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ヴァルキューレ星人

ゔぁるきゅーれせいじん

Vシネマ『平成ウルトラセブン』に登場する宇宙人。
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寄生生命体 ヴァルキューレ星人


「我々は君たちから学んだのだ。異なる文明人が出会った時、先に敵を滅ぼした方が生き残るとね」

概要

別名:寄生生命体
身長:不定(最大58m
体重:不定(最大3万9千t
出身地:太陽系第10惑星の衛星「ヴァルキューレ」
CV:大場真人


『ウルトラセブン1999最終章』第1話「栄光と伝説」に登場。

地球防衛軍の急進派は、地球を侵略する意図のある知的生命体がいると思われる惑星に先制攻撃をかける「フレンドシップ計画」を推し進めていた。これにより母星を勝手に調査されたことに腹を立て、攻撃される前に地球防衛軍内の最高戦力であるウルトラ警備隊を無力化、ゆくゆくは地球人の絶滅を狙った宇宙人である。
普段は実体を持たず、他の生物に憑依して自由に操るが、憑依せずとも複数の生物を同時に操ることができる。

本来の見た目はベヘリットに手足を付けたような、かなりグロテスクな姿。モロボシ・ダンからも「お前の心のままに、醜い姿だぞ!」と言い放たれている。
小説版ではもともと気体状の生物であるため大気で希釈されてしまい、理性が消え憎しみの感情で暴走した結果でもあると説明されていた。

地球を攻撃した動機はアンノンと似ているが、その手口はかなりのトラウマもの。
手始めに地球防衛軍の月面基地「ムーンベース」を襲撃し、基地内の隊員たちを精神支配して同士討ちで全滅させる(この時、ムーンベースに居合わせたダンの盟友・フルハシ参謀も殺害している。『太陽の背信』で「今度、孫が生まれる」と言っていた矢先の出来事であった)。
そしてこれを、フレンドシップ計画に反対するフルハシによるクーデターと思い込ませ、彼が敬愛するウルトラ警備隊の信頼を失墜させる。
やがて地球に侵入すると、警備隊基地のフルハシ参謀信奉者を操ってウルトラホーク3号を奪い市街地を爆撃(しかもこれが平成ウルトラセブンにおける3号初登場シーンである)したり、民衆を操ってウルトラ警備隊が一般人を暴行したように見せかけ、この件で世論やマスコミを煽りウルトラ警備隊を無期限の活動停止に追い込む。
そしてウルトラ警備隊のシラガネ隊長に憑依して他の隊員たちを誘い出し、隊員に憑依して銃撃→攻撃されそうになると離れて別の隊員に憑依→まだ銃撃、を繰り返し同士討ちを図った

最終的にはカザモリ・マサキ隊員が身を挺して押さえ込んだ隙にダンにカザモリもろとも銃撃され、すかさずダンに憑依しようとしたが、彼の強い意思に跳ね除けられ実体化・巨大化(他の隊員たちはダンが気絶させていたため憑依できる相手がいなかった)。ウルトラセブンと対決し、瞬間移動能力で翻弄するも、アイスラッガーからのワイドショットで倒された。
この戦いで重傷を負ってしまったカザモリは、治療のためセブンのカプセル怪獣用カプセルに入れられ、セブンは入れ替わる形でカザモリの姿を借りて再び地球で活動することになる。

こうして事件は解決したかに見えたが、皮肉にもフレンドシップ計画に反対していたフルハシを殺したことが仇となり計画は推進、ヴァルキューレ星はテストケースとして破壊されてしまう結果になってしまった
人類の強硬な姿勢が招き寄せてしまい、人類を最後まで翻弄し苦しめ続け、最終的に人類に誤った道を進ませる後押しをしてしまうという、最後の最後まで後味の悪さを残し続けた宇宙人であった。

フレンドシップ計画自体は効果があったようで、『1999最終章』では次回のガロ星人を最後に侵略宇宙人が登場しなくなるが、今度は不実な人間に怒った昔話の乙姫侵略者を恐れる心をそのまま反映した結果最強の宇宙ロボットを暴走させてしまった太古のオーパーツといった地球内部の存在が戦いを引き起こすようになり、やがてセブンは人類が過去に犯した過ちが事実であったことを知らされることになる。

余談

名前の由来は北欧神話ワルキューレから。とてもそうは見えない外見なのだが。

関連タグ

平成ウルトラセブン ウルトラ怪獣
みんなのトラウマ

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