autumn~」では、プロローグに登場。
エジソンとテスラの喧嘩を仲裁し、最終的に彼女をリーダーとして三人で「ジーニアススリー」として出場している。

松竜先生何やってんすか

『GrandOrder』の公式サポート漫画『もっとマンガでわかる! Fate/Grand Order』第26話にて、リヨぐだ子ダ・ヴィンチちゃんに「白いシーツの上に半脱ぎで横たわっている上正面からの全身図で、両手は頭の上で縛られていて、脇を強調して、表情は『くっくやしい』と言いつつ発情している感じ」の抱き枕用イラストを執筆させたネタがあるのだが、これが後にデザイナーの松竜氏本人がオーダーに合わせたイラストを描き上げ発表するという珍事に発展した。

エレナ・ブラヴァツキーちゃんアブダクション抱き枕


更にその後、一連の騒動を嗅ぎ付けた菌糸類が自身のブログに抱き枕シーンに至るまでのシナリオを投稿することに・・・(竹箒日記2016年6月11日分)。
なにしてんだアンタら
しかもそのシナリオによると異星文明によって未確認飛行物体を授けられたり、TYPE-MOON世界での頂点の一角とも言える根源接続者の仲間入りをしているというトンデモない設定を明かされている。

同年8月に実施された期間限定クエスト「カルデアサマーメモリー」にて、☆4概念礼装「ミートウォーズ」にスク水を着てエジソンとテスラバーベキュー闘争を呆れながら見ているというイラストで登場
しかもそれを受けてま た し て も松竜氏が動いてしまった

スク水エレナちゃん



そして、リヨ氏による公式四コマの第39話でちょっと調子に乗ってしまった結果……

ぐだ子と命がけの逃走劇を繰り広げるエレナさん


松竜氏直々にご覧のあり様である

今後、事と次第によって松竜氏がどう動くのかも注目したい。

関連人物

サーヴァント

トーマス・エジソン
生前からの知り合いであることや、第5章では助けてもらった恩から彼に協力する。同時に彼が抱える一種の「病」にも気づいていたが、本人を傷付けたくなかったために言い出せずにいた。
カルデアに召喚後は、エジソンとニコラ・テスラが喧嘩ばかりするので、二人の仲裁役となっている。
プリズマ☆イリヤ』とのコラボでは、エレナの御供としてリヨ氏風のマスコット「アル」(エジソンのフルネームである“トーマス・アルバ・エジソン”が元ネタ)として登場。しかし登場時点で既に機能停止しており、二度と動くことはないと思われていたが……

エリザベート・バートリー
第1部第5章で共演。何故かエレナは彼女の事を「エリエリ」と呼ぶ。なおエリザはその呼び方が不服な様子。

ナーサリー・ライム
作者のドジソンがSPR側の人物であるため、彼女に対する心境は複雑。
ナーサリーに非はないと分かってはいるものの、エレナを生前追いつめようとした権威者たちには優しくなれない。SPRの人間は「今でも大嫌い」とのこと。
前述の通り、皮肉にも組ませると性能が噛み合う。

ニコラ・テスラ
友人エジソンのかつての因縁の相手で彼女の生前の知人。エジソンと子供っぽい喧嘩ばかりするので仲裁に入っている。
テスラの女性の好みとは真逆だが、元来をして紳士的なテスラは彼女の実力と器量を認めている模様。

シャーロック・ホームズ
生前の知人。彼女の最期を看取った相手でもある。
ただ、原典作者のコナン・ドイルはSPR側の人物であり、彼については悪人ではないと知っていてもやはり複雑な心境。

その他

ヘンリー・スティール・オルコット
神智学協会初代会長。オルコット大佐。

リチャード・ホジソン
エレナに関する神秘的な現象がトリックであるとのレポートを記したSPRのメンバー。

関連イラスト

エレナ
第二の光!


「第二の光!」
エレナ・ブラヴァツキー



関連項目

Fate/GrandOrder キャスター(Fate) サーヴァント
オカルト オカン/ロリおかん 姉御肌
貧乳 美尻 合法ロリ
両儀未那弟子ゼロ号アーチャー・インフェルノ中の人つながり

エレナにフォウチューニングシンクロ召喚!

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