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Cosmos_in_the_Lostbelt

こすもすいんざろすとべると

スマートフォンアプリゲーム『Fate/Grand Order』の第2部のタイトル。
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人理焼却に続く “前人未到の聖杯探索” 開幕
それは、多くの未来に打ち克つ物語

プロローグストーリー

『序/2017年12月26日
人理継続保障機関フィニス・カルデアは、魔術協会国際連合から派遣された審問官の尋問による査問会の手の内にあった。職員たちは手狭な反省室などに押し込められ、一人ひとりに長時間にわたる尋問が執行された。

『序/2017年12月31日
査問会による尋問と審議が終了。深刻な凍結状態にあったレイシフトAチームは、技術部主任兼所長代理であるレオナルド・ダ・ヴィンチのサポートによって円滑に解凍手術が進行し、一年以上の期間を経てようやく蘇生される目途が立つ。
これが終了し、新所長ゴルドルフ・ムジークに全権の委任が終了次第、カルデアは旧体制をことごとく排して一新され、新たな体制下で管理運用される。

――――はずだった。

異変は突然に訪れた。解凍されたコフィンの中には、居るべきレイシフトAチームは誰ひとり存在せず、コフィンはどれも空っぽになっていた。その発覚と同時に、カルデアは突如外部からの襲撃に見舞われ、瞬く間に制圧されていく。

新所長を利用していたNFFサービスの女秘書聖堂教会の神父の手引きと思われるペストマスクのような独特の装備で身を固めた無数の黒づくめの兵隊と、謎のサーヴァントによる氷結攻撃に蹂躙されていくカルデア。
人理修復を達成した若きマスターそのパートナーの少女は、伏兵として秘匿された名探偵の助力で、途中万能の天才を喪いながらも新所長を救助し、僅かばかりのスタッフと共にコンテナに偽装した「虚数潜航艇シャドウ・ボーダー」で施設からの離脱に成功する。

これを以ってカルデアは謎の外部勢力の襲撃によって壊滅し、無念の閉館となった。

シャドウ・ボーダーの窓から見えた空は夜のような闇に覆われ、虚空からは非常識な軌道で墜ちる七つの光が降り注いでいた。カルデアが取り戻した世界はかつての色彩を失い、見るも無残に変り果てようとしていた。

その直後、シャドウ・ボーダーに一つの強制通信が舞い込んでくる。
それはレイシフトAチームのリーダーだったキリシュタリア・ヴォーダイムからの勝利宣言と、「汎人類史」への叛逆を告げる宣戦布告であった。彼らは自らを『クリプター』と名乗り、これまでの人類史の終焉をカルデアの一同に突き付ける。
同時にシャドウ・ボーダーの前に出現する無数の敵兵。万事休すかと思われたとき、ホームズとダ・ヴィンチの創った人工サーヴァントは最後の手段としてシャドウ・ボーダーの真の力-虚数空間への潜航・ゼロセイルを起動させる。

新たなる敵、汎人類史から消された「異聞帯(ロストベルト)」の使者『クリプター』――。
寄る辺はなく、行く手を見通す手立てもなく、すべてが謎と不確定なまま始まる新たな戦い――。

人類未踏の冒険(オーダー)が、ここに幕を開ける。



――――空想の根は落ちた。創造の樹は地上に満ちた。
宇宙(そら)からの星光(しんごう)は途絶え、地表は凍結(ひょうはく)され、
地球(このほし)はあらゆる関連から孤立した。
人理修復の大業は見るも無残に棄却され、2017年より先の文明の灯は一つ残らず吹き消された。

我々の人理は、未来は――――「敗北」した。
歴史を見据える眼は既に無い、人を守護する英霊はもういない。
すべては次元の淵に沈み、進退も贖罪も赦されず消滅するのみ。

だが、それを否定するなら、浅ましくも運命に抗い「生きたい」と願うのなら。
旅立て、そして戦え。「まだ終わらない」と、「本当の闘いはこれからだ」と叫び続けろ。

最期の希望は虚空の中に――――

概要

Fate/GrandOrder第2部の総称。
冥界のメリークリスマス」を終えた直後の2017年12月26日の0時にそのプロローグの前半部分が配信。続く12月31日の18時にその後半が配信。
人理修復を成し遂げたカルデアの壊滅という、衝撃の展開をもって開始された。

プレイ条件は「メインクエスト第1部の終局特異点をクリアする」。要するに、突入だけなら第1部の全ての章をクリアするだけでいい。
しかし、条件に関与しない1.5部『Epic of Remnant』ともストーリーが地続きであるため、可能であるならばカルデアに新メンバーが加わることになる『悪性隔絶魔境新宿』、明確な戦乱の予兆である『屍山血河舞台下総国』の突破も推奨したい。

主人公たちは第1部より余裕のない環境での長旅を強いられる事になり、サーヴァントの滞在や安易な移動も不可能になった為、マイルームでの交流やショップ機能などは本編に一切繋げられない状態となっており、追加されるサブイベントもほぼ全てが、カルデア健在の1.5部が続いたものとなっている。

エピソード一覧


敵であるクリプター達は神代の復興を掲げている発言があることからか、No.1とNo.6、年号が不明のNo.4を除いた全ての分岐基点が神代の紀元前に置かれている。
なお、第1部及び1.5部では第七特異点を除き全ての舞台が西暦元年以降だった。

用語一覧

異聞帯

読みは「ロストベルト」。
これまでに紡がれてきた人類史を「汎人類史」と呼び、その過程で切り捨てられ、また並行世界としてさえ分枝を許されず足切りされた「有り得ざる歴史の断片」。
汎人類史に組織された歴史を「勝者」とするなら、異聞帯は汎人類史に編纂されなかった「敗者」ともいわれる。

数多くの並行世界がある中で、どんどん増えていく並行世界全てを存在させるエネルギーはTYPE-MOON世界の宇宙には存在しないとされている。
そこで同世界観では100年単位で編纂し、様々な可能性を秘めつつも安定した良い流れの世界だけを選び「編纂事象」として存続させ、悪い流れを「剪定事象」として切り捨てるというシステムの存在がFate/EXTELLAにて公表された。

宇宙にとって悪い流れの世界とは過剰な滅び・過剰な進化によって他の世界よりも先鋭化し過ぎてこれ以上の変化がない、結末が決まった世界のこと。例え全ての者が幸福に満たされた世界があったとしても、宇宙にとってそれは完結した物語に過ぎない――という理論に基づいている。
まだ見ぬ未来のために宇宙が存在する以上、結末の一本化が確定した世界のためにエネルギーを費やすことはない。

異聞帯の世界は剪定事象に区分された歴史でありながら、編纂事象と剪定事象の区切りのラインである100年を通り過ぎてもなお続いてしまった歴史であるようだ。
そして、それぞれの異聞帯は掲示されている時代から分岐したありえたかもしれない人類史が現在に至るまで続いた歴史であることが明らかとなっている。

なお「異聞帯」から来たと思われる存在は南極の極寒や汎人類史の英霊を"生温い"と称した事から、我々の知る従来の歴史とは比べものにならない極限の環境変化や争いの激化に苛まれてしまった世界ばかりであるという推理も可能となる。

その剥離性から汎人類史に属する従来の英霊たちは、異聞帯の中では生前の記憶すら曖昧になった状態で召喚されてしまうケースが確認された。
加えて、本来の歴史では殆ど純粋に名声を残せなかった人物や、某正義の味方の様な『Fate』オリジナルの人物が"異聞帯の英霊"となって登場する可能性を孕んでいる。

濾過異聞史現象

読みは「ろかいぶんしげんしょう」。
汎人類史と異聞帯が衝突することで発生する、事象転換作用。
汎人類史が何かしらの作用で喪失された場合、有力な異聞帯が汎人類史の欠落を穴埋めし、新たな汎人類史として反映される。

言うなれば“歴史の「接ぎ木」”。本来あった汎人類史という樹の幹を切り倒し、そこに異聞帯という挿し木を植え付けて、新たな人類史という樹として成り代わる現象、とも言い得る。

クリプターたちはこの現象を利用し、互いが担当する異聞帯をぶつけ合わせ、最終的に生き残った異聞帯を汎人類史となるよう競い合っている。
まるで聖杯戦争のように――――。

空想樹

読みは「くうそうじゅ」。
異聞帯の中核を担う、謎の超巨大な樹木状の物体。
詳しくは該当記事を参照。

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関連タグ

Fate/GrandOrder 特異点(Fate) クリプター(Fate)
孤立無援 長旅 パラレルワールド 未知との遭遇 侵略 生存競争

鋼の大地プリズマ☆イリヤ ドライ!!……同じく「星そのものに人類の未来を否定され、その淘汰が開始された」絶望の世界線を描いている。
テイルズオブエクシリア2……同じく正史となる世界を守るために、分岐した世界を命ごと潰す葛藤を描いている。

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