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トレイ・クローバー

とれいくろーばー

スマートフォン向けアプリ『ツイステッドワンダーランド』に登場するキャラクター。
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悪いがバラを赤く塗るのを 手伝ってくれないか?


概要編集

名前Trey Clover
学年3年E組4番
誕生日10月25日(蠍座)
年齢18歳
身長181cm
一人称
利き手
出身薔薇の王国(緋色の街)
部活サイエンス部
得意科目錬金術
趣味歯磨き
嫌いなこと歯磨きをしないで寝ること
好きな食べ物スミレの砂糖漬け
嫌いな食べ物からし
特技調味料当て
CV鈴木崚汰/渡谷美帆(幼少期)

ナイトレイブンカレッジハーツラビュル寮の3年生副寮長

個人のロゴはクローバーの3のカード。


人物編集

寮生たちの頼れる兄貴的、あるいは保護者的存在。根っからの長男気質。基本的には穏やかな性格で、「副寮長としてやれる事はあまり無い」「飾りみたいなものだよ」と自己を謙遜していたりもするが、実際はリドルの言いたいことを呼び掛けられただけで理解できる副寮長としても優秀な人材である。またある程度のハートの女王の法律も覚えている(※全てを網羅しているわけではない)。ハートの女王の法律に関しては、「よくわからない法律が多い」と評している。


性格編集

面倒見が良く滅多に怒らない。しかしその分怒ると笑顔が消え、ケイトの言によれば「へそ曲げると結構長引く」ようで、お菓子作りを嘗めてかかり、数日後酷いケーキを作ってしまった1年生達にお菓子作りの大変さを諭した上で残さず食べるよう命じた事がある。普段穏やかな人程怒らせると怖いと言うことがよくわかる出来事である。

ツイステらくがき8

そしてヴィランが元ネタなことも手伝い、キツすぎない程度のSっ気を感じさせる。

彼も多分に漏れず中々にイイ性格をしており、腹黒い一面ももっているので歯を見せない含み笑いはよくしているらしい。また、時折意地の悪い表情もする。

だが普段は自らの内心を言葉や表情に出さないことが多い。笑顔の下で何を考えているのかは不明である。


争い事を避けるためか八方美人な面があり、それで却って状況をこじらせていることがある。

また、後述の本編7章のトレイの夢編からもわかるようにかなり思い込みが激しい人物である模様。


能力編集

他者からは基本的に普通と評され自身も自分を普通と評している。

しかしバルガスが認めるほど見事な飛行術を披露するなど、実力があるのに意図的に能力を表面上抑えている、または隠している可能性がある。

他にも得意な錬金術で高得点を採っているにもかかわらず『普通』と言ったり、上述にもある通り人からの賛辞に対して謙遜している場面が目立つが、どうも印象操作で凡夫を装おうとしている様子が見受けられる。

このような言動をとる理由としては、恐らく自身が目立って面倒事になることを回避したいためだと思われ、以上のことから鑑みるに、やはり彼も”普通”とは程遠い一筋縄ではいかない人物であることが推察される。


昔はサッカーをやっていたという。「お菓子作りには体力も必要」という親の持論があり、体力作りが切っ掛けだったのかもしれない。

運動は特別苦手でもなく好きでもないということだが、マジフトではハーツラビュルの主力選手に任命され、活躍している。

しかしホームボイスによると身体は固い模様。


家業・特技編集

実家はケーキ屋を営んでおり、トレイ自身も製菓を得意としている。ハーツラビュル寮の『なんでもない日』のパーティーのケーキは彼のお手製。

何でも科学実験が好きでその影響もあると言う。

しかしこの何でもない日の手製のケーキについては「愛情を込めたところで味に影響しない」、リドルのご機嫌を損ねないことが重要であり、「結果さえ良ければ過程はどうでもいい」という発言をしている。

授業では「愛情を込めるんだぞ」とも述べているがその実、物事を割りきり、情に絆されず合理的思考を優先する傾向がある。


ケーキ作りに関したある冗談を定番ネタとしているのだが、中には真に受けてしまった人物もいるようだ。

製菓は正確な計量と素材の科学反応を重要としている事が多く、同様に繊細さや正確さを求められる錬金術やサイエンス(科学)を得意としているのもそのため。

調味料当てを特技にしている辺り、味覚の鋭敏さも優れている事が窺える。ただしマスターシェフの審査員をしていた時の点数は微妙に甘い。


趣味編集

実家が製菓店を営んでいるからか歯磨きに厳しく、歯の位置によって歯ブラシを分けていたり同じ寮の後輩達に歯磨き指導をしていた事もある歯磨きマニア。ホーム会話ではグリムに歯磨き用のおもちゃを勧めている(しかし怒ったグリムに噛みつかれた。会話の内容からグリムは自分で歯を磨ける様子)。


主な人間関係編集

ハーツラビュル

  • リドル…リドルが寮長でトレイが副寮長という関係。リドルは1学年後輩である。副寮長としてフォローに回っている事も多い。しかしリドル自身を窘める事はほとんど無いため、甘やかしていると評されることもある。トレイはリドルをハーツラビュルの寮長として評価をしている。NRCに入学する前、ご近所であるリドルとは交流があり、幼馴染。入学するまではリドルのことは「弟分」、「大人しいけど頭がよく魔法が得意なやつ」だと思っていた。リドルは入学時は素っ気なかったものの、副寮長となったトレイを重用しており、優秀な人材だと思っている。トレイの作るお菓子が好き(特に苺のタルトが好物)である。

  • ケイト…同級生。親友であり相棒(リリア談)。気付いたら一緒に居るようになっていたという。曰く「あいつといると気を遣わなくていいし楽」なのだそう。2年生までは同室で寮生活を過ごしていた。トレイの作るお菓子は苦手(甘いものが不得意)であるが写真映えするスイーツ自体を見たり、SNSに載せたりするのは好きなようである。

  • エース…2学年下の手のかかる後輩その1。先輩であるトレイに対しても物怖じせずにダメ出しをしてくることもある。トレイの作るお菓子が好き。

  • デュース…2学年下の手のかかる後輩その2。デュースからは先輩として尊敬の念を向けられている。トレイの作るお菓子が好き。

サバナクロー

  • レオナ…同級生。皮肉屋のレオナからは度々何かと嫌味を言われている。トレイが誰にでもいい顔をしようとしたり、いつも笑顔で何を考えているのか分からないところを良く思っていないようである。

オクタヴィネル

  • ジェイド…他寮の副寮長。1学年下の後輩。入学式典でリドルに魔法で吹っ飛ばされたフロイドを見て爆笑していた姿を見ていたのに彼のことをアズールやフロイドから迷惑をかけられている苦労人でまともな人間だと思っていた。

  • フロイド…1学年下の後輩。「ウミガメくん」と呼ばれている(※由来不明)。

スカラビア

  • カリム…1学年下の後輩で他寮の寮長。カリムが魔法の絨毯で暴走した時に飛行術で救ったことがある。その際カリムは本意ではないもののトレイの性分に対して核心を突くようなことを言っている。

  • ジャミル…1学年下の後輩。他寮の副寮長として交流がある。料理上手という共通点から協力し合ったりもしている。

ポムフィオーレ

  • ヴィル…同級生。内面を見抜くことに長けており、トレイが自分を過小評価しすぎていること、実際は優秀なのに平凡を装おうとしていることを指摘している。

  • ルーク…同級生で同じ部活動、副寮長同士として交流がある。ルーク本人を苦手としている生徒も多い中、トレイは友人として付き合うことのできる数少ない人物である。「(忠誠心の厚い)薔薇の騎士(シュヴァリエ)」と呼ばれているがトレイ本人は大袈裟なその呼び名が相応しいとは思っておらず、止めるように都度伝えている。だがルーク本人には全く響いていない。ちなみに一年生の時はそんな風に呼ばれていなかったらしいが、ルークによれば「騎士になるには王が居ないと(※リドルが寮長に就任しトレイが副寮長になったためと思われる)」とのこと。

  • エペル…他寮の後輩、2学年下。本性を知らなかったため、大人しくて言葉遣いも丁寧な子だと思っていた。

イグニハイド

  • イデア…同級生。トレイに関して「大人で温厚だけれどその分、腹の底で何を考えているのか読めない」と評しており、勝手に苦手意識を持っている。

  • オルト…トレイはオルトを素直で可愛げがあると思っている。だが時々魔導ビームを発射しようとするのは辞めてほしいらしい。

ディアソムニア

  • マレウス…同級生。普段はあまり付き合いがない模様(※期間限定イベント、熱砂の国のアリアーブ・ナーリヤ参照)。

  • リリア…同級生、同クラス、副寮長同士として交流がある。

  • シルバー…1学年下の後輩。セベクの保護者(兄弟子)であるため、ハーツラビュルの保護者であるトレイとは共通点がある。

  • セベク…2学年下の後輩。セベクの父が歯科医であるため、トレイは執拗にそのことについて聞いてしまい、ドン引きされている。

他校

  • チェーニャ…同学年。ライバル校RSAの生徒。トレイとはプリスクールからの幼馴染で友人である。NRCに敵視されている生徒と仲が良いのはかなり珍しいらしい。

実家

前述通り地元で評判(ネットでも高評価)の製菓店を営む両親と、弟と妹がいる。弟はリドルより一つ年下、妹はトレイと4歳差である。兄弟仲は良いのか弟がマジフトを見たいと星送りで願っていたので貯金を貯めてマジフトのチケットをプレゼントしたことがあるらしい。


容姿編集

トレイトレイ先輩

前髪を左寄りの位置で分けた短めのアイビーグリーンの髪、マスタード色の目をしている。

黒縁メガネと左目元にある黒いクローバーの模様は、彼のトレードマーク。

帽子が好きだと発言しており、ハーツラビュルの中では唯一寮服に帽子を被っている。

服装は着崩しがち。


公式設定では「表情作りは優しい感じであるが目も釣りぎみで優しそうな造形ではない」とのことである。実際、裸眼になると(目を凝らそうと思って)目付きが鋭くなり、過去には母と妹から不評を買ったようだ。

事実、眼鏡を落としても落とした眼鏡自体を一見しても判別できないほど視力が弱いようである。


学園でも高身長であり、ケイトから背の伸ばし方を教えろとせがまれた事がある(尚、心当たりは無い模様)。


本編・イベントでの動向編集

本編・第1章編集

初登場。新入生であるエースデュース、そして主人公に対してケイトと共に学園の寮についての説明を行う。

エースが「なんでもない日」のパーティ用のケーキを食べてしまった事件について、お詫びにマロンタルトを作って持って来る事を提案し軽くしごき…もといレクチャーしながら一緒にタルトを作った。だがハートの女王の法律ではマロンタルトをお茶会に出すことは法律違反だった(トレイも知らなかった)為、更なるリドルの不興を買ってしまうことになる。

トレイとリドルは幼馴染みでNRCに来る前からの付き合い。トレイと友人チェーニャの二人は幼少期にリドルと出会い、リドルの勉強の合間の自習時間に遊んでいた。

ある日、イチゴのタルトを食べたことが無いと言うリドルにトレイはイチゴのタルトをこっそり食べさせてあげたのだが、リドルの母親の指示した時間を過ぎてしまい、さらに禁じられていたケーキを食べさせたことで怒りを買ってしまう。リドルの母親には酷い癇癪を起こされ、トレイは家族もろとも五時間もの説教を受けた上、リドルの家の出入りを禁止されたのだった。

この一件からその後、NRCで再会。リドルは入学後ハーツラビュルに配属される。そして前寮長に勝利し寮長となり、トレイは副寮長になる(※選出方法については第7章トレイ夢編参照)。

ハートの女王の法律を遵守するあまりに暴走していくリドルの癇癪を宥め、機嫌をとることができるのも幼馴染だからということが理由であった。そして過去を知っているからか強く止められずにいたという。

しかし、そのことが周囲からリドルを甘やかしていると言われる主な原因となっている上、副寮長として、また幼馴染として寮長となったリドルの癇癪癖を諫めず、根本的問題から目を背け、機嫌をとることに終始した為事態は悪化してしまった

面倒ごとを避け、物事を丸くおさめようと合理的判断を下しているのだが、それは一時のその場しのぎに過ぎず、問題は解決しないままだったと言える。

また、カリムには不満や言いたいことを溜め込まず腹を割って語った方が良いといわれているが、結局彼自身の考えや思いをリドルや周囲には話していない。それに加えてトレイは悪意があった訳ではないことが余計にリドルとの関係を拗らせてしまった要因の一つと思われる。

しかしながら後輩一年生三人一匹が起こした騒動後は自らの過ちを認め謝罪。リドルの態度も若干軟化しており、関係も元に戻っているようである。


本編・第2章編集

マジフト大会を目前にしてリドルを庇い、階段から落ちて足を挫いてしまう。それが後輩二人に事件の犯人探しをやる気にさせた。…空いた選手枠のお零れを狙って。

その後犯人が判明するも、失格にしないよう学園長に嘆願する。情けをかけたわけではなく、試合で仕返しをするためである


本編・第4章編集

ウィンターホリデーで実家に帰省。この時期(12月なのでクリスマスだと思われる)の実家は忙しい模様。


本編・第5章編集

総合文化祭の運営委員長を務めるリドルの手伝いで忙しいらしくケイトからのダンス&ボーカルチャンピオンシップオーディションの誘いを断る。

オーディション後、オンボロ寮での合宿へ向かう後輩の一年生二人に手製のお菓子を手土産として持たせているのだが、ヴィルからは「良かれで甘やかして相手を駄目にする一番気を付けなきゃいけないタイプの男」と、この時点では登場もしていないのに酷評されている。しかしこれが後に正当な人物評であることが判明(※本編第7章トレイ夢編参照)。

総合文化祭当日には登場。リドルと共に会場の見回りをしていたところ主人公とグリムの二人と遭遇。二人も交えて学園を見て周る。VDCにも観に来ていた。


本編・第6章編集

リドル達が誘拐され、学園へ帰還後にケイトとともに迎えに登場。リドルが諸事情で白髪になっているのを見て驚いていた。


本編・第7章編集

リリアの送別会にケーキ持参で登場。

その後、マレウスのユニーク魔法(学園の者全員を眠らせ、都合のいい夢を見せる)に巻き込まれる。

打倒マレウスを目論む監督生一行(オルト、イデア、シルバー、セベク、レオナ、デュース、ケイト、エース、グリム)はトレイの夢に向かう。


トレイの夢(chapter12〜)

リドルの夢の前にトレイの夢へ訪れた監督生一行。

まずはリドルに見つからないよう、まずはケイト、レオナ、イデアの先遣隊3人でトレイの様子を覗う。


3人がキッチンに向かうと、現実のハーツラビュルのキッチンより何十倍も広い専用キッチンや現実世界でRSA所属であるチェーニャが寮長となっており、トレイ自身は副寮長、ハーツラビュル専属パティシエとして忙しなく何でもない日のお茶会用のスイーツを作り続けていた。

トレイがこのような夢を見ているのは思う存分菓子を作ることに喜びを感じ、また出来上がったものを食べて喜んでくれることに幸福感を感じていたためであった。


ケイトたちはトレイ作のスイーツのご相伴に預かるのだが、その作る量の異常性に次第に気づいていく。

またこの夢の中でのリドルはチェーニャに決闘で負け、寮長ではなく普通の寮生となっていることが判明する。


このように些細な改編のようでいてトレイの願望を叶えるために都合のいい強固な設定であるため覚醒は難航すると思われたが…


キッチンの外から巨大な物体が接近していることに気づいた監督生たちであるが、それは『自分が好きなだけお菓子を作りたい(食べさせたい)』_そういう願望が叶った結果、リドルは元より他のハーツラビュルメンバーもとんでもないことになった姿であった。

際限なく食べさせた結果、横幅も縦幅もとんでもないまんまる姿となっており、


シルバー「馬よりもでかくなった」

セベク「馬に乗っても馬が走れない」

エース「その前に立てないし、俺はバスケが出来ないしデュースもレーンからはみ出る」

と言われるほどの外見となっていた。その姿をみた長い付き合いのケイトからもやばい奴判定されてしまう。

エース、デュース、ケイトたちによって見過ごせない齟齬を指摘されたトレイは、


「お前たちは……まんまるじゃない……?」


と覚醒しかける。その後夢の中のハーツメンバーたちが暴食する醜い姿を見て完全に目を覚ます。

目覚めた後にエース達からはありえない夢の設定について苦言を呈されていた。


上記の発言は一見ギャグパートのように見え、オクタヴィネルのジェイド夢編の「フロイドは……エビを踊り食いしない……?」と比較されるが、トレイの場合、寮生たちの健康状態よりも自身のお菓子作りの欲求を優先させる、内心寮生たちの異常な体型に気づいていたが菓子を与え続けていた、という点ではジェイドを上回るヤバさを持っていると言える。

ただし夢の結果であり現実では夕食前はどんなに頼んでもケーキは2ピースまでしかくれないらしい。

現実世界では理性で抑えているが箍が外れるとアレになるということである。


また夢の中でも自分の作れるお菓子が増えていないイマジネーションに悩んでいた(SSRクイーンズシェフコート)。


このトレイの夢ではリドルの母親の怒鳴り込み説教5時間エピソードがトレイから再度語られており、イデアからは「アレルギーがあるわけでもないのに?」と、驚かれ、レオナからは「口うるさい王宮の教育係もそこまでではない」と表されていた。


またケイトの話によると、リドルが寮長になってからは寮生たちに投票で選ばれて(押し付けられて)副寮長になったことが判明している。


その後、リドルの夢編ではリドルの家に行くということで緊張していた。すでに笑い話になったと言っていたが実際の所は恐怖は続いておりトラウマとなっている様子(レオナですら家族全員、5時間も説教されたなら当然と評された)夢の中のリドルの思い出を見て存在しない記憶にいち早く恐怖している。


ハッピービーンズデー編集

怪物チームに所属。相変わらず大会中でもマジカメをアップするケイトを先回りして捕らえようとするが、ジェイドの狙撃によって失格となる。

この時、同じチームのルークから薔薇の騎士と呼ばれていることが判明するが、割と真剣に嫌がっている。

『場外乱闘』では、ルークと協力していた経緯が判明。彼に行動を先読みされ、植物園の補給物資の前で待ち伏せされていたことが明らかになった。


ゴースト・マリッジ編集

ゴスマリトレイ

高身長の第一陣チームに任命される。リドルがついて来ようとしたが、身長が原因で来られなかった。その後、花嫁ゴーストを口説くが突如として逃げる彼女に戸惑いつつも助言を受けて追いかけて歌を歌う。しかし、即興の歌で葡萄など庶民的なものに例えたことでビンタされ、失格に。

ちなみに歌を聴いていた周囲の人たちは爆笑していた。

その後第一陣の全員が失格になってから、寄宿制の男子校生徒が求婚するというのは難易度が高すぎる可能性を口にした。

「み……みずみずしいね〜〜〜♪」


星に願いを編集

【twst】トレイ先輩💫

メインキャラクターとしてスターゲイザーに選ばれる。

やる気はあるが空回り気味のデュース。まったくもってやる気がなくタブレットで参加を強行しようとするイデアという曲者を相手に苦労している様子。当人によると星送りは経験があるらしく町での行事では家が商売をしていたことも手伝い何度かしたことがあるらしく踊りも上手にできている。三年生ということもあり学園の傾向も理解している。

ちなみに願い事は『最新式のフードプロセッサーが欲しい』というもの。希望の品は十万マドルもするもので購入をちょっと迷うレベル。だが寮長の提案で星送りの前になんでもない日のパーティーでトレイが忙しいという理由からトレイ以外にお菓子作りをしてみようと二年生たちにさせた(寮服エピソードから一年生は除外されたのだと思われる)のだが、失敗していたところを見てトレイがアドバイス。リドルはトレイを休ませる為だったのにと怒ったが、お菓子作りの大変さを説明され楽にする為にとフードプロセッサーの購入を検討する事に(実際にトレイが卒業後もなんでもない日のパーティーがあるのだから買っておいて損はないだろう)。実はスパイスを使ったお菓子を作りたかったがその為にはその十万クラスのフードプロセッサーが欲しかったらしい。何気に星送りの前に願いを叶えるという強かさを見せた。


スケアリー・モンスターズ!編集

ハロウィーンでもサイエンス部の活動をしようとするルークと登場。迷っていたゲストに鏡の間へと案内すが、その際にルークに恥ずかしいあだ名を大衆の前で呼ばれてしまう羽目になる(止めないならせめて学園外の人がいる前ではやめてほしい、と譲歩はしている)。

その後マジカメモンスターの登場で彼等の迷惑行為に手を焼く、と並列して其れに怒るリドルの対応にも苦労する羽目になる。つくづく気苦労が絶えない人である。

マジカメモンスター退治作戦では”墓守のスケルトン”の被害者役としてデュースとケイトに土に埋められる役目をリドル達と共に担う。

最終日のパレードにはスケアリー・ドレスを着て参加。

パーティーでは何時の間にか紛れ込んでいたチェーニャに話しかけられる。宿敵扱いのロイヤルソードアカデミーの生徒が紛れていると大変になると忠告するがスルーされてしまう。


Endless Hallowe'en Night編集

♣️🌹💀

「ハロウィーンを終わらせ隊」の一人としてスケアリー・ドレスを身に纏い、行方不明の生徒達を探しにゴーストの世界へ赴く。到着した先でルーク、セベクの3人で行動を共にする事になる。

マレウス達の事を思うがあまり暴走気味になっていた後輩を宥めたり突然歌ったり嘘か本当か解らない事を言う部活仲間の言動にツッコミを入れたりとやはり気苦労が絶えない。

一方で、セベクの父が歯科医である事を聞くと「素晴らしい職業じゃないか!」と褒め称え興味津々に話を促し「是非会ってみたい!」と目を輝かせグイグイ来る様子も見せていた。

デュース「先輩は歯磨きが趣味なんだよ」

セベク「いくら大切にしていたとしても趣味にするのはおかしいだろう!」


パソストでは、眼鏡という共通点があるアズールと眼鏡について盛り上がる様子を見せた。


マスターシェフ編集

  • 肉の至福

審査員として登場。料理上手のキャラの中ではかなり甘い点数をつけている。作ったのがリドルであることから採点が甘くなっている可能性がある(事実、あるパソストでリドルが作ったためにある人物から教わって作ったスープを美味いと完食したが……)。

  • 辛味のふるさと

マスシェフ・クローバー

初の三年生で実習生として登場。

料理の腕前は既にプロ級なのだが今回参加したのは「教え方を教わりたい」というやはりプロ目線の理由。シェフに質問した時も「今までどんな質問をされたか」という質問をしてシェフを驚かせている。シェフとしても前代未聞の質問だったようだ。

ちなみに今回のテーマはスパイスを使う辛さなので普段と違って新鮮だという(からしを食べてみたらしいが苦手克服には遠そうらしい)。

パソストではヴィルにピザを作って渡していた。やはり上等な出来で料理には問題がなかったが、同じ実習生のカリムの失敗をする前にフォローしようとしており、それに関して「何でも手助けして失敗させないのは人をだめにする」という手厳しい指摘を受けている。


熱砂の国のアリアーブ・ナーリヤ編集

花火

ケイトに誘われて熱砂の国へと向かう(思わぬ同行者には驚いたが)。

熱砂の国では買い物や服、主にスイーツに興味津々だった。

自称、ごく普通を名乗るだけあってカリムの実家に関しては驚いている(普通じゃない相手でも大抵は驚く金持ちっぷりであるが……)。

来れなかったリリアに熱砂の国のスパイスを買おうとしたがマレウスに止められる。また他にも寮生のためにドライフルーツなどを購入したりしておりお菓子にして振る舞う予定の様子。エースとデュースには砂時計のお守り(デュースには学業成就、エースには集中力向上)を、リドルにはケイトと割り勘でティーカップとソーサーをお土産として購入していた。ちなみに自身のお土産としてはバンダナを購入している。


ステージ・イン・プレイフルランド編集


Lost in Book with TIM BURTON'STHE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS編集

SRカードで登場。

麓の街の古本市でリドルとともに1年のためにマナーを教える本を探していたところに監督生達と合流。

スカリーに攫われたジャック達の捜索では、マレウスとレオナと共に捜索することになる。マレウスとレオナの言い合いを場を取り持とうとするが2人からどっちが正しいか言い寄られ板挟みにあってしまう。

最初にこのメンバーで捜索することになったときは正直すごく嫌と言っており誰か他にいないか探すほど。


番外編編集

  • 誕生日

Happy Birthday!!

ジャックに次ぎ、バースデーキャンペーンのキャラクターとなったトレイ。

ストーリーは普通のカードと少し異なり、『誕生日の人へインタビュー特集』という風なインタビュー形式のものとなっている。

寮生や仲間から、「誕生日に何かしてほしいことはないか or 何が欲しいか」と訊かれたとき、さらりと冗談でいろいろなことを言った。しかし、あまりにも普段の調子で、しかも頑張ればできそうなこと(主人公への注文は除き)をさらりと注文したので、全員が真に受けてしまった。冗談が冗談に聞こえないというのも、裏を返せばそれだけ皆から信頼されているということなのだろうか?(冗談を真に受けてやらかした人からすればたまったものではないが)

スミレの砂糖漬けが好物になったのは、彼がエレメンタリースクールに上がる前の頃、食べられる花(エディブルフラワー)があることに感激して興味を持ったことがきっかけだそうだ。

からしが嫌いになったのは、昔、チェーニャとロシアンルーレット式シュークリーム(ハズレを引くのは5分の1の確率)を食べた時にハズレのからしを引き当ててしまったことがきっかけなのだそう。


  • ユニオンバースデー

大遅刻だけどトレイ・クローバーの誕生日絵♣️

二巡目のバースデー。このストーリーでは幸運のプレゼンターがプレゼントを贈るという形式であり選ばれたのはエペル

プレゼントはキャップの帽子。トレイからは好印象で「自分で選ばない品」と評した。当初、エペルはデュースと共に服屋に言ったときは自分好みの(ヤンキールック)の服をプレゼントしようとしていたが予算がオーバーしたらしい。

一つ目の質問は【無人島に一緒に行くなら?】。

生まれも育ちも都心育ちということからサバイバル知識が豊富で協力しやすいタイプから【ルーク】を選んだ。(性格が真面目ということではなく気楽に話せるタイプらしい)副寮長ということから知り合いであるエペルからは「変な人なのに?」と、疑問をぶつけられたがサバイバル知識が豊富ということである。ついでに陥れるタイプでは無いとのこと。どうやらルークのサポートに徹するらしい。

二つ目の質問は【もし違う寮ならどこがよいのか】。答えは【オクタヴィネル】。

個人主義で自分の仕事をすれば問題が無いという理由からお菓子作りを担当しておけばある程度の地位が保てるという理由。ハートの女王の法律などでメニューが変更しないのも魅力らしい。

締めの恒例のパイ投げではエペルならさほど勢いは強くないと高を括っていたようだが……。


プレゼントは他にも寮生達からはクッキー、カリムから(恐らく大量の)ドライフルーツ、部活仲間から科学雑誌を貰っている。

ちなみにこのパソストで、初めて眼鏡を外した状態での立ち絵が登場した。

  • ブルームバースデー

2022年の3週目のバースデーキャンペーン。

【魔法のペンデュラム】によって選ばれた生徒がプレゼンターとなり、誕生日の主役に対する質問がなされ、プレゼンターによって飾り付けられた箒(ほうき)が贈られる。そして締めに、贈られた箒でバースデーロードを駆け抜ける。


今回の相手はラギー


インタビューのQ&A

質問「飛行術は得意ですか?」
返答正直、得意ではない
理由
質問「魔法が使えて良かったことは?」
返答卵を床に落とさずに済んだこと。
質問「これからの1年でやりたいことは?」
返答芸術鑑賞

  • プラチナジャケット

黎明の国の国立美術館にて絵画鑑賞。

という体で、ディズニー映画のワンシーンに対するトレイらのコメントを聞くことができる。

プレゼンターはレオナ


  • くつろぎマイルーム

  • ニューイヤーキャンペーン2021

1日目のストーリーのハーツラビュル編に登場。

年越しにはテレビで美味しそうなパンを観て、弟と妹とで作っていたという(ケイトから「買うじゃなくて作るって発想がトレイくん家っぽいね」と感心された)。






ユニーク魔法編集

薔薇を塗ろう

白を赤に、赤を白に薔薇を塗ろう(ドゥードゥル・スート)』」

魔法名薔薇を塗ろう(ドゥードゥル・スート)
効果落書き(ドゥードゥル)のように、短時間ではあるが対象の要素を上書き出来る

初めて披露した時はケイトに請われ、マロンタルトの味をケイト、エース、デュース、グリムのそれぞれの好物の味に変えていた。

それだけならあまり実用的に思えないが、他者の魔法を自分の魔法として上書きし、無効化させるということも可能で、使いようによってはチートな能力。その力は強力な魔法が使える寮長クラスの魔力をも無効化させるほど。但し普段同様(若しくは普段より)あまり長くは保てない。

ただし七章にてトレイ曰く、火事場の馬鹿力で二度と成功しそうにないと言っていた(あの時のリドルはかなり動揺していたのも大きいらしい)


また失敗した料理を寮生に出すときにも使用していることが判っている。食べられたものじゃない仕上がりの料理でも寮生は気にせず食べているとのこと。

本人はお得意の冗談として流そうとしていたが、めったにはしてないという最後の言葉は恐怖を感じるに十分であった。


余談編集

クローバの3

元ネタは『不思議の国のアリス』に登場するクローバーのトランプ兵。

トランプの3はトレイとも呼ばれ、姓と合わせて「クローバーの3」を意味している。

寮服の際被っている帽子と緑髪から「いかれ帽子屋(マッドハッター)」との関連も考えられるか。

事実、7章の夢にてお前は十分にマッドと評された。


関連イラスト編集

cloverトレイ・クローバー

いちごのタルトをつくろう!トレイクローバー


関連タグ編集

ツイステッドワンダーランド ツイステ

ハーツラビュル 副寮長ズ 薔薇の王国組 サイエンス部


不思議の国のアリス


料理男子

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