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なぁに〜?オレにギュッと絞められたいの?いいよぉ♪


概要編集

名前Floyd Leech
学年・クラス2年D組17番
誕生日11月5日(蠍座)
年齢17歳
身長191cm
利き手
出身珊瑚の海
部活バスケットボール
得意科目音楽
趣味ダンス
嫌いなこと束縛
好きな食べ物たこ焼き
嫌いな食べ物しいたけ
特技パルクール
CV岡本信彦/武田愛奈(幼少期)/藤井隼(変声時)

オクタヴィネル寮の寮生。

個人のロゴは右向きのウツボ。


人物編集

ジェイドとは双子の兄弟だが、口調や表情作りは大きく異なる。

かなりの気分屋で掴み所のない性格をしておりどんな行動をとるか予想がつかない。授業に出るのもモストロ・ラウンジの仕事も誰かに絡みに行くのも何かと気分でその時の行動が左右される上、キレ易く気に入らない事があると直ぐに機嫌を損ねる(逆もまた然りでふとした事で急に機嫌が良くなりもする)。その性格から双子の「ヤバい方」と評されることも多いが、ジェイドもジェイドで真っ当な性格とは言い難い。

本気で怒ると表情が抜け落ちる。


立ち振る舞いにも緩さが目立ち、空気を読まない発言をしたり相手をバカにする事が多いが、さらっと褒めることもあり、良くも悪くも素直。

気分屋かつ好奇心旺盛な性格から無茶苦茶なことをするために一見するとあまり頭が良くないように思えるが、それはあくまで後先を考えずに行動した場合であり、実際はかなりの切れ者で頭の回転も早く、本気になった際にはその勘の鋭さから正解を言い当てたり、冷静に最適な行動を取ったりなどとても頼れる存在になる。

立ち絵の待機モーションでも身体がユラユラしている。


ちなみに脅し文句としてよく「絞める」と言っている。


前述の性格ゆえ飽きっぽく、パーソナルストーリーでは部活でバスケを楽しんでいたと思ったら「今日はもう楽しんだからいい」と言ってゲームを途中で放棄してしまった(ジャミル曰く「アレが無ければレギュラー入りは確実なんだがな」。こういう事はしょっちゅうな様子)。当人によるとバスケ部に入ったのはその日にそういう気分だっただけらしい。気分次第では軽音部など違う部に入っていた可能性はある。例外的に、3章や各パソストでアズールの指示には比較的素直に従う様子が見られる(ただしこれは「今はアズールの言うことを聞いてるのが面白いから」であるらしく、アズールに飽きたらすぐに離れるらしい)。

事実、七章ではその飽き性な性格も手伝って生きている事全てに飽きてしまうと言う結果を生み出している。



金銭など物欲的な物には興味を持たずそもそも物に対して頓着が無い場面も見受けられるが、それが物事を突破させる活躍もあったりする(サムとある商品の販売権の取引をしようとして、正面から頼みに行くのではなく、100マドルで買った飴から始まり級友達と物々交換していく内サムの欲しがっている宝石と交換させる事で成功させている(しかも本人が意図せずして)他、本編でアズールにユニーク魔法を貸す事である作戦に貢献している(たとえ戻って来なくても気にしないとまで言っていた))。

周りには何かを集める事が好きな者が多く、アズールはコイン集めを趣味としている。(海底に落ちてる物を集めるのが好きな人魚も居たらしい)中、フロイドにはこれといった物は無い。靴は好きであり、ファッションブランドには詳しいようだ。


人を見た目、特徴から取って海の生物や水辺の生物名で呼んでいる(例:自分たちに怯え跳ねた姿から主人公を「小エビちゃん」、まるまるとした体型からグリムのことを「アザラシちゃん」おそらく髪色等からエースデュースをそれぞれ「カニちゃん」「サバちゃん」等。)教師相手にも仇名を付けるが、例外的にジェイドアズールの事は名前で呼ぶ(「アズールはアズールじゃん」と言っている)。

ちなみに余談だが、彼がつけるあだ名には1年生には「ちゃん」が付き、3年生の寮長にはあだ名に「先輩」がついているという法則がある。

(例:ヴィル=ベタちゃん先輩、レオナ=トド先輩など。)

因みに同じように他者を変わった名前で呼ぶルークからは「ムシュー・愉快犯」と呼ばれている(ジェイドは「ムシュー・計画犯」とセットのよう)。逆に、フロイドはルークのことを「ウミネコくん」と呼んでいる。

クルーウェルからは「リーチ弟」と呼ばれているが本人によると「弟でも兄でもない」との事。


パーソナルストーリーから「海の中じゃ靴は履けない」「折角足が出来たんだから好みの靴を履かないと勿体無い」等と元々は違う姿であることを仄めかすような事を言っていたが、第3章「深海の商人」にて兄弟揃って真の姿が明らかになった。

海の魔女のことはタコの姿でも「カワイー」…と評している。


魔法の授業は得意らしい。テストで100点を取れるほどの頭脳は持ち合わせているもののやはり気分のムラが激しく、次のテストでは0点なんて事もあり教師からは手を抜いていると思われる事も。(実際のところ、記憶力もむらっけがあるらしい)

反面、海出身である為か飛行術は苦手(自分でも自覚している)。しかし上述したように運動は得意な様子で身体が柔らかい。足を手に入れた時は苦労したそうだが、現在では特技からして並の人間より使い熟せている様子。勉強面も含め、要は天才肌なのだろう。


周りを振り回すことの多いフロイドだが、痛い目を見る事もザラにある。店のケーキに使う果物を摘み食いした罰として(トレイが寮のパーティのタルトで使う予定だったイチゴを譲る代わりに別のタルトを買ってくるようにと言いつけたため)店に朝イチで並ばされたり、ヴィルの所望する「ある物」を作る為に寮長と兄弟に暫く歩けず空気にも触れられない身体にされたり……。前者は自業自得だが後者は流石にキレる寸前だった(寧ろよくキレなかったと言うべきか)。

また入学式ではリドルを怒らせ吹っ飛ばされた過去を持つ(シルバー曰くその騒動で完全に目を覚ましたそうで感謝されている)。ちなみに怒られた原因はいきなり髪を掴んで「赤いのに熱くない」と言ったから。この一件のせいか何かとリドルに絡むことがある。

また、ジェイドのキノコ好きには困っている(『キノコ=しいたけ=嫌い』らしく、大量にキノコを持って帰ってくるジェイドに苦言を呈している。キノコ嫌いではないアズールも文句を言うほどの大量のキノコを毎日のようにラウンジで出していたらしく、キノコ嫌いならば寧ろ耐えた方であろう)。


容姿編集

フロイドフロイド

ターコイズ色の短髪に、右耳に髪と同じ色のピアスをしている。

ゴールドとオリーブ色の垂れ目のオッドアイを持つ。

又、髪に黒のメッシュが入っている。

双子の兄弟であるジェイドと同じであるが、目の色とメッシュの向きが反対。

身長は191cmとキャラの中で中々高い方。

黙っていたら美形に見えるのかイライザからは第一印象で「垂れ目が優しそう」と言われていた。

ただしこれらは変身薬によって人間になっている時の姿であり、本当の姿であるウツボの人魚としての姿は顔以外大きく異なる。またその時の体長は脅威の4m。


本編・イベントでの動向編集

本編・第2章編集

初登場。マジフト大会を目前に生徒が相次いで怪我をする事件を追っていた主人公が、ケイト情報でターゲット候補として兄弟揃ってマークしていた際、彼等に気付くや否や主人公達を追い掛けたり(ゲーム上ではバトル)していた。ケイトから「あの二人は報復がヤバそうな感じ」と言わしめた。

本編・第3章編集

イソギンチャクの奴隷達を解放するべく契約を果たそうとする主人公達をジェイドと共に何度も邪魔をした。主人公の事を「小エビちゃん」と呼ぶようになったのもこの章から。

本人は知らないことだが、彼が取ったある行動がアズールのユニーク魔法の弱点を主人公が見抜くきっかけとなった。

主人公達の作戦が成功すると嫌な予感を感じてジェイドと共に寮に戻り暴走したアズールを落ち着かせようとしたが、この時の「ダサい」と言う言葉がとどめの一言になってしまった。更に事態が解決した後、アズールが必死に隠そうとしていた過去を笑顔でカミングアウトした

本編・第4章編集

続けて登場。ウィンターホリデー期間は流氷で帰省が困難な為、兄弟と幼馴染と共に学園に残っていた。そこで偶然モストロ・ラウンジに転がりこんだ主人公達からスカラビアの事に関するトラブルを聞き、三人揃ってスカラビア寮に乗り込む。後編ではアズールに自身のユニーク魔法を貸しており、その間は……

本編・第5章編集

総合文化祭当日に登場。運動部なので会場設備の準備…をしている筈だったのだがサボっていたところ持ち場を追い出され、ジェイドの部活の展示ブースに遊びに来ていた。

開催中はモストロ・ラウンジの仕事でドリンクサーバーを背負ってジュースを移動販売する予定でいた。

VDCにも鑑賞に来ており、楽しそうな部活メンバーを見て来年には参加する気分になっていた(あくまでも気分なので来年まで持続される確証は無い。今年度のダンスオーディションに参加しなかったのも気分の問題によるもの)。そしてこの時仕事をサボっていた事が発覚。あろうことかドリンクサーバーを会場の入り口に置いて無料配布状態にしてしまっていた。

当然アズールから叱られるがフロイドは拒否して流すのだった。

「フロイド商店は今日はもう閉店~」

6章編集

アズール誘拐に関して起こりつつも通常営業をしたりしていた。またアズールの口から人間の姿を維持する薬を定期的に飲まないといけないのに忘れることがあると判明する。アズール達が帰ってきた際にはジェイドと共にすぐに駆けつけた。

7章編集

chapter2ではリリアの送別会に登場。本気で一度リリアと戦いたかったらしく、その機会がなかったことを残念に思っていた。その後はマレウスによって他の生徒と共に眠らされる。

chapter10で再登場。『幸せな夢』のはずが、失敗も後悔も苦難もない人生のために早々とアズール達との商売に飽きる。その後、各国を放浪するが何をしても成功してばかりでつまらないと飽きてしまう(熱砂の国では伝説のランプを見つけたのにくだらないお願いで消費してしまったほど)そのため、生きることすら飽きてしまっていたためにシルバー達からこれが夢であると指摘。現実で失敗や苦労、挫折や敗北があった事を聞いて逆に面白そうと思った結果、覚醒する。

暗にマレウスの作り出した『幸せ』が薄っぺらいということの象徴でもある。更にマレウスが覚醒を止めるために配置していたアズールとジェイドが解釈違いを起こしたことが決め手となったため、結果的に覚醒を手助けするというマレウスからすると皮肉な展開になった。なお、どこの陸でも自分より強い奴はいなかったで茨の国のマレウスなどを指摘されると、一般人が王族に会えるわけ無いと指摘したりと意外と常識人と判明(ただし以前からそういう一面は見せてはいた)。

覚醒した後は夢の世界だというのを自覚したことで遊びまくり、更にはマレウスまで呼ぼうとしたが全員から止められた。

夢を渡った際にはもの凄い興奮していた。また双子のジェイドが見ている夢の自分が酷い間抜け面(オルト曰くポリゴン数が少ない)をしている上に性格もヤバいことに激怒していた。その後もジェイドの夢を見ていた結果我慢の限界になり、目を覚まさせるためではなく本気でジェイドを叩きのめそうとしたため、セベクのユニーク魔法で感電させることで強引に止められた。

アズールの夢に渡った後は最初は自分の想像とあまりにも違うことを笑っていたが、夢の世界のアズールが(フロイドとジェイドからすれば)あまりにもつまらなかったため、暴れるだけ暴れた後次の夢に向かおうとした。アズールが闇に飲み込まれた後も(アズールなら何とかすると言う彼等なりの信頼もあって)助けようとはしなかったが、他のメンバーが向かったので仕方なく同行。何もかもが上手く行ったアズールを見て、「そんなのは面白くない」とジェイドと意気投合。この世界のアズールの契約書を破壊する作戦を立案し、見事に成功させた。

しかし、それまでの戦いでダメージを負い過ぎたために離脱、マレウスとの決戦の時に再会することを約束した。


ハッピービーンズデー編集

ジェイドと同じ農民チームに所属するも「気分がノらな~い」と早々に姿を消す。

ビーンズ・カモジャックのパーソナルストーリーでジャックと遭遇。

自身は森の中の木の上でサボっていた事が発覚。気分がノらなかったのは「追い掛ける怪物チームなら兎も角逃げる農民チームじゃつまらないから」とのこと。(去年と同じというのもあるらしい)

それでも勝負を望むジャックにキレてバトルを繰り広げた…ところでストーリーは終わっている。


PON!!!

……が『場外乱闘』にてキーキャラとして(しかも初のSSR枠で)実装。

くじ引きで農民チームに振り分けられた時点で興が乗っておらず、怪物チームの生徒を脅して所属替えを試みたが阻止されたらしい。

樹上でサボっている間は、「協力を要請してきた上級生を睨んで黙らせる」という物騒な経緯で入手したビーンズシューターSを怪物チームのジャミルに譲渡しようとする始末であった(当然ジャミルは警戒し、フロイドの気分が変わる前に去った方が得と判断し退却している)。


しかしジャックにキレさせられ勝負に本気となった結果、ジャックの体力消費による敗北を懸念したアズール、現場に合流したルークとトレイの計4名に狙われる。そこに農民チームであるヴィル・エペル・リドルが対峙、戦力になると見込んだヴィルによって引き入れられた。

この際ヴィルに合気道で返り討ちにされており(ヴィル曰く「フロイドの体力が万全だった場合勝てるか危うかった」とのこと)、その合気道を気に入ったから、というなんとも気分屋な彼らしい理由で行動を共にするに至っている。

ヴィルのビーンズ・カモ装備を気に入った結果、補給物資箱で待ち構えていた怪物チームの生徒を倒しビーンズ・カモを着用した。

その後、口約束であるが協力するという契約をしたことから共闘。ただし基本的に自由であり最終的に怪物を逆に仕留めるということに興が乗ってしまい豆をなくしても暴れ回って行動するという場外乱闘という結果になる。ちなみに最後まで生き残っていた農民でもあったがアズールに捕まって失格となる。

とはいえ、負けたことには不満はなく帰路につくときにジェイドにケバブが食べたい、と意見の一致を見せていた。


ゴースト・マリッジ編集

場所取られた+α

花嫁ゴーストイライザからイデアを奪還する為の花婿候補として兄弟揃って参戦させられる(高身長がゴーストの理想に適っていた為)……のだが、イライザに対して「鬱陶しい」とストレートに発言してしまい論外の判定を受けた(レオナ「そりゃそうだ」)。その後、動けない身体にされた状態でもジェイドが気に入られかけていた時に「自分だけ失格にされるのは気に食わない」という理由でジェイドの本性を口にして失格にさせたり、「もうホタルイカ先輩がチューしちゃえばオレ達解放されんじゃん」と元も子もない発言をしたりして周囲を振り回した。


星に願いを編集

オルトの授業をすると解放されるストーリーで登場。

願い事は『新しい靴が手に入りますように』。

ただの靴ではなく職人が一つ一つ手染めしてる高級品であり、オシャレに無縁なイデアでも知っている程の有名ブランド『テネーブル』の一品。勿論値段も36万マドルと相当張る。

靴への拘りを見せているがこれは本人の靴好きの他、父親の『細かいところに気を遣わない奴はなめられる。陸に上がったなら足元にこそ気を遣え。金を惜しむな』という言い付けにも影響を受けてのこと。

イデアは父親の話を聞いて”何か嫌な予感”を察した模様。


スケアリー・モンスターズ!編集

他生徒の例に漏れずハロウィーンを楽しみにしていた。客相手にも普段の彼にしては珍しく柔和な態度を見せており、迷子の子ども相手にも優しく対応をしている。マジカメモンスター相手にも当初は普段に比べると驚くほど我慢強く温厚に注意をしていた(寮生からも「夢かと思った」と評された程)が、薬品棚を倒して謝罪もしないなど彼等の行き過ぎた言動に我慢の限界に達し彼等を追いかけ回している。それだけハロウィーンを楽しみにしていたということであろう。

マジカメモンスターの撃退では本来の人魚の姿で登場し、『封印された人魚のミイラ』として水槽の中で眠っていた。

マジカメモンスター達が自撮りの為に振り回していた自撮り棒が水槽にあたり封印が解けた、という設定で目を覚まし、「出せ出せ出せ出せ出せ」と暴れたフリをし、照明が消えたタイミングでジェイドと交代。双子であることを利用し、まるで封印された人魚と現れたミイラ男が同一人物であるように見せかけた。

最終日のパレードにはスケアリー・ドレスを着て参加。

イベント開催前にはハロウィーン実行委員会のメイク係に選ばれており、ヴィルから指導を受けていた。気分で結果が左右される為この人選にはヴィルからも難色を示されていたが、(軽くしごかれつつも)真面目に聞いて、開催期間中ちゃんとジェイド達にメイクを施していた模様。


Endless Halloween Night編集

スケアリーフロイド

ハロウィンの夜に突如消えてしまった生徒を探すため、そして10月31日で止まってしまった時間を進めるために「ハロウィーンお助け隊」としてゴーストの世界へ足を運び、主にエース、レオナの3人とともに行動することに。

ゴーストの世界という未知の領域内でもマイペースを崩さず、幽霊船の入り江では入って泳いだ挙句ゴーストから招待状と鏡の欠片を強奪。その鏡の欠片を集める為に片っ端からゴーストを脅したり、謎の研究所でも怪しいスイッチを押したりトラブルを巻き起こしまくっていた。ちなみにろりぽっぷちゃんの真似(追い打ち)をして鼻ツンをする一幕も……。


マスターシェフ編集

  • 肉の至福

審査員としてランダムで登場する生徒の一人。本人自身は偏食家らしいが意外と食通なのかもしれない。評価が高くなる料理は喜んで食べているが怪しげな料理を出されると虚無顔を見せ、一口しか食べない。歯を食い縛った表情をしていたので寧ろ頑張って食べてくれた方か。

  • 魚の魅惑

審査員として参加。魚料理だからか、前回の「肉の至福」の時と比べると評価は厳しくなっている。

  • 麺と麺

マスターシェフ🦈フロイド

受講者として参加。動機は欲しい靴があり、バイト代の足しにする為。

普段から『モストロ・ラウンジ』で料理経験は豊富。

お題はペスカトーレ・ビアンコ。目新しさが無いメニューと指定の材料と手順で実行されるプログラムには不満を抱いたが、授業態度が酷いと中止にすると釘を刺された事、今は料理をしたい気分だった事から大人しく従う。しかし途中、丸鶏や野菜を加えてしまう。だがそこには初めて使う野菜もあったにもかかわらず料理との相性を判断したそのセンスにシェフもフロイドの可能性を見出し、好きにやらせる事に。その結果、審査員のジェイドの舌を唸らせたので成功。ちなみに色々具材を足したのでボリューミーなパスタになっていたがジェイドはペロッと平らげた。

本人としてこの授業は、色々口出しされる事は煩わしかったようだが『モストロ・ラウンジ』と違って原価を気にせずに料理が出来たり審査員の反応を見られる事は面白味を感じたようだ。


バルガスCAMP~スプリング・ハプニング~編集

フロイド アウトドア・ウェア

バスケ部として運動部合同合宿に参加。

陸での山キャンプは初めてなようで楽しみそうにしており、個人でウェアを用意してきていた。サンバイザーとシャツには『Over the Sea』がプリントされている。ポーチに付いてるウツボのマスコットはお留守番のジェイドの代わりである(山好きな彼からは文化部故に参加出来なかった事をごねられていたらしい)。また、SDでは紫色のタコルアーも所持していた。

課題には基本的にダルそうにしていたが気分は良いようで普段よりは乗り気。釣りの際には人魚の姿に戻って手掴みで50匹以上捕らえるというワイルドな手法でクリアした。

その後、最終課題でも活躍をした後、さぼっていた後輩を有言実行した。

その後、ある問題と共に騒動にかかる。大半がとんでもない出来事と記憶していたが当人はこれが最も楽しかったらしくまたやりたいとつぶやいていた。


余談だが、フロイドが限定衣装実装でイベント参加したのは(誕生日を除けば)これが初である。


ようこそ!ツムステッドワンダーランド編集

フロイドとフロツム


ポートフェスト編集

イベフロ

クレーンポートにランチをしに来たところにジャック達と遭遇。

それが切っ掛けでポートフェスト当日の演奏会のメンバーに選ばれてしまう。

楽器担当はサックス。他メンバーより楽器の扱いには長けており、指導もしていたが、やり方がテキトーな上、途中で飽きてほっぽりだす始末。

しかしジャックのアイデアを聞いて興味が湧き、挑発をされたのもあってやる気を出す。

組の屋台のメニューはコットンキャンディー。巨大なのを作ろうとしていて機械を壊す寸前に……。


ステージ・イン・プレイフルランド編集

メインキャラクターの一人で配布のSR。


番外編編集

  • おめかしバースデー

誕生日

トレイに次ぎ、ジェイドと共にバースデーキャンペーンのキャラクターとなったフロイド。

ストーリーは普通のカードと少し異なり、『誕生日の人へインタビュー特集』というインタビュー形式のものとなっている。

余談だが、これがフロイド初の限定衣装実装になっている。

以前から彼の部屋にお菓子らしき物がストックされている事が話題になっていたが、これらは夜中にお腹が空いた時に食べるものだという事がストーリー中で明らかになった。なかでも歯ごたえのあるものが好きらしい。

また彼の好物についても語られた。前々からたこ焼きが好きだということは明かされていたが、これは「タコ以外の具材を入れても飽きが来ないから」。彼の飽きっぽい性格を考慮すると、飽きが来ないという食べ物の存在はある意味貴重である。寮生と共に様々な具材を試し続けた結果、最終的に誰が一番ゲテモノを作れるか勝負になったのだとか。どうしてそうなった(アズールから「食べ物を粗末にするな」と苦言を呈されていたのでキチンと食べたらしいが)。


おめかし衣装でも普段と変わらず襟元を開けている。鬱陶しくて嫌なのだそう(本人曰く「締めるのは好きだけど締められるのは好きではない」。なんだか物騒)。陸に来て初めの頃は「海藻みたいに体にまとわりつく」という理由で服そのものが好きではなかったが、今では様々な色が着られる服が寧ろ好きになったとのこと。そのこともあってか、最近では人間姿も悪くないと語っている。


昔から沈没船での競争といった『障害物競走』のような遊びを気に入っていたようで、その延長線上でパルクールも好んで取り組んでいる。自由人な彼にとっては障害物の避け方や攻略の仕方が自由というのは魅力的らしい。

  • ニューイヤーキャンペーン2021

3日目のストーリーのオクタヴィネル編に登場。

本編で語られた通り、ホリデーは帰省せず学園に残っていた。アズールがモストロ・ラウンジでニューイヤーキャンペーン企画を打ち出そうとやる気になっているのを面倒がっていた。しかし自身もホリデー中はずっと退屈していたようで、思い直してやる気を出し始める。


  • ユニオンバースデー

ハッピーバースデー!

2021年の2週目のバースデーキャンペーン。

【バースデーダイス】によって選ばれた生徒がプレゼンターとなり、贈り物と誕生日の主役への質問の他、締めにパイ投げがなされる。


フロイドの相手はデュース。もらったプレゼントはデュースお手製の「マジカルホイールでドライブに連れて行く券」。


インタビューのQ&A

質問「ナイトレイブンカレッジの生徒の中で兄弟にするなら誰と?ただし自寮の者は除外」
返答エース
理由
質問「オクタヴィネル以外の寮に行くことになったら?」
返答サバナクロー
理由強いやつが偉いがシンプルでよくムカつくやつがいたら実力で黙らせればいいから。

  • ブルームバースデー

2022年の3週目のバースデーキャンペーン。

【魔法のペンデュラム】によって選ばれた生徒がプレゼンターとなり、誕生日の主役に対する質問がなされ、プレゼンターによって飾り付けられた箒(ほうき)が贈られる。そして締めに、贈られた箒でバースデーロードを駆け抜ける。


今回の相手はオルト


インタビューのQ&A

質問「飛行術は得意ですか?」
返答好きだけど得意かいわれるとわからない
理由一発で課題クリアできることもあるが駄目なときは全然ダメだから。
質問「魔法が使えて良かったことは?」
返答陸に上がれたこと。
質問「これからの1年でやりたいことは?」
返答誰にも文句言われず好きにする。最初はやりたいことなんかその日の気分で変わるしそんなこと決めるの無理と言ったがオルトに却下された。

  • プラチナジャケット

黎明の国の国立美術館にて絵画鑑賞。

という体で、ディズニー映画のワンシーンに対するフロイドらのコメントを聞くことができる。

プレゼンターはカリム


  • くつろぎマイルーム



ユニーク魔法編集

フロイド

『いいトコだけど、邪魔しちゃおうかな?』

魔法名巻きつく尾(バインド・ザ・ハート)
効果相手の魔法を妨害し、その矛先を逸らす

戦闘慣れしてるジャック曰く「魔法が当たる直前で逸れる」感じ。

決まればとても厄介な魔法だが、気が乗らないと成功しない上、本人の気まぐれさ故にあらぬ方向に飛んでいくことがある。本人ともどもクセの強い魔法である。更にジェイドがアズールの本気の魔法を逸らしたことを絶好調と称したので、どうやら相手の実力によっても魔法の成功率は変わるらしい(裏を返せば寮長クラスの魔法でも絶好調ならば狙った方向に逸らすことができる)。

アズールが使った時は何処かに被弾した様子は無く(あくまでも"矛先を逸らす"のであって消すのではないと思われるが)、やはり使用者の精度に左右されるようである。

また、その魔法の特性上使用者自身に効果の及ぶ魔法には意味を成さず、自分自身を増やすユニーク魔法を持つケイトには完敗したことがある。



余談編集

モチーフはアースラの部下である双子のウツボの片割れ『フロットサム』と思われる。


フロイドの好きな食べ物はたこ焼きと書かれているが、これは元ネタのウツボにおける現実の食物でもある。


中の人が『初心者講座』としてYouTubeチャンネルに実況動画をアップしている。


フロイドのあだ名一覧

リドル・ローズハート金魚ちゃん
エース・トラッポラカニちゃん
デュース・スペードサバちゃん
ケイト・ダイヤモンドハナダイくん
トレイ・クローバーウミガメくん
レオナ・キングスカラートド先輩
ラギー・ブッチコバンザメちゃん
ジャック・ハウルウニちゃん
カリム・アルアジームラッコちゃん
ジャミル・バイパーウミヘビくん
ヴィル・シェーンハイトベタちゃん先輩
エペル・フェルミエグッピーちゃん
ルーク・ハントウミネコくん
イデア・シュラウドホタルイカ先輩
オルト・シュラウドクリオネちゃん
マレウス・ドラコニアウミウシ先輩
シルバークラゲちゃん
セベク・ジグボルトワニちゃん
リリア・ヴァンルージュメンダコちゃん
監督生小エビちゃん
グリムアザラシちゃん
ディア・クロウリー学園長/マンタせんせぇ ※1
デイヴィス・クルーウェルイシダイせんせぇ
モーゼズ・トレインアカイカせんせぇ
アシュトン・バルガスロブスターせんせぇ
サムウミウマくん
フェロー・オネストキツネベラくん
ギデルネコザメちゃん

※1…なぜか学園長だけは学園長。設定資料集に書いてはあるが、今後海の生き物になぞらえたあだ名が判明するかもしれない。期待値は低いが。


関連イラスト編集

フロイド・リーチ無題

「あっ、小エビちゃんじゃーん」べ


関連タグ編集

ツイステッドワンダーランド ジェイド・リーチ アズール・アーシェングロット

リーチ兄弟 オクタヴィネル

NRC二年生 NRCバスケ部


フェリシアちゃん…ちょっと似ている。口とか。

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