血を吐きながら続ける悲しいマラソン
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ちをはきながらつづけるかなしいまらそん
物事が延々と終わらないこと
元となるセリフは『ウルトラセブン』の主人公モロボシ・ダンの「それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ…」から。
放映当時冷戦下にあった世界での、終わりの見えない軍備拡張を揶揄した言葉とされている。
そこから転じて、物事をどれだけ続けても決して終わりが見えないこと、楽になったり抜け出すこともできないような事柄に指される言葉。
言わば悪循環、悪い意味での無限ループという意味合いで使われる事がある。
ウルトラシリーズでは特にどんなに弱点をついても、どんなに強力な兵器を作っても決して倒すことのできなかったカオスヘッダーなどにも使われている。
この言葉を、キリヤマ隊長がギエロン星獣との戦いで放射能に冒されメディカルセンターに搬送されたダンが頻りに呟いていたと聞いて知り、そんなマラソンを続けるほど愚かでないとしてR2号の開発を中止を決定した。
しかし、時を経て平成ウルトラセブンでフルハシ・シゲル参謀がヴァルキューレ星人の侵略行為で殺害され、彼が最後まで反対していた侵略してくるとおぼしき他の惑星への先制攻撃をするフレンドシップ計画が実行された後にダンがフルハシの墓前で嘆きと決意を込めてこの言葉を語った場面もあった。
コメント
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すべて見るギエロン星獣VS鬼殺隊 スパロボ風
注意このスパロボ風掛け合い小説はaiのべりすとでできた小説です。 この小説のキャラは鬼滅の刃キャラしか出ません。 ここでは普通に鬼滅の刃キャラと(ウルトラマン) ギエロン星獣が戦っています。 とてもキャラ崩壊しています 実質キャラアンチしています これらを受け入れられない人は見ないでください 令和6 7/26(金)鬼殺隊を鬼滅隊と間違っていとコメントで指摘いただきありがとうございます。 直しました。1,689文字pixiv小説作品- ULTRAMAN ZERO TALS
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